【2024年版】エンジニア向けの便利ツール おすすめ8選を徹底比較!

2024年01月04日(木) 業務効率化

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

エンジニアとして作業スピードや生産性を上げるために、ツールの活用を検討している方も多いかもしれません。エンジニア向けの便利なツールには、コードエディタやスケジュール管理ツール、情報共有ツールなど多様な種類があります。最適なツールを選ぶには、各ツールの機能や活用シーンを正しく理解しておくことが大切です。

そこで今回は、エンジニア向けの代表的な便利ツール8選と、ツールごとの機能や特徴、料金体系について紹介します。エンジニアがツールを選ぶときのポイントもあわせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

エンジニアがツールを活用するメリット

そもそもエンジニアが便利ツールを活用することで、どのような利点があるのでしょうか。ここでは、エンジニアがツールを使うメリットについて解説します。

業務の生産性を高められる

エンジニアの抱える煩雑な作業をツールにサポートしてもらえば、生産性を飛躍的に高めることが可能です。例えば、コードエディタの入力サポート機能でコーディングの速度を上げたり、スケジュール管理ツールで効率良くタスクをこなしたりできます。業務の生産性が上がれば、ワークライフバランスも実現しやすくなるでしょう。

チーム全体の開発力を向上できる

エンジニアがチームで共通のツールを活用すれば、組織全体の開発力を高められるのも利点です。例えば、情報共有ツールを使うことで、開発ノウハウや成功体験などのナレッジをチーム内のエンジニアへスピーディに共有できます。チーム全体としての開発力が高まれば、より高品質なプロダクトを生み出せるようになるでしょう。


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エンジニア向けツールを選ぶ際のポイント

エンジニア向けのツールには幅広い種類があり、機能や効果もさまざまです。ここでは、エンジニアが自分に合ったツールを選ぶためのポイントについて解説します。

機能の充実度

ツールを選ぶときには、必要な機能がそろっているかどうかをチェックするようにしましょう。例えば、コードエディタでコーディングのミスを確かめるには「デバッグ機能」、変更履歴を正しく記録するには「バージョン管理機能」が必要です。効率化・自動化したい作業を明確に決めてから、それに沿って機能を選ぶことが大切です。ツールによってはプラグインで機能を追加できる場合もあるので、事前に確かめておくことを推奨します。

使いやすさ

エンジニアにとって使いやすいツールかどうかも、作業効率に大きく関わります。具体的には、インターフェイスの操作性、デザインの見やすさ、動作スピード、他ツールとの連携性などを確かめておくことが不可欠です。また、ツールにはソフトをインストールして使うタイプと、ブラウザ上で利用するタイプがあり、操作性も異なります。直感的に操作できるツールであれば、より生産性高くプロダクト開発に取り組めるようになるでしょう。

料金体系

料金体系はツールによって有料・無料が異なるため、事前に確認が必要です。有料ツールの場合、ソフトを一括で買い切るタイプと、毎月定額の料金を払って利用するタイプがあります。また、無料プランでは使える機能が制限されており、途中で有料プランにアップグレード可能なツールも珍しくありません。数ヶ月の「お試し期間」だけ無料で利用できる有料ツールもあるので、まずは一度導入して使い勝手を試してみることも有効な方法です。

エンジニア向けのおすすめツール【8選】

エンジニア向けの便利なツールとしては、コードエディタ・統合開発環境(IDE)・スケジュール管理ツール・情報共有ツールの4つが代表的です。ここでは、それぞれの主な製品と特徴、料金などについて解説します。

コードエディタ ~ソースコードの記述をスムーズに~

Visual Studio Code

Visual Studio Codeは、マイクロソフト社が開発した無料のコードエディタです。HTMLやCSS、JavaScript、Ruby、Pythonなどの多様な開発言語に対応しており、Windows・Mac・Linuxといった幅広いOSで利用できます。ソースコードの構造を視覚的に分かりやすく表示できる「シンタックスハイライト機能」や、コードミスを確認できる「デバッグ機能」をはじめ便利な機能が多数搭載されており、開発効率の向上に役立つツールです。

URL:https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code

サクラエディタ

サクラエディタは国産の日本語テキストエディタで、ソースコードの入力にも適しています。OSはWindows専用ですが、開発言語はHTML、 Java、C++、SQLなど15種類を幅広く網羅しているのが特徴です。テキストのなかから指定した文字列を検索・置換できる「Grep機能」をはじめ、マクロへの対応、指定キーワードの強調など、コーディングに役立つ機能も豊富です。オープンソースのエディタなので、無料で利用できます。

URL:https://sakura-editor.github.io/

※関連記事:【2024年版】無料で使えるオープンソースのテキストエディタ おすすめ10選!

統合開発環境(IDE) ~開発に必要な機能をまとめてパッケージ化~

Eclipse

Eclipse(イクリプス)はIBM社が開発し、その後オープンソフト化した無料の統合開発環境です。JavaやPHP、Ruby、C、C++など、幅広い開発言語に対応しています。コンパイラやデバッガ、テストツール、自動補完などシステム開発に役立つ機能を備えており、プラグインを追加することで機能をさらに拡張できるのも特徴です。

URL:https://www.eclipse.org/downloads/

PyCharm

PyCharm(パイチャーム)はチェコのジェットブレイン社が開発した、Python特化型の統合開発環境です。コードエディタ、コンパイラ、デバッガ、自動補完などの機能を網羅的に搭載しており、Pythonユーザーにとって重宝するツールといえます。料金は月2.290円で、機能が追加されたAll Products Pack版は月7,470円です。

URL:https://www.jetbrains.com/ja-jp/pycharm/

※関連記事:【2024年版】おすすめIDE(統合開発環境)の最新まとめ!Windows・macOS・プログラミング言語別に紹介

スケジュール管理ツール ~タスクや開発工程をミスなく管理~

Trello

Trello(トレロ)は、MacやWindows、Android、iPhoneなどで効率良くタスク管理できるツールです。タスクの記載されたカードをふせんのように移動させてスケジュール管理でき、チームの動きを一目で確認できます。利用料は基本的に無料で、スペックを高めたい場合は月$5USD(アメリカドル)の有料プランも選択可能です。

URL:https://trello.com/ja

Redmine

Redmine(レッドマイン)は、無料でダウンロード可能なオープンソースのプロジェクト管理ツールです。やるべき作業を「チケット」に登録して、スケジュールを視覚的に分かりやすく表示できます。ガントチャートやカレンダー、ロードマップなどもすべてツール上で直感的に作成できるので、開発工程の管理に役立つツールです。

URL:https://redmine.jp/

※関連記事:【2024年版】タスク管理ツール・Todo管理 おすすめ16選を徹底比較(無料あり)

情報共有ツール ~ノウハウを共有して組織の開発力をアップ~

NotePM

NotePM

NotePM(ノートピーエム)は、社内でのナレッジ共有に特化した「社内版ウィキペディア」です。検索性能に長けており、情報を整理しやすいのが特徴で、大手IT製品レビューサイト(ITreview)ではとくに『使いやすいさ・導入しやすさ』の点で高く評価されています。要件定義書、バグ報告書、開発環境情報、プロダクトロードマップなど、エンジニアの開発工程に欠かせない各種資料をツール上でスムーズに作成・共有することも可能です。

料金プラン(月額)
• 全プラン共通: 初期費用0円、見るだけの参照専用ユーザーは無料
• 4,800円 / 8名 / 80GB
• 9,000円 / 15名 / 150GB
• 15,000円 / 25名 / 250GB
• 30,000円 / 50名 / 50GB
• 60,000円 / 100名 / 1TG
• 120,000円〜 / 200名〜 / 2TG 〜
無料トライアル期間:30日間

URL:https://notepm.jp/

Qiita Team

Qiita Team(キータチーム)はエンジニア向けブログ「Qiita」から生まれた、情報共有ツールです。スライドモードで資料を簡単に作成できたり、コメント機能で簡易的な議論やフィードバックができたりと便利な機能が搭載されています。料金は「1,520円/3名」「4,900円/7名」など、利用人数に応じて増えていく仕組みです。

URL:https://teams.qiita.com/

※関連記事:【2024年版】ノウハウ共有ツール おすすめ16選を徹底比較(無料あり)


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まとめ

エンジニア向けの便利ツールには、テキストエディタや統合開発環境など、さまざまな種類があります。ツールを選ぶ際は、導入の目的や効率化したい作業を明確にしておくと、自分に合った製品を選びやすくなるでしょう。

また、個人だけでなく組織の生産性や開発スキルを高めるには、情報共有ツールが不可欠です。なかでも「NotePM」は要件定義書や開発ノウハウなどの共有に適した情報共有ツールで、エンジニアの開発現場でも多くの導入実績を誇ります。情報共有ツールで開発チームの生産性アップを図る際には、ぜひNotePMの活用を検討ください。

おすすめの情報共有ツール「NotePM」

NotePM

NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。

NotePMの特徴

  • マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
  • 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる

URL: https://notepm.jp/

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