【2024年版】クラウド会計ソフト・経理システム おすすめ7選を徹底比較

2024年01月26日(金) 会計・財務

確定申告・決算書の作成で困っていませんか。初めて白色申告や青色申告をするときに、ツールの違いが分からず、困っている人は少なくありません。それらの負担を軽減するのが「クラウド会計ソフト」です。今まで手作業で行ってきた処理の多くを自動化することで、業務の効率化やミスの削減が可能になりました。クラウド会計ソフトの特徴や導入するメリットやデメリット、個人事業主向け・法人向けソフトをご紹介します。

クラウド会計とは

パソコンで会計処理をする場合、今まではパソコンのローカル環境に会計ソフトをインストールし、データを保存するのが一般的でした。クラウド会計とは会計ソフトをクラウド化し、インターネットを利用してサーバーにデータを保存する会計処理の方法をいいます。インターネット環境のある場所ならどこからでも利用できるため、テレワークやリモートワーク、移動中など場所を選ばずアクセスできます。インターネットにつながり動作環境を満たすパソコンさえあれば、ローカルマシンに会計ソフトを1台ずつインストールする必要がなく、セットアップの手間もなくすぐに利用可能です。

関連記事:クラウド会計ソフトとは?基本機能と導入効果を徹底解説

 

1年間無料で使える法人向けクラウド会計ソフト

法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 オンライン」で、日々の取引入力から集計レポート、帳簿や決算書の作成まで、小規模法人に必要な会計業務がこれひとつでできます。

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個人事業主向けと法人向け会計ソフトの違い

フリーランス・個人事業主向け会計ソフト

個人事業主向けの会計ソフトは、会計知識がなくても確定申告や経理が行えるように、分かりやすく作られているのが大きな特徴だといえます。会計ソフトによっては、イエス・ノー形式の質問に答えていくだけで、必要な書類を教えてくれる機能を搭載しています。また、銀行口座やクレジットカード情報と連携できるため、仕訳する手間が省けて経理が楽にできます。

法人向け会計ソフト

法人向け会計ソフトには、株主資本等変動計算書などの法人決済に関する機能が搭載されています。また、給与・福利厚生・会議費といった経費の仕訳作業も行えるので便利です。個人事業主向けのソフトと比べると、請求書の発行や管理、売掛金や買掛金の管理、経営レポート作成といった経営に役立つ機能がついています。経理担当者・財務担当者など複数名で使えるのが最大の特徴です。

 

クラウド型とインストール型の違い

クラウド型

クラウド型の会計ソフトは、インターネット上にデータを保管するため、パソコン・スマホなどの端末にソフトをインストールする必要がありません。支払いは月額または年額制で、法改正にも自動で対応してくれます。どこにいても作業ができるので、在宅勤務に対応しやすいタイプだといえるでしょう。

インストール型

インストール型の会計ソフトは、パッケージ購入やダウンロード購入でパソコンに直接ソフトを取り込みます。そのため、ソフトをインストールしたパソコンでしか作業を行うことができないので注意が必要です。支払いに関してはソフトを購入するときのみですが、法改正に自動対応はしておらず、都度対応したバージョンのインストールが必要となります。

 

クラウド会計が注目される理由

従来の会計ソフトは、パソコンにインストールして会社独自の設定をして仕訳入力や集計作業などを行っていました。しかしクラウド会計なら、手作業で行ってきた作業の多くの効率化が可能です。たとえば人工知能のAIが、勘定科目や取引先、摘要などの仕訳データを学習することにより、効率的な処理ができ人為的なミスも減らせるでしょう。経営者や顧問税理士もすぐに現在の経営状態を把握できるため、経営計画や資金繰り、業務改善や節税対策などがスピーディーに行えます。このようにクラウド会計なら、パソコンからでもタブレット・スマホからでも、場所や時間を選ばずデータを活用できます。この点が一番の魅力と感じる人は多いでしょう。

 

クラウド会計ソフト導入のメリット

サブスクリプション型サービスのためソフトの購入やメンテナンスが不要

クラウド会計は月額や年単位で、必要な機能のある料金プランを選んで利用できます。会計ソフトを購入してパソコンごとにセットアップやバージョンアップといった手間がなく、利用台数の制限もありません。バージョンアップのたびに会計ソフトを買い替える必要もなく、その都度インストール作業を利用台数分行う労力もかかりません。手間とコストの大きな削減につながるでしょう。消費税増税や仕入税額控除などの法改正にもいち早く対応し、つねに最新バージョンの機能が提供され、正しくデータに反映されます。

銀行やクレジットカードのweb明細、他ソフトと連携し自動入力が可能

最初に金融機関のweb入出金明細とのAPI連携を設定すれば、あとは自動的にデータを取り込みます。勘定科目を追加入力するといった手間がなく、ほぼ自動入力が可能です。給与計算や経費精算システムなどとも幅広く連携可能なため、さらに効率よくデータを活用できます。経理担当者の作業負担の軽減と人件費の削減につながり、担当税理士による修正業務も減らせるでしょう。

サポート体制が万全のため疑問点がすぐに解消できる

ユーザーへのサポートはメール、チャット、電話などの方法で対応してもらえます。インターネットを利用したクラウド会計なら、ユーザーとサポート担当者が同じ画面を共有してリアルタイムで、チャットでやり取りすることも可能でしょう。具体的でわかりやすいサポートが受けられます。時間がある場合はメール、直接聞いた方が早いなら電話など、その場に応じて使いたいサービスを選べます。

 

クラウド会計ソフト導入のデメリット

インターネット環境がない場所では使えない

クラウド会計はインストール型の会計ソフトと異なり、常時インターネットに接続して業務を行う必要があります。電波が途切れたときも、入力データがうまく反映されないケースがあります。通信事業者の大規模通信障害などが発生すれば、その間の業務が滞る場合もあり得るでしょう。その際は他事業者の通信を使うなど、別の対応が必要です。

導入後の設定や慣れるまでの時間が必要

クラウド会計に限ったことではありませんが、長年親しんだソフトから他社のサービスに変更した場合の手間が生じます。銀行口座や取引先、自社独自の取引や勘定科目の設定など細々とした初期設定が必要です。またUIがガラッと変わった場合の違和感があり、画面や操作などに慣れるまでにしばらく時間がかかるでしょう。

利用者のセキュリティ対策の徹底が必須

社外のどこからでも利用可能のため、その分情報漏えいのリスクは高まります。パソコンやタブレットの紛失や盗難の対策をするとともに、画面ロックやログインの二段階認証、デバイスを持ち去られた際は遠隔操作でロックするなど、でき得る限りの情報流出の予防が必要です。会社のパソコンではなく個人のパソコン・スマホからアクセスする際は、不正ログインによる情報漏えいの被害を未然に防ぐためにセキュリティソフトの導入も徹底しなければなりません。

関連記事:クラウド会計ソフトとは?メリット・デメリットを詳しく解説!

 

クラウド会計ソフトの選定ポイント

作業負担の軽減が可能かどうか

クラウド会計は、クレジットカードのweb明細やインターネットバンキングと自動連携ができれば、大変な作業効率化が実現できます。自社で利用している銀行口座やPOS等との自動同期ができなければ、今まで通り手作業になってしまいます。それでは経理担当者にとってみれば、わざわざ新しいサービスを導入する意味がありません。作業効率化が見込めるかどうかは十分に吟味する必要があります。

自社に必要な機能がカバーされているか

自社独自の請求書発行や販売管理システムなどを構築している場合、それぞれの連携が可能かどうかも重要なポイントです。あるいは一新して、さまざまな機能が備えられている上位プランの導入の検討が必要です。長い目で見ればクラウドで一本化できた方が、面倒ではありません。将来的に機能面でのグレードアップに対応しているサービスを選ぶと安心です。

ランニングコストが適正か

機能やサポートなどに応じてさまざまな料金プランを設定しているところがほとんどです。プランの選択肢によってはランニングコストが肥大化する可能性もあります。料金と機能面やサポート面などトータルの比較をした上で、適したサービスを選ぶことが重要といえます。

関連記事:失敗を防ぐ!クラウド会計ソフトの導入ポイントを紹介

 

個人事業主向け クラウド会計ソフト おすすめ4選

フリーランス・個人事業主向けのクラウド型会計ソフトを4つ紹介します。概要と特徴を合わせて解説しているので、導入時の参考にしてください。

やよいの白色申告オンライン

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やよいの白色申告オンライン

やよいの白色申告オンライン は、取引データをクレジットカード・領収書・銀行口座から取り込んで、自動で仕訳をしてくれる入力が簡単なツールです。同ツールは白色申告に必要な入力項目しかないので、入力間違いが起こりにくく、初めて白色確定申告を作成する人でも安心できます。

やよいの白色申告オンラインの特徴

  • シェアNo.1、あんしんの弥生のソフトがずっと無料で使える
  • 簿記の知識がなくても帳簿付け、確定申告書類の作成ができる
  • レシートの撮影データや銀行明細の取引データを自動で取込できる

料金プラン(月額)
【サポート付きプランが初年度半額のキャンペーン中】
• フリープラン:ずっと無料で使える
• ベーシックプラン:初年度4,000円 通常9,200円(税抜)/年
 ※操作質問のサポートが利用可能
• トータルプラン:初年度7,000円 通常16,800円(税抜)/年
 ※操作質問、業務相談(仕訳や消費税など)のサポートが利用可能

やよいの白色申告オンライン
URL: やよいの白色申告 オンライン

 

やよいの青色申告 オンライン

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やよいの青色申告 オンライン

やよいの青色申告 オンライン は、簿記や会計の知識がなくても青色申告ができるツールです。レシートや領収書の金額を手打ちで入力しなくても、スキャンもしくは撮影すると自動仕訳してくれるので便利です。セルフプランなら1年間無料でお試しできるので、初めて利用する人はかなりお得に契約できます(2021年3月時点)。帳簿付けから確定申告書類の作成、提出(e-Tax)までこれひとつでOKです。

やよいの青色申告 オンラインの特徴

  • 自宅から提出できるe-Taxに対応。65万円控除もスムーズ
  • 有料プランはいずれも初期サポートがあるので安心
  • ベーシック・トータルプランは画面共有サポート付きなので、操作方法が分からなくてもすぐに解決できる。

料金プラン
【初年度無償キャンペーン中】
• セルフプラン:初年度0円 通常8,800円(税抜)/年
• ベーシックプラン:初年度6,000円 通常13,800円(税抜)/年
 ※操作質問のサポートが利用可能
• トータルプラン:初年度10,000円 通常24,000円(税抜)/年
 ※操作質問、業務相談(仕訳や消費税など)のサポートが利用可能

やよいの青色申告 オンライン
URL: やよいの青色申告 オンライン

 

マネーフォワード クラウド確定申告

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マネーフォワード クラウド確定申告

マネーフォワード クラウド確定申告 は、人工知能・機械学習AIがビッグデータから勘定科目を提案してくれるツールです。使えば使うほど自動入力・仕訳の精度が高くなり、楽に帳簿や確定申告を作成できるようになります。他の請求書・経費・給与・勤怠・マイナンバーといったシステムも利用できるため、従業員を雇い入れる場合に重宝するでしょう。

マネーフォワード クラウド確定申告の特徴

  • 年間払いのほか、月額払いが選べるため元手がなくても始めやすい。
  • 有料プランは会計以外の上記で挙げたシステムも利用できる(パーソナルミニのみ会計・請求書のシステムに一部制限あり)。
  • 銀行・クレジットカード・電子マネー・POSレジと連携できて仕訳が楽に行える。

料金プラン
• パーソナルミニ 800円/月
• パーソナル 980円/月
• パーソナルプラス 2,980円/月

マネーフォワードクラウド会計
URL: マネーフォワード クラウド確定申告

 

freee 確定申告

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freee

freee は、確定申告の作成が〇×形式になっていて、簡単な質問に答えるだけで必要な書類が完成するツールです。青色・白色申告の両方に対応していて、スマホからでも仕訳や確定申告の作成ができます。レシート機能を搭載しているため、スマホで写真を撮るだけで金額や日付などの情報を取り込むことが可能です。入金や支払い予定もお知らせしてくれるので、忙しくても忘れる心配がありません。

freeeの特徴

  • どのプランも確定申告の作成と出力・請求書の作成・メールやチャットサポートがついている。
  • スタンダード・プレミアムのプランは、月次推移・資金繰り・売掛・買掛のレポートが作成できる。
  • プレミアムプランは税務調査サポート保証がついていて、税理士の立ち合い費用を補償してくれるので安心。

料金プラン
• スターター 980円/月
• スタンダード 1,980円/月
• プレミアム 3,316円/月

freee
URL: freeeの確定申告

 

 

個人事業主向けの会計ソフトはたくさんありますが、働き方に合わせてソフトを選ぶのがおすすめです。副業程度なら白色申告ができるソフト、たくさん働くなら青色申告ができるソフトが良いでしょう。また、従業員を雇っていて他のシステムと連携を図りたいのであれば、連携できるソフトを選ぶ必要があります。会計ソフト各社の機能・申告方法を比較し、自分に合う会計ソフトを選んでください。

法人向けクラウド会計ソフト おすすめ7選

会計ソフトにはさまざまなタイプがあります。業務の効率化や経理業務負担の軽減など、導入する目的も会社によって異なるでしょう。この記事では、それぞれの会計ソフトの概要や特徴について解説します。

マネーフォワード クラウド会計

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マネーフォワード クラウド会計

マネーフォワードクラウド会計 は、経理業務のプロも納得する高機能のクラウド会計ソフトです。初期費用は無料。データはクラウドに自動保存されるため、データ紛失やPC破損によってデータが消失することはありません。法令改正、消費税率の変更のほか、日々のサービス更新にも手間はかかりません。常に最新機能にアップデートされた状態で使用できます。さらに、人工知能の学習効果によって使えば使うほど、業務の効率化や最適化が図れます。PC、スマートフォンに対応できて、データはオンラインで共有可能です。

マネーフォワード クラウド会計の特徴

  • 各金融機関、勤怠管理などと連携し、仕訳や決算書の作成が可能
  • 他の会計ソフトやエクセルデータからのインポート機能を搭載
  • 金融機関レベルの万全のセキュリティシステムを構築

料金プラン(月額)
• 2,980円/月(スモールビジネス)
• 4,980円/月(ビジネス)

マネーフォワード クラウド会計

URL: マネーフォワードクラウド会計

 

弥生会計 オンライン

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弥生会計 オンライン

弥生会計 オンライン は、会計ソフトの老舗企業によるクラウド型の会計ソフトです。Macでの利用も可能。初期費用は無料です。金融機関の取引データや領収書などの入力および仕訳を自動化し、会計業務の効率化を実現しています。また、日々の取引結果がグラフで表示されるため、経営状況が把握しやすくなります。さらに、弥生の会計、申告ソフトの取引データや他社ソフトのインポート、エクスポートが可能。電話やメールでの操作サポートや経理業務相談も受けることができるなど、顧客サポートも万全です。

個人事業主向けはコチラ: やよいの青色申告・白色申告 オンライン

 

弥生会計 オンラインの特徴

  • 銀行明細、クレジットカードなどの取引データを自動で取込できる
  • 簿記/会計の知識がなくても使える機能と画面設計
  • 日々の取引を自動で集計、見やすいレポートで管理できる

料金プラン
【初年度無償キャンペーン中】
• セルフプラン:初年度0円 通常27,800円(税抜)/年
• ベーシックプラン:初年度0円 通常37,600円(税抜)/年
 ※操作質問、業務相談などのサポートが利用可能

URL: 弥生会計 オンライン

 

freee

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freee

会計ソフトfreee は、確定申告初心者や個人事業主、中規模法人まで幅広いユーザーに支持されているクラウド会計ソフトです。初期費用は無料で、経理初心者にも使いやすく、日々の経理業務から確定申告や決算書類の作成まで行えます。さらに、銀行口座やクレジットカードを登録することで、AIが仕訳を予測し自動で帳簿を作成してくれます。また、業務システムやデータを一元管理することで部門間の作業効率化を実現できます。

freeeの特徴

  • スマホアプリにより仕訳作業から入出金管理、確定申告まで可能
  • 経理初心者にも使いやすいユーザーインターフェースを採用
  • 定期請求や一括請求対応で請求書の作成業務を軽減

料金プラン(月額)
• 1,980円/月(ミニマム)
• 3,980円/月(ベーシック)
• 39,800円/月(プロフェッショナル)

freee
URL: 会計ソフトfreee

 

勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウド は、経理業務ソフトで抜群の知名度を誇るOBCのクラウド会計システムです。インストール版の使いやすさを残しつつ、入出金明細データ連携による伝票起票や会計帳票、納税書類作成など、クラウドならではの自動化機能も搭載しています。さらに、ライセンスが提供できる「専門家ライセンス」の導入により、税理士等とデータの共有を可能にしています。また、他システムとのデータの自動連携により、業務の大幅な効率アップを実現しています。

勘定奉行クラウドの特徴

  • 企業と税理士との間の会計データを共有し業務を効率化
  • データ暗号化と24時間365日の運用監視によるセキュリティ対策
  • データの自動バックアップとプログラムの自動更新

料金プラン
• 利用システム構成に応じて

勘定奉行クラウド
URL: https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kanjo

 

PCAクラウド

PCAクラウド

PCAクラウド は、経理をはじめとする基幹業務の効率化を図るための基幹業務クラウドサービスです。業種によって異なるニーズに合わせた専用ソフトを導入することで、業務の最適化が図れます。さらに、PCAクラウドWeb-APIによって業種ニーズに対応した多彩な連携をシームレスに行うことを可能にしています。また、高性能サーバーの導入、高度な気密性を持つセキュリティシステムを採用し、データ保全は万全です。

PCAクラウドの特徴

  • 業種に合った会計ソフトの選択が可能
  • 会計ソフトと他の業務ソフトの連携利用が可能
  • 初心者にも使いやすいインターフェースを採用

料金プラン
• 利用システム構成に応じて

PCAクラウド
URL: https://pca.jp/area_product/cloud/index.html

 

フリーウェイ経理Pro

フリーウェイ経理Pro

フリーウェイ経理Pro は、会計事務所向けの低コストで利用可能な財務会計ソフトです。従来のクラウド会計ソフトと異なり、プログラムはPC上に、データをPCとインターネット上に保管することで高速処理を実現しています。また、他社ソフトとの互換性が高く、顧客データの一元管理がしやすくなります。コストは月額利用料のみで買い替えは不要です。税務データ連動システムなどさまざまなオプション機能もあります。

フリーウェイ経理Proの特徴

  • 自動更新機能によりアップデート不要
  • 快適な処理スピードにより業務効率化を支援
  • 買い替え不要のためコスト削減に貢献

料金プラン
• お問い合わせ

フリーウェイ経理Pro
URL: https://freeway-japan.com/product/keiri/

 

クラウド発展会計

クラウド発展会計

クラウド発展会計 は、経理業務の効率化と経営分析を行い、理想的な経営環境を実現するために開発されたクラウド会計システムです。入力効率機能や支払管理機能、伝票承認機能などさまざまな業務効率機能を搭載し、決算書作成までスムーズに行えます。また、月次リポートや部門別管理機能、会計データと連動した決算診断報告書など、管理部門をサポートしたり、経営課題を明確する機能なども充実しています。さらに、システムメンテナンスは不要です。

クラウド発展会計の特徴

  • 自動入力により経理業務を合理化
  • 経理データから経営管理に必要な資料を自動作成
  • 会社法に準拠した種々の決算資料を自動作成

料金プラン(月額)
• 5,000円/月(零細企業)
• 10,000円/月(中小企業)

クラウド発展会計
URL: https://www.bizup.co.jp/cloud_k/

 

クラウド会計ソフトの導入事例

株式会社タイセイ

1948年に創業した株式会社タイセイは、従業員2150名を抱える電子部品や光ファイバーなどのエレクトロニクスを扱う商社です。以前は財務会計ソフトと並行してエクセルでの入力や集計作業を手作業で行っていました。紙の集計表を多人数でやり取りする業務フローの効率の悪さを感じていたそうです。それらの煩雑な業務の改善のため、既存の会計システムの更新のタイミングでクラウド会計に移行したのは、銀行口座との連携、法改正の迅速な対応などが導入の決め手になったとのことです。導入の際はプロジェクトリーダーを決め、何度もサポート担当者との打ち合わせを重ねた末に運用に至りました。結果的にデータの入力ミスや労力の削減ができ、経費や預金残高がタイムリーに可視化されるため間違いにすぐ気づけるようになりました。業務効率化だけでなく、導入をきっかけに社内コミュニケーションの活性化にもつながったそうです。

日の丸興業株式会社

日の丸興業株式会社は、1957年創業の自動車やバイク販売修理の老舗です。クラウド会計ソフト導入にあたっては、まずグループ会社1社で実際の使用感に納得した上で、グループ全社への展開を進めました。膨大な書類のペーパーレス化、エクセルでの煩雑な処理などが解決できたと喜んでいます。以前は会計システムがありながらも、拠点間でネットワーク構築ができず、エクセルを利用した手作業の処理に多くの時間を割いていたとのことでした。そのため肝心なデータが可視化できず、資金繰りの悪化に気づけないこともあったようです。しかしクラウド会計ソフトなら、貸借対照表や損益計算書の視認性も良く、経営状況の把握がしやすくなりました。月次決算にかける労力と時間が大幅に短縮され、顧問税理士による監査の時間も短縮されたようです。

クラウド会計ソフト導入で業務効率化と事業や働き方にも変化が

クラウド会計ソフトなら在宅でのリモートワークも可能です。通勤にかける時間の削減や、在宅でしか働けない人材を活用できれば、離職率の低下や働き方改革にもつながります。経理担当者の負担が減り業務効率化が実現できるだけでなく、最新データをリアルタイムで活用できるため資金繰りや事業計画もスムーズです。試用期間や低額料金プランもあるため、自社が利用しやすいサービスを比較して導入できるのもメリットです。

おすすめの法人向けクラウド会計ソフト

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