Googleサイトにおいて評価が高いポイントと低いポイントを解説

2024年03月09日(土) Googleサイト

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

Ggoogleサイトは、Google社が提供するWebサイト作成ツールです。無料で使える上に、HTMLやCSSなどの知識がなくとも、シンプルで簡単なサイトをすぐに作成できます。しかし、機能の制限が多いなど、デメリットも存在します。本記事では、Googleサイトの評価が高いポイントと低いポイントを紹介した後、おすすめの使い方を解説します。

関連記事:Googleサイトの使い方を解説!無料で簡単にホームページを作成できる便利なツール

 

このような方におすすめです

• これから社内ポータルを導入したい方
• 社内ポータルの運用に課題感がある方
• 社内の情報共有に課題感がある方


Googleサイトの評価が高い5つのポイント

ここでは、Googleサイトの評価が高いポイントとして、以下の5つを解説します。

  • シンプルで簡単なサイトをすぐに作成可能
  • 更新が容易
  • 無料で利用スタート
  • レスポンシブ対応
  • 便利な機能が多い

それでは、1つずつ解説します。

シンプルで簡単なサイトをすぐに作成可能

評価が高いポイントの1つ目は、シンプルで簡単なサイトをすぐに作成可能であることです。Googleサイトは、HTMLやCSSの知識がなくとも、シンプルで使いやすいデザインのサイトをすぐに作成できることが特徴です。シンプルで使いやすいデザインのサイトが必要な場面では、大いに重宝されるでしょう。また、テンプレートも用意されているので、必要に応じて活用しましょう。

更新が容易

評価が高いポイントの2つ目は、更新が容易であることです。サイトの中には、更新を怠らず常に最新の情報を掲載することが必要なものがあります。例えば、社内ポータルでは、情報が古いと社員に混乱をもたらす危険性があります。しかし、操作が難しいと更新作業が担当者の負担になりかねません。その点、Googleサイトは操作が簡単で、更新も容易です。

無料で利用スタート

評価が高いポイントの3つ目は、無料で利用をスタートできることです。サイトを作成する際には、サーバーとの契約や独自ドメインの取得などで料金がかかります。また、作成を外注すると数十万円かかることもあります。しかし、特に最初の段階では、なるべく導入コストを抑えたいものです。その点、Googleサイトは無料でスタートできるので気軽に始められるでしょう。

レスポンシブ対応

評価が高いポイントの4つ目は、レスポンシブ対応であることです。レスポンシブ対応とは、閲覧するデバイスに応じて最適なデザインで表示させる機能のことです。これにより、PCから閲覧する場合はPCで最適なデザインで、スマートフォンから閲覧する場合はスマートフォンで最適なデザインが、それぞれ表示されます。Googleサイトはレスポンシブ対応なので、例えば、外出先で社内ポータルにアクセスする場合は、スマートフォンで見やすいデザインに自動で表示してくれます。

便利な機能が少なくない

評価が高いポイントの5つ目は、便利な機能が少なくないことです。例えば、Googleサイトは共同編集が可能です。複数のメンバーで編集できるので、役割分担することにより効率的な編集が可能です。また、一部の社員しか閲覧させたくない情報が存在するサイトを作りたい場合、閲覧制限機能を活用できます。さらに、Googleカレンダーなど他のGoogleサービスとの連携も容易です。これにより、さらに多くの機能を追加できるでしょう。

関連記事:Googleサイトでアクセス制限を設定する方法を解説!共同編集も簡単


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Googleサイトの評価が低い3つのポイント

ここでは、Googleサイトの評価が低いポイントとして、以下の3つを解説します。

  • アクセス制限にはGoogleアカウントが必須
  • 細やかなデザインが困難
  • 機能に制限が少なくない

それでは、1つずつ解説します。

アクセス制限にはGoogleアカウントが必須

評価が低いポイントの1つ目は、アクセス制限にはGoogleアカウントが必須であることです。Googleサイトで作成したサイトを共有できるのは、事前に管理者が登録したGoogleアカウントを所有しているユーザーのみです。個人で所有しているGoogleアカウントを活用できれば問題ありませんが、自社のメールアドレスで管理する場合は、有料サービスのGoogle WorkspaceによってメールアドレスをGoogleで管理しておく必要があります。

細やかなデザインが困難

評価が低いポイントの2つ目は、細やかなデザインが困難であることです。Googleサイトにはテンプレートやテーマが用意されており、簡単なデザインの編集も可能です。ただ、他のWebサイト作成サービスのデザイン性と比べると細かな編集は困難だといえます。そのため、詳細にこだわったデザインのウェブサイトを作りたい際にはGoogleサイト以外も検討すると良いでしょう。

機能に制限が少なくない

評価が低いポイントの3つ目は、機能に制限が少なくないことです。Googleサイトの機能に存在する制約の例を、以下に2つ示します。

・閲覧できるブラウザは、以下の5つだけ(Chrome、Firefox、Internet Explorer、マイクロソフトEdge、Safari)
・ページの作成は5階層まで

シンプルであまり機能を必要としないサイトであれば、これらの制約は大きな影響を及ぼさないかもしれません。ただ、豊富なコンテンツを用意して、機能を充実させたい場合は、他のツールを検討した方が賢明でしょう。

Googleサイトの評価の良いおすすめの4つ使い方

ここではGoogleサイトの、評価の良いおすすめの使い方として、以下の4つを解説します。

  • Webサイト
  • 社内ポータル
  • 社内wiki
  • 社内掲示板

それでは、1つずつ解説します。

Webサイト

おすすめの使い方の1つ目は、Webサイトです。Googleサイトを用いると、PowerPointやKeynoteと同様に、直感的な操作で簡単にWebサイトを作成できます。そのため、公開前のテスト用のWebサイトや、Webデザイナー向けのデザインカンプなど様々な用途で活用できるでしょう。また、限定公開サイトの作成も可能です。

関連記事:Googleサイトで限定公開サイトを作る方法を解説!閲覧制限も無料で簡単

社内ポータル

おすすめの使い方の2つ目は、社内ポータルです。社内ポータルサイトとは、自社が保有する情報にアクセスする入口サイトのことで、社内のみで利用されます。また、スケジュール管理やストレージ機能など様々な機能を有しており、社内情報の連携や共有を円滑にしてくれます。社内ポータルは誰もが使いやすいシンプルなデザインが好まれます。その点、Googleサイトは社内ポータルに適していると言えるでしょう。

関連記事:Googleサイトで簡単に社内ポータルを作成する方法を解説

社内wiki

おすすめの使い方の3つ目は、社内wikiです。社内Wikiは、社内のナレッジや情報を蓄積・共有できるツールで、社内版Wikipediaといえるでしょう。「ドキュメント共有サービス」、「ナレッジ共有ツール」、「チームコラボレーション」などとも呼ばれています。社内Wikiを導入することで、情報を探す時間の短縮や属人化の防止、さらに教育・引き継ぎコストの削減が期待できるでしょう。

関連記事:Googleサイトで社内wikiを作るメリットと実施方法を解説

社内掲示板

おすすめの使い方の4つ目は、社内掲示板です。社内掲示板とは、デジタル上で連絡事項やスケジュール情報を一括管理できるツールのことです。多くの場合、情報共有以外にも、業務の効率化に役立つ機能を有しているツールが多数存在します。その一例を、以下に示します。

  • スケジュール管理
  • タスク管理
  • グループチャット
  • 通知機能

関連記事:Googleサイトで実装する掲示板の作り方を解説

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Googleサイトの運用で課題を感じている皆さま、ぜひ NotePM をお試しください!

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△ 情報が増えてくると見づらい ○ フォルダとタグで整理しやすい
△ 自由にナレッジ共有しづらい ○ 全社員でナレッジ蓄積しやすい
△ 見た人がわからない ○ 「誰が」「いつ」参照したかわかる
△ コミュニケーションしづらい ○ コメントやいいね!できる
△ 履歴管理できない ○ 履歴管理できる
△ 通知機能が弱い ○ 通知しやすい

NotePMの公式サイト:https://notepm.jp/

 

GoogleサイトとNotePMの違いについてさらに詳しく知りたい方は、ぜひ下記記事をご覧ください。
関連記事:GoogleサイトとNotePMの違いとは?機能や独自性、最適な使い方を比較して解説!

 


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まとめ

本記事では、Googleサイトの評価が高いポイントと低いポイントを紹介した後、おすすめの使い方を紹介しました。Googleサイトは無料で使用でき、Webサイト作成には便利なツールです。ただ、評価が低いポイントも確かに存在します。特に、豊富な機能や細やかなデザインを求める場合には、不満を感じるかもしれません。そういった場合には、より多機能なツールを使用しましょう。おすすめのツールの1つが、NotePMです。少しでも興味を出たら、以下のリンクをご覧下さい。

 

このような方におすすめです

• これから社内ポータルを導入したい方
• 社内ポータルの運用に課題感がある方
• 社内の情報共有に課題感がある方


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