Markdownから変換できるフォーマットまとめ(履歴書、年表、API定義書、Slack記法など)

2021年10月17日(日) Markdown

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

Markdownで文書を書いておくと便利なこと、それは再利用性の高さです。一つのフォーマットから別なフォーマットへ自在に変換できれば、相手に合わせて同じ内容のドキュメントを複数作成する必要がなくなります。

今回はMarkdownからどんなフォーマットへ変換できるのか、紹介していきます。

Pandocを利用した方法

Pandocは汎用的なドキュメント変換ソフトウェアです。相互変換が可能ですが、Markdownを入力ソースとすることで、多くのフォーマットへ出力できます。

  • reStructuredText
  • AsciiDoc
  • Emacs Org-Mode
  • Emacs Muse
  • Textile
  • HTML(4/5)
  • EPUB(2/3)
  • FictionBook2
  • GNU TexInfo
  • Haddock
  • man
  • LaTeX
  • ConTeXt
  • DocBook(4/5)
  • JATS
  • TEI Simple
  • OPML
  • BibTeX
  • BibLaTeX
  • JSON
  • YAML
  • Microsoft Word
  • OpenOffice/LibreOffice
  • OpenDocument
  • Microsoft PowerPoint
  • Jupyter notebook
  • InDesign ICML
  • MediaWiki
  • DokuWiki
  • XWiki
  • ZimWiki
  • Jira wiki
  • Beamer
  • Slidy
  • reveal.js
  • Slideous
  • S5
  • DZSlides
  • PDF

これだけ見ても、数多くのフォーマットに変換できるのが分かるかと思います。もちろん、完璧に問題ないフォーマットかと言われると、多少の修正や再現仕切れない部分があるのも事実です。

以下はPandocでは提供されていない、マニアックなフォーマット変換例を紹介します。

 

グラフ

Markdown記法に沿った形でグラフを生成することができます。

ChartS.css

 

マインドマップ

リスト記法からマインドマップを生成します。

markmap

 

年表

横スクロール型の年表を表示します。

Markline

 

Slack記法

SlackはMarkdown風の記法が使えますが、完璧に同じものではありません。そこで変換を行うソフトウェアがあります。

GitHub – jsarafajr/slackify-markdown: Convert markdown into Slack-specific markdown

 

履歴書

Markdownで書かれたファイルから履歴書(レジュメ)を生成します。

GitHub – there4/markdown-resume: Generate a responsive CSS3 and HTML5 resume with Markdown, with optional PDF output.

 

リーンキャンバス

リーン・キャンバスは企画書や事業計画書を作るための思考フレームワークです。Markdownで記述することで、デザインにとらわれずに内容を考えられそうです。

GitHub – tanksuzuki/easel: A tool for write down your lean-canvas using markdown.

 

API仕様書

API BlueprintはMarkdownを使ってAPI仕様書を出力する記法になります。

API Blueprint | API Blueprint

 

まとめ

Markdown記法を習得することで、多彩な変換が可能になります。デファクトとなっている現在、Markdownを覚えておくことで再利用できる範囲が広がっていくでしょう。社内のナレッジもたまりやすくなるはずです。

 

NotePM

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NotePM(ノートピーエム) は、ナレッジ共有に特化した「社内版ウィキペディア」です。検索に強く、情報を整理しやすいのが特徴で、大手IT製品レビューサイト(ITreview)では、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』の点で高く評価されています。

NotePMの特徴

  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 社内wiki+ファイル共有
  • フォルダ階層とタグ機能で情報を整理しやすい
  • Web上で簡単に文書作成できて、変更履歴も自動的に記録

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