Web社内報サービス・ツールおすすめ10選を比較(無料あり)!メリットや事例も紹介

2024年08月03日(土) 社内報

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

デジタル化が進む現代のビジネス環境において、企業のコミュニケーション手段も日々変化しています。とくに注目を集めているのが「Web社内報」です。従来の紙媒体と比べても数多くのメリットがあり、導入する企業も増えています。

本記事では、Web社内報導入がもたらす具体的なメリットや、自社に最適なツールを選ぶ際のポイントを詳しく解説します。おすすめのツールや導入事例、流れも紹介するので、導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

 

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Web社内報とは

Web社内報とは、社内報をデジタル化し、オンラインで作成・共有・閲覧できるようにしたものです。

そもそも社内報は、企業が社員やその家族向けに発行する内部向けの広報媒体です。会社によって内容はさまざまですが、一般的には以下のようなコンテンツが掲載されます。

  • 会社の経営方針や理念
  • 新商品の発表
  • 重要なプロジェクトの進行状況
  • 各事業部の実績や取り組んでいるプロジェクトの紹介
  • 決算報告
  • セミナー開催情報、社内イベントの告知
  • 社員の紹介
  • その他箸休め的な読み物

Web社内報は単なる情報発信ツールではなく、組織全体の活性化に寄与する有効なツールです。導入してうまく活用すれば、情報共有の円滑化や社員同士のコミュニケーションの活性化、社員のモチベーションアップなどが期待できます。

>関連記事:社内報の目的とは?効果・社員に伝わるコツとオススメのITツールを徹底解説

 

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Web社内報と紙社内報の違いを比較

社内報の形態は、時代とともに進化しています。かつては紙媒体での発行が一般的でしたが、デジタル技術の発展と普及に伴い、最近ではWeb形式の社内報を導入する企業が増えてきました。

両者の特徴は、それぞれ以下のとおりです。

Web社内報 紙の社内報
コスト ツールの導入や運用費 印刷費
作成のしやすさ ・テンプレート使用で簡単
・内容の更新や修正が容易
・執筆、印刷に時間がかかる
・更新や修正が難しい
・機器やアプリの操作は不要
情報の鮮度 リアルタイムで発信可能 発行までに時間がかかる
情報量 動画や音声も載せられる 載せられる情報量が限られる
検索性 必要な情報を見つけやすい 必要な情報を目で見て探す
コミュニケーション ・時間や場所を問わず読める
・テレワークにも対応
・読者からの反応がわかる
・コミュニケーションのきっかけになる
・直接手渡す必要がある

Web社内報と紙の社内報にはそれぞれ長所と短所があります。紙を廃止してWeb社内報に完全に切り替える企業もあれば、紙とWeb社内報を併用する企業もあるため、自社のニーズに合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。

Web社内報サービスを導入する5つのメリット

Web社内報を作成するには、さまざまな会社が提供しているWeb社内報サービスを導入するのがおすすめです。

ここでは、Web社内報ツールを導入する5つのメリットを紹介します。

  • スピーディに情報発信できる
  • 情報量に制限がなく発行後に加筆・修正もできる
  • 動画・音声など紙にはないコンテンツ表現ができる
  • 閲覧率・読了率などのデータ数値が取れる
  • 時間・場所を選ばず閲覧できる

Web社内報導入に向けて、メリットをしっかり理解しましょう。

>関連記事:社内報を制作するメリット・手順・作成のコツとオススメITツールを解説

1.スピーディに情報発信できる

紙の社内報は、執筆してから従業員の手元に届くまでに相当のタイムラグが発生しますが、Web社内報はリアルタイムで発信可能です。

会議の議事録やプロジェクトの進行状況など、重要な情報もすぐに共有できます。さらに、自社が新製品を発表するタイミングに合わせての情報発信も可能です。

社員が常に最新の情報を手にし、迅速な意思決定や行動ができるようになるのは大きなメリットです。

2.情報量に制限がなく発行後に加筆・修正もできる

Web社内報は紙媒体のように文字数やページ数の制限がなく、多数の情報を一気に共有できます。より詳細で包括的な内容の提供が可能となり、社員の情報共有もスムーズに行えます。

さらにコンテンツ作成がしやすく、発行後に加筆・修正ができるのも利点です。紙の社内報では、一度発行してしまうと内容は変更が難しいですが、Web社内報ではリアルタイムでの修正が可能です。情報の更新や修正がスムーズに行えるため、常に最新かつ正確な情報を提供できます。

3.動画・音声など紙にはないコンテンツ表現ができる

Web社内報サービスを利用すると、動画や音声など紙ではできない方法での情報発信も可能です。たとえば、新商品を紹介する動画を貼る、関連するほかの記事とリンクさせるなど、わかりやすく充実した紙面づくりができるでしょう。

多彩なコンテンツ表現を効果的に組み合わせることで、社内報の内容がさらに充実しわかりやすくなります。その結果、社員の興味・関心を引きつけ、情報が社内に広く浸透していくのです。

4.閲覧率・読了率などのデータ数値が取れる

Web社内報サービスを使えば、閲覧率や読了率などのデータ数値も容易に収集可能です。得たデータを分析すれば、従業員がどのコンテンツに関心をもち、どの程度深く読み込んでいるかを具体的に把握できるでしょう。

さらに「いいね」機能や「コメント」機能を活用することで、読み手の直接的な反応も得られます。反応を見ながら作成することで、社員のニーズや興味に沿ったコンテンツを作成しやすくなるのもメリットです。

5.時間・場所を選ばず閲覧できる

Web社内報は、時間や場所を問わず簡単にアクセスできるのも利点です。ネット環境とスマートフォンなどのデバイスさえあれば、出退勤中の電車の中や、出張先への移動中、休憩時間などの隙間時間に気軽に社内の最新情報をチェックできます。

とくに近年リモートワークが急速に普及している中で、この閲覧の自由度の高さは大きなメリットです。オフィスに出勤していない社員でも会社とのつながりを感じ、最新の情報を得られるでしょう。社員の生活リズムや働き方の多様性に柔軟に対応できる点が、Web社内報の利点のひとつです。

 

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Web社内報サービスを導入する2つのデメリット

Web社内報の導入には多くのメリットがありますが、同時に考慮すべきデメリットも存在します。Web社内報サービス導入のデメリットは、以下の2つです。

  • ツールの導入など環境整備が必要
  • デザイン・レイアウトの自由度が低い

Web社内報の導入に向けて真剣に検討し、自社のニーズや状況に照らし合わせて判断しましょう。

1.ツールの導入など環境整備が必要

Web社内報を導入して運用するには、まず環境整備が必要です。ネットワーク環境はもちろん、閲覧用のスマートフォンやPCなどのデバイスも用意しなければなりません。より魅力的なコンテンツを提供するために動画を活用したいときは、動画撮影用の機材も必要になるでしょう。

既存の機器では対応できない場合は新規購入が必要になり、予想外の出費につながる可能性があります。Web社内報の導入を決定する前に、必要な機器や設備の詳細なリストアップ、長期的な視点での費用対効果の検討をしておきましょう。

2.紙よりもデザイン・レイアウトの自由度が低い

Web社内報は、デザインやレイアウトの自由度が紙媒体に比べて低いものが多いです。Web社内報サービスは使いやすさを重視して設計されているため、細かなデザイン調整や独自のレイアウト作成が難しいことがよくあります。

凝ったデザインや特殊なレイアウトを実現するには、プログラミングスキルや高度なIT知識が必要になることも多いです。その結果、紙の社内報以上に作成に時間がかかるおそれもあります。

デザインに強いこだわりがある企業や、ブランドイメージを重視する組織は、Web社内報に使いにくさを感じるかもしれません。Web社内報の導入を検討する際は、デザイン機能の柔軟性もよく確認しましょう。

>関連記事:読まれる社内報にするデザインのコツとは?共有に活用したいおすすめITツールも解説

Web社内報サービスを選び方・比較する3つのポイント

Web社内報サービスを選ぶ際には、以下3つのポイントを考慮しましょう。

  • 費用
  • 機能・使いやすさ
  • セキュリティ

会社によって料金やサービスの内容に違いがあるため、慎重に検討して決めることが大切です。

1.費用

Web社内報サービスの料金体系は、運営会社によって大きく異なります。一般的に、初期費用と月額費用の2種類が発生しますが、その内訳はさまざまです。たとえば、初期費用が高額で月額費用が低額なパターンもあれば、初期費用は数万円で月額費用が高いパターンもあります。導入前に、納得のいく金額かどうかしっかり調べておきましょう。

Web社内報サービスを選ぶときは、複数のサービスの料金を比較し、長期的な使用を想定して検討することが重要です。また、自社の予算と照らし合わせて、納得できる金額かどうかを慎重に確認しましょう。

2.機能・使いやすさ

Web社内報サービスを選ぶときは、機能や使いやすさにも注目しましょう。とくに、記事作成のユーザーインターフェース(UI)は重要な検討ポイントです。

各サービスによってUIは異なりますが、理想的なのは使い勝手が良く、直感的に操作できるものです。操作しにくいUIでは、社内報作成に多くの時間がかかり、作業者にストレスを与えるおそれがあります。長期的に続くと、社内報の質や更新頻度の低下につながりかねません。

また、多くのWeb社内報サービスは、記事作成のテンプレートやSNSライクなコメント・リアクション機能など、さまざまな便利機能を備えています。理想の社内報を作成するためにも、どのような機能が必要かをあらかじめ明確にしておきましょう。

3.セキュリティ

セキュリティ対策が万全かどうかも、社内報サービスを選定する際の重要なポイントです。Web社内報には、経営方針や新製品情報、人事異動など多くの社内情報が掲載されます。機密性の高い情報が漏えいすれば、企業の信用を失うおそれもあります。

社内の重要な情報を外部にもらさないようにするためにも、どのようなセキュリティ対策を行っているかを事前に確認しましょう。具体的には、データの暗号化、アクセス制御、多要素認証などの基本的なセキュリティ機能の有無などがあります。

セキュリティ対策が万全なWeb社内報サービスを選択することで、情報漏洩のリスクを最小限に抑えられます。

 

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Web社内報サービス導入~運用の流れ

Web社内報サービスを導入し、運用するまでの具体的な流れを紹介します。

  • 導入目的の明確化
  • 各サービスの選定・比較検討
  • 導入
  • 運用に向けた準備
  • 運用・改善

以上の5ステップを実践して、Web社内報をスムーズに導入・運用しましょう。

1.導入目的の明確化

まず、Web社内報サービスを導入する目的を設定しましょう。情報共有したいのか、社内コミュニケーションの活性化を図りたいのかなど、目的によって運用方法が異なるため、最初に明確にしておくことが重要です。

目的が曖昧なまま導入してしまうと、「何が目的だったのか?」「どんな結果が出れば成功なのか?」を見失ってしまいます。発信するコンテンツにズレが生じ、効果的な運用ができなくなるおそれがあるため、目的の明確化は重要です。

目的を明確にすることで、コンテンツの内容や形式、更新頻度などが一貫性をもち、より質の高い社内報を発行できます。

2.各サービスの選定・比較検討

さまざまなWeb社内報サービスを比較検討することも重要です。自社に最適なサービスを見つけるためにも、会社に問い合わせたり資料を取り寄せたりして、各サービスの情報を収集しましょう。

たとえば、情報共有の効率化を目指しているなら、共有機能に特化したサービスが適しています。社内コミュニケーションの活性化を図りたい場合は、社員の反応が見えるような機能が備わっているサービスを選ぶとよいでしょう。目的によって必要な機能が異なるため、目的を見失わずに慎重に検討を進めるのが大切です。

また、サポート体制の充実度にも着目しましょう。問題が発生した際の迅速な対応や、運用ノウハウの提供があるサービスは、はじめて導入する企業でも安心です。しっかりとしたサポート体制が整っているかも確認しながら、自社に適したサービスを選びましょう。

3.導入

使用したいWeb社内報サービスが見つかったら、導入に向けて動き出します。選定したサービスを導入するために、会社としっかり連携しながら準備を進めましょう。

導入に際しては、実際にツールを使用してみたり、企業の成功事例を参考にしたりして、自社での運用イメージを具体的に固めるのが効果的です。ツールが実際にどのように機能し、自社のニーズにどのように応えるかを理解できるため、スムーズな運用開始につながります。

4.運用に向けた準備

サービスを導入した後は、実際に運用するための準備を進めます。社内報の内容やデザイン、レイアウトを決め、どのように社内報を作成していくかを検討しましょう。たとえば、文章のみのシンプルな形式にするのか、動画コンテンツを取り入れるのか、または「いいね」やアンケート機能を使うのかなど、具体的な形式を決定します。

最初に社内報の方向性を決めておけば、全体像が把握しやすくなり、Web社内報サービス導入後もスムーズに運用できます。また、運用体制の整備も重要です。担当部署や発行頻度など、具体的な運用体制は明確にしておきましょう。

5.運用・改善

実際にWeb社内報の運用を開始したら、継続的に改善を重ねていきます。社員からのフィードバックを収集し、社内報の改善に活かしましょう。また、アクセス数や読了率などのデータを分析し、社員が関心をもつコンテンツを見つけ出すのも重要です。

社員のニーズに合った社内報を提供するためには、運用しながらの改善が不可欠です。改善を継続的に続けることで、社内報のクオリティは自然と高まり、社員の社内報への関心も向上していくでしょう。

【比較】Web社内報サービスおすすめ10選

おすすめのWeb社内報サービスを10個紹介します。

ツール名 特徴
NotePM ・マルチデバイス対応
・どんな人でも使いやすい
ourly ・手厚いサポートあり
・万全のセキュリティで安心
TSUTAERU ・社内報向けテンプレあり
・専門知識は不要
TUNAG ・情報共有特化
・社員の反応もよくわかる
Solanowa ・Web社内報特化
・100を超える機能あり
Knowledge ・オープンソースソフトウェア
・完全無料でセットアップも簡単
社内報アプリ ・Web社内報特化
・デザイン・レイアウトが豊富
ザ社内報 ・直感的な操作
・10,000名まで定額で利用可能
WEB社内報「WMZ」 ・シンプルな管理画面
・紙社内報からの移行におすすめ
OWNEDNEWS ・使い勝手重視のサービス
・必要かつ十分な機能のみ

各ツールの特徴を順に見ていきましょう。

NotePM

NotePM

NotePM(ノートピーエム) は、ナレッジ共有に特化した「社内版ウィキペディア」です。検索に強く、情報を整理しやすいのが特徴で、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすさ・導入しやすさ』の点で高く評価されています。社員がさまざまな情報を書き込み蓄積・検索することで、社内の知りたいことが簡単に確認できるツールです。

NotePMの特徴

  • パソコンに慣れていない人でも使いやすいデザインと操作性
  • マルチデバイス対応でスマホでもタブレットでも利用可能
  • グループ単位、プロジェクト単位などアクセス制限の設定が柔軟にできる

NotePMの料金

NotePMの料金

URL: https://notepm.jp/

 

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ourly

ourly

ourlyは、株式会社ビットエーが提供する、分析機能が特徴的なweb社内報サービスです。Web知識が一切不要で誰でも簡単に投稿できるだけでなく、月1の定例・レポートにより運用をサポートします。また、分析や気軽なコメント機能により、理念浸透や社内コミュニケーション活性化など、組織改善にも活用いただけます。

ourlyの特徴

  • 豊富な分析機能により、一目で社内報の閲覧状況が把握できる
  • SNSのように気軽にコメントでき、コミュニケーション活性化を実現する
  • 月1の定例・レポートにより運用・改善をサポート

ourlyの料金

  • 要問い合わせ

URL: https://service.ourly.jp/

TSUTAERU

TSUTAERU

TSUTAERU は、専門知識がなくても直感的に作業ができる社内クラウドサービスです。使いやすいテンプレートで悩まず作成できます。60秒までの動画の作成・配信も簡単なため、わかりやすい魅力的な記事や情報を発信できるでしょう。

TSUTAERUの特徴

  • 社内報にぴったりの優れたテンプレートがあり、レイアウトやデザインに悩むことがない
  • リアルタイム発信や日時を予約することも可能で、必要な情報を最適なタイミングで公開できる
  • 「いいね」機能やメッセージのやりとりなど豊富な機能で社員同士のコミュニケーションを促進する

TSUTAERUの料金

  • 49,280円/月
  • 110,000円(初期費用)

URL: https://www.sitepublis.co.jp/tsutaeru

TUNAG

TUNAG

TUNAG は、370社以上が導入し、利用継続率は98%を超える人気のサービスです。丁寧なヒアリングをもとに、会社の抱える課題の解決を目指した導入支援が期待でき、専任スタッフによる改善点の指摘などサポートも受けられます。ただし、導入までに1ヶ月ほど必要です。料金は利用人数によって変わります。

TUNAGの特徴

  • 社内報だけでなく、社内制度や社員のプロフィール、ワークフローなど社内制度の一元管理が可
  • PDFや写真、動画などファイルの共有機能も搭載され情報共有しやすい
  • チャット機能やオリジナルスタンプ機能で社員の反応がわかり、ニーズに合わせた記事が作成しやすい

TUNAGの料金

  • 要問い合わせ

URL: https://biz.tunag.jp/

Solanowa

Sokanowa

Solanowa は、Web社内報の運用に特化したサービスです。いいねやコメント機能、アクセス解析、動画配信対応などニーズの高い機能のみを厳選し、コストを抑えてスピーディにWeb社内報を立ちあげることを可能にしました。Word文書を作成する要領で記事が作れる簡単さも魅力です。料金は問い合わせましょう。

Solanowaの特徴

  • ヒアリングから最短5営業日で設定が完了しスピーディに運用できる
  • コンテンツ企画や原稿作成、動画作成などの編集メニューも有料で利用できる
  • IPアドレス制限やセキュリティログ監視などセキュリティ強化の機能も充実している

Solanowaの料金

  • 要問い合わせ

URL: https://solanowa.jp/

Knowledge

Knowledge

Knowledge(ナレッジ) は、自社サーバーにインストールできるオープンソースの情報共有サービスです。完全無料で利用でき、ソースコードも公開されています。キーワード検索機能やデスクトップ通知機能、「コメント」や「いいね」などのソーシャルコミュニケーションの機能など、各種機能も充実しています。公開範囲を細かく設定できるのも嬉しいポイントです。

Knowledgeの特徴

  • 完全無料でセットアップも簡単
  • オープンソースソフトウェアのため、自分で機能を追加することも可能
  • Markdown・モバイル対応

Knowledgeの料金

  • 無料

URL: https://information-knowledge.support-project.org/ja/

社内報アプリ

社内報アプリ

社内報アプリは、社内報専門会社が作成したWeb社内報に特化したアプリです。社内報向けのテンプレートが多数用意されており、クオリティの高い記事を作成できます。閲覧画面のレイアウトも細かく設定でき、記事の表示数やランキングの表示位置なども調整可能です。社内報のデザインやレイアウトにこだわりたい方におすすめのサービスです。

社内報アプリの特徴

  • 記事テンプレートやデザインが豊富
  • 閲覧画面のレイアウト調整も可能
  • グループ分け機能、未読一覧機能あり

社内報アプリの料金

  • 要問い合わせ

URL: https://shanaiho-app.jp/

ザ社内報

ザ社内報

ザ社内報は、Web社内報をすぐに利用したい方に最適なサービスです。最短2週間で納品が可能なため、迅速に使用開始できますし、無料デモを提供しているため実際に使用感を試してから導入を決められます。また、ユーザー数10,000名までは定額で利用できるため、コストの予測が立てやすく、予算管理も安心です。

ザ社内報の特徴

  • 直感的な操作で誰でも簡単に社内報を作成できる
  • ユーザー数10,000名まで定額で利用できる
  • セキュリティ対策・サーバー保守をやってもらえるため

ザ社内報の料金

  • 要問い合わせ

URL: https://the-shanaiho.com/

WEB社内報「WMZ」WEB社内報「WMZ」

Web社内報「WMZ」は、シンプルな管理画面と洗練されたデザインが特徴のサービスです。専門知識がなくても簡単に社内報を作成できるため、紙の社内報からデジタル化を進めたい企業におすすめです。コミュニケーション機能も充実しており、社員同士が気軽にコミュニケーションを取れるようになります。費用は企業ごとに異なるため問い合わせましょう。

WEB社内報「WMZ」の特徴

  • 直感的な操作感で専門知識がなくても作成可能
  • 「カンタン記事作成」機能でタイムリーに社内報を発行
  • 企業の組織や体制に合わせてセキュリティレベルを変えられる

WEB社内報「WMZ」の料金

  • 要問い合わせ

URL: https://glassy-co.jp/web-z_lp/

OWNEDNEWS

OWNEDNEWS

OWNEDNEWSは、シンプルなデザインが特徴のコミュニケーションツールです。社内報に必要かつ充分な機能を搭載しており、余計な機能をなくすことで直感的で使いやすいツールを作り上げました。導入サポートも手厚く、スタッフが運用開始までしっかりサポートします。Web社内報サービスをはじめて導入する企業におすすめです。

OWNEDNEWSの特徴

  • 誰もが使いたくなるシンプルなデザイン
  • 社内報向けの必要かつ充分な機能を厳選搭載
  • Web社内報サービスがはじめての人にもおすすめ

OWNEDNEWSの料金

  • 54,780円/月〜
  • 330,000円(初期費用)

URL: https://ownednews.com/

Web社内報サービスの導入事例

社内報を紙媒体からWeb媒体に移行して、うまくいくかどうか不安に感じている人もいるのではないでしょうか。これから、Web社内報を導入して成功した会社の実例として、3つの企業を紹介します。

  • 社内報・人事通達・会社連絡の電子化に成功
  • 半日かかっていた問い合わせ対応を30分に短縮
  • 雇用形態による情報格差を解消

各事例の詳細を見ていきましょう。

社内報・人事通達・会社連絡の電子化に成功

大東電業株式会社は送電線工事や情報通信工事などを請け負う会社です。Web社内報を導入した大きな目的は、連絡事項の伝達漏れを解消するというものでした。ほとんどの社員が現場に出ていることから、メールや手紙を読んでいない社員が多かったためです。

そこで選んだのが、NotePMです。スマホやタブレットでいつでも手軽に確認できることもあり、導入後は連絡事項の伝達漏れ問題がかなりの割合で解消されました。議事録や報告書を共有するのにシステムを活用するなど、便利なツールとなっています。

>関連記事:【導入事例】社内報・人事通達・会社連絡を紙運用から電子化に成功!現場社員に情報が届くようになった – 大東電業株式会社

半日かかっていた問い合わせ対応を30分に短縮

株式会社ADX Consultingは、ERPやEPMの分野で活躍するコンサルティングカンパニーです。フルリモートで業務を行っている中で、プロジェクトごとのナレッジやノウハウが社内で適切に共有されておらず、ナレッジマネジメントの必要性を強く感じていました。

そこで導入されたのがNotePMです。NotePMを活用して社内ポータルを作成し、社内報の発信や社内規則の周知を実施しました。その結果、全社にナレッジを共有でき、情報の属人化の解消に成功しました。さらに、いままで半日ほどかかっていた社内問い合わせ対応を1日あたり約30分以下まで削減できたのです。

>関連記事:【導入事例】ナレッジ共有で社内問い合わせ対応工数が半日→30分に。コンサル会社の成長を支えるNotePMの活用方法 – 株式会社ADX Consulting

雇用形態による情報格差を解消

株式会社八天堂は、昭和8年の創業「くりーむパン」で知られる製パン企業です。もともとは正社員のみで構成されていましたが、会社が成長するにつれてパート・アルバイト・派遣社員など多様な雇用形態に変化しました。人が増えるにつれて次第に情報共有が困難になり、社員と非正規社員との情報格差が問題になりました。

そこで導入されたのがNotePMです。NotePMを活用することで、社内報や社員の連絡先、誕生日などの共有、各種申請手続きのURL一覧の掲載が可能になりました。結果、勤務形態や就業場所に囚われず、簡単に情報を得られるようになり、雇用形態の情報格差が軽減されたのです。

>関連記事:【導入事例】雇用形態の多様化で生じた情報格差を解消。情報共有ツール「NotePM」の活用でスタッフのモチベーションを向上 – 株式会社八天堂

Web社内報サービスを導入してスピーディに情報発信しよう

Web社内報は、紙媒体に比べてコストや手間を大幅に抑えられるだけでなく、タイムリーな情報発信や修正・加筆ができるなどさまざまなメリットがあります。紙からWeb社内報へ移行する会社も増えており、さまざまなWeb社内報サービスが公開されています。

会社によって予算や必要な機能は異なるため、事前の比較検討が非常に重要です。各サービスを比較検討し、自社に最適なものを選びましょう。トライアルサービスを利用して実際に使ってみるのもおすすめです。

NotePM」を活用すれば、気軽にWeb社内報を導入でき、重要な情報を迅速に共有できます。Web社内報サービスを導入して、効率的かつスピーディに社内情報を発信し、全社員に最新の情報を提供しましょう。

おすすめの社内報作成ツール「NotePM」

NotePM

NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。

NotePMの特徴

  • マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
  • 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる

URL: https://notepm.jp/

NotePMについて詳しく見る >