部門間・法人間のノウハウ共有にも使えるツール「NotePM」
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会社名 | 事業 | NotePMの利用人数 |
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株式会社シーユーシー | 医療機関コンサルティング | 971名 |
株式会社シーユーシーは、エムスリー株式会社のグループ会社。「医療という希望を創る。」というミッションのもと、医療機関に対する「運営支援事業」「経営コンサルティング事業」「在宅医療支援事業」を展開。
https://www.cuc-jpn.com/
目次
ダイジェスト
導入目的 |
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課題 |
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使い方 |
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在宅事業部の藤田様にインタビュー(写真)
ご支援する医療法人の担当者間で情報共有できる方法を探していた
—事業概要を教えてください。
藤田:医療機関の運営支援・経営コンサルティングをメイン事業としています。全国の在宅医療普及を推進したいという想いから、在宅医療支援事業にも力を入れています。現在ご支援する医療法人の拠点数としては、50拠点ほどになります。
—NotePM導入の経緯や背景についてお聞かせください。
藤田:ご支援する医療法人の担当者間でノウハウを共有していく文化がなく、独自のやり方やルールに依存してしまい、業務が属人化している状況でした。今までは、WordPressのMyWikiにノウハウやナレッジを書いていましたが、管理者しか投稿できないという制限があり、一方通行での情報共有になっていました。
そこで、ご支援先の医療法人の医師や看護師さん、事務の方など、誰でも気軽にノウハウを投稿できるようなツールを探し始めました。異なる医療法人の間でノウハウを共有し合い、情報を流通化させることで、業務効率化にも繋がるのではないかと考えました。
このような中でNotePMを見つけ、これなら誰でも簡単に情報が投稿できて 「ここを見ればわかる」 という状況にできると思い、導入を決めました。
—他のサービスと比較されましたか?
藤田:Kibela、DirectCloud-BOX、Everidays、NotePMで比較検討していました。検索性や使いやすさにおいて、NotePMが一番良かったので導入しました。
—ツール導入において重視したポイントは?
藤田:「いいね!などのリアクションやコメントができる」 「使いやすさ」 です。
一方通行ではなく、双方向のやり取りが可能であることを最も重視していたので、ワンクリックで「いいね!」が押せたり、ページに対してコメントができてコミュニケーションが図れるのは良いと思いました。
また、若手スタッフからは「使い勝手の良いツール」という要望が多くあったので、情報の投稿が簡単にできて、検索性も高いNotePMは好評でした。
NotePMの使い方
—NotePMの本導入はこれからですが、どのように活用されますか?
藤田:「診療お役立ち集」のような形で、各専門の先生方にノウハウを書いてもらい、全体で共有する取り組みを始めています。専門外の診療方法についても「NotePMを見れば役に立つ情報がある」という状況にすることで、先生方の成長の機会にも繋げていけると考えています。
専門分野の先生方にノウハウ記事を執筆していただき、コミュニティ内でナレッジ共有
訪問時の対応や姿勢についてのマニュアルもまとめて、医療法人に新しく入職するメンバー向けにeラーニングの確認テストとセットで展開していきたいです。
他には、事務手続きに関して30項目ほど必要な作業があるので、それらをマニュアル化して管理していきたいです。特に書類関係については、名前や形式が似ている書類が多くあり「どの書類を誰に出せば良いかわからない」といったことがよくあります。画像を貼り付けて、一目でわかるようにNotePMにまとめていく予定です。
また、各医療法人で活躍しているメンバーを集めてインタビューをしているのですが、その記録をNotePM内で共有していきたいです。「ここの医療法人ではこうやっているんだ」など、他の拠点の良い部分を参考にすることができ、成長できる良い機会になると考えています。
ドキュメントの例
- 診療ガイドライン
- 専門医師のノウハウ記事
- 拠点運営マニュアル
- 事務業務マニュアル
- 拠点紹介・成功事例インタビュー
- etc.
社内FAQでコメント機能が便利
—NotePMの便利な点、気に入っているところを教えてください。
藤田:「検索に強い」「ページを見た人がわかる」「コメントができる」 ところです。
特にコメント機能は、各医療法人の間の「社内FAQ(お悩み相談)」で活用していく予定です。
NotePMに今後期待すること
—今後欲しい機能をお聞かせください。
藤田:閲覧数やいいね数が多いページに、目立つようなバッジをつけられる機能があれば嬉しいです。このような称賛される機能があることで、より良いコンテンツを投稿しようというモチベーションアップにも繋がっていくと思います。
—お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました 😄