【2024年版】動画のファイル共有を行うおすすめツール14選を徹底比較!3つの用途に分けて紹介

2024年03月28日(木) オンラインストレージ

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

近年、動画がビジネスシーンで活用される機会が増えてきました。自社のマーケティングや営業だけでなく、社員教育にも動画を活用している会社も多いです。しかし、これから動画を業務に活用したいと思っても、動画のファイル共有を行う際に気をつけるべきことが分からなかったり、動画のファイル共有を行えるツールが多数存在するためにどれにしたら良いか悩んだりしてしまうことがあります

そこで本記事では、動画データのファイル共有を行うツールを利用する際の注意点などを解説した後、3つの用途に分けておすすめの動画ファイル共有ツールを合計14個紹介します。

動画の作り方や活用するコツについては以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:動画マニュアルとは?メリットや作成手順、活用のポイントをわかりやすく解説
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この資料でわかること

• オンラインストレージとは?
• オンラインストレージでできる柔軟な共有
• 導入のステップ、ポイント

動画データのファイル共有を行うツールを利用する際の注意点

まず、動画データのファイル共有ツールを利用する際の注意点を見ていきます。動画データのファイル共有ツールを利用する際の注意点は、主に以下の3つです。

ファイルサイズ    ・ツールごとに共有可能なデータ量が異なる

・送付したいファイルの容量と使用するツールの仕様を確認する
通信量 ・大容量ファイルを送付すると、その分通信量も大きくなる

・従量課金の回線を使用している場合、大容量ファイルをひんぱんに送付すると通信料金が高額になる恐れがある
セキュリティ ・データのやり取りにはセキュリティリスクがある

・有料ツールはセキュリティが強化されている傾向にある

・無料ツールや無料プランであれば、評判や実績を確認する

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動画のファイル共有を行うための3種類のツール

動画のファイル共有ツールを利用する際の注意点を解説しましたが、動画のファイル共有ツールには、大きく分けて以下の3種類があります。

ファイル転送サービス ・送信者が指定のサービスにファイルをアップロードして利用する

・そのリンクやパスワードを通じて受信者とファイル共有できる
オンラインストレージ ・インターネット上でデータの共有・保存をする

・低コストで導入でき、どこからでもアクセスできる
動画配信システム ・インターネット上で映像コンテンツの配信ができる

・法人向けの動画配信システムも増えてきている

ここからは、上記の種類別におすすめの動画ファイル共有ツールをご紹介します。

動画ファイルを共有するファイル転送サービスおすすめ3選

ここでは、動画ファイルを共有する際におすすめのファイル転送サービスとして、以下の3つを紹介します。

  • ギガファイル便
  • firestorage
  • Filemail

それでは順にご紹介していきます。

ギガファイル便

ギガファイル便は、動画のファイル共有もできるファイル転送サービスです。ユーザー登録不要で、簡単に使えます。また、使い方のマニュアルがあるので、初心者でも安心です。無料かつ容量無制限で使えるので、まずは気軽に使ってみましょう。

ギガファイル便の特徴

  • 1ファイルにつき300GBまでのファイルが転送できる
  • ファイルの保持期間をクリックだけで設定できる
  • ダウンロードパスワードの指定も可能

URL: https://gigafile.nu/

 

firestorage

firestorageは、動画のファイル共有にも活用できるファイル転送サービスです。初心者向け利用ガイドがあり、使ったことがなくても安心です。また、法人プランであればストリーミング再生など豊富な機能を使えるようになります。容量無制限で無料でも使えるので、まずは気軽に使ってみましょう。

firestorageの特徴

  • 最大で100GBのストレージ保存ができる
  • ストレージ保存したファイルは期間を設定して公開できる
  • 無料での利用だと1ファイルの最大アップロードサイズは2GBまで対応

URL: https://firestorage.jp/

 

Filemail

Filemailは、動画のファイル共有にも便利なファイル転送サービスです。共有ファイルの追跡、2要素認証などセキュリティ対策が充実しています。また、ファイル転送アプリを用いると、大容量ファイルを相手にメールで送信してくれます。無料プランでも5GBまでの送付に対応しています。

Filemailの特徴

  • 有効期限を決めてファイルを公開できる
  • APIが提供されており、複数のプログラミング言語から使用できる
  • 有料プランが無料トライアルで試せる

URL: https://www.filemail.com/ja

 

動画ファイルを共有するオンラインストレージおすすめ6選

ここでは、動画ファイルを共有する際におすすめのオンラインストレージをご紹介します。

NotePM

NotePMは、動画のファイル共有にも使える社内wikiツールです。直感的で簡単な操作できるので、高いITリテラシーが無くても使いやすいです。5,000社以上の導入実績が、信頼性を示しています。また、仕事の風景の動画や、スマートフォンで撮影した動画マニュアルなども共有できます。これにより、動画でもナレッジ共有を容易にできます。

NotePMの特徴

  • Zoomを使った無料オンラインデモ・個別相談会を実施中
  • お知らせ通知でファイル共有をアナウンス
  • 30日間の無料トライアルあり

URL: https://notepm.jp/

 

Google ドライブ

Googleドライブは、動画のファイル共有もできるストレージサービスです。ファイルの共有・アクセス・保管を1つのスペースでまとめて行えます。また、ストレージサイズを柔軟に選択できるので、常にファイル共有に必要なサイズを確保できます。さらに、ファイル共有範囲や期限を設定できるため、必要なメンバーのみファイル共有を行うことも可能です。なお、Google Driveでファイル共有する方法を解説した記事がありますので、ぜひご覧ください。

Google ドライブの特徴

  • 必要と思われるファイルをAIが提示してくれる
  • メール、電話、チャットにより24時間365日サポート
  • 有料プランを14日間の無料トライアルで試せる

URL: https://workspace.google.com/intl/ja/products/drive/

関連記事:Googleドライブのフォルダ・ファイルを共有する方法を分かりやすく解説

 

OneDrive

OneDriveは、動画のファイル共有も可能なクラウドストレージです。Microsoft社が提供しており、使いやすいインターフェースとなっています。また、OneDriveに保存したファイルには、端末の領域を消費せずともWindows 10以降を搭載したPCよりアクセスできます。なお、OneDriveでファイル共有する方法を解説した記事がありますので、ぜひご覧ください。

OneDriveの特徴

  • いつでもどの端末からもアクセス可能
  • 重要なデータは個人用Vaultで保管可能
  • 30日間無料で有料プランが試せる

URL: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onedrive/online-cloud-storage

関連記事:OneDriveのフォルダ・ファイルを共有する方法を分かりやすく解説

 

SharePoint

SharePointは、動画のファイル共有にも使えるイントラネットです。PCだけでなくモバイル端末でもファイルを閲覧できます。また、通知や承認などの機能もあります。さらに、SharePointの活用方法を解説したe-bookが無料ダウンロードできます。なお、SharePointでファイル共有を行う方法を解説した記事がありますので、ぜひご覧ください。

SharePointの特徴

  • 全世界で20万を超える組織と1.9億人以上のユーザーが採用
  • クイックスタートトレーニングで初心者でも安心
  • 電話やチャットによるサポート体制

URL: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/sharepoint/collaboration

関連記事:SharePointで簡単にファイル共有をするための基礎知識と手順を紹介

 

iCloud

iCloudは、Apple社が提供するストレージサービスです。動画のファイル共有ができるだけでなく、共有アルバムを用いることで招待したメンバーのみがアルバム内の動画ファイルを閲覧できるよう設定できます。また、有料のiCloud+を用いると、インターネットでのアクティビティを非公開にしてくれる「プライベートリレー」機能なども活用できるので、セキュリティを強化したい場合は検討しましょう。

iCloudの特徴

  • 名前の変更やタブの色付けにより、ファイルの整理が簡単
  • 自動バックアップ対応で、復元も簡単にできる
  • 無料プランでも最大5GB保存できる

URL: https://www.apple.com/jp/icloud/

 

DropBox

DropBoxは、動画のファイル共有も可能なストレージサービスです。世界中6億人以上、50万以上のチームで活用されています。また、ZoomやSlackなど様々なツールと連携可能なので、ファイル共有がより簡単に行えるでしょう。無料プランを含めて5プランがあるので、自社の状況を踏まえて最適なプランを選択できます。

DropBoxの特徴

  • 共有したファイルの更新状況をリアルタイムで把握できる
  • ホームページにある導入事例により導入イメージがつかみやすい
  • 無料プランや30日間無料トライアルあり

URL: https://www.dropbox.com/ja/

 

動画ファイルを共有する動画配信システムおすすめ5選

ここでは、動画ファイルを共有する際におすすめの動画配信システムを紹介します。

YouTube

YouTubeは、世界の20億人が利用すると言われている動画配信システムです。動画配信システムとしてだけでなく、無料で制限なしの動画クラウドストレージとしても活用できます。YouTubeでは、自動で閲覧に適したサイズに動画を圧縮するため、ダウンロードせずともスピーディーに閲覧できます。また、動画は公開・非公開を選べるので、一部の人にしか見せたくない動画も共有可能です。

YouTubeの特徴

  • 世界最大の動画配信システムで、なじみのある社員が多い
  • 限定公開リンクを取得することで、URLを知っているメンバーのみ動画を共有できる
  • 電話番号による認証で、15分以上の長い動画も投稿可能

URL: https://www.youtube.com/

 

Vimeo

Vimeoは、世界2.6億人以上に利用される動画配信システムです。オールインワンで、動画の作成・管理・共有までを可能にしてくれます。料金プランは5種類で、そのうち4種類の有料プランでは無料トライアルでお試し利用ができます。セキュリティ面では、パスワードの設定ができるだけでなく、動画の埋め込みを許可しているWebサイトを特定する機能もあります。

Vimeoの特徴

  • WordPressなど様々な外部ツールとの連携可能
  • 動画マーケティングなどの活用方法をホームページで提案
  • 登録無料で気軽に利用を開始できる

URL: https://vimeo.com/jp/

 

MOOGA

MOOGAは、使いやすさにこだわった法人向け動画配信システムです。シンプルで直感的に操作できる管理画面なので、誰でも簡単に動画のファイル共有ができます。また、ユーザーのホームページでも動画再生が可能なので、大規模なアクセスが集中があっても快適に視聴できるでしょう。なお、オプションで容量やアカウントIDの追加もできるので、必要であれば検討しましょう。

MOOGAの特徴

  • 検索機能が強力で必要な内容がすぐに見つかる
  • パスワードやIPアドレスにより視聴制限ができる
  • 30日間の無料トライアルあり

URL: https://mooga.jp/

 

ビジュアモールムービーライブラリ

ビジュアモールムービーライブラリは、ビジネス向けに特化した動画配信システムです。アップロードした動画は、チャンネル単位での管理ができます。また、チャンネルに紐づいたユーザーのみ視聴可能とすることで、安全に動画のファイル共有が行えます。また、マルチデバイス対応なので、端末に応じて最適な表示方法で動画を視聴できます。

ビジュアモールムービーライブラリの特徴

  • ホームページに導入シーンや導入事例が公開されている
  • 専用ポータルサイトから、共有されている全動画を視聴できる
  • 最大2ヶ月の無料トライアルあり

URL: https://www.visuamall.com/service/movielibrary/

 

UIshare

UIshare(ユーアイシェア)は、クラウド型動画配信プラットフォームです。ビジネス向けに特化しており、DXを推進している企業におすすめです。即日利用可能な上に、オンボーディングからサイト運営までサポート体制が充実しているので、安心して使えます。また、感覚的で使いやすいインターフェースなので、初心者でもすぐに使いやすいです。

UIshareの特徴

  • BOXIL SaaS AWARD 2022の動画配信システム部門でベスト評価賞を受賞
  • ホームページのチャットボットで気軽に相談できる
  • 7日間無料試用でき、希望により試用期間の延長も可能

URL: https://www.uicommons.co.jp/uishare/

 


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まとめ

本記事では、動画データのファイル共有ツールを利用する際の注意点などを解説した後、3つの用途に分けて合計14個のおすすめのツールを紹介しました。動画のファイル共有を行う際に使えるツールは豊富に存在します。無料で利用を開始できるツールも多いため、いくつか候補をリストアップして、使いやすさや料金などを考慮して最適なツールを選びましょう。その際は、今回紹介した動画ファイル共有ツールを参考にして検討してみてください。

 

このような方におすすめです

• 属人化を解消したい
• ベテラン社員のノウハウを継承したい
• バラバラな業務品質を標準化したい
• ナレッジマネジメントの進め方を知りたい


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