【2026年】テキストエディタおすすめ10選|用途・OS別に選び方を解説

2026年07月31日(金) エディタ

テキストエディタは「対応OS」「用途」「コスト」の3軸で、最適な1本がほぼ決まります。プログラミング全般ならVisual Studio Code、Windowsでの文章作成ならサクラエディタ、AI支援で開発を加速したいならCursorが、2026年時点の有力候補です。

テキストエディタとは、文字装飾を含まないプレーンテキストを編集するソフトウェアで、Windowsのメモ帳よりも検索・置換や構文ハイライトなどの編集支援機能が充実しています。

この記事では、迷わず選ぶための判断軸と、用途別に厳選したおすすめのテキストエディタ10本を紹介します。

なお、エディタは書く道具であり、書いたものを組織で共有する仕組みとは役割が異なります。手順や規約をチームで参照するならNotePMのような社内wikiも、あわせて考えておいてください。

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テキストエディタとは?メモ帳やWordとの違い

文字装飾を扱わないことが、テキストエディタの最大の特徴です。書式データを持たないプレーンテキストだけを対象にするため、プログラミングのコードから原稿の文章まで幅広い作業に使えます。

Windowsのメモ帳と比べると、編集を支える機能の差が大きく出ます。正規表現を使った検索・置換、言語ごとに色分けする構文ハイライト、入力途中で候補を出す補完、繰り返し作業を記録して再生するマクロなどを備え、同じ作業でも手数を大きく減らせます。

Wordとの違いは方向性にあります。フォントや色といった文字装飾の機能を持たない代わりに動作が軽く、数万行のテキストでも引っかかりなくスクロールして編集できます。装飾された文書を作るならWord、中身のテキストを速く正確に扱うならテキストエディタ、と役割が分かれます。

テキストエディタは大きく3種類に分けられます。汎用のテキストエディタ、プログラミング向けに機能を強化したコードエディタ、AIによるコード生成を組み込んだAIエディタです。どれを選ぶかは用途とOSで決まります。

テキストエディタはどう選ぶ?迷わないための3つの判断軸

テキストエディタは数十種類ありますが、「対応OS」「用途」「無料か有料か」の3軸に当てはめれば候補は3〜4本に絞れます。

1. 対応OSで絞る

最初に確認したいのは、自分のOSで動くかどうかです。テキストエディタは対応OSで3つのグループに分かれます。Windows専用(サクラエディタ・秀丸エディタなど)、Mac専用(CotEditorなど)、そしてWindows・macOS・Linuxのどれでも動くクロスプラットフォーム(VSCode・Sublime Textなど)です。

複数のOSを使い分けていたり、将来乗り換える可能性があったりする場合は、クロスプラットフォーム対応を選んでおくと移行時の設定し直しを避けられます。

2. 用途で選ぶ(プログラミング・文章作成・データ処理)

OSで絞れたら、次は用途です。用途が決まると必要な機能が変わり、候補は2〜3本になります。

プログラミングなら、言語ごとに色分けされる構文ハイライト、エラーを追えるデバッグ、変更履歴を管理するGit連携が欲しくなります。文章作成なら、すぐ立ち上がる軽快さと日本語入力の安定性が効きます。数GBを超えるログやCSVを扱うデータ処理なら、巨大なファイルをそのまま開ける処理能力が要ります。

「迷ったらVSCode」は多くの場面で有効な答えです。ただし用途が「短いメモや軽い文章を書くだけ」であれば、Notepad++やMeryのような軽量エディタのほうが即座に起動できて快適です。用途を意識して選ぶことで、不要な重さを避けられます。

3. 無料エディタと有料エディタの使い分け

最後にコストです。結論から言えば、初めての1本は無料から試すのが効率的です。VSCode・サクラエディタ・CotEditorといった無料エディタで、プログラミングから文章作成まで大半の用途はカバーできるため、いきなり有料を買う必要はありません。

有料が合理的になるのは、特定の業務要件があるときです。数GB超のログやCSVを日常的に扱うならEmEditor、マクロで定型作業を自動化して長く使い込むなら秀丸エディタといった具合に、無料版では手が届きにくい機能が決め手になります。

なお、無料と有料の境目が曖昧な製品もあります。Sublime Textは購入前でも継続して使えて時々購入を促すメッセージが出る形式です。まず試し、必要だと感じたら支払う流れで問題ありません。

テキストエディタのおすすめは?用途別10選

ここで紹介する10本は、2026年7月時点で開発が継続されている製品から、用途とOS別の最適解をカバーする形で選定しています。かつて人気を集めたAtomは2022年12月15日にGitHubがアーカイブを発表し開発を終了しているため、新規導入の対象から外しています。前章で示した「OS」「用途」「コスト」の3軸に当てはめれば、この10本の中から自分に合う1本が見つかります。

Visual Studio Code

運営会社Microsoft Corporation
サービス種別コードエディタ(オープンソース)
主な利用者層プログラマー全般・Web開発者・学生
主な機能シンタックスハイライト・IntelliSense(コード補完)・Git統合・拡張機能マーケットプレース・リモート開発・デバッガー
対応OSWindows / macOS / Linux
料金無料

Visual Studio Codeは、Microsoftがオープンソースとしてリリースしているコードエディタです。Stack Overflow Developer Survey 2025においても2025年調査でも最も使用されているエディタの首位となっており、プログラミング用途のデファクトスタンダードとして広く定着しています。

最大の強みは、数万点を超える拡張機能の豊富さです。Python・JavaScript・Rustといった言語ごとの補完、Gitの差分表示、Dockerやリモートサーバーへの接続まで、拡張機能を追加するだけで開発環境が整います。Gitの操作はエディタ内で完結するため、ターミナルを別途開く機会が大幅に減ります。

一方でElectronベースのアーキテクチャゆえ、起動速度や動作の軽さはネイティブアプリに及びません。大容量のファイルを開く用途や、とにかく軽量なエディタが必要な場面では、Sublime TextやNotepad++のほうが快適に感じることがあります。

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Cursor

運営会社Anysphere Inc.
サービス種別AIコードエディタ(VSCodeベース)
主な利用者層プログラマー・AI支援開発を活用したい開発者
主な機能AIコード生成・リファクタリング提案・チャット形式のコード質問・インライン編集(Cmd+K)・VSCode拡張機能との互換
対応OSWindows / macOS / Linux
料金無料(Hobbyプラン)/$20/月(Individualプラン)

Cursorは、VSCodeをベースにAI機能を組み込んだコードエディタです。VSCodeの拡張機能がそのまま利用できるため、既存の開発環境を引き継ぎながらAI支援を加えられます。

コードの説明・生成・リファクタリングをチャット形式で依頼でき、選択した範囲を直接書き換えるインライン編集が特徴です。無料のHobbyプランでもAI機能を試せますが、AIリクエスト数に上限があるため、日常的な開発で継続利用するにはIndividualプラン($20/月)が現実的な選択になります。

VSCodeとの違いは「エディタにAIが内蔵されているかどうか」であり、GitHub CopilotをVSCodeに追加する形と比べると、チャットとコード編集のUI統合度が高く、AI操作の手数が少なくて済みます。

プログラミングを始めたばかりの段階よりも、コードを書きながら疑問をその場で解消したい中級者以上に向いています。

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サクラエディタ

運営会社サクラエディタ開発コミュニティ(オープンソース)
サービス種別テキストエディタ(国産・オープンソース)
主な利用者層Windowsユーザー全般・システム開発者・ビジネスパーソン
主な機能Grep検索・正規表現・矩形選択・マクロ・シンタックスハイライト・文字コード自動判別・アウトライン解析
対応OSWindows専用
料金無料

サクラエディタは、Windows上で動作する無料・オープンソースの国産テキストエディタです。Grep機能・正規表現検索・矩形選択・マクロなど実務向け機能を豊富に備えています。

複数ファイルにまたがる文字列の一括検索・置換(Grep)は、ログ解析や仕様書の確認など、日常業務での活用場面が多い機能です。矩形選択を使えば、表形式のテキストから特定の列だけを抜き出す作業も素早くこなせます。動作が軽量で、数十MBの設定ファイルやSQLスクリプトを開いてもストレスなく扱えます。

ただしWindows専用のため、macOSやLinux環境では利用できません。Macで同様の用途をカバーしたい場合は、後述のCotEditorが最も近い代替です。

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CotEditor

運営会社CotEditor Project(オープンソース)
サービス種別テキストエディタ(macOS専用・オープンソース)
主な利用者層macOSユーザー・Web制作者・ライター・日本語文書を扱うユーザー
主な機能シンタックスハイライト・正規表現検索・スクリプトメニュー・文字コード変換・アウトラインナビゲーター・全角半角変換
対応OSmacOS専用
料金無料(Mac App Store配信)

CotEditorは、macOS専用の無料テキストエディタで、Mac App Storeから入手できます。macOSのネイティブUIに準拠した設計で、macOSの機能(スペルチェック・ダークモード・フルスクリーン等)とシームレスに連携します。

WindowsにおけるサクラエディタのmacOS版に相当する位置づけで、シンタックスハイライト・正規表現検索・文字コード変換を無料で使えます。日本語の縦書き表示や全角半角変換など、日本語環境を意識した機能が標準搭載されている点も特徴です。軽量かつ動作が安定しているため、HTMLの手書き編集・設定ファイルの変更・長文テキストの作業まで幅広く対応できます。

コーディングを本格的に行うならVSCodeが有力ですが、「プログラミング以外の用途でMacに合ったエディタが欲しい」という場合はCotEditorが最初の選択肢になります。

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Sublime Text

運営会社Sublime HQ Pty Ltd
サービス種別テキストエディタ/コードエディタ(クロスプラットフォーム)
主な利用者層Web開発者・プログラマー・軽量エディタを求めるユーザー
主な機能マルチカーソル編集・Goto Anything(ファイル・シンボル検索)・コマンドパレット・シンタックスハイライト・スプリットペイン・パッケージ管理(Package Control)
対応OSWindows / macOS / Linux
料金個人ライセンス$99(3年間アップデート付き)/購入なしでも継続利用可(督促メッセージあり)

Sublime Textは、軽量かつ高速な動作を強みとするクロスプラットフォームのコードエディタです。Electronベースのエディタが重いと感じる場面で、VSCodeの代替として選ばれます。

C++で書かれたネイティブアプリケーションのため起動が速く、大きなファイルを開いても動作が安定しています。マルチカーソル編集(複数行を同時に変更する機能)はSublime Textが普及させた操作のひとつで、現在でも快適な使い心地があります。料金体系はやや独特で、個人ライセンスは$99(3年間アップデート付き)ですが、購入しなくても制限なく使い続けられます(定期的に購入を促すメッセージが表示されます)。

まず無償で試してから購入を判断できるため、導入のハードルは低めです。拡張機能のエコシステムはVSCodeほど大きくないものの、よく使う言語やフレームワークに必要なパッケージは揃っています。

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Notepad++

運営会社Don Ho(オープンソース)
サービス種別テキストエディタ(オープンソース・Windows専用)
主な利用者層Windowsユーザー・メモ帳からの乗り換えを検討している初心者・軽量エディタを求めるユーザー
主な機能シンタックスハイライト(80言語以上)・タブ管理・ファイル比較(2分割表示)・マクロ・正規表現検索・プラグイン拡張
対応OSWindows専用
料金無料

Notepad++は、Windowsのメモ帳の代替として広く使われているオープンソースのテキストエディタです。メモ帳に近い操作感を保ちながら、シンタックスハイライトや正規表現検索など実務で役立つ機能を多数追加しています。

80言語以上のシンタックスハイライトに対応しているため、HTMLやPythonのコードを開いたときに構造が色分けで見やすくなります。画面を2分割してファイルを並べて比較する機能は、設定ファイルの変更前後を確認したいときに重宝します。動作が非常に軽く、古いPCでもストレスなく起動するため、低スペック環境での利用にも向いています。

Windows専用のため、macOSやLinuxでは使えない点に注意が必要です。プログラミングの本格的なIDE機能を求める場合はVSCodeが上回りますが、「メモ帳より少し賢いエディタが欲しい」という用途では、Notepad++はすぐに使い始められる選択肢です。

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Mery

運営会社晩杯屋(個人開発)
サービス種別テキストエディタ(Windows専用・フリーウェア)
主な利用者層ライター・ビジネスパーソン・メモ帳に近い操作感を求めるWindowsユーザー
主な機能縦書き表示・シンタックスハイライト・マクロ・Unicode対応・アウトライン・正規表現検索・プラグイン拡張
対応OSWindows専用
料金無料

Meryは、Windowsのメモ帳に近い操作感を保ちながら、縦書き表示・シンタックスハイライト・マクロなどを追加した軽量テキストエディタです。

メモ帳からの乗り換えで「難しい設定をしたくない」というユーザーに向いており、インストール直後からメモ帳と同じ感覚で使い始められます。縦書き表示とUnicode対応は、日本語の長文を書くライターや、Webで縦書きの原稿を確認したい人に特に便利な機能です。プログラミング専用のIDE機能は持っていないため、コードを本格的に書く用途には適していませんが、テキスト作成・メモ・軽いデータ整理の範囲では十分な機能を備えています。

プログラマーよりもライターやビジネスパーソンが日常的な文書作業に使うエディタとして位置づけられます。

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秀丸エディタ

運営会社有限会社サイトー企画
サービス種別テキストエディタ(Windows専用・シェアウェア)
主な利用者層業務でテキスト編集を行うWindowsユーザー・プログラマー・システム管理者
主な機能高速起動・マクロ・強調表示・Grep検索・変換コマンド・アウトライン解析・正規表現・大容量ファイル対応
対応OSWindows専用
料金4,400円(税込)/無料試用可

秀丸エディタは、有限会社サイトー企画が開発・販売するWindows向けシェアウェアで、価格は4,400円(税込)です。購入前に無料で試用できるため、実際に使ってから購入を判断できます。

高速起動と軽量動作を維持しながら、マクロ・強調表示・変換コマンドなどの機能を備え、プログラムのソースファイル・メール・HTML・設定ファイルなど幅広いテキスト編集に対応します。長年にわたって開発が続いているエディタで、業務での安定性と信頼性を重視するユーザーに支持されています。無料エディタで十分な用途も多いですが、マクロによる業務の自動化や大量のログファイルを日常的に扱う場面では、有料版の機能が判断の決め手になります。

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EmEditor

運営会社Emurasoft, Inc.
サービス種別テキストエディタ(Windows専用・有料)
主な利用者層大容量ファイルを扱うエンジニア・データアナリスト・CSV編集を行う業務ユーザー
主な機能大容量ファイル対応・CSV/TSV編集・マクロ・Grep検索・シンタックスハイライト・カラム選択・複数ファイル同時編集
対応OSWindows専用
料金750円/月(年払い・初年度9,000円)/900円/月(月払い)/EmEditor Free(無料版)あり

EmEditorは、Emurasoft, Inc.が開発するWindows向けテキストエディタで、大容量ファイルの処理に強みを持ちます。料金は年払いで750円/月(初年度9,000円)、月払いで900円/月の2プランがあります。7日間のProトライアル終了後はEmEditor Free(無料版)として継続利用できるため、まず無料で試してから有料プランへ移行するかどうかを判断できます。

数GBに及ぶログファイルやCSVをストレスなく開ける点が、他のエディタと一線を画す特徴です。CSV/TSVの列表示・列ごとのソート・フィルタリングをエディタ上で直接行えるため、Excelで開くには重すぎるファイルの編集に重宝します。マクロを使った繰り返し処理の自動化にも対応しており、データの前処理や定型作業を効率化したい業務ユーザーに向いています。

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Vim / Neovim

運営会社Vim: Bram Moolenaar(オープンソース)/Neovim: Neovim Project(オープンソース)
サービス種別テキストエディタ(キーボード操作特化・ターミナル動作)
主な利用者層中上級プログラマー・サーバー管理者・キーボード操作を極めたいエンジニア
主な機能モーダル編集・マクロ・スクリプト拡張(Vim Script / Lua)・LSP対応(Neovim)・プラグイン拡張・ターミナル統合
対応OSWindows / macOS / Linux
料金無料

NeovimはVimのモダンフォークで、Vimの操作体系を受け継ぎながらLSP(Language Server Protocol)対応・Luaによるプラグイン開発・非同期処理などを加えた後継プロジェクトです。両者は「モーダル編集」と呼ばれるキーボード中心の操作体系を共有しており、マウスをほとんど使わずコードを高速に編集できます。

操作効率は高いものの、学習コストは本リストの中で最も高く、初心者には推奨できません。「ノーマルモード」「インサートモード」といった概念を習得する時間が必要で、使いこなすまでの初期の生産性は下がります。それでもキーボード操作を突き詰めたい中上級者や、GUIなしでサーバー作業をするインフラエンジニアであれば、習得後はマウスなしで高速に編集でき、他のエディタでは得にくい操作効率を発揮できます。

新たに始めるならLSP・Luaプラグインが充実したNeovimを選ぶのが適切です。

Vim / Neovim公式サイトはこちら

テキストエディタにAIは必要か?CursorとVSCodeの使い分け

結論から言えば、テキストを編集するだけならAIエディタは要りません。AIエディタが力を発揮するのはコードを書く場面で、プログラミング初心者はまずVSCodeで基礎を固め、AI支援が欲しくなった段階でCursorへ進むのが無理のない順序です。

AIエディタとは、コードの自動生成・補完・リファクタリングにAIモデル(GPTやClaudeなど)を組み込んだエディタの総称です。代表例が、CursorやGitHub Copilotを統合した環境です。自然言語で指示を出すと、AIがコードの生成や修正を肩代わりしてくれます。

CursorはVSCodeをベースにしているため、VSCodeの拡張機能や設定をそのまま持ち込めます。すでにVSCodeを使っているなら、乗り換えの負担は小さく済みます。

一方で、文章作成や設定ファイルの編集、ログの確認といったテキスト編集だけの用途では、AI機能の出番はありません。むしろAIを載せていない従来エディタのほうが軽く、動作も安定しています。

注意したいのは、AIに任せきりにするリスクです。AIが意図しないファイルまで書き換えたり、仕組みを理解しないまま進めて学習が浅くなったりすることがあります。

テキストエディタ選びのまとめ

テキストエディタ選びは、「何に使うか」を先に決めれば最適な1本がほぼ自動的に決まります。用途とOSに当てはめれば候補は1〜3本に絞れます。

プログラミングならVSCode、Windowsでの文章作成ならサクラエディタ、AI支援で開発を加速したいならCursorが軸になります。用途別に整理すると、次のとおりです。

用途おすすめ
プログラミング全般Visual Studio Code
文章作成(Windows)サクラエディタ
文章作成(Mac)CotEditor
軽量なテキスト編集Notepad++ / Mery
大容量ファイル処理秀丸エディタ / EmEditor
AI支援開発Cursor

紹介した10本のうち8本は無料で使えます。まず1本をインストールして試し、合わなければ別のエディタに乗り換えれば済むので、気負わず最初の1本から始めてください。

エディタが決まると、次に効いてくるのは書いたものをどこに残すかです。NotePMは、手順書や規約をAIが検索して要約で答えるため、必要な記述にすぐたどり着けます。書いた内容をチームで共有したい場合は、30日間の無料トライアルから試してみてください。

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