【無料あり】ギガファイル便に似たファイル転送サービス8選|安全性・容量を比較

2026年09月25日(金) オンラインストレージ

ギガファイル便以外にも、無料・登録不要で大容量ファイルを送れるファイル転送サービスがあります。サービスによって、送信できる容量や保存期間、広告表示、セキュリティ、法人向け機能は異なります。

個人で手軽に送りたいのか、広告を避けたいのか、法人で安全性や管理機能を重視するのかによって、選ぶべきサービスも変わります。この記事では、ギガファイル便に似た8サービスを比較し、用途に合う選び方を整理します。

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ギガファイル便に似たサービスを比較

ギガファイル便と、今回紹介する8サービスの主な違いを比較します。

サービス 無料利用 登録 容量の目安 保存期間 広告 セキュリティ・管理機能 主な用途
GigaFile(ギガファイル)便 ○ 不要 1ファイル300GB 最大100日 あり パスワード設定など 無料・大容量のファイル転送
データ便 ○ 不要でも利用可 登録不要2GB/無料会員5GB 7日 無料プランはあり パスワード設定、有料プランでは2要素認証・送信履歴など 無料利用~法人利用
firestorage ○ 不要でも利用可 未登録・無料会員とも送信は300GiB/無料会員2GiB 最大7日 プランによる パスワード設定など 無料・手軽なファイル転送
Transfer Center △ 無料お試しあり 必要 転送容量無制限/データ容量1GB~1TB  プラン・設定による なし 多要素認証、ウイルスチェック、TLS/SSL、OTP本人認証、操作ログなど  セキュリティを重視した業務利用
tenpu ○ 必要 Free 200MB/Pro 100GB/Business 200GB Freeは24時間、有料プランは設定可能 なし 有料プランで送信履歴・ユーザー管理など 広告なし・シンプルなファイル転送
Bizストレージファイルシェア △ 無料お試しあり 必要 1回最大2GB 設定による なし 2要素認証、IPアドレス制限、アクセスログ、ウイルスチェックなど  法人でのファイル転送・共有
OKURN △ 無料トライアルあり 必要 1ファイル最大100GB 設定による なし 2要素認証、IPアドレス制限、送信履歴など 法人向けの大容量ファイル送信
クリプト便 △ 無料お試しあり 必要 標準5MB~20MB/オプションで最大10GB プラン・設定による なし IPアドレス制限、端末認証、承認機能、クローズド送信など 機密情報を扱う法人利用
GigaCC △ 無料トライアルあり 必要 要件に応じて契約 設定可能 なし 2要素認証、IPアドレス制限、SSL/TLS、サーバ内暗号化、履歴ログなど 法人向けのファイル送信・共有・管理

無料・登録不要で手軽に送りたいならデータ便やfirestorage、広告を避けたいならtenpu、法人で管理機能やセキュリティを重視するならOKURNやGigaCCなど、優先する条件によって選択肢は変わります。

ギガファイル便に似たファイル転送サービス8選

データ便

データ便

データ便は、登録不要のライトプランなら1回2GBまで、無料会員向けのフリープランなら5GBまで送信できます。どちらも保存期間は7日間です。

ギガファイル便より送信容量は小さいものの、会員登録なしで使える点は共通しています。有料のビジネスプランでは転送容量が無制限になり、広告非表示、保存期間30日、送信履歴、2要素認証なども利用できます。

無料で手軽に使いたい場合から、法人で履歴管理や認証機能が必要な場合まで、プランを分けて選べるサービスです。

URL:https://www.datadeliver.net/

Transfer Center

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Transfer Center

Transfer Centerは、業務利用向けのファイル転送サービスです。アップロードしたファイルのウイルスチェック、SSL/TLSによる通信の暗号化、AES-256による保存時の暗号化に対応しています。

送信先をメールアドレスや携帯電話番号で指定し、OTPで本人確認する機能も利用できます。送信後は、ファイル名やダウンロード日時、IPアドレスなどの履歴を確認できるため、取引先へのファイル送信を記録しておきたい場合にも使えます。

広告表示のないファイル転送を利用したい場合や、無料サービスではセキュリティ要件を満たせない場合に比較しやすいサービスです。

URL:https://transfercenter.jp/

firestorage

firestorage

firestorageは、会員登録なしでも利用できるファイル転送サービスです。未登録では1ファイル最大300GiBまでアップロードでき、保存期間は最大7日間です。

アカウントを作らず大容量ファイルを送れるため、ギガファイル便に近い使い方ができます。動画や高解像度画像など、大きなファイルを一時的に送りたい場合に使いやすいサービスです。

無料会員や有料会員向けのプランもあり、保存や管理に関する機能を追加できます。

URL:https://firestorage.jp/

tenpu

tenpu

tenpuは、広告を表示せずにファイルを送信できるサービスです。Freeプランは200MB、Proプランは100GB、Businessプランは200GBまで利用できます。

ギガファイル便との分かりやすい違いは広告の有無です。取引先や顧客にファイルを送る際、広告を表示したくない場合に使いやすいサービスです。

Freeプランは容量が小さいため、大容量ファイルを送る場合は有料プランが前提です。Businessプランでは送信履歴やユーザー管理も利用できます。

URL:https://www.tenpu.me/

Bizストレージファイルシェア

Bizストレージファイルシェア

Bizストレージファイルシェアは、NTTドコモビジネスが提供する法人向けのファイル転送・オンラインストレージサービスです。1回のアップロードで最大2GBまで送信できます。なお、ディスク容量1GBの契約では最大1GBです。

ユーザーごとに利用機能や有効期限を設定できるほか、共有フォルダーでは8種類のアクセス権限を設定できます。ユーザーや管理者のアクセスログ、ウイルス検出ログも確認でき、2要素認証やIPアドレスによるログイン制限にも対応しています。

複数の従業員でファイル送受信を行い、誰がいつ利用したかまで管理したい企業に適したサービスです。

URL:https://www.ntt.com/business/services/application/online-storage/bst-sh.html

OKURN

 

OKURNは、法人向けのファイル送信に特化したサービスです。1ファイル最大100GBまで送信でき、受信者のアカウント発行は必要ありません。

ウイルスチェック、2要素認証、IPアドレス制限、宛先制限、送信履歴などを備えており、大容量ファイルを送りながら送信ルールや履歴も管理できます。

同じGigaCCシリーズでも、GigaCC ASPがファイル共有や管理まで扱うのに対し、OKURNは「相手にファイルを送る」用途に絞られています。

URL: https://www.gigaccsecure.jp/function/okurn/

クリプト便

クリプト便

クリプト便は、NRIセキュアが提供する法人向けのファイル転送・共有サービスです。標準プランでは1通あたり5MB~20MB、大容量送付オプションでは最大10GBまで送受信できます。

IPアドレス制限や端末認証、ダウンロード期限などを設定できるため、容量よりも送信時の管理やセキュリティを優先したい企業向けです。

ギガファイル便のような無料・大容量型とは性格が異なり、機密情報や個人情報を扱う業務での利用を想定したサービスといえます。1か月の無料トライアルも用意されています。

URL:https://www.nri-secure.co.jp/service/solution/crypto

GigaCC

GigaCC

GigaCCは、法人向けのファイル送信・共有サービスです。2要素認証、IPアドレス制限、SSL/TLSによる通信の暗号化、AESによるサーバ内暗号化、履歴ログなどを利用できます。

ファイル共有では、ユーザーやグループごとに閲覧・書き込み・削除などの権限を設定できます。誰がどのファイルを操作したかをログで確認できるため、社内外で継続的にファイルを共有しながら利用状況を管理したい場合に向いています。

OKURNがファイル送信に特化しているのに対し、GigaCCは送信・共有・管理までまとめて扱える点が違いです。

URL:https://www.gigaccsecure.jp/

ファイル転送サービスの比較ポイント

ファイル転送サービスを比較する際は、次の点を確認します。

  • セキュリティ
  • 送信可能なファイル容量と保存期間
  • 会員登録の要否と広告表示
  • 法人向けの管理機能
  • 利用料金

セキュリティ

業務で利用する場合は、パスワード設定だけでなく、アクセス制限、送受信履歴、ユーザー管理、IPアドレス制限、多要素認証などを確認します。

機密情報や個人情報を扱う場合は、自社のセキュリティポリシーに合うかも確認します。

送信可能なファイル容量と保存期間

動画や高解像度画像、設計データなどを送る場合は、1ファイルあたりの上限や1回に送信できる容量を確認します。

あわせて、アップロードしたファイルを何日間保存できるかも見ておきます。容量が大きくても保存期間が短いサービスがあるため、受信者がダウンロードするまでの期間も含めて選びます。

会員登録や広告表示の有無

一時的に使う場合は、会員登録なしで利用できるサービスの方が手間を抑えられます。

取引先や顧客へ送る場合は、受信画面に広告が表示されるかも確認します。

法人利用では管理機能も確認する

複数の従業員が利用する場合は、ユーザー管理、アクセス権限、送受信履歴、認証機能などを確認します。

料金だけでなく、自社の運用に必要な管理機能がそろっているかまで見て選びます。

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ファイル転送ツールの無料ツールと有料ツールの違い

無料版と有料版では、送信容量だけでなく、広告表示、セキュリティ、管理機能、サポート体制などに違いがあります。

比較項目 無料サービス・無料プラン 有料サービス・有料プラン
利用料金 無料 月額・年額など
送信容量 上限が設定される場合がある 大容量・無制限に対応する場合がある
広告表示 表示される場合がある 非表示になる場合が多い
セキュリティ パスワード設定など基本機能が中心 アクセス制限、認証、ログ管理などに対応する場合がある
管理機能 限定的な場合がある ユーザー管理、権限設定、送受信履歴などに対応する場合がある
サポート FAQなどが中心 問い合わせ窓口や導入支援を利用できる場合がある

一時的なファイル送信なら無料版でも対応できます。一方、法人で継続利用する場合や機密情報を扱う場合は、管理機能やセキュリティを備えた有料版も比較します。

ファイル転送サービス導入のメリット

ファイル転送サービスを使う主なメリットは、次の3点です。

  • 大容量ファイルをオンラインで送受信できる
  • USBなどの記憶媒体を使わずに共有できる
  • 比較的シンプルな操作で利用できる

メールに添付しにくい大容量ファイルでも、サービス上にアップロードして発行されたURLを共有すれば送信できます。USBメモリなどを郵送する必要がないため、物理的な受け渡しの手間も省けます。

多くのサービスは、ファイルをアップロードして共有URLを送る流れで利用できます。無料で使えるものもあり、一時的なファイル送信にも利用しやすい方法です。

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ファイル転送サービス導入のデメリット

ファイル転送サービスを利用する際は、次の点に注意が必要です。

  • ファイルを外部サービス上に保存する
  • サービスによっては送受信履歴を十分に管理できない
  • 受信側のセキュリティ設定によって利用できない場合がある

機密情報や個人情報を扱う場合は、通信・保存時の暗号化、保存期間、アクセス制限などを確認します。

また、無料サービスや簡易的なプランでは、ダウンロード履歴やユーザー管理などの機能が限られる場合があります。法人で利用する場合は、トラブル発生時に送受信状況を確認できるかも見ておきます。

企業によっては外部のファイル転送サービスへのアクセスを制限している場合もあります。取引先へ送る際は、相手側で利用できるサービスか確認しておくとよいでしょう。

ギガファイル便に似たサービスから用途に合うものを選ぼう

ギガファイル便に近い使い方をしたいなら、無料・登録不要で使えるデータ便やfirestorageを比較するとよいでしょう。広告を表示したくないならtenpu、法人で大容量ファイルの送信履歴や認証まで管理したいならOKURNが向いています。

ファイル送信だけでなく共有や管理まで行うならGigaCC、機密情報の取り扱いやアクセス制限を重視するならクリプト便も確認しておきたいサービスです。

迷った場合は、「無料・登録不要」「広告なし」「大容量」「法人での管理」のどれを最優先するかを決めると、候補を絞りやすくなります。

一時的なファイル送信ではなく、社内のファイルや業務マニュアル、ノウハウなどを継続的に蓄積・共有するなら、ファイル転送サービスとは別にドキュメント管理ツールを使う方法があります。NotePMなら、社内の情報を一か所にまとめ、必要な情報を検索・共有できます。