新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、リモート勤務を導入している企業が増えています。リモート勤務の場合、会社で勤務するときよりも、情報管理の一元化が難しくなる傾向にあります。リモート勤務を導入した企業では、どのようなサービスを利用すれば社員が快適にリモート勤務に取り組めるかを見極めることが重要です。本記事では、リモート勤務の解説やおすすめアプリを機能別に紹介します。
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目次
リモート勤務とは?注目・おすすめのアプリを解説
新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに、多くの企業でリモート勤務が導入されています。リモート勤務とは、オフィス以外の場所で仕事をすることをいい、モバイルワーク・在宅勤務などの形態があります。またモバイルワークとは、時間・場所に縛られることなく働き方のことです。在宅勤務は会社から支給されたノートパソコンやスマートフォンなどを活用して、自宅で働くことをいいます。
リモート勤務のメリットは、社員側には、ストレッサーの1つである通勤負担の軽減や介護や育児中であっても自宅で勤務が可能になることです。一方の企業側では、交通費・光熱費などの経費削減が挙げられます。デメリットとしては、働く環境がオフィス環境とまったく同じではないため、仕事の効率の低下が懸念されます。リモート勤務のデメリットをできるだけ軽減させる方法として、アプリを活用して情報共有・打ち合わせ・連絡を取るなどを行うことが、おすすめです。
リモート勤務におすすめなアプリの機能7つを紹介
リモート勤務におすすめなアプリの機能7つを紹介します。
- セキュアな通信環境の整備
- 情報共有
- ビジネスチャット
- Web会議
- タスク管理
- クラウドストレージ
- 勤怠管理
1つずつ見ていきましょう。
セキュアな通信環境の整備
リモート勤務におすすめのアプリの機能の1つ目は、セキュアな通信環境の整備です。セキュアとは、安全で危険が回避できるという意味です。会社とは違い、ネットワークセキュリティが万全ではない場所でリモート勤務をするときセキュリティに不安が残ります。このような場合に、VPNアプリ導入の検討がおすすめです。
VPNアプリは、外部から拠点のネットワークに自分専用のネットワークを構築するアプリで、例えると、渋滞している道路に自社専用の道路が引かれるイメージといえます。自社専用の道路には、他の車が侵入することはできません。同じようにVPNアプリでは、外部のネットワークを遮断した環境を作ることができます。VPNを導入することで、通信妨害の防止・ハッキング対策・ウィルス感染対策が可能になります。
情報共有
リモート勤務におすすめのアプリの機能の2つ目は、情報共有です。リモート勤務を導入するとき、情報共有アプリを導入することで、情報を一元的に管理でき、組織・チームの連絡がスムーズになります。情報共有アプリでは、検索機能によって業務に必要な情報をすぐに表示できます。例えば、急な業務が発生してもタスク機能を使い「いつまでに終了」とメモ書きを置き全体に周知が可能です。新型コロナウイルス感染症拡大により直接会う機会が限られている分、正確な方法で情報共有をすることが求められます。情報共有ツールを使用することで、業務を円滑に進めることがおすすめです。
ビジネスチャット
リモート勤務におすすめのアプリの機能の3つ目は、ビジネスチャットです。ビジネスチャットは、SNSのようなリアルタイムでのコミュニケーションを目的としたビジネス用コミュニケーションツールです。例えば、上司・同僚に確認したいことがある場合、メールでは返信が遅れることがあり、業務が進まない可能性があります。しかし、ビジネスチャットを活用することで、迅速なレスポンスが期待できるため、コミュニケーションのハードルを下げて業務を円滑に進められるといえます。
Web会議
リモート勤務におすすめのアプリの機能の3つ目は、Web会議です。Web会議とは、インターネットを通して行う会議のことです。Web会議ツールには、Web上に用意されている会議システムを利用するクラウド型と、自社でWeb会議用のサーバー構築を行うオンプレミス型の2種類があります。
クラウド型のメリットは、契約から利用開始までに時間がかからない点です。ただし、カスタマイズが効きにくいというデメリットもあります。一方オンプレミス型のメリットは、セキュリティ面において自社のセキュリティポリシーに合わせたカスタマイズが可能なことです。デメリットは、提供されるまでに時間がかかったり管理に手間がかかったりすることです。低コストでインターネット回線があればどこからでも利用できるため、多くの企業でWeb会議が導入されています。
タスク管理
リモート勤務におすすめのアプリの機能の4つ目は、タスク管理です。タスク管理機能とは、プロジェクトを遂行するためにメンバーに与えられた担当業務を管理する機能を指します。タスクは一人ひとりに与えますが、チーム全員でカバーできるように全体に周知することが、プロジェクトを進める上ではとても重要です。タスクを見える化し、チーム・組織で効率的に業務を進めるためにも、必要なタスク管理機能があるアプリを導入することがおすすめです。
クラウドストレージ
リモート勤務におすすめのアプリの機能の5つ目は、クラウドストレージです。クラウドストレージとは、インターネット上でデータの管理・保管・共有ができるストレージです。多くのストレージサービスは登録制で、インターネット経由で登録を申請しなければなりません。スマートフォンからでもアプリ・ブラウザを使用して手軽にアクセスできるため、人気が出てきています。ファイルの一括管理が可能でサーバーの管理業務が少なくて済むため、導入している企業が増えています。
勤怠管理
リモート勤務におすすめのアプリの機能の6つ目は、勤怠管理です。リモート勤務の場合、会社で勤務をしているときよりも、社員の勤務状況の把握が困難な傾向にあります。また、状況確認・評価をするにあたり、成果物が中心となる傾向にあります。勤怠管理を行う場合、チャットツールを使用して勤務前・休憩中・業務終了した際の連絡を行ったり、勤怠管理ツールで一元管理をしたり、チャットツールのログイン履歴から勤務状況を把握したりすることがおすすめです。
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リモート勤務におすすめのアプリ21選!機能別にTOP3を徹底解説!
リモート勤務におすすめのアプリを機能別に紹介します。
- VPNアプリ
- 情報共有アプリ
- ビジネスチャットアプリ
- Web会議アプリ
- タスク管理
- クラウドストレージ
- 勤怠管理
1つずつ見ていきましょう。
VPNアプリ
おすすめのVPNアプリは、以下の3つです。
- Hotspot Shield
- ExpressVPN
- NordVPN
特徴を解説します。
Hotspot Shield
Hotspot Shieldは、6億人のユーザーが利用しているVPNアプリです。Hotspot Shieldで使用されているVPNプロトコルは特許取得されており、セキュリティ企業の70%が導入している実績を持ちます。銀行のセキュリティレベルを自宅や職場、公共の場で簡単に使用できる上に、個人情報とデータを守ってくれます。
Hotspot Shieldの特徴
- どこからでもインターネットに接続ができる
- 累計ダウンロード数が6億越えでandroidやIOSのアプリランキングで上位となっている
- データのすべて暗号化され、オンラインアクティビティの記録が保管されない
URL: https://www.hotspotshield.com/ja/
ExpressVPN
ExpressVPNは、30日間返金保証がついているVPNサービスです。登録することで簡単にワンクリックで安全なインターネットを利用できます。接続するときの待ち時間を無駄にしません。IPアドレスを切り替えられるのでアクセス場所を特定される心配も少ないといえます。セキュリティ専門家が信頼するAES-256を導入してデータの暗号化をしています。
ExpressVPNの特徴
- 海外に出張する際のセキュリティ対策として人気
- 24時時間サポート対応してくれるためトラブルが起きた際も気軽に相談できる
30日間返金保証があり満足しなかった場合は、全額返金をしてくれるため導入がしやすい
URL: https://www.expressvpn.com/jp
NordVPN
NordVPNは、30日間返金保証付きだけでなく、2年プランが68%オフで利用できるVPNサービスです。安全に利用できる上に通信速度が超高速で、VPNサービスの中でもトップクラスの利便性があります。IPアドレスを匿名化することで、ネット接続に潜む様々な危険性から自社を守ります。
NordVPNの特徴
- 世界60か国・5,100台以上のサーバーによって様々な国のIPアドレスが取得できる
- 1つのアカウントで最大6つの端末に対して利用できる
- オンライン接続した際の接続ログが保存されないため個人情報の漏洩を防ぐ
関連記事:【2024年版】法人向けVPNサービスおすすめ6選を徹底比較!
情報共有アプリ
おすすめの情報共有アプリは、以下の3つです。
- NotePM
- esa
- Confluence
特徴を解説します。
NotePM
NotePMは、使いやすさに重点を置いた情報共有アプリです。、豊富な導入実績があり、登録している会社は全国で5,000社を超えます。マニュアル・議事録・日報など社内ナレッジを一元化する社内wikiツールが導入されています。社内wikiツールでは、ウィキペディアのように登録社員が情報を書き込めるので、知りたい情報を簡単に素早く見つけ出すことが可能です。ファイルを探す際もキーワードを入力すれば何十個もある情報から知りたい情報をピックアップしてくれます。
NotePMの特徴
- ページを閲覧した人・していない人を見える化できる
- 閲覧していないユーザーには通知が送信でき、連絡する手間がかからない
- ファイルにコメントができるので、連絡事項など簡単に入力できる
URL: https://notepm.jp/
esa
esaは、情報共有だけでなく情報を育てることにコンセプトを置いている共有サービスです。入力した情報の履歴が共有できるので組織内で協力をしながら情報の更新ができます。更新を何度してもチーム内に通知は飛びません。60日以上の無料トライアルを実施しているため、導入のしやすい情報共有アプリといえます。
esaの特徴
- 無料トライアル後は、一人あたり500円(税込)で利用できる
- 複数人で同時にドキュメントを編集できる
- 編集画面と公開画面がリアルタイムに表示されるため比べやすい
URL: https://esa.io/
Confluence
Confluenceは、情報共有・管理がしやすい環境作りをするワークスペースです。入力した情報にコメントができるため、フィードバックをスムーズに行うことができます。作成する資料のテンプレートも用意されており、構成に時間を取られることなく資料作成に取り掛かることが可能です。資料が見える化されることで、社員全員が自由に資料を確認することができます。
Confluenceの特徴
- アプリをインストールすると、最新情報をスマホやタブレットからすぐに確認できる
- タグを付けた際、メンバーに通知が届く
- 権限を与えることで、必要とする人にだけ情報を確認できる
URL: https://www.atlassian.com/ja/software/confluence
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ビジネスチャットアプリ
おすすめのビジネスチャットアプリは、以下の3つです。
- Chatwork
- Typetalk
- Microsoft Teams
特徴を解説します。
Chatwork
Chatworkは、個別でチャットやグループチャットをすることで、業務効率や社内コミュニケーションの活性化ができるツールです。ビジネスチャットで国内利用者数3年連続の実績があります。タスク設定をすることで情報共有も可能です。タスクにも期限が設定できます。はじめてビジネスチャットを導入する場合、使いやすさから特に選ばれているアプリといえます。
Chatworkの特徴
- チャットだけでなくビデオや音声通話、ファイル管理も可能
- 介護現場の申し送りでも活用されている
- 無料から簡単に導入できる
URL: https://go.chatwork.com/ja/
Typetalk
Typetalkは、チーム内の会話にポイントを置いているビジネスチャットアプリです。チャットを見える化することで、プロジェクトの進行状況などが共有できます。チャットが盛り上がることで、過去の情報が埋もれてしまわないように検索機能があります。チームに関わっていないメンバーにも共有でき、「いいね」のようなスタンプも可能です。
Typetalkの特徴
- 過去に発言した記録やファイルを検索してすぐに見つけられる
- いいね・絵文字・GIFなどSNSのように使用できる
- メンションを付けることで、重要な内容を個別でお知らせできる
URL: https://www.typetalk.com/ja/
Microsoft Teams
Microsoft Teamsは、マイクロソフトのアカウントを所持していることで利用可能なビジネスチャットです。チャット画面から、素早くビデオ通話に切り替えができ、マイクロソフトのWordやPowerPoint・Excelを使い、共同でリアルタイム編集を行うことが可能です。変更した箇所もわかるため、作業に参加できない人でもすぐに変更点がわかります。
Microsoft Teamsの特徴
- メンションできるため、伝えたい人にだけ情報を送信できる
- メンションに返信されると、自分に通知が届くようになっている。
- メッセージや参加メンバー、保存したファイルが検索ですぐに見つかる
URL: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software
Web会議アプリ
おすすめのWeb会議アプリは、以下の3つです。
- zoom
- Microsoft Teams
- Skype Meet Now
特徴を解説します。
zoom
zoomは、新型コロナウイルス感染症拡大がきっかけで多くの企業が導入を決めたWeb会議ツールです。部屋を作成してURLを参加させたいメンバーに送信するだけで、専用の会議室を作成できます。パソコンだけでなく、アプリを入れればスマホやタブレット端末からの参加も可能です。ライセンスによっては最大1,000人まで参加ができるため、大人数の会議でもクリアな音質とキレイな映像が維持されます。
zoomの特徴
- カレンダーと連携をすると参加するミーティングが漏れないように防げる
- チャット機能もあり、ファイル転送ななども可能
- さまざまな企業で導入されているため安心して使える
URL: https://explore.zoom.us/ja/products/meetings/
Microsoft Teams
ビジネスチャットアプリとして優秀なMicrosoft Teamsは、2人から1,000人までビデオ会議が開催可能なWeb会議ツールでもあります。PCだけでなく、スマホやタブレット端末から会議に参加することができます。ビデオ会議中であっても共同作業ができるため、同時に議事録を作成することも可能です。会議の内容をレコーディングできるため、再度確認したり、参加できなかった人に会議内容を確認してもらったりすることができます。
Microsoft Teamsの特徴
- 背景を選べるため、会議に集中できる環境を作れる
- 発言や質問があるときは、ワンクリックで挙手ができる
- ビデオ通話に参加できなくても、チャットでやりとりができる
URL: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software
Skype Meet Now
Skype Meet Nowは、リンクを作成し参加者にURLを伝えることで簡単にWeb会議に参加できるツールです。サインインする必要はなく、アカウントがなくても会議に参加できます。ダウンロードの必要がないことから、PCの容量を消費しません。1回の通話時間は最大24時間と長く、共同で作業をしながら通話できます。
Skype Meet Nowの特徴
- 通話の録音・保存ができるため会議に集中できる
- 記録は最大30日まで保管される
- 背景をぼかしたり自由に設定したりできる
URL: https://www.skype.com/ja/free-conference-call/
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タスク管理
おすすめのタスク管理アプリは、以下の3つです。
- Backlog
- Redmine
- Jooto
特徴を解説します。
Backlog
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Backlogは、画面がシンプルで使いやすいデザインのタスク管理ツールです。はじめてタスク管理を行う場合でも、比較的簡単に使用することが可能です。入力したプロジェクトの進歩状況がタイムラインで見える化されていたり、担当したタスクの期限がわかりやすく記載されたりしていることから、ミスを防ぎやすいアプリといえます。
Backlogの特徴
- タスクの関連付けができて、プロジェクトの作業整理ができる
- チャートごとにタスクをわけて、プロジェクトの進歩状況を明確にできる
- トライアルがあり30日間無料で利用できる
Redmine
Redmineは、やるべき作業を記録・管理して、社内で情報共有できるアプリです。プロジェクトの進行状況を明らかにし計画が予定通りに進むようにサポートします。他者が編集をしているときは、編集者以外の人は読み取り専用となり、さらに個人が無断でコピーや編集するのを防止できることから、全員が正確かつ最新の状態のデータを確認することが可能です。
Redmineの特徴
- ガントチャートで実績に進捗が記載される
- スマホ・タブレットから確認できる
- メンバー同士が離れていても利用できる
URL: https://redmine.jp/
Jooto
jootoは、入力したタスクが看板のように縦に表示され、読みやすいレイアウトとなっているタスク・プロジェクト管理アプリです。導入している企業は1,700社を超えています。利用する前にJootoから活用方法の提案がされるため、自社に合う使い方が見つかります。また、利用説明会も開催されるため、新入社員などに説明をする自社の工数削減も可能です。
Jootoの特徴
- 基本操作はドラッグ&ドロップをするだけとシンプル
- ガントチャートで全体像を見ることができ、進捗がわかりやすい
- 案件を複数抱えても一元管理できるため効率化を上げやすい
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クラウドストレージ
おすすめのクラウドストレージアプリは、以下の3つです。
- NotePM
- firestorage
- Bizストレージ ファイルシェア
特徴を解説します。
NotePM
おすすめの情報共有アプリとしても紹介したNotePMは、多くのデータを保存・共有できるクラウドサービスとしても使えます。動画などの大きなファイルも保存できることに加え、外部からのセキュリティ対策も万全です。2段階認証やログインに連続で失敗したときは、自動でアカウントをロックする機能があります。保存されているデータもすぐにPDFなどにしてデータのエクスポートが可能です。
NotePMの特徴
- 無料お試し期間が用意されている
- ファイル共有ができて、インポートやエクスポートも可能
- 専用URLを発行することで、NotePM以外の利用者に共有ができる
URL: https://notepm.jp/
firestorage
firestorageは、容量無制限で使えるオンラインストレージです。ファイルをfirestorageにアップロードするとURLが発行され簡単にファイルを共有化できます。基本は無料で利用できますが、大きなファイルをURL化して共有するには有料プランへの登録が必要です。
firestorageの特徴
- メールアドレスを設定し何回ダウンロードされたかを確認できる
- 操作方法が簡単なので覚えやすい
- 1ヶ月間に800万人が利用している国産のオンラインストレージ
Bizストレージ ファイルシェア
Bizストレージファイルシェアは、NTTコミュニケーションズが運営をしている、オンラインストレージサービスです。メールで送れない大容量ファイルや取引先との機密情報のやりとりに活用できます。部署ごとに見ることができるデータの制限もできるため、情報管理がしやすいサービスといえます。
Bizストレージ ファイルシェアの特徴
- 最大2GBまでの容量データを送受信できる
- ファイルも暗号化されるため情報漏えいが防止可能
- 2週間の無料トライアル中も専門スタッフのサポートがある
URL: https://www.ntt.com/business/services/application/online-storage/bst-sh.html
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勤怠管理
おすすめの勤怠管理アプリは、以下の3つです。
- チームスピリット
- ジョブカン勤怠管理
- KING OF TIME
特徴を解説します。
チームスピリット
チームスピリットは、1,500社・32万人以上の方が利用している勤怠管理サービスです。勤怠管理はもちろん工数管理・経費精算・電子稟議の一元化が可能です。クラウドサービスのため、スマホやタブレットから確認ができます。ダッシュボードは自社の働き方を数値やグラフで見える化するため、安全な職場環境作りに役立ちます。
チームスピリットの特徴
- 世界水準のセキュリティで社内情報を守る
- 勤怠管理を数値で表現し社員にフィードバックができる
- 無料デモで体験できる
URL: https://www.teamspirit.com/ja-jp/
ジョブカン勤怠管理
ジョブカンは、導入実績が12万社突破しているクラウド型の勤怠管理サービスです。設定代行サービスもあり、導入コストの削減も可能です。LINEやICカードによる打刻方法が用意されています。休暇申請する方法もシンプルで簡単に申請が行うことができ、有給休暇を申請する場合は、取得催促アラートも送信できるので、働き方改革にもつながるといえます。
ジョブカンの特徴
- 休暇申請が手軽で、承認・却下もワンクリックでできる
- LINEを使って有給休暇の確認ができる
- 従業員の勤務状況が自動集計されグラフ化される
KING OF TIME
KING OF TIMEは、使いやすさにポイントを置いている勤怠管理サービスです。導入時のサポートはもちろん、導入後のアフターサポートも整っています。残業や有休休暇など自社の就業ルールで設定できる上に、法改正によるアップデートも無償で対応可能です。年々、導入する企業が増えている勤怠管理サービスです。
KING OF TIMEの特徴
- 導入前に30日間の無料体験ができる
- 使用人数と機器を選びオンライン見積りが可能
- 36協定を元に残業把握をし、超過している社員を確認できる
URL: https://www.kingoftime.jp/
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まとめ
新型コロナウイルスにより、多くの企業がリモート勤務を導入しています。人と直接会う機会が減った分、インターネットを介していかに手軽かつセキュアにコミュニケーションができるか、が重要です。リモート勤務を自社で導入する際は、課題を明確にして、使いやすさ・自社との相性を検討した上で、導入することをおすすめします。
NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。
NotePMの特徴
- マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
- 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
- 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
- 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる
URL: https://notepm.jp/