リモートワークが普及したことで、従業員同士のコミュニケーション不足が課題に挙げられています。従業員のコミュニケーションを活性化するためには、社内コミュニケーションツールの導入がおすすめです。
社内コミュニケーションツールなら、遠隔にいる従業員とリアルタイムに連絡を取り合ったり、やり取りのなかでファイルやデータを共有したりと、コミュニケーションの活性化を図れます。
本記事では、社内コミュニケーションツールのおすすめ15選の比較ポイントと特徴を解説します。自社に合った社内コミュニケーションツールを導入して、従業員同士のコミュニケーションを活性化させましょう。
ツール名 | おすすめの人の特徴 |
---|---|
NotePM | ・ファイルの共有と付随するコミュニケーションを円滑化したい方 ・ナレッジ検索で自己解決を促しコミュニケーションを効率化したい方 ・情報の断片化や伝達ミスを解消したい方 |
Confluence | ・情報共有を一元化したい方 ・リアルタイムのコミュニケーションを活性化したい方 ・チーム間の連携不足を解消したい方 |
Notion | ・情報共有を一元化したい方 ・チーム内の連携不足を解消したい方 ・ドキュメントやナレッジの共有を効率化したい方 |
LINE WORKS | ・チャット形式でコミュニケーションを円滑化したい方 ・社内外のコミュニケーションを円滑化したい方 ・情報共有のスピードを向上させたい方 |
Slack | ・チャット形式でコミュニケーションを円滑化したい方 ・チーム内の情報共有を効率化したい方 ・リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方 |
Chatwork | ・チャット形式でコミュニケーションを円滑化したい方 ・テキストコミュニケーションからビデオ・音声通話までを一元化したい方 ・外部のユーザーとつながりたい方 |
Microsoft Teams | ・チャット形式でコミュニケーションを円滑化したい方 ・テキストコミュニケーションからビデオ・音声通話までを一元化したい方 ・リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方 |
Talknote | ・チャット形式でコミュニケーションを円滑化したい方 ・チーム内の情報共有を効率化したい方 ・リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方 |
Microsoft Viva Engage(旧:Yammer) | ・社内の情報共有を活性化したい方 ・経営層と従業員の双方向コミュニケーションを強化したい方 ・オープンな会話やフィードバックの場を作りたい方 |
Backlog | ・タスクやプロジェクトの進捗状況を可視化・共有したい方 ・チーム内の情報共有を効率化したい方 ・リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方 |
Trello | ・タスクやプロジェクトの進捗状況を可視化・共有したい方 ・チーム内の情報共有を効率化したい方 ・リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方 |
Asana | ・タスクやプロジェクトの進捗状況を可視化・共有したい方 ・チーム内の情報共有を効率化したい方 ・リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方 |
Google Drive | ・ファイルの共有を円滑化したい方 ・ドキュメントの共同編集を効率化したい方 ・安全かつ簡単にファイルを共有したい方 |
OneDrive for Business | ・ファイルの共有を円滑化したい方 ・ドキュメントの共同編集を効率化したい方 ・安全かつ簡単にファイルを共有したい方 |
Dropbox Business | ・ファイルの共有を円滑化したい方 ・ドキュメントの共同編集を効率化したい方 ・安全かつ簡単にファイルを共有したい方 |
情報共有に強みがある社内コミュニケーションツール「NotePM」
目次
社内コミュニケーションツールとは
社内コミュニケーションツールとは、従業員がスムーズにコミュニケーションを取るためのITツールです。
Eメール・SMS・SNSなどさまざまな連絡手段がある現代では、連絡手段を分散せず社内で統一したコミュニケーションツールを活用することで、スムーズな連絡と業務進行の円滑化が可能です。
また、プライベートの連絡手段と分けられるため、伝達ミスの防止やセキュリティの向上につながります。
ほかにも、ファイルを添付したり、過去のメッセージを一目で確認できたりするので、情報共有がスムーズになるでしょう。
情報共有に強みがある社内コミュニケーションツール「NotePM」
社内コミュニケーションツールは4つのタイプに分かれる
社内コミュニケーションツールは、大きく4つのタイプに分かれます。
- 社内Wikiツール
- 社内SNS・ビジネスチャット
- グループウェア
- オンラインストレージ
タイプによって得意分野が異なるため、自社が思い描く使い方ができるかどうかを確認したうえで、選びましょう。
社内Wikiツール
社内Wikiツール(社内版ウィキペディア)とは、社内のナレッジを蓄積・共有できるクラウドツールです。社内コミュニケーション機能も充実しているため、コミュニケーションの活性化にも役立ちます。
メインは、豊富なテンプレートに沿って業務マニュアルや企画書、稟議書、要件定義書などの文書を簡単に作成できる機能です。
作成した文書は、ツールを通じて社内へスムーズに共有できます。文書はツール内に保存され、従業員が必要なタイミングで検索をかけて、取り出すことが可能です。業務に対する疑問を自己解決できるため、コミュニケーションコストの削減につながります。
ツール内で公開された情報に対しては、従業員が気軽にコメントしたり「いいね」などの反応を送り合ったりもでき、社内コミュニケーションの活性化を促せるでしょう。
以下にあてはまる場合は、社内Wikiツールを起点としたコミュニケーションが適しています。
- 文書の作成から共有を一元化したい
- ナレッジの蓄積・共有ができるツールで社内コミュニケーションを効率化したい
- 必要な情報をすぐに取り出せる状態にしておきコミュニケーションコストを削減したい
なお、社内Wikiツールのなかには、ほかのビジネスチャットツールと連携できる製品もあり、使い分けも可能です。
【ツール例】
- NotePM
- Confluence
- Notion
>関連記事:【2025年版】社内wikiツール おすすめ15選(有料・無料)
社内SNS・ビジネスチャット
社内SNS・ビジネスチャットとは、社内向けチャットサービスのことです。
プライベートで利用しているLINEのような要領で、従業員同士やチーム内でスピーディーにテキストコミュニケーションを行えます。
ツールの多くは、音声電話やビデオ電話などの通話機能も備えており、Web会議にも活用できます。
カジュアルでフラットなコミュニケーションを実現できるため、以下にあてはまる場合におすすめです。
- チーム内の心理的な距離を縮めたい
- 必要な伝達事項だけを素早く共有したい
- リモートワーク中の従業員とスムーズにコミュニケーションを取りたい
なお、社内SNS・ビジネスチャットでもファイルの共有は可能ですが、一時的な共有に留まり保存ができないツールもあります。そのため、ファイルの保存は別途オンラインストレージや社内データベースの活用が必要です。
【ツール例】
- LINE WORKS
- Slack
- Chatwork
- Microsoft Teams
- Talknote
- Microsoft Viva Engage(旧:Yammer)
>関連記事:【2025年版】ビジネスチャットおすすめ12選を徹底比較!(有料・無料)
グループウェア
グループウェアとは、社内の情報共有に役立つ便利な機能がオールインワンで集約されたシステムのことです。
たとえば、以下の機能がパッケージ化されています。
- 社内掲示板
- スケジュール管理
- ToDo管理
- Web会議
- 設備予約
ツール上で申請や稟議、承認などが可能で、リモートワークを採用している企業の決裁もスムーズに進められます。
グループウェアは、以下にあてはまる場合におすすめです。
- 社内連絡や回覧、会議などのコミュニケーションを一元化したい
- 進行中のプロジェクトの情報を漏れなく共有したい
- 業務におけるコミュニケーションコストを削減したい
グループウェアは、コミュニケーションだけではなくあらゆる業務の効率化に役立つ一方で、ITツールに不慣れな方が多い職場では抵抗感が生まれやすい特徴があります。最初はスケジュール管理だけ、というように少しずつ移行し、スモールステップで定着を図りましょう。
【ツール例】
- Backlog
- Trello
- Asana
>関連記事:【2025年版】グループウェアおすすめ10選(有料・無料) 各サービスの特徴を徹底比較
オンラインストレージ
オンラインストレージとは、クラウド上にでデータを保存できるサービスのことです。
文書や画像、動画を含めて大容量のデータを一ヶ所に保存して、共同で編集も行えます。データの消失や破損に対する自動バックアップ機能やバージョン管理機能も備えており、常に最新のデータを維持できるのが特徴です。
ファイルの共有というコミュニケーションを円滑化・効率化できるため、以下の場合におすすめです。
- 全員で同じバージョンのデータを共有したい
- メールやUSBを使った非効率的なデータ共有方法から脱却したい
- データの検索や確認に関するコミュニケーションコストを削減したい
オンラインストレージは、ファイル共有に特化しており、Web会議やテキストコミュニケーションの円滑化はできません。そのため、社内Wikiツールや社内SNS・ビジネスチャットツールとの併用をおすすめします。
【ツール例】
- Google Drive
- OneDrive for Business
- Dropbox Business
>関連記事:【2025年版】オンラインストレージおすすめ13選を徹底比較(無料あり)各サービスの特徴を紹介
多くの企業が社内コミュニケーションに課題を感じている
社内のコミュニケーションツールとして、未だ多くの企業がメールを使用しています。しかし、メールでは伝達ミスが起こるリスクがあり、コミュニケーションの取り方に課題を感じている企業は少なくありません。
円滑にコミュニケーションが取れないと、企業理念や価値観を共有できず、従業員間で認識のずれが生じるおそれがあります。その結果、コミュニケーションに不和が生まれれば、従業員の離職リスクが高まりかねません。
組織の規模が大きくなればなるほど、横のつながりが薄くなり、コミュニケーション不足に陥りやすくなります。
これらのリスクを押さえるとともに、従業員が働きやすい環境を整えるためには、従業員間で情報共有やコミュニケーションがしやすい環境を構築する必要があります。
情報共有に強みがある社内コミュニケーションツール「NotePM」
社内コミュニケーションツールの重要性
社内コミュニケーションツールは、コミュニケーションを活性化する効果が確認されており、企業にとって重要なツールです。
厚生労働省が発表した「ビジネスICTツールの導入・利用状況等について」によると、社内コミュニケーションツールが導入されている企業は、導入されていない・導入されているかわからない企業と比較して、社内コミュニケーションが取れている人の割合が高くなっています。
出典:ビジネスICTツールの導入・利用状況等について|厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/content/12602000/000585096.pdf)
また、社内コミュニケーションツールを積極的に使っている人は、コミュニケーションが取れていると感じている割合が約53%(※)です。
このデータから、社内コミュニケーションツールは、コミュニケーションの活性化に効果があるといえるでしょう。
コロナ以前よりもテレワークが普及し、オンラインでのやりとりが増えた昨今、コミュニケーション不足が企業課題のひとつです。社内コミュニケーションツールは、コミュニケーション不足を解消し、オフラインに近い業務の遂行に役立ちます。
※「十分取れている」「大体取れている」の割合の合計
社内コミュニケーションツール導入のメリット
社内コミュニケーションツールを導入すると、次の3つのメリットを得られます。
- 業務効率がアップする
- 報告・連絡・相談の一連の流れができあがる
- コミュニケーションを記録・管理できる
コミュニケーションの活性化と業務の効率化を両立させたい方は、社内コミュニケーションツールの導入を検討してみてください。
業務効率がアップする
社内コミュニケーションツールを活用すれば、メールで連絡を取り合っていたときよりも、業務効率が向上します。
メールの場合は、形式に則ってマナーに気をつけながら作成する必要があり、時間がかかっていました。また、こまめなチェックや返信が必要であり、手間がかかっていたのです。
社内コミュニケーションツールなら、形式にこだわらずチャット形式でやり取りができます。デスクトップからチャットの通知を確認できるため、こまめなチェックが必要ありません。また、スタンプで返信を省力化できるメリットがあります。
コミュニケーションに割く手間と時間が削減されることでリソースが浮き、ほかの業務に集中できるようになることで効率化を実現できるのです。
報告・連絡・相談の一連の流れができあがる
メールは、相手に内容を確認してもらうまで時間がかかるため、報告・連絡・相談といった一連の流れを確立しにくいという側面を持っています。
相手から返信が来るのに時間がかかるとわかっているので、連絡がついつい後回しになってしまうのです。
一方で、コミュニケーションツールならば、メッセージが受信されると直ぐに通知されるので、素早いレスポンスを期待できます。そのため、社員が連絡を後回しにすることも少なくなり、結果的に業務上のミスも減らすのに役立つでしょう。
コミュニケーションを記録・管理できる
社内コミュニケーションツールは、チャット形式でコミュニケーション履歴を記録・管理できるため、「言った」「言わない」という連携ミスを予防できます。
業務指示のテンプレートを作成しておけば、誰もが担当業務や指示内容の確認が可能です。指示に対する質問や追加資料なども時系列で残すことで、再確認や再指示といった余計なコミュニケーションが削減され、業務の進行を円滑化できます。
情報共有に強みがある社内コミュニケーションツール「NotePM」
社内コミュニケーションツール選定時の8つの比較ポイント
社内コミュニケーションツールを選定する際は、次の8つのポイントを比較してみてください。
- 必要な機能が網羅されているか
- 目的に合致しているかどうか
- 誰でも使いやすいツールかどうか
- PC・スマホに対応しているか
- 情報のストックが可能か
- 強力な検索性能があるか
- セキュリティ水準が高いか
- 無料トライアルがあるか
8つのポイントに対して、自社のなかで優先順位を決めておくと、複数のツールで迷ったときに選びやすくなります。
必要な機能が網羅されているか
社内コミュニケーションツールは、タイプや製品ごとに機能が異なるため、自社が必要な機能が網羅されているかを比較する必要があります。
社内コミュニケーションツールを導入する目的を明確化したうえで、必要な機能を精査しておくと、比較ポイントが明らかになります。
ツールを選ぶ際は、機能を比較したうえで、自社の運用に合わない製品は除外しましょう。
目的に合致しているかどうか
社内コミュニケーションツールは種類によって、機能が大きく異なります。そのため、目的を明確にしたうえで、それに合致するツールを選ぶことが大切です。
たとえば、社内のナレッジ共有や組織のスキルアップが目的であれば「社内Wikiツール」、チーム内のリアルタイムなやり取りがメインであれば「社内SNS」のようにツールを選定します。
目的に合った社内コミュニケーションツールを導入すると、より高い成果につなげやすいでしょう。
誰でも使いやすいツールかどうか
実際にコミュニケーションツールを使うのは、企業で働く従業員です。そのため、どの年代でも使いこなせるツールを導入しなければ、社内に普及させるのは難しいでしょう。
上の立場にいる従業員が積極的に使ってくれないと、部下がツールを使いにくくなります。
使いやすいツールを導入するだけでは定着を図れないため、使い方の講習やアンケートを行うなどして、継続的にフォローアップを実施する必要があります。
PC・スマホに対応しているか
色々な働き方が選べるようになってきている昨今、PCだけではなくスマホにも対応している社内コミュニケーションツールを選ぶことが大切です。
リモートワークや出先で仕事をする従業員に合わせ、場所を問わずアクセスできるコミュニケーションツールを導入しましょう。
情報のストックが可能か
社内コミュニケーションツールのなかには、投稿した情報がタイムライン上を流れてしまい、データとして蓄積されないものもあります。その場合、いざ情報を再確認したくなったときに検索・閲覧ができません。
やり取りした内容や資料を頻繁に参照したり、業務で使用したりする場合は情報をがストックできるツールを選びましょう。
強力な検索性能があるか
ツール上でやり取りした内容や資料を頻繁に活用したい場合、検索性能が高いかどうかも重要です。
たとえば、資料の中身をキーワードで検索できたり、タグやフォルダなどの階層で情報を管理できたりすると、必要なタイミングでいつでも取り出せます。
情報の検索性能が高ければ、社内でのナレッジ共有も活発化しやすいでしょう。
セキュリティ水準が高いか
社内コミュニケーションツール上では、社外に出せないような機密情報を扱う場合もあるため、ツールのセキュリティ対策が万全かどうかも非常に重要な観点です。
たとえば、二段階認証で不正ログインを抑止できたり、信頼できるデータセンターにサーバーが保管されていたりすると、より安心して活用できるでしょう。
無料トライアルがあるか
無料トライアルがあるかどうかも重要な比較ポイントです。
実際に使ってみてから、自社に合わなかったとなれば、導入コストが無駄になってしまいます。そのため、無料トライアルがある製品から試すことをおすすめします。
社内コミュニケーションツール おすすめ15選
ここでは、社内コミュニケーションツールのおすすめ15選を紹介します。
- NotePM
- Confluence
- Notion
- LINE WORKS
- Slack
- Chatwork
- Microsoft Teams
- Talknote
- Microsoft Viva Engage(旧:Yammer)Yammer
- Backlog
- Trello
- Asana
- Google Drive
- OneDrive for Business
- Dropbox Business
自社に合った社内コミュニケーションツールを導入して、コミュニケーションの活性化を図りましょう。
NotePM
引用:NotePM公式サイト
NotePM(ノートピーエム) は、マニュアル作成やナレッジ共有ができる社内版Wikiツールです。高い検索性によって個人のノウハウを自由に引き出せるほか、ファイル共有と付随するコミュニケーションの円滑化・活性化を図れます。
【コミュニケーション機能】
- 日報や議事録へのフィードバック、手順書に対する質問など、カジュアルにコミュニケーションが取れる
- ページ作成・更新時に特定ユーザーへ通知を送信し、情報共有を円滑化できる
- 掲示板形式で情報共有とコミュニケーションを行える
- 社内SNS・ビジネスチャットツールと連携してリアルタイムにコミュニケーションが取れる
【おすすめの人】
- ファイルの共有と付随するコミュニケーションを円滑化したい方
- ナレッジ検索で自己解決を促しコミュニケーションを効率化したい方
- 情報の断片化や伝達ミスを解消したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり(30日間)
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:大学・銀行も導入している高度なセキュリティ
- 連携ツール:Microsoft Teams、Slack、Chatwork、LINE WORKS、Google Chat
【料金体系】
引用:NotePM公式サイト
>関連記事:NotePMの評判まとめ|メリット・デメリットや料金など網羅的に解説
Confluence
Confluence(コンフルエンス)は、チームのナレッジを一元管理し、共有・活用を促進するための社内Wikiツールです。
【コミュニケーション機能】
- チームメンバーが同時にドキュメントを編集し、変更を反映できる
- ドキュメント内に直接コメントを追加し、フィードバックをやり取りできる
- メンションやタスクの割り当てにより、関係者に自動で通知が送られる
【おすすめの人】
- 情報共有を一元化したい方
- リアルタイムのコミュニケーションを活性化したい方
- チーム間の連携不足を解消したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料プラン:あり
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(SAML SSO・2段階認証・データ暗号化など)
【料金体系(100ユーザー利用の場合)】
- Free:月額0円/ユーザー
- Standard:月額840円/ユーザー
- Premium:月額1,610円/ユーザー
- Enterprise:要問い合わせ
>関連記事:Confluence(コンフルエンス)とは?機能・メリット・活用事例を解説
Notion
引用:Notion公式サイト
Notion(ノーション)は、社内Wikiツールとしての機能を備えつつ、ドキュメント作成やプロジェクト管理などができるオールインワンのワークスペースです。
【コミュニケーション機能】
- チームメンバーが同時にドキュメントを編集し、変更を反映できる
- ドキュメント内に直接コメントを追加し、フィードバックをやり取りできる
- タスクの割り当てや進捗状況の共有により、チーム内の連携を強化できる
【おすすめの人】
- 情報共有を一元化したい方
- チーム内の連携不足を解消したい方
- ドキュメントやナレッジの共有を効率化したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料プラン:あり
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(SAML SSO・2段階認証・データ暗号化など)
【料金体系(月払いの場合)】
- フリー:無料(10人まで)
- プラス:月額1,650円/ユーザー
- ビジネス:月額2,500円/ユーザー
- エンタープライズ:要問い合わせ
LINE WORKS
LINE WORKS(ラインワークス)は、LINEの使いやすさをそのままに、社内外における円滑なコミュニケーションを実現する社内SNS・ビジネスチャットツールです。
【コミュニケーション機能】
- LINEと同じように個人やグループ間のリアルタイムコミュニケーションができる
- 1対1やグループでの音声・ビデオ通話ができる
- カレンダー機能でチームのスケジュール共有やタスクの進捗管理を行える
【おすすめの人】
- チャット形式でコミュニケーションを円滑化したい方
- 社内外のコミュニケーションを円滑化したい方
- 情報共有のスピードを向上させたい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり(30日間の有償プラントライアル)
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(SAML SSO・2段階認証・データ暗号化など)
【料金体系(年間契約の場合)】
- フリー:無料(30人まで)
- スタンダード:月額450円/ユーザー
- アドバンスト:月額800円/ユーザー
>関連記事:【ビジネスチャット】LINE WORKSとは?基本機能・使い方・料金プラン・競合ツールとの違いを徹底解説!
Slack
引用:Slack公式サイト
Slack(スラック)は、チームのコミュニケーションとコラボレーションを円滑化する社内ビジネスチャットツールです。
【コミュニケーション機能】
- プロジェクトやチームごとに専用のチャンネルを作成し、トピック別にコミュニケーションを整理できる
- 1対1やグループでの音声・ビデオ通話ができる
- ドキュメントや画像、動画などのファイルを直接アップロードして共有できる
【おすすめの人】
- チャット形式でコミュニケーションを円滑化したい方
- チーム内の情報共有を効率化したい方
- リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料プラン:あり
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(エンタープライズグレードのセキュリティソリューションを提供し、データの保護とコンプライアンスを確保)
【料金体系(ベースプランで月払いの場合)】
- フリー:無料
- プロ:月額1,050円/ユーザー
- ビジネスプラス:月額1,800円/ユーザー
- Enterprise Grid:要問い合わせ
>関連記事:【ビジネスチャット】Slackとは?基本機能・使い方・料金プラン・競合ツールとの違いを徹底解説!
Chatwork
Chatwork(チャットワーク)は、ビジネスシーンでのコミュニケーションを円滑化・効率化するための国産ビジネスチャットツールです。
【コミュニケーション機能】
- 社内外のユーザーと簡単につながり、1対1やグループでの円滑なコミュニケーションができる
- ファイルや画像をアップロードするとチャット画面でプレビューできる
- ビデオ・音声通話ができる
【おすすめの人】
- チャット形式でコミュニケーションを円滑化したい方
- テキストコミュニケーションからビデオ・音声通話までを一元化したい方
- 外部のユーザーとつながりたい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり(30日間の有料プラントライアル)
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(国際的なセキュリティ規格を取得)
【料金体系(年間契約の場合)】
- フリー:無料
- ビジネス:月額700円/ユーザー
- エンタープライズ:月額1,200円/ユーザー
Microsoft Teams
Microsoft Teams(マイクロソフト チームズ)は、チームのコミュニケーションとコラボレーションを円滑にするためのビジネスチャットツールであり、統合プラットフォームです。
【コミュニケーション機能】
- 1対1やグループでの円滑なコミュニケーションができる
- 音声・ビデオ会議、ウェビナー、画面共有などさまざまな会議形式に対応できる
- Microsoft 365の他のアプリやサードパーティ製ツールと連携し、ワークフローを一元化できる
【おすすめの人】
- チャット形式でコミュニケーションを円滑化したい方
- テキストコミュニケーションからビデオ・音声通話までを一元化したい方
- リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり(無料プランを利用)
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(エンタープライズグレードのセキュリティソリューションを提供し、データの保護とコンプライアンスを確保)
【料金体系(年間契約の場合)】
- Microsoft Teams Essentials:月額599円/ユーザー
- Microsoft 365 Business Basic:月額899円/ユーザー
- Microsoft 365 Business Standard:月額1,874円/ユーザー
>関連記事:【ビジネスチャット】Microsoft Teamsとは?基本機能・使い方・料金プラン・競合ツールとの違いを徹底解説!
Talknote
Talknote(トークノート)は、組織内の情報共有とコミュニケーションを円滑にするビジネスチャットツールであり、データの蓄積や組織運営の改善をサポートする情報共有プラットフォームです。
【コミュニケーション機能】
- テーマやメンバーごとにノートを作成し、効率的な情報共有ができる
- 個別でも複数人でも、チャット形式でスピーディーなコミュニケーションが取れる
- 自分や相手のタスクを管理できる
【おすすめの人】
- チャット形式でコミュニケーションを円滑化したい方
- チーム内の情報共有を効率化したい方
- リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり(14日間)
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:不明
【料金体系】
- 要問い合わせ
- 初期費用あり
Microsoft Viva Engage(旧:Yammer)
Microsoft Viva Engage(マイクロソフトヴィヴァエンゲージ)は、社内における従業員同士のコミュニケーションとコミュニティ形成をサポートするグループウェアツールです。
【コミュニケーション機能】
- 関心やプロジェクトごとにコミュニティを作成し、情報共有やディスカッションを促進できる
- 個人の考えや業務内容を投稿し、社内で共有できる
- オンライン上でタウンホールミーティングやQ&Aセッションを開催し、従業員の交流を深められる
【おすすめの人】
- 社内の情報共有を活性化したい方
- 経営層と従業員の双方向コミュニケーションを強化したい方
- オープンな会話やフィードバックの場を作りたい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり
- 対応デバイス:WebブラウザおよびMicrosoft Teams内のみ
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(Microsoft 365のセキュリティ基準に準拠)
【料金体系(年間契約の場合)】
- Microsoft Viva 従業員コミュニケーションとコミュニティ:月額299円/ユーザー
- Microsoft Viva スイート:月額1,799円/ユーザー
Backlog
引用:Backlog公式サイト
Backlog(バックログ)は、チームでのプロジェクト管理やタスク管理を円滑に進めるためのグループウェアツールです。
【コミュニケーション機能】
- 各タスクを「課題」として登録し、担当者や期限を設定したうえで、コメント機能を使った情報共有やフィードバックができる
- プロジェクトに関するドキュメントやナレッジを蓄積・共有できる
- タスクの進捗状況を可視化・共有できる
【おすすめの人】
- タスクやプロジェクトの進捗状況を可視化・共有したい方
- チーム内の情報共有を効率化したい方
- リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり(30日間)
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(IPアドレス制限・2段階認証など)
【料金体系(月払いの場合)】
- スターター:月額2,970円
- スタンダード:月額17,600円
- プレミアム:29,700円
- プラチナ:82,500円
Trello
引用:Trello公式サイト
Trello(トレロ)は、視覚的なボード、リスト、カードを活用して、チームのプロジェクトやタスクを整理・管理するグループウェアツールです。
【コミュニケーション機能】
- 各タスク(カード)にコメントを追加し、ディスカッションやフィードバックを行える
- カードに関連ファイルを添付し、必要な資料やドキュメントをチーム内で簡単に共有できる
- タスクを細分化したチェックリストを作成し、進捗状況をチーム全体で共有できる
【おすすめの人】
- タスクやプロジェクトの進捗状況を可視化・共有したい方
- チーム内の情報共有を効率化したい方
- リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり(無料プランを利用)
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(エンタープライズ向けのセキュリティ機能を備え、データ保護とコンプライアンスを確保)
【料金体系(月額請求の場合)】
- Free:月額0円/ユーザー
- Standard:月額約781円/ユーザー
- Premium:月額約1,563円/ユーザー
- Enterprise:月額2,735円/ユーザー
※1ドル=156.28円で計算
Asana
引用:Asana公式サイト
Asana(アサナ)は、チームのタスクやプロジェクトを効率的に管理し、ワークフローの最適化をサポートするグループウェアツールです。
【コミュニケーション機能】
- 各タスクにコメントを追加し、ディスカッションやフィードバックを行える
- タイムラインやカレンダーなど多様なビューでプロジェクトの進行状況を可視化・共有できる
- タスクやプロジェクトに関連するファイルを添付し、必要な資料やドキュメントを共有できる
【おすすめの人】
- タスクやプロジェクトの進捗状況を可視化・共有したい方
- チーム内の情報共有を効率化したい方
- リモートワークや多拠点間でのコミュニケーションを強化したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(エンタープライズ向けのセキュリティ機能を備え、データ保護とコンプライアンスを確保)
【料金体系(年間払いの場合)】
- Personal:月額0円/ユーザー
- Starter:月額1,200円/ユーザー
- Advanced:月額2,700円/ユーザー
- Enterprise:要問い合わせ
- Enterprise+:要問い合わせ
Google Drive
Google Drive(グーグルドライブ)は、Googleが提供するクラウドストレージサービスで、ファイルの保存・共有・共同編集を簡単に行えます。
【コミュニケーション機能】
- 常に最新バージョンのファイルを共有できる
- Googleドキュメント・スプレッドシートなどを使用して、複数のユーザーが同時にファイルを編集できる
- Googleドキュメント・スプレッドシートなどコメント機能でディスカッションやフィードバックを行える
【おすすめの人】
- ファイルの共有を円滑化したい方
- ドキュメントの共同編集を効率化したい方
- 安全かつ簡単にファイルを共有したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり(15GBまで)
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(データの暗号化・アクセス権限の設定・2段階認証など)
【料金体系(Google Workspaceを年間契約の場合)】
- スタンダード:月額800円/ユーザー
- プレミアム:月額1,600円/ユーザー
- AIプレミアム:月額2,500円/ユーザー
- プレミアム:要問い合わせ
>関連記事:Googleドライブの保存方法を徹底解説!保存パターン・メリット・デメリットを詳しく紹介
OneDrive for Business
OneDrive for Business(ワンドライブフォービジネス)は、Microsoftが提供するクラウド ストレージ サービスで、組織内外でのファイルの保存・共有・共同作業を円滑に行えます。
【コミュニケーション機能】
- WordやExcelなどのファイルを複数のユーザーが同時に編集できる
- 安全かつ簡単にファイルを共有できる
- ファイルの変更・共有に関する通知が届き、最新情報を把握できる
【おすすめの人】
- ファイルの共有を円滑化したい方
- ドキュメントの共同編集を効率化したい方
- 安全かつ簡単にファイルを共有したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり(Microsoft 365に内包)
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(データの暗号化・アクセス権限の設定・管理者によるセキュリティポリシーの管理など)
【料金体系(年間契約の場合)】
- One Drive Business:月額749円/ユーザー
- Microsoft 365 Business Basic:月額899円/ユーザー
- Microsoft 365 Business Standard:月額1,874円/ユーザー
Dropbox Business
Dropbox Business(ドロップボックスビジネス)は、チームや企業向けに設計されたクラウドストレージサービスで、ファイルの保存・共有・共同作業を効率化できます。
【コミュニケーション機能】
- 各ファイルにコメントを追加し、ディスカッションやフィードバックを行える
- ファイルの変更が即座に同期され、最新データを共有できる
- 管理者はユーザーやファイルのアクセス状況を一元管理できる
【おすすめの人】
- ファイルの共有を円滑化したい方
- ドキュメントの共同編集を効率化したい方
- 安全かつ簡単にファイルを共有したい方
【選定時のチェックポイント】
- 無料トライアル:あり(30日間)
- 対応デバイス:PC・スマートフォン・タブレットなどのマルチデバイス
- 情報のストックの可否:可能
- セキュリティ:高(データの暗号化・アクセス権限の設定・管理者によるセキュリティポリシーの管理など)
【料金体系(年払いの場合)】
- Basic:0円/ユーザー
- Plus:月額1,200円/ユーザー(個人用)
- Essentials:月額2,000/ユーザー
- Business:月額1,500/ユーザー
- Business Plus:月額2,400/ユーザー
- Enterprise:要問い合わせ
情報共有に強みがある社内コミュニケーションツール「NotePM」
社内コミュニケーションツールを導入して成功した事例
トランスコスモス・アナリティクス株式会社さまは、トランスコスモスグループの調査・分析専門会社として2012年に設立されて以来、マーケティングリサーチやビッグデータ分析などを事業として展開されています。
同社は、新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに、勤務形態がリモートワーク中心に変わりました。従来は、わからないことがあれば「ちょっといい?」とコミュニケーションが取れていましたが、リモートワークだとそれができません。
仲間の顔が見えない状態でのチャットコミュニケーションが移行するなかで、コミュニケーションや業務遂行の迅速性が課題となったのです。
課題解消に向けて同社はNotePMを導入して、ドキュメントの管理からコミュニケーションを一元化しました。その結果、従来のようにわからないことがあればNotePMで質問できるようになり、コミュニケーションが活性化されたのです。
単なる質問だけではなく、記事に対するコメントやアドバイス、管理層によるナレッジの発信など、コミュニケーションの幅が広がっています。
>関連記事:NotePMがエンジニアとビジネス部門の架け橋に!リモートワークでも機動力のある組織を実現 – トランスコスモス・アナリティクス株式会社
社内コミュニケーションツールを運用する際の注意点
社内コミュニケーションツールを導入後は、次の注意点に留意しておくと、活発な運用を促進できます。
- ツールの目的・使い方を社内へ周知する
- ツールに関するルールを決めておく
- 定期的に活用状況を分析する
あらかじめ準備を整え、社内コミュニケーションツールの定着と利用の活発化を図りましょう。
ツールの目的・使い方を社内へ周知する
せっかく社内コミュニケーションツールを導入しても、従業員が使い方を知らなければ意味がありません。
ツールの導入後は、ツールの使い方を社内に周知し、必要に応じて研修や簡単な講義を設けることが大切です。また、社内コミュニケーションツールの導入時には、ツールの役割や目的をあわせて広報するのもポイントといえます。
従業員がツールの意義を正しく理解していれば、よりモチベーションが高い状態でツールを活用できるでしょう。
ツールに関するルールを決めておく
従業員のなかには、「夜遅くまで社内SNSの通知が鳴り続けるのは抵抗がある」「どのような投稿をすべきかわからない」と迷う人も少なからずいます。そのため、社内コミュニケーションツールの使い方について一定のルールを設けておくことも有効です。
具体的には、使用可能な時間帯や扱っていい資料の基準、更新頻度などを決めておきます。従業員のストレスを最小限に抑えてあげることも、ツールの運用をスムーズにするポイントです。
定期的に活用状況を分析する
社内コミュニケーションツールの導入後は、現場でどのくらい活用されているかを定期的に分析することも大切です。
ツールの使用履歴や投稿数の変化をこまめに把握しておけば、従業員の不満や意見を敏感に察知しやすくなります。万が一従業員の不満が高まっていた場合は、ツールの使用ルールを変更したり、ツールのプランをグレードアップしたりすることも可能です。
対策を速やかに講じることで、ツールの利用もより活性化できます。
情報共有に強みがある社内コミュニケーションツール「NotePM」
社内コミュニケーションツールを導入して連携を強化しよう
社内コミュニケーションツールには、4つのタイプがあり、それぞれ得意分野が異なります。単純なコミュニケーションツールとしては、社内SNS・ビジネスチャットツールで十分です。
ただし、ほかにも「プロジェクト管理を効率化したい」「ナレッジ共有をスムーズに行いたい」などのニーズがあるのであれば、コミュニケーション機能も搭載されている社内Wikiツールやグループウェアをおすすめします。
自社のニーズや課題に合わせて、適切なツールを選び、コミュニケーションの活性化を図りましょう。なお、無料トライアルや無料プランを提供しているツールが多いため、まずは使ってみてください。
NotePMは、ナレッジの蓄積・共有ができる社内Wikiツールです。「口頭やメールでのコミュニケーションでナレッジが蓄積されていない」「ノウハウを引き継げない」という課題を解消し、ナレッジ・ノウハウの共有を効率化します。
コメントやいいね!の機能を活用すれば、コミュニケーションの活性化を図ることが可能です。30日間無料でお使いいただけますので、ぜひお試しください。