社内ポータルサイトとは?役割と作り方徹底解説!活用事例も紹介

2025年04月16日(水) 社内ポータル

社内ポータルサイトとは、社内の情報共有やコミュニケーションを円滑にし、業務効率化を実現するツールです

一方で、社内イントラは、企業内で情報共有や業務効率化を図るための専用ネットワークシステムを指します。

本記事では、社内ポータルサイトの基本的な役割やメリット、おすすめサービスを解説します。

目次

社内ポータルとは

社内ポータルとは、データの保管だけではなく、社内向けのサービスへのアクセス・情報発信・情報共有のために作られたサイトです。社内ポータルを活用することで、情報は1つの場所に集められ、URLを知っている社員であれば誰でも情報にアクセスすることができます。

社内ポータルに使用されている機能は、データの保管・スケジュール管理・社内SNSなどさまざまです。情報が点在していると「情報を探す」という無駄な時間が発生し、業務効率・生産性に影響が出る懸念があります。しかし、社内ポータルで情報を集約することで業務効率があがり、生産性の向上に期待ができます。

関連記事:社内ポータルサイトとは?メリット・主な機能・作成ポイント・おすすめサービスを解説

社内ポータルサイトとイントラネットの違い

イントラネット(Intranet)とは、「内部(intra)」と「ネットワーク(net)」2つを合わせて作られた言葉です。直訳すると「内部ネットワーク」となり、自社内の限られた空間でしか使用できないネットワーク環境のことを指します。アクセスできるのはログイン方法を知っている人だけです。

イントラネットは、ドキュメント・ファイル・データなどを保管する倉庫のような場所とも言えます。企業の機密文書・社内ルールといった社外秘の情報まで幅広く管理します。イントラネットは、企業独自のネットワークでインターネットから隔離されているため、第三者がアクセスして閲覧することはできません。

これからの時代は社内ポータルが優位

これからの時代は、情報を保管・管理するだけでなく、発信・共有など「情報の活用」が求められます。社内ポータルを導入することで、社内のコミュニケーションの活性化・経営理念やビジョンの浸透など、幅広く重要な役割を果たすことが可能になります。しかし、導入時に目的をはっきりさせないまま導入してしまうと「誰も見ない」「更新しない」状態になってしまうかもしれません。導入する目的・社内ポータルを管理する部署・担当者の選定など、事前に十分な検討が必要です。

関連記事:Googleサイトで簡単に社内ポータルを作成する方法を解説


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社内ポータルの活用法

社内ポータルの活用法

イントラネットとの違いから学ぶ社内ポータルの活用法は、以下の3つです。

  • ワークフローの簡素化
  • コミュニケーションの活性化
  • 勤怠管理

1つずつ、見ていきましょう。

ワークフローの簡素化

イントラネットとの違いから学ぶ社内ポータルの活用法の1つ目は、ワークフローの簡素化です。例えば、これまでは、上長から承認を得る必要がある場合、書類に印鑑を押してもらう作業を承認者の数だけ繰り返す必要がありました。

しかし、社内ポータルにワークフロー機能を搭載することでフォーマットからの送信・自動承認が可能になります。承認ルートを登録しておくことで、承認が自動的に進み、承認を得るための担当者への連絡・承認の待ち時間を軽減することが可能です。そのため、これまで対応に要していた時間を、業務を進める時間に充てることができるため、業務効率の向上が期待できます。

コミュニケーションの活性化

イントラネットとの違いから学ぶ社内ポータルの活用法の2つ目は、コミュニケーションの活性化です。新型コロナウイルス感染症拡大により、リモート勤務を導入する企業が増えています。どこからでもアクセスできる社内ポータルがあれば、例えば一斉に周知したい内容などを掲示板に掲載するだけで周知を行うことが可能です。また、ファイルの保管場所を社内ポータルに指定すれば、社内・リモート勤務問わず情報共有が簡単にできるため、コミュニケーションの不足が起きにくいと言えます。

勤怠管理

イントラネットとの違いから学ぶ社内ポータルの活用法の3つ目は、勤怠管理です。社内ポータルに勤怠管理を搭載することで、打刻・残業時間の管理を簡単に行うことができます。残業申請・有給申請なども、社内ポータルを通じて上司に送ることが可能です。また、法律で定められた残業時間の超過が近くなると、警告が出る機能などもあり、社員の長時間残業による体調不良の予防にも役立ちます。

社内ポータルサイトの主な8つの機能

社内ポータルサイトには、次のようにさまざまな機能があります。

社内ポータルサイトの主な8つの機能

どのような機能が社内ポータルサイトにあるのか確認し、導入を進めるのか検討していきましょう。

1.ニュース機能

1つ目の機能は、ニュースです。

社内ポータルには、組織の最新情報・更新事項を共有できるニュース機能があります。たとえば、新しいプロジェクトの開始・組織の変更・人事異動・業務上の重要なアナウンスなどがあります。この機能があることで、従業員は常に組織内の動向について最新の状態を把握でき、情報の透明性が高まるのです。

また、従業員間のコミュニケーションを促進し、組織全体の一体感を醸成する効果も期待できます。

2.ドキュメント管理機能

2つ目の機能は、ドキュメント管理です。

社内ポータルのドキュメント管理機能とは、企業が契約書・報告書・社内ポリシー、人事規定などの重要な文書を効率的に保存・共有・管理するための機能です。従業員は社内ポータルを利用して必要な文書を簡単に検索し、アクセスできます。

また、文書のバージョン管理やアクセス権限の設定を行うことで、情報のセキュリティと整合性を保てます。

ドキュメント管理機能は、社内の情報共有をスムーズに行い、業務の効率化・情報の正確性を向上するため、組織内のコミュニケーションを促進するための不可欠な要素です。

3.スケジュール管理機能

3つ目の機能は、スケジュール管理です。

スケジュール管理機能は、企業内で発生する会議、イベント、休暇などのスケジュールを効率的に管理し、従業員間で共有するための機能です。従業員は自身の予定を容易に設定、閲覧しメンバーのスケジュールも確認できます。これにより、会議の計画やイベントの調整がスムーズに行われることはもちろん、休暇の申請や承認プロセスも簡素化できるのです。

スケジュール機能で効率的に時間管理すれば、業務の生産性を高める効果が期待できます。スケジュール管理機能は、企業の日常運営におけるコミュニケーションと調整を強化するための不可欠な機能です。

4.社内掲示板機能

4つ目の機能は、掲示板です。

掲示板機能は、従業員が情報を共有し、意見やアイデアを自由に交換できる場所です。業務関連情報・業界のトレンド・社内イベントなど、さまざまなトピックについて討論できます。従業員は自分の知見を共有し、他のメンバーと知識を共有し学びを促進できるでしょう。

また、チーム間の壁を低減し、組織全体のコミュニケーションと連携を強化できます。掲示板機能は、従業員のエンゲージメントを高め、企業文化を育む上で重要な機能です。

5.各種申請機能

5つ目の機能は、各種申請機能です。

社内ポータルサイトを利用すれば、各種申請機能の簡略化が可能です。従業員が業務を行う際には、書類の申請や経費の精算など、多くの申請手続きが存在します。
各種申請機能が独立していると、申請先の担当者が不在時に書類を提出できなかったり、紙の書類を作成する費用がかかったりなどの問題が生じかねません。

社内ポータルサイトの各種申請機能を利用すれば、電子ベースで申請を進められ、紙の使用量を抑えられます。

6.チャット機能

6つ目の機能は、チャット機能です。

チャット機能は、直接会わなくても円滑に交流ができるコミュニケーションツールです。企業によっては、連携する部署が異なる住所地にあるケースもあり、仕事の相談をするために出向くのは時間のムダになりかねません。

また、電話で確認しようとしても、相手が商談中で対応できず、業務が滞る可能性もあります。

相手に負担をかけず、スムーズにコミュニケーションが取りたい場合、社内チャットは役立ちます。異なる部署の人とも気軽にやり取りができるため、業務の効率化につながるでしょう。

7.勤怠管理機能

7つ目の機能は、勤怠管理機能です。

勤怠管理機能とは、従業員の勤務状況を一元管理できる機能です。出勤・退勤の記録や有給休暇の申請、残業時間の集計などをオンラインで管理できます。紙のタイムカードや手書きの申請書を使わずに済むため、管理者は集計や承認作業をスムーズに行えます。

労務管理の負担軽減や適正な労働時間管理を実現できるのは、大きなメリットです。

8.システム連携機能

8つ目の機能は、システム連携です。

システム連携とは、社内ポータルを社内の他のシステム、たとえば勤怠管理システム、受発注システム、その他のシステムとの連携を指します。システム連携により、従業員は社内ポータルを通じて複数のシステムにアクセスし、勤怠入力・受注・発注管理など、さまざまな業務を効率的に行えます。

社内ポータルと他システムの連携は、従業員の作業負担を軽減し、業務効率を高める重要な機能です。

 

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社内ポータルサイトの作り方

社内ポータルサイトの作り方

社内ポータルサイトの作成には、次のような方法があります。

  • 外部委託して独自に開発する
  • 無料のツールを利用する
  • 社内ポータルパッケージを利用する

作成方法がいくつかあるため、自社にあった作り方で社内ポータルサイトを完成させていきましょう。

外部委託して独自に開発する

システム開発会社に外部委託し独自で開発すれば、カスタマイズ性の高い社内ポータルサイトの作成が可能です。

外部委託すれば、細部までこだわった社内ポータルサイトを作成でき、自社にフィットした環境を整えられます。

しかし、開発コストとして多額の費用がかかるため、社内ポータルサイトが生む効果とコストを比較し、どちらが大きくなるか実証していくことが大切です。

多額の費用をかけたのに効果が薄かったのでは、開発する意味がありません。

無料のツールを利用する

費用をかけたくない場合は、無料ツールを利用して作成する方法もあります。

社内ポータルサイトの効果が出るか不透明であるなら、費用を抑えて導入するのもひとつの方法です。

しかし、無料ツールで作成した社内ポータルサイトはカスタマイズ性が低く、運用に支障をきたすおそれがあります。

検索性が低く、投稿や編集がしにくいサイトになってしまうと、従業員は徐々に利用しなくなってしまいます。費用を抑えて導入できたとしても、運用できなければ社内ポータルサイトの効果を得られません。

社内ポータルパッケージを利用する

社内ポータルパッケージは、独自に開発するレベルに近いカスタマイズ性を誇り、導入費用は独自開発より低く抑えられます。独自開発は細かい要望に合わせたカスタマイズが可能でありつつも、開発に時間とコストがかかるため、運用開始までのハードルが高いです。

一方、社内ポータルパッケージを利用すれば、導入から運用までサポートがあります。Webの知識がなくても操作しやすい設計であることが多く、負担やリスクを最小限に抑えながら効率的な運用が可能です。社内ポータルサイトを導入する際は、コストやリスクを抑えつつ、効率的に運用できる社内ポータルパッケージの利用を優先的に検討するとよいでしょう。

NotePMなら、社内ポータルサイトに必要な機能が網羅されているため、業務効率改善や生産性アップに役立ちます。多機能ではありますが簡単に導入できる点も特徴で、これまで12,000社以上の企業に登録いただいています。

 

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社内ポータルサイトを導入する5つのメリット

社内ポータルサイトを導入する5つのメリット

社内ポータルを導入すれば、次のように多くのメリットが得られます。

  • 社内の情報共有を円滑に進められる
  • 社内の情報を一括管理できる
  • 部署ごとの垣根を取り払って生産性が向上する
  • リモートワークに対応しやすい
  • ペーパーレス化によりコスト削減ができる

自社の課題が、社内ポータルのメリットで解決できるか確認してみてください。

社内の情報共有を円滑に進められる

社内ポータルサイトを導入すると、社員同士の情報共有を迅速かつ効率的に行えます。業務連絡や社内ルールの変更、新しい取り組みなどを一度書き込むだけで、社員に迅速な情報共有が可能です。

従来のメールや紙の資料では、情報が届かない社員がいたり、確認に時間がかかったりする場合が少なくありません。社内ポータルサイトを活用すれば、誰でも必要な情報をすぐに確認でき、業務の進行がスムーズになります

とくに、リモートワークや複数拠点で働く社員がいる場合、距離に関係なく情報を共有できるため、業務の遅れや誤解を防げます。

社内の情報を一括管理できる

社内ポータルサイトによって、社内ツールを統一可能です。

社内ポータルサイトを利用せず、プロジェクト管理を別々のツールで管理すれば、情報が散らばり管理やアクセスに手間と時間がかかります。そこで、社内ポータルサイトを導入しツールを統一すれば、情報を一元管理でき無駄な時間や手間を減らせます

部署ごとの垣根を取り払って生産性が向上する

社内ポータルサイトをうまく利用すれば、部署ごとの手続きや考え方の違いなどを解消できます

部署はそれぞれ独立しているため、手続きや考え方が異なるケースもあります。そのため、部署同士が連携した仕事をする場合、スムーズに仕事が進まないことも珍しくありません。
部署ごとの垣根を取り払うには、統一したルールを設け運用するといいでしょう。

ルールの運用には社内ポータルサイトが役立ちます。

リモートワークに対応しやすい

社内ポータルサイトを導入すると、社内情報をどの場所からでも確認・対応できるため、リモートワークに対応しやすいです。従来のように電話やメールで個別に連絡を取る必要がなく、業務の進行がスムーズになります。

また、チャット機能を活用すれば問い合わせの数を減らし、質問者と回答者の負担を軽減できます。過去のやり取りを簡単に確認できるため、同じ質問を繰り返すことが減り、業務の効率化につながるでしょう。

ペーパーレス化によりコスト削減ができる

社内ポータルサイトには各種申請機能が備わっており、ペーパーレス化してコスト削減ができます。

ペーパーレス化せず紙を使い続けると、企業のコストが増えかねません。社内ポータルサイトの各種申請機能を利用すれば、電子申請が可能となるためペーパーレス化によるコスト削減が可能になります。

社内ポータルサイトの選び方

選び方を理解しておけば、社内ポータルパッケージの導入に成功する確率が高まります。

検索機能が優れているか

ポータルサイトのページのタイトルや内容だけでなく、アップロードされるファイルやWord・Excel・PDFの中身を含めて全文検索できることが重要です。検索時に必要な情報にたどり着くスピードがアップし、検索にかける時間が少なくなります。

また、検索にヒットしたキーワードをハイライト表示できたり、検索結果をワンクリックの操作でさらに絞込できたりなど、強力な検索機能をもつパッケージを選ぶことが重要です。NotePMなら、検索時にファイル名やタイトルだけでなく、資料の中身をすべて検索できます。検索結果もマークアップされるため、探している資料を容易に発見できます。

導入・運用がしやすいか

社内ポータルサイトを選ぶ際は、初期設定やカスタマイズのしやすさが重要です。導入がスムーズに進まなければ、定着までに時間がかかり、運用の負担が増える可能性があります。

また、管理作業が煩雑な場合、従業員が日常業務で活用しづらくなるため、継続的な利用が難しくなります。スムーズに導入できるか、情報更新が簡単かなど、運用のしやすさも考慮するのが大切です。

導入前に無料トライアルの使用や口コミを確認し、自社の業務フローに適しているか確認するとよいでしょう。

操作は簡単か

社内ポータルサイトを選ぶ際は、はじめてでも直感的に操作できるかが重要です。普段から頻繁に使うツールだからこそ、誰でも簡単に使える設計でなければ、社内に定着しづらくなります。

導入しただけで利用されなくなるケースを防ぐためにも、無料トライアルを活用し、実際の操作感を確認するのが大切です。管理者だけでなく、従業員がストレスなく利用できるかを判断基準にすると、業務に定着しやすくなります。

セキュリティ対策が万全か

セキュリティ対策ポイントとして、ポータルサイトにアクセスする際はSSLを用いて暗号化がされていること、2段階認証等により安全性の高い通信・認証を実現できることなどが重要になります。

ポータルサイトを構成しているクラウドサービスが、セキュリティの高い環境のデータセンターに設置されているかどうかも確認しておくことが大切です。

サービス提供側で日々のデータをバックアップしていたり、データ消失時に自社で迅速に復元できる機能が搭載されていたりするなど、データに対するセキュリティ機能が搭載されているかも重要なポイントです。

アクセス制限機能があるか

近年、問題視されている不正アクセスの原因のひとつとして、社内からの情報漏洩があります。内部漏洩を防ぐためには、重要な企業情報を限定した関係者のみに公開し、特定メンバー間や組織単位などで閲覧できるページ範囲を制限しなければなりません。

一方で、制限だけでなく関係者以外のメンバーにも必要に応じて都度アクセス設定できるゲスト権限など、柔軟にアクセス設定できる機能があることも大切です。社内データを守るためには、セキュリティ性が高く、適切なアクセス制限を行える社内ポータルパッケージを選ぶべきでしょう。

マルチデバイスに対応しているか

タブレットやスマホにも対応していれば、従業員はいつでもどこでも情報を探せます。外出先からスマホを使ってポータルサイトにアクセスすれば、必要な技術情報の確認ができますし、顧客のアポイントの直前でも、最新の情報をキャッチアップできるようになります。

ポータルサイトにアクセスする手段がWebブラウザなのか、アプリケーションを通じてなのかも導入前に必ず確認しましょう。マルチデバイス対応機能を搭載しているパッケージなら、利便性が向上して業務の効率化が促進されます。

動画を共有できるか

社内ポータルサイトを選ぶ際は、動画を簡単に共有できる機能があるかを確認するとよいです。動画が共有できれば、勉強会や定例会、業務マニュアルを視覚的に伝えやすくなります。従業員がスマホで撮影した動画をアップロードできる機能があれば、情報共有のスピードが向上するでしょう。

また、動画プレビュー機能が搭載されていれば、ローカル環境での編集作業が不要になり、運用の手間を削減できます。業務に動画を活用する機会が増えている現代では、動画共有機能の有無が社内ポータルサイトの利便性を大きく左右します。

 

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(無料あり)社内ポータルサイトを作れるおすすめサービス

社内ポータルサイトが作成できるおすすめサービスは、次のとおりです。

サービス名 特徴 費用
NotePM ・マニュアル作成、バージョン管理、ファイル共有機能
・強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
・社内FAQ / 質問箱、社内ポータルとしても活用できる
・銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる
・全プラン共通: 初期費用0円、見るだけの参照専用ユーザーは無料
・4,800円 / 8名 / 80GB
・9,000円 / 15名 / 150GB
・15,000円 / 25名 / 250GB
・30,000円 / 50名 / 50GB
・60,000円 / 100名 / 1TG
・120,000円〜 / 200名〜 / 2TG 〜
Notion ・オールインワン機能
・iOS、Android、Windows、Mac対応
<・日本語メニュー非対応
・2,000円 / 100名
・3,000円 / 250名
※無料プランあり
Talknote ・「アクションリズム解析」によって社員の業務への意欲を可視化
・ログイン時間からオーバーワーク管理をおこないメンタルヘルスへの影響を早期解決
・グループでのメッセージの迅速なやりとりとタスク管理
・年間契約一括払い
・1ユーザーライセンス
・1,180円 / 月
Dropbox Paper ・動画などのメディアファイル埋込
・プレゼンテーション機能
・iOS、Android対応
・1,500円 / 3人以上 /9TB~(Business)
・2,400円 / 3人以上 /15TB~(Business Plus)
※Dropboxユーザーは無料

NotePM

NotePM

NotePM(ノートピーエム)は、ナレッジ共有に特化した「社内版ウィキペディア」です。

検索に強く、情報を整理しやすいのが特徴で、大手IT製品レビューサイト(ITreview)では、とくに『使いやすさ・導入しやすさ』の点で高く評価されています。

NotePMの特徴

  • マニュアル作成、バージョン管理、ファイル共有機能
  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 社内FAQ / 質問箱、社内ポータルとしても活用できる
  • 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる

料金プラン(月額)

NotePMの料金

NotePM
URL: https://notepm.jp/

Notion

Notion

Notion(ノーション) は「オールインワン ワークスペース」がコンセプトの情報共有ツールです。

ドキュメント共有機能に、メモ・タスク・プロジェクト管理・スプレッドシートが合体したようなサービスです。

Notionの特徴

  • オールインワン機能
  • iOS、Android、Windows、Mac対応
  • 日本語メニュー非対応

料金プラン(月額)

  • 2,000円 / 100名
  • 3,000円 / 250名

※無料プランあり

Notion
URL: https://www.notion.so/product

Talknote

Talknote

Talknote(トークノート) は、コミュニケーションを活性化させ、従業員エンゲージメント向上を促進する社内SNSです。

Talknoteの特徴

  • 「アクションリズム解析」によって社員の業務への意欲を可視化
  • ログイン時間からオーバーワーク管理を行い、メンタルヘルスへの影響を早期解決
  • グループでのメッセージの迅速なやりとりとタスク管理

料金プラン(月額/税込み)

  • 1,180円/1ユーザー(年間契約一括払い)
  • エンタープライズプランはお問い合わせ

Talknote
URL: https://talknote.com/

Dropbox Paper

Dropbox Paper

Dropbox Paper(ドロップボックス ペーパー) は、オンラインストレージサービスで有名な「Dropbox」が提供しているサービスです。

Dropboxがファイル共有・保存がメインであるのに対し、Dropbox Paperは、ドキュメント作成・共有に特化したサービスです。

Dropbox Paperの特徴

  • 動画などのメディアファイル埋込
  • プレゼンテーション機能
  • iOS、Android対応

料金プラン(月額 / 税込み)

  • 1,500円 / 3人以上 /9TB~(Business)
    2,400円 / 3人以上 /15TB~(Business Plus)

※Dropboxユーザーは無料

Dropbox Paper
URL: https://www.dropbox.com/ja/paper

 

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社内ポータルサイトの活用事例

社内ポータルサイト『NotePM』を導入したことによって、業務の生産性が向上した事例について3つ紹介します。

  • PayPay銀行株式会社
  • キーコーヒー株式会社
  • 住信SBIネット銀行株式会社

各企業の活用事例を確認し、社内ポータルサイトを導入するときの参考にしてみてください。

PayPay銀行株式会社

PayPay銀行株式会社

PayPay銀行株式会社のカスタマー部門は、マニュアル・ノウハウ共有ツール乗り換えのために社内ポータルサイトを導入しました。

課題として、すでに利用していたツールの検索性が低く、ほしい情報にすぐたどり着けませんでした。そのせいで、カスタマーセンターに問い合わせしてくれた顧客を長い時間待たせてしまっていたのです。
また、検索して表示された内容は、いちいちファイルを開いて確認しなければなりませんでした。

しかし、検索性の高い社内ポータルパッケージに変更したことで、問い合わせしてくれた顧客を待たせる時間が短縮されました。検索性の高さは情報更新にも役立ち、必要性の高い情報は定期的に更新され、業務の効率化につながっています。

>関連記事:【導入事例】カスタマーセンターの長年の課題が解決!検索機能向上で従業員の満足度UP – PayPay銀行株式会社

キーコーヒー株式会社

キーコーヒー株式会社

キーコーヒー株式会社のロジスティクス部・生産管理部・購買部は、マニュアル整備と利便性向上を実現するために社内ポータルパッケージを導入しました。

マニュアルが多くどの資料が最新かわからず、見つけてもフォーマットがバラバラで非常にわかりにくいのが課題でした。
また、検索する際にはキーワードの完全一致が求められるツールを利用していたため、そもそも目的の資料も見つかりにくい状態だったそうです。

課題を解決するために社内ポータルパッケージを利用し、マニュアル作成と共有化を実行します。その結果、検索に必要な時間が半分になり、業務の効率が大きく改善しました

>関連記事:【導入事例】情報を探す時間が半分以下に。創業100年の老舗企業のマニュアル文化を大改革 – キーコーヒー株式会社

住信SBIネット銀行株式会社

住信SBIネット銀行株式会社

住信SBIネット銀行株式会社は、全社的に散らばってしまったナレッジを共有化するために社内ポータルパッケージを導入しました。

複数のデジタルツールを利用しており、有用なナレッジが散在してしまい情報を有効に利用できていないのが課題でした。情報が散在することでナレッジの共有化が遅れ、管理もうまくできない状態だったようです。

社内に蓄積されたナレッジは企業にとって価値ある知的財産であるため、社内ポータルパッケージを利用し一元管理を目指しました。

現在はひとつの社内ポータルパッケージを利用することで情報が一元管理され、従業員にもナレッジを蓄積・整理する意識が浸透しています

>関連記事:【導入事例】最高のデジタルバンクになるために。組織変革を支える社内wikiツール – 住信SBIネット銀行株式会社

 

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社内ポータルサイトを導入して業務効率化を実現しよう

社内ポータルサイトのメリットや機能を解説し、おすすめサービスを紹介しました。社内ポータルサイトは、ドキュメント管理やスケジュール管理機能、チャット機能など、さまざまな機能を有しており、社内の情報共有を円滑にします。

社内ポータルサイトを導入・運用し、社内の情報共有やコミュニケーションを円滑にし、業務効率化を実現しましょう。

NotePM