社内wikiツールのNotePM・Notion・Confluenceを比較!機能や独自性をわかりやすく解説

2024年12月02日(月) 社内wiki

WEB上で検索に強い社内wikiを簡単に作れるツール「NotePM」
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社内wikiツールは、日報や手順書、マニュアルなどのさまざまな文書を手軽に作成・共有でき、社内のナレッジ共有を活性化できる便利なツールです。社内wikiツールには数多くの種類がありますが、なかでも代表的な製品としてNotePM・Notion・Confluenceの3つが挙げられます。事前にそれぞれの特徴を知り、自社に適したツールを選ぶことで、導入後の成果も一層高められるでしょう。

そこで今回は、社内wikiツールのNotePM・Notion・Confluenceを比較しながら、それぞれの独自性や導入のメリットについてわかりやすく解説します。また、最適な社内wikiツールを選ぶためのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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WEB上で検索に強い社内wikiを簡単に作れるツール「NotePM」

 

NotePM・Notion・Confluenceとは?

社内wikiツールのNotePM・Notion・Confluenceは、それぞれどのような性能を持つツールなのでしょうか。
本章では、各ツールの特徴や料金体系について簡潔に紹介します。

NotePM(ノートピーエム)とは?

NotePMとは、手順書やマニュアル、企画書などの文書を豊富なフォーマットに沿って作成できる社内wikiツールです。エディタがMarkdownに対応しているため、ブログ感覚で簡単にwikiページを作成できます。また、検索性が非常に高く、文書を保存・管理するためのプラットフォームとしても高い効果を発揮します。こうした利便性の高さから多数の受賞歴を誇り、登録企業も7000社を突破している代表的な社内wikiツールです。

<料金>
料金プラン(月額)
・全プラン共通:初期費用0円、見るだけのユーザーは無料
・4,800円 / 8名 / 80GB
・9,000円 / 15名 / 150GB
・15,000円 / 25名 / 250GB
・30,000円 / 50名 / 50GB
・60,000円 / 100名 / 1TB
・120,000円〜 / 200名〜 / 2TB 〜
無料トライアル期間:30日間
※詳細は「料金プラン|NotePM」をご確認ください。

Notion(ノーション)とは?

Notionとは、サンフランシスコのNotion Labs, Inc.によって開発された多機能メモアプリです。「All In One Workspace」の言葉どおり、組織内のドキュメントやスケジュール、タスクをツール上でまとめて管理できるのが特徴です。2023年4月には「Wiki」の機能が実装されたため、社内wikiツールとしても注目を集めています。

<料金>
ユーザー1人ごとの月額料金
・フリー:無料
・プラス:8$
・ビジネス:15$
・エンタープライズ:要相談
※詳細は製品のホームページをご確認ください。

Confluence(コンフルエンス)とは?

Confluenceは、オーストラリアの Atlassian(アトラシアン)社によって開発された情報共有ツールです。マニュアルや議事録などの文書をツール上で作成でき、メンバー間で共同編集もできます。「マクロ」と呼ばれる機能を使えば、作図やページの装飾も手軽にでき、ビジュアル的に見やすい社内wikiを作成できるのが特徴です。

<料金>
ユーザー1人ごとの月額料金(例:10名で利用の場合)
・Free:0円
・Standard:~690円
・Premium:~1,310円
・Enterprise:年間請求
※ユーザーの人数が増えるたび、割引の適用あり
※詳細は製品のホームページをご確認ください。

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NotePMの独自性・メリット

ここからは、NotePM・Notion・Confluenceそれぞれの独自性や活用のメリットを深掘りして紹介します。
まずは、代表的な社内wikiツールである「NotePM」の独自性・メリットについて見てみましょう。

検索性が高い

NotePMは、検索機能の充実度が群を抜いている社内wikiツールです。例えば、作成者や日付、タグなどの細かい条件で絞り込み、必要なwikiページを瞬時に探し出せます。また、検索時には該当する文言がハイライトで表示されるため、視覚的にもわかりやすいのが大きなメリットです。

加えて、各ページに添付されたPDFやExcel、Wordなどのファイルの中身まで全文検索することも可能です。そのため、必要なタイミングで必要な情報をすぐに見つけることができ、業務の生産性を飛躍的に高められます。

社内コミュニケーションを活性化できる

NotePMは、社内コミュニケーションを活性化させるための機能が充実している点も大きな特徴です。

例えば、NotePMでは各wikiページに対して、読んでいる側が「いいね!」や「ありがとう」などのリアクションを残せます。コメント機能を使えば、投稿者へ感謝の気持ちを伝えたり、補足を述べたりすることも可能です。このように閲覧者側から気軽に反響を残せるため、ページを作成した側のモチベーションも高まりやすく、ナレッジ共有が活性化しやすいのがメリットといえます。

加えて、チームメンバーのページ更新状況が、タイムラインとしてリアルタイムに表示されるのもNotePMの特徴です。他のメンバーが社内wikiに投稿したらひと目でわかるので、情報の見逃しも発生しにくいでしょう。

セキュリティ対策が整っている

NotePMはセキュリティ機能が万全に整っているため、さまざまな社内情報を安全に取り扱えるのもメリットです。セキュリティの一例として、ログイン時の2段階認証や特定IPアドレスからのアクセス制限、通信の暗号化、操作履歴や監査ログの出力など、さまざまな機能が搭載されています。

また、ツール上のデータは信頼性の高いデータセンターで保管されており、全データがバックアップされているのも特徴です。万が一のときにもデータを復元できるため、日々安心してツールを使用できます。

Notionの独自性・メリット

続いては、2つ目のツールである「Notion」の独自性・メリットについて紹介します。

社内wiki以外の機能が充実している

Notionは、社内wikiのほかにも多種多様な機能を持っています。例えば、カレンダーでチームや個人のタスクを管理できる「プロジェクト機能」、コメントでリアルタイムに連絡を取り合いながら文書を共同編集できる「ドキュメント機能」、文章校正やスケジュール整理などを自動化できる「Notion AI」などが代表的です。

このようにチーム内の作業や情報管理を1つのツールでまとめて実施できるのが、大きな強みといえるでしょう。

ページごとにオーナーを設定できる

Notion独自の性能として、社内wikiのページごとに「ページオーナー」を設定できる点が挙げられます。ページオーナーとは、情報の内容に責任を持つ“責任者”のことです。ページオーナーを設定することで、情報の信頼性を担保できるため、現場の社員が安心してwikiページを閲覧できるようになります。

また、Notionでは、ページオーナーが自分の作成したwikiページに「有効期限」を設定することも可能です。有効期限とは、ページ内の情報が最新であることを証明する機能のことを指します。閲覧者側は各ページの有効期限を確認することで、新しい情報のみを参照できるようになるため、情報の取捨選択に迷わなくなるでしょう。

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Confluenceの独自性・メリット

最後に、3つ目のツールである「Confluence」の独自性・メリットについて紹介します。

リアルタイムに共同編集できる

Confluenceの最大の特徴は、「スペース」と呼ばれる場所でwikiページを共同編集できることです。複数のユーザー同士がリアルタイムに文書を加筆・修正できるので、作業効率が高まりやすいでしょう。出張が多い部署やリモートワークが普及している部署でも、スムーズに情報共有や共同作業ができるのがメリットといえます。

他ツールと連携しやすい

Confluenceの開発会社である Atlassian社は、タスク管理ツールの「Jira」、プロジェクト管理ツールの「Trello」など、さまざまな製品を開発しています。そのため、ConfluenceではJiraや Trelloといった自社ブランドのツールをはじめ、“3000”を超える多様なツールとの連携が可能です。

社内wikiツールのConfluenceを他のツールと連携させることで、ナレッジ管理だけでなくチャート作成やスケジュール管理、タスク管理、チャットなどの幅広い機能を使えるようになります。Confluenceと連携可能なツールを社内で多数使っている場合には、相乗効果が期待できるでしょう。

NotePM・Notion・Confluenceのどれを使うべき?

NotePM・Notion・Confluenceそれぞれに独自性やメリットがあるため、どれを導入すべきか迷っている方も多いかもしれません。そこで本章では、社内wikiツールに欠かせない3つのポイントに沿って、NotePM・Notion・Confluenceの利便性を比較します。

社内wikiツールに欠かせない“3つ”のポイント

社内wikiツールには、大きく3つのポイントが求められます。

1つ目は、「ページの作成しやすさ」です。たとえ社内wikiツールを導入したとしても、wikiページの作成や編集が難しい場合、情報共有も活発化しません。そのため、どのようなユーザーでも直感的に操作でき、手軽にページを作成・編集できる社内wikiツールであれば、非常に高い効果を見込めます。

2つ目のポイントとしては、「検索性の高さ」が挙げられます。検索性とは、社内wikiツール内に保存された情報を、瞬時に取り出せる機能のことです。仮に社内wikiツールでの情報共有が活性化したとしても、必要な情報がデータの中に埋もれてしまっては意味がありません。そのため、キーワードやタグなどでスピーディに情報を見つけ出せる検索機能が、社内wikiツールには求められるのです。

3つ目のポイントは、「コミュニケーションのしやすさ」です。そもそも社内wikiツールには、社内のナレッジ共有を活発化させ、組織の一体感を醸成させるという役割もあります。そのため、従業員同士が「いいね」で感謝を伝え合ったり、コメント機能で知恵を出し合ったりできるツールのほうが成果も高まりやすいでしょう。

上記3つの観点でツールを比較することで、より有益な社内wikiツールを選びやすくなります。

NotePM・Notion・Confluenceを3つのポイントで比較

【ページの作成しやすさ】

NotePM Notion Confluence
Markdown対応
豊富なテンプレート
マルチデバイスでの編集
変更履歴の自動記録
変更履歴のハイライト表示
画像編集 × ×
ファイルの添付(PDF・Excel・Wordなど)
詳細でわかりやすいガイダンス

【検索性の高さ】

NotePM Notion Confluence
キーワード検索(タイトル・本文)
作成者・日付検索
タグ検索 ×
フォルダの階層化
添付ファイルの全文検索 ×
キーワードハイライト ×

【コミュニケーションのしやすさ】

NotePM Notion Confluence
お知らせ通知
コメント機能
ページ閲覧者の分析
いいね!・ありがとう機能 ×
チームのタイムライン表示 ×

上記3つの観点で特に機能が充実しているのは、「NotePM」です。

NotePMはユーザーからの声に応え、社内wikiツールに必要な機能を充実させてきました。その結果、現在は銀行や大学、ITスタートアップ、大手企業をはじめ、多数の導入実績につながっています。社内wikiツール選びに迷った際は、重要な機能の揃った「NotePM」を導入することで、より高い費用対効果が見込めるでしょう。

※参考記事:導入事例|NotePM

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まとめ

社内wikiツールのNotePM・Notion・Confluenceには、それぞれに独自性があり、活用のメリットも異なります。各ツールの機能を事前に理解しておくことで、自社に合った製品を選びやすくなるでしょう。

3つのツールのなかでも、特に検索性が高く、社内コミュニケーションの活性化を図りやすい社内wikiツールが「NotePM」です。社内wikiツールの導入でより確実に成果を出したい場合には、ぜひお気軽にNotePMまでお問い合わせください。

検索性に優れたマニュアル作成・ナレッジ管理ツール「NotePM」

NotePM

NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。

NotePMの特徴

  • マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
  • 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる

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