NotePMとSlackの違いとは?機能や独自性、最適な使い方を比較して解説!

2024年01月04日(木) ビジネスチャット

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

社内の情報共有を活性化させたいと考えており、ツールの活用を検討している方も多いかもしれません。法人向けの情報共有ツールには数多くの種類がありますが、なかでも機能性に優れ、高い成果を見込めるのが「NotePM」と「Slack」です。どちらも独自の性能を持っており、活用に適したシーンは異なります。そのため、事前に両ツールの特徴を正しく理解しておくことで、より自社に合った製品を選べるでしょう。

そこで今回は、NotePMとSlackを比較して、それぞれの独自性や最適な活用シーンについて解説します。

NotePMとSlackとは?

NotePMとSlackは、それぞれどのような特徴を持つツールなのでしょうか。
本章では、両ツールの基本的な機能や料金プランなどについて解説します。

NotePMとは

NotePMとは、手順書やマニュアルなどの文書を手軽に作成でき、ツール上から社内へ共有できる社内wikiツール(社内版ウィキペディア)です。従業員が自身の知見やノウハウをwikiページとして投稿し、ナレッジをスムーズに共有し合えます。

wikiページ上では、Word・Excel・PDFなどのファイルや、音声・動画データを共有することも可能です。wikiページはツール全体の容量に関係なく無制限に生成できるため、組織規模が大きくても安心して活用できます。このようにNotePMは組織内のナレッジ共有を活発化し、属人化の解消や組織のスキルアップを図るのに有用なツールといえるでしょう。

<料金>
料金プラン(月額)
・全プラン共通:初期費用0円、見るだけのユーザーは無料
・4,800円 / 8名 / 80GB
・9,000円 / 15名 / 150GB
・15,000円 / 25名 / 250GB
・30,000円 / 50名 / 50GB
・60,000円 / 100名 / 1TB
・120,000円〜 / 200名〜 / 2TB 〜
無料トライアル期間:30日間
※詳細は「料金プラン」をご確認ください。

関連記事:【2024年版】ナレッジ共有ツール タイプ別おすすめ 10選

Slackとは

Slack(スラック)とは、チャット形式でチームメンバーとやり取りできる社内SNSです。1対1のコミュニケーションはもちろん、プロジェクトやチームごとに「チャンネル」という専用スペースを作成し、メンバー全員に対してテキストメッセージやファイルをまとめて共有することもできます。

また、「クリップ」という機能を使えば、自分の録音・録画したメッセージをツール上からリアルタイムにメンバーへ共有することも可能です。Slackは、組織内外とのスピーディな情報共有に特化したツールといえます。

<料金>
法人向け料金プラン(ユーザー1人当たりの月額)
・フリー/0円
・プロ/925円
・ビジネスプラス/1,600円
・Enterprise Grid/要相談
※詳細は製品ホームページをご確認ください。


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NotePMの独自性

自社に適した情報共有ツールを選ぶためには、各ツールの独自性を理解しておくことが大切です。
本章では、まずNotePMの独自性や活用のメリットについて解説します。

ツール上で資料を手軽に作成できる

NotePMの大きな特徴は、ツール上で業務上の文書・資料を手軽に作成できる点です。

例えば、日報や商品企画書、要件定義書、電話対応マニュアル、プレスリリースをはじめ、65種類以上の豊富なテンプレートが用意されており、それに沿ってスムーズに文書を作成できます。また、Markdownという記述方式に対応した高機能エディタを備えているため、見出しの設定や文字色の変更、表テーブルの作成も直感的な操作で行えるのも便利なポイントです。NotePMを使えば、業務の大部分を占める“資料作成”を大幅に効率化でき、組織全体での生産性向上を実現できるでしょう。

関連ページ:社内wikiで使えるビジネステンプレート(無料)

検索性能が高く、情報を見つけやすい

NotePMは、検索性能が高いのも強みです。NotePMに保存された情報は、キーワードだけでなく、日付や作成者、フォルダ名、タグなどの幅広い項目で検索できます。加えて、各wikiページに添付されたWord・Excel・PowerPoint・PDFなどのファイルの中身まで全文検索することが可能です。さらに該当箇所がハイライトで表示されるため、視覚的に必要な情報を見つけやすいのもメリットといえます。

自分の求めている情報を必要なタイミングでスピーディに探し出せるため、「どこに情報があるかわからない」「誰に聞けばいいかわからない」という業務上のトラブルも避けられます。情報収集にかける手間が減り、業務の効率も上がりやすいでしょう。

関連ページ:便利な検索機能

セキュリティ機能が整っており、安全性が高い

NotePMは、セキュリティ対策が充実している点も特徴です。

具体的には、SSLによる通信の暗号化やログイン時の2段階認証、アクセスログの管理、特定IPアドレスからのアクセス制限といった多様な機能が備わっています。また、NotePM上のデータは信頼性の高いデータセンターで保管され、バックアップされているのも安心なポイントです。万が一の障害時にも、全データを復元できる体制になっています。そのため、従業員がツール上で安全に情報共有でき、社内のナレッジ共有もより活発化しやすいでしょう。

関連ページ:セキュリティへの取り組み

レポート機能が充実している

NotePMは、ツールの活用状況に関するレポート機能も充実しています。

例えば、PV数の多いwikiページや、ナレッジ共有の貢献度が高い従業員などのデータを定量的に把握できます。加えて、それぞれの分析データをランキング形式で表示させることも可能です。このように分析機能が充実しているため、社内の情報共有がどれくらい活発になっているかをひと目で把握できます。分析データをうまく活かせば、需要の高い話題・テーマを社内へ公表したり、貢献度の高い従業員を表彰したりもできるため、コミュニケーションのさらなる活発化につなげられるでしょう。

関連ページ:人気ページ・活用状況を確認する(レポート機能)

Slackの独自性

続いては、Slackの独自性や活用のメリットについて解説します。

音声や動画での情報共有ができる

Slackには「ハドルミーティング」という機能があり、チームメンバー同士がツール上から音声通話・ビデオ通話できます。例えば、業務に関する相談をしたり、気軽にブレインストーミングをしたりする際に便利です。なお通話中に共有されたリンクやドキュメントは、通話終了後も自動で保存されます。別の場所で働くメンバーともリモートで会話ができ、共同作業を進めやすくなるのがメリットといえるでしょう。

関連記事:社内ナレッジをコミュニケーションツールで共有するメリットは?円滑化するおすすめITツールもご紹介

社外メンバーとコミュニケーションをとりやすい

Slackでは、「コネクト」と呼ばれる機能を使えば、社内だけでなく社外のメンバーとも安全にやり取りができるのが特徴です。取引先や顧客、業務委託先にも必要な社内情報やファイルを提供できるため、協業を進めやすくなるでしょう。本来であれば、社外の相手とは個別にメールで連絡する必要があります。その点、Slackであればメールアドレスの入力を省けたり、スパムメールのリスクを回避できたりするのがメリットです。

連携可能なツールが多い

連携可能なツールが多い点も、Slackの特徴です。

例えば、オンラインストレージの「Googleドライブ」、プロジェクト管理ツールの「Trello」、スケジュール管理ツールの「Outlook Calendar」、画面録画ツールの「Loom」などと連携できます。特にGoogleドライブと連携することで、ドライブ上のデータをクリック&ドラッグでそのままSlackへ移行することも可能です。ツール連携によって機能を充実させ、より使い勝手を良くできるのもSlackの独自性といえます。

NotePMとSlackのどちらを選ぶべき?

NotePMとSlackそれぞれに、独自性を最大限に発揮しやすい活用シーンがあります。そこで本章では、NotePMとSlack両ツールに適した活用シーンを紹介しますので、ぜひツール選びの参考にしてみてください。

NotePMのほうが適しているケース

社内のナレッジ共有を活性化させたい
NotePMは“ナレッジプラットフォーム”としての側面を持ち、従業員同士がツール上で知見やノウハウを共有し合えるのが特徴です。例えば、wikiページを無制限に作成できたり、閲覧者側がコメントで気軽に質問・相談できたり、ExcelやPDFなどのファイルを容易に共有できたりします。そのため、「社内のナレッジ共有を活性化させたい」「業務の属人化を解消したい」「チャットだと大切な情報が流れてしまう」といった場合には、NotePMが最適です。
また、業務ノウハウやマニュアルのように、長期にわたって再利用の可能性が高い情報を「ストック情報」といいます。NotePMでストック情報の共有を可能にすることで、ベテラン社員のスキルを継承しやすくなったり、退職時の業務引き継ぎがスムーズになったりと幅広い効果が期待できるでしょう。
関連記事:社内情報は2種類。情報共有ツールの選び方や情報共有のコツを解説

文書作成をより快適・生産的にしたい
NotePMは、業務上で必要になる文書を、より効率良く作成・共有できるのもメリットです。具体的には、日報や週報、議事録、操作手順書、1on1面談シート、運用マニュアル、研修報告書などの豊富なテンプレートが用意されており、スムーズに資料を作成できます。そのため、資料作成の多く発生する部署や職種においては、特に高い費用対効果が期待できるでしょう。

Slackのほうが適しているケース

リアルタイムな情報共有を活性化させたい
Slackは社内SNSとしての側面が強いため、リアルタイムな情報共有をより円滑にしたい場合に適しています。例えば、業務上のちょっとした相談や質問、報告、お知らせ、雑談などをするのに便利です。こうした一時的で再利用性の低い情報を、「フロー情報」といいます。チームメンバー同士がフロー情報をスピーディに共有し合うことで、組織の一体感醸成につなげられるでしょう。


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情報共有ツールでナレッジ共有を図るなら、NotePMが最適

NotePMとSlackには、それぞれに独自の性能やメリットがあります。事前に両ツールの機能を細かく比較しておくことで、自社にとって最適な製品を選びやすくなるでしょう。

また、NotePMとSlackを比較した際、ナレッジ共有の活性化に適しているのはNotePMです。NotePMを活用すれば、社内の知見やノウハウを社内へ広く行き渡らせることができ、従業員のスキルアップや早期戦力化を実現できます。情報共有ツールの導入でより高い成果を目指したい場合には、ぜひ「NotePM」を活用ください。

おすすめの情報共有ツール「NotePM」

NotePM

NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。

NotePMの特徴

  • マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
  • 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる

URL: https://notepm.jp/

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