テレワークで大活躍!Web会議システム おすすめ12選を徹底比較

2020年03月27日(金) テレワーク

web会議

近年、政府主導で進められている「働き方改革」によるテレワークの推進などもあり、Web会議が注目されています。この記事では、Web会議とはどのようなものなのかや注目される理由、Web会議のメリットやシステムを選ぶポイント、おすすめツールなどについて紹介します。

また、テレワークで活躍するITツールを以下でご紹介しています。

テレワーク導入時の運用ルールについては以下を参考にしてください。
テレワーク・リモートワーク導入担当者必見!社内運用ルール策定のポイント

Web会議とは

Web会議とは、インターネットを通して行う会議のことです。Web会議には、大きく分けるとクラウド型とオンプレミス型の2種類があります。

クラウド型

クラウド型とは、Web上に用意されている会議システムを利用するものです。会議システムの提供を行っている会社と契約すればすぐに利用できることや、サーバーの管理を提供会社が行ってくれるため手間やコストが少なくて済むことなどが魅力です。ただし、カスタマイズはできない場合が多いというデメリットもあります。

オンプレミス型(自社内サーバー)

オンプレミス型とは、自社にてWeb会議用のサーバー構築を行うものです。サーバー構築を行うため使えるようになるまで時間を要したり、サーバーの管理をしなければならなかったりといった手間が発生します。しかし、自社のセキュリティポリシーに合わせた設定にできることや好きなようにカスタマイズできること、長期的に見ればコストが安くなるケースもあることなどメリットもあります。

Web会議とテレビ会議(ビデオ会議)の違い

Web会議とテレビ会議を混同している人もいるかもしれません。テレビ会議とは、専用の設備を必要とするものです。設備を備えた会議室同士をつなぎ、多人数と多人数で会議をするのに向いています。

Web会議 テレビ会議
動作環境 インターネット回線
ネットが繋がればどこでも可
専用回線、専用機器
決まった場所(専用会議室など)
費用 安価 高価
安定性 ネットワーク環境に依存 専用回線なので安定
機能 映像・音声
画面共有・チャットなど
映像・音声のみ

 

Web会議が注目される理由

Web会議が注目されるようになった背景には、インターネット環境とデバイスの普及があります。インターネットが使われ始めた頃は従量課金制であり、膨大な通信費がかかっていました。しかし、インターネット環境が当たり前のものとなるにつれて使い放題で定額の料金体系が一般的になり、音声や動画などによる通信が気軽に行えるようになりました。スマートフォンやタブレットといったデバイスの普及も、Web会議が注目されるようになった大きな要因です。

社員のほとんどが日常生活でスマートフォンやタブレットなどを使用しており、使い慣れています。まったく新しい機械を導入するのであれば使い方を覚えるまでに時間がかかりますが、使い慣れているデバイスを利用できるのならばすぐに使いこなすことができます。

また、働き方改革などによって「テレワーク」が推進されていることも、Web会議が注目される理由のひとつです。勤務形態が多様化するにつれ、特定の場所にとらわれずに会議ができることは必要不可欠になりつつあります。

 

Web会議のメリット・導入効果

Web会議のメリットや導入効果には、どのようなものがあるでしょうか。

インターネット環境があればどこでも会議ができる

Web会議に必要なものは、インターネット環境とデバイスです。それらさえあれば、場所を選ばずに会議をすることができます。日本全国に支社があるような会社や海外進出をしているような会社では、各支社から移動せずに会議ができるのは大きなメリットです。

交通費と移動時間を削減できる

場所を選ばずに会議ができるということは、交通費と移動時間が削減できるということです。打ち合わせや会議のために移動ばかりしていた人も、移動に使う時間を減らすことで業務の効率化が図れます。遠方から複数人が本社に集まるような会議では、交通費だけでなく宿泊費などもかかっていたのではないでしょうか。それらの費用がすべてカットできるとなると、かなりの経費節減になります。

低コストで運用ができる

クラウド型のWeb会議システムを利用する場合は、基本的に初期費用はかかりません。無料のものと有料のものがあり、有料のものでもさまざまな価格帯のプランが用意されています。低コストに抑えて運用することも可能です。オンプレミス型は初期費用がかかりますが、長い期間にわたって使うのならばクラウド型でシステム利用料を払い続けるよりもコストが安くなるケースもあります。

意思決定のスピードアップ

従来の会議では、会議出席者が同じ場所、同じ時間に集まらなければなりませんでした。しかし、Web会議を利用すると時間さえ合えば出席者がどこにいても会議が開催できます。誰かが出張に行っていたり外出していたりしても、急いで決めなければならないことがあれば緊急の会議を開くことが可能です。これにより、会社としての意思決定をスピーディーに行うことができるようになるのです。

 

Web会議システムを選ぶポイント

Web会議システムを選ぶポイントには、どのようなものがあるでしょうか。

安定した接続ができるかどうか

映像や音声が途切れ途切れになるようなことがあると、会議にストレスを感じます。伝えたはずの情報が伝わっていないといった、重大なミスにもつながりかねません。どのようなインターネット環境下でも安定した接続ができることは、重要なポイントです。

同時接続できるアカウント数

何人でWeb会議を行うかは、会社規模や使用用途によって異なります。Web会議システムを使って研修やセミナーを行う会社もあるため、使用用途によっては同時接続できるアカウント数が多くなければならない場合もあります。

誰でも簡単に使えるかどうか

多機能なものほど使い方が難しいケースが多く、使い方が難しいとせっかく導入しても使われなくなってしまいます。必要な機能だけが備わっていて、誰にでも簡単に使えることが大切です。また、本社にはITに詳しい人がいても、支社には詳しい人がいないというケースもあります。ITに詳しい人がいなくても使えるレベルが望まれます。

セキュリティ対策が万全かどうか

インターネット環境を通した会議であるため、セキュリティ対策が万全でないと情報漏えいの危険性があります。会社の機密情報や顧客の個人情報が会議の内容や資料に含まれる可能性もありますので、どのようなセキュリティ対策がとられているシステムなのか、十分に確認しておく必要があります。

費用対効果があるかどうか

Web会議導入メリットの段落で交通費などの経費節減を説明しましたが、カットできる見込みのコストよりもシステム利用料などの費用が上回ってしまっては本末転倒です。逆に、安価なものを導入して情報漏えいしてしまっては、会社の信用に関わります。かけるコストと見込める効果のバランスを見極めたいところです。

 

Web会議システム おすすめ12選

上記ポイントを踏まえて、おすすめのWeb会議システムをご紹介します。

Zoom

Zoom

Zoom(ズーム) は、アメリカのZoom Video Communications社が提供するWeb会議システムです。近年、テレワーク・リモートワークのニーズから、急速にシェアを伸ばしているWeb会議システムの1つです。

Zoomの特徴

  • 端末や回線状況を見ながら通信を最適化するため安定している
  • URLを共有するだけで簡単にWeb会議できる
  • Web会議の動画、音声をクラウドに記録
  • バーチャル背景(部屋を見せたくない人向け機能)
  • パソコン(Win/Mac)、スマホ(iOS/Android)で接続可能

バーチャル背景

Zoomで特に便利なのが「バーチャル背景」機能です。バーチャル背景機能を使用すると、Zoomミーティング中に背景として画像や動画を表示することができます。テレワークで自宅から接続する際、部屋を見せたくない人もスムーズにビデオ会議に参加できます。

バーチャル背景
出典:zoom バーチャル背景

料金プラン(月額)
• 無料(基本) ※同時接続100人まで。グループミーティングは40分まで
• 2,000円/1ホスト(プロ)
• 2,700円/1ホスト(ビジネス)

Zoom
URL: https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

 

Microsoft Teams

Teams

Microsoft Teams(チームズ) は、Microsoft社が運営する「Office 365」のチームコラボレーションサービスです。

Microsoft Teamsの特徴

  • 最大10,000人の大規模ライブイベントが可能(ウェビナー、全社イベントなど)
  • リアルタイムノイズ抑制(キーボード入力音など)
  • 高度なセキュリティ機能(データ損失防止、情報バリア、アイテム保持ポリシー、電子情報開示、法的ホールド)
  • 「Word」「Excel」などオフィス製品とシームレスな連携。共同編集もできる。

料金プラン(月額)
• 無料 ※機能制限あり
• Office 365ユーザーに含まれる。

Microsoft Teams
URL: https://products.office.com/ja-JP/microsoft-teams/group-chat-software

 

Skype Meet Now

Meet Now

Skype Meet Now は、Microsoft社が運営する「Skype」が2020年4月から開始した、「無料・アカウント不要・アプリインストール不要」のWeb会議サービスです。

Skype Meet Nowの特徴

  • 完全無料
  • 1クリックでWeb会議可能
  • アカウント不要、アプリインストール不要

料金プラン(月額)
• 無料

Skype Meet Now
URL: https://www.skype.com/ja/free-conference-call/

 

Google ハングアウト

Google ハングアウト

Google ハングアウト は、Google社が提供するコミュニケーションツールです。チャット、グループでのビデオ通話(同時に最大10人まで)などが無料で利用できます。

Google ハングアウトの特徴

  • 無料でビデオ通話できる(最大10人)
  • Googleドキュメントの共同編集ができる
  • Web、iOS、Android対応
  • グループチャット機能(最大100人)

料金プラン(月額)
• 無料

Google ハングアウト
URL: https://hangouts.google.com/

 

Google Meet

Google Meet

Google Meet は、上記で紹介した「Google ハングアウト」のビジネス版です。G Suiteの1ツールとして提供されています。

Google Meetの特徴

  • 100人以上の同時接続が可能
  • Googleによる高度なセキュリティ
  • Web、iOS、Android対応

料金プラン(月額)
※G Suiteの料金
• 680円/1名 (Basic)
• 1,360円/1名 (Business)
• 3,000円/1名 (Enterprise)

Google Meet
URL: https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/products/meet/

 

V-CUBE ミーティング

V-CUBE ミーティング

V-CUBE ミーティング は、導入実績約5,000社以上ある、国内No.1シェアのWeb会議システムです。

V-CUBE ミーティングの特徴

  • Web会議システム 国内シェアNo.1
  • HD対応の映像と高い接続性
  • Office 365 連携(シングルサインオン、Outlook予定連携)

料金プラン(月額)
• 2,000円/ID数 :ベーシック
• 2,700円/ID数 :プロ

V-CUBE ミーティング
URL: https://jp.vcube.com/service/meeting

 

Slack

Slack

Slack(スラック) は、世界中で大人気のビジネスチャットツールです。ビデオ通話や画面共有にも対応しています。

Slackの特徴

  • 人気No1のチャットツール
  • 無料ビデオ通話と音声通話。話しながら画面共有も可能
  • どんな種類のファイルでも気軽に共有可能
  • 1500以上の外部サービスと連携可能

料金プラン(月額)
• 無料 ※機能制限あり
• 960円/1名あたり(スタンダード)
• 1,800円/1名あたり(プラス)

Slack
URL: https://slack.com/intl/ja-jp/

 

Chatwork

Chatwork

Chatwork(チャットワーク) は、国産のビジネスチャットツールです。ビデオ通話にも対応していて、離れた拠点の社員や遠方のお客様でもビデオ通話を使えば、かんたんに会話ができます。

Chatworkの特徴

  • 国産チャットツール
  • ビデオ/音声通話
  • タスク管理
  • ファイル共有

料金プラン(月額)
• 無料 ※機能制限あり
• 400円/1名あたり(パーソナル)
• 500円/1名あたり(ビジネス)
• 800円/1名あたり(エンタープライズ)

Chatwork
URL: https://go.chatwork.com/ja/

 

Cisco Webex Meetings

Cisco Webex Meetings

Cisco Webex Meetings は、アメリカのシスコシステムズが提供する、世界で最も使われている Web会議システムです。

Cisco Webex Meetingsの特徴

  • 世界で最も使われているWeb会議システム
  • クラウドとオンプレミスのハイブリッド導入
  • 参加にダウンロードやプラグインは必要なし

料金プラン(月額)
• 要問い合わせ

Cisco Webex Meetings
URL: https://www.cisco.com/c/ja_jp/products/conferencing/webex-meetings/index.html

 

FreshVoice

FreshVoice

FreshVoice(フレッシュボイス) は、エイネット株式会社が提供する、官公庁・国立大学を始め業界を問わず4000社以上に導入済みのWeb会議システムです。

FreshVoiceの特徴

  • Web会議開催まで3クリック
  • Web会議の録音・録画ができる
  • 地図機能を搭載

料金プラン(月額)
• 1拠点につき3,000円〜

FreshVoice
URL: https://www.freshvoice.net/

 

LiveOn

LiveOn

LiveOn は、ジャパンメディアシステム株式会社が提供する、国産のWeb会議・テレビ会議システムです。

LiveOnの特徴

  • 音声遅延と音切れを防ぐ高度な独自技術
  • 資料を共有できる機能
  • 高度なセキュリティ

料金プラン(月額)
• 3,000円/1ライセンス(初期費用 78,000円)

LiveOn
URL: https://www.liveon.ne.jp/

 

ベルフェイス(bellFace)

ベルフェイス

ベルフェイス(bellFace) は、営業に特化した、日本で一番使われているオンライン商談システムです。

ベルフェイスの特徴

  • 営業商談に特化したWeb会議システム
  • 資料共有がスムーズ
  • 画像補正、カンペ機能など

料金プラン(月額)
• 要問い合わせ

ベルフェイス
URL: https://bell-face.com/reason/

 

Web会議導入時の注意点

接続の安定したWeb会議システムを選んでも、通信状況に左右されることがあり得ます。また、同じ場所にいないことによって、会議の雰囲気や空気感が共有しづらいといったことも起こります。Webならではの便利なところもありますが、インターネットや画面越しであることによる特性もあると事前に把握しておきましょう。知ったうえで利用すれば、余計なトラブルを回避できます。

 

Web会議システム 比較まとめ

Zoom Microsoft Teams Skype Meet Now
特長 • 100人以上が同時接続でも安定
• URL共有で簡単にWeb会議
• 動画、音声をクラウドに記録
• 最大10,000人の大規模ライブ可能
• リアルタイムノイズ抑制
• 高度なセキュリティ機能
• 完全無料
• 1クリックでWeb会議
• アカウント、専用アプリ不要
料金 • 無料(基本) ※40分まで
• 2,000円/1ホスト(プロ)
• 2,700円/1ホスト(ビジネス)
• 無料 ※機能制限あり
• Office 365ユーザーに含まれる。
• 無料
Google ハングアウト Google Meet V-CUBE ミーティング
特長 • 無料でビデオ通話できる
• Googleドキュメントの共同編集
• Web、iOS、Android対応
• 100人以上の同時接続
• Googleによる高度なセキュリティ
• Web、iOS、Android対応
• Web会議システム 国内シェアNo.1
• HD対応の映像と高い接続性
• Office 365 連携
料金 • 無料 • G Suiteに含まれる • 2,000円/ID数 :ベーシック
• 2,700円/ID数 :プロ
Slack Chatwork Cisco Webex Meetings
特長 • 人気No1のチャットツール
• 無料ビデオ通話と音声通話
• 1500以上の外部サービスと連携
• 国産チャットツール
• ビデオ/音声通話
• タスク管理
• 世界シェアNo1のWeb会議システム
• クラウドとオンプレのハイブリッド
• 参加にプラグインは必要なし
料金 • 無料 ※機能制限あり
• 960円/1名(スタンダード)
• 1,800円/1名(プラス)
• 無料 ※機能制限あり
• 400円/1名(パーソナル)
• 500円/1名(ビジネス)
• 800円/1名(エンタープライズ)
• 要問い合わせ
FreshVoice LiveOn ベルフェイス
特長 • Web会議開催まで3クリック
• Web会議の録音・録画ができる
• 地図機能を搭載
• 音声遅延と音切れ防止
• 資料を共有できる機能
• 高度なセキュリティ
• 営業商談に特化した
• 資料共有がスムーズ
• 画像補正、カンペ機能など
料金 • 要問い合わせ • 1拠点につき3,000円〜 • 3,000円/1ライセンス
(初期費用 78,000円)

 

Web会議システムを使って効率化を図ろう

Web会議システムを導入することで、交通費や移動時間の削減、多様な勤務形態への対応や意思決定のスピードアップなどさまざまな効果が期待できます。自社に合ったWeb会議システムを選び、業務の効率化を図ってみてはいかがでしょうか。

 

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