業務引き継ぎ・新人教育・オペレーションの標準化を進めたい企業で、「動画マニュアル」の活用が広がっています。
文章では伝わりづらい手順や操作も、動画ならわかりやすく伝えられるため、理解度が高まり、教育コストを削減することが可能です。
本記事では、動画マニュアルの作成手順をわかりやすく解説します。さらに動画マニュアルのケース別の作成のコツや、注意点について紹介します。
目次
動画マニュアルとは
動画マニュアルとは、業務手順・システム操作・作業フローなどを動画で分かりやすく解説するマニュアルです。
文章や静止画だけでは伝えにくい動きや順番、操作のコツを視覚的に示せるため、初心者でも短時間で理解しやすい点が特徴です。
紙マニュアルや画像中心のマニュアルと比べ、説明の省略がしやすく、作業の再現性を高められる点も強みといえます。
スマートフォンやPCがあればすぐに閲覧できるため、現場作業や研修、システム導入時の教育など、幅広い場面で活用されています。
動画マニュアルの作成ツールが広まったことにより、画面録画やテンプレートを使った動画マニュアルの内製も容易になったといえるでしょう。
>関連記事:動画マニュアルのメリットは?デメリットや作成手順、導入ポイントを解説
動画マニュアルの作成手順
動画マニュアルは、文章だけでは伝わりにくい業務手順や操作方法を、視覚情報で直感的に理解してもらえるメリットがあります。
しかし、効果的な動画に仕上げるためには、目的の整理・構成設計・撮影環境の準備といった基本ステップを正しく踏むことが欠かせません。
ここでは、動画マニュアルを効率よく、そして誰が見ても分かりやすい形で作成するための具体的な手順を紹介します。
- 動画の目的を決める
- マニュアルの構成・台本を決める
- 必要な機材・撮影環境を用意する
- 撮影・編集を行う
- 動画を管理する
1.動画の目的を決める
動画マニュアルは、用途によって最適な構成や長さ、表現方法が変わるため、最初に目的を明確にすることが大切です。
以下のような利用シーンごとに、必要な情報量や説明の丁寧さも変化します。
- 新人研修向け
- 日常業務の操作説明
- 顧客向け製品ガイド
誰に・何を・どの場面で使ってもらうのかを具体的に定義することで、動画全体の軸が定まり、情報過多や冗長な演出を避けられます。
最終的に視聴者に理解してほしいポイントをひとつに絞ることで、見てもらいやすい動画マニュアルを作成できます。
2.マニュアルの構成・台本を決める
動画マニュアルを作成する目的が定まったら、作業手順を箇条書きで洗い出して、構成を設計します。
構成の具体例は、以下の通りです。
- 導入
- 全体像
- 手順
- 注意点
- まとめ
上記の流れに整えると、視聴者が迷わず理解しやすくなります。
また、以下のような動画内で行う補足について、台本の段階で整理しておくことが大切です。
- 専門用語の言い換え
- 注意ポイントの強調
- 手元のアップが必要な場面 など
事前準備を行うことで、撮影後の編集工数を抑えることができるでしょう。
3.必要な機材・撮影環境を用意する
撮影内容に応じて、必要な機材を揃えます。
- スマートフォン
- カメラ
- マイク
- 三脚
- 照明 など
とくにマイクと照明は視聴体験を大きく左右するため、クリアな音声と影の出にくい環境を整えると効果的です。
屋内撮影では背景のノイズや反射なども確認しておきましょう。
PC操作を説明する場合は、画面録画ツールを使用し、解像度やカーソルの見やすさ、音声収録の可否を事前にチェックします。
適切な準備をすることで、動画の品質と視認性が向上します。
4.撮影・編集を行う
撮影時は、手順を必ず順番通りに示し、動作は「ゆっくり」「大きめ」に見せることで視聴者の理解負担を減らします。
また、カメラ位置や照明を一定に保ち、手元や画面が見やすい状態を整えることが大切です。
編集段階では、不要な間やミスシーンをカットし、テロップ・矢印・図解などを追加して「どこを見ればよいか」が直感的に伝わるよう補足しましょう。
字幕は自動生成だけで終わらせず、誤字修正やタイミング調整を行い、音声なしでも理解できる動画に仕上げると、幅広い視聴環境で利用できるマニュアルとなります。
5.動画を管理する
動画マニュアルは作成後の管理・運用が重要です。
更新履歴・公開日・バージョン番号を管理して古い内容が使われないようにする必要があります。
クラウドストレージやマニュアル管理ツールを利用し、部署別・業務別にフォルダを整理しておくと、検索性が向上し、必要な動画にすぐアクセスすることが可能です。
動画を差し替えた際は、変更点がひと目で分かるように、PDFやチェックリスト、操作ガイドなど関連文書とも紐づけておくと、マニュアル全体の整合性を保ちやすくなります。
【ケース別】動画マニュアルを作成する際のコツ
動画マニュアルは、作る場面や用途によって押さえるべきポイントが変わります。
ここでは、以下の4つの段階に分けて、ケース別に役立つ実践的なコツを紹介します。
- 準備
- 撮影
- 編集
- 管理
準備段階
動画マニュアルの質は、準備段階でどこまで精度を高められるかによって左右されます。
目的だけでなく、視聴者のスキルレベルを具体的に想定することが必要です。
新人向けであれば手順の「理由・背景」まで詳しく説明し、経験者向けであればポイントを絞るなど、説明の深度を調整すると効果的です。
また、業務手順は番号付きで整理し、動画で説明する箇所と、文章での補足箇所を分けておくと、冗長な内容や撮影漏れを防げます。
正しい操作例と誤った操作例を事前にメモしておくことで、撮影時の迷いもなくなり、スムーズに制作を進められるでしょう。
撮影段階
見やすさを意識して撮影することで、わかりやすい動画マニュアルになります。
手元操作を撮る場合は、クリック位置が隠れない角度を意識し、動きはゆっくり・大きめに見せることが大切です。
PC画面の録画では、解像度1080p以上、フレームレート30fps以上を基準とし、カーソルの軌跡を表示することで操作の流れが伝わりやすくなります。
作業工程は長く撮らず、5〜20秒程度に細かく区切ると再撮影や編集が効率化します。
現場作業を撮影する場合は、ウェアラブルカメラや三脚を用いてブレを抑え、危険な作業には望遠撮影を活用するなど、撮影者と作業者双方の安全にも配慮しましょう。
編集段階
編集段階では、実際の操作と動画のテンポを合わせることがポイントです。
不要な無音時間やミスシーンをカットし、視聴者がストレスなく見続けられる流れを作ります。
操作箇所には矢印・枠線・ズームなどの視線誘導を入れることで、「どこを見ればよいか」が直感的に伝わり、理解度の向上が期待できるでしょう。
字幕は自動生成だけに頼らず、専門用語の言い換えや誤変換の修正を行い、1行13〜18文字の読みやすい長さに整えます。
注意点や重要手順は色や帯を使って強調することで、視認性が上がりミス防止にもつなげられるでしょう。
管理段階
動画マニュアルの運用効果を最大化するためには、管理のしやすさが欠かせません。
動画にはバージョン名を付けておくことで、差し替え漏れや古い情報の混在を防ぐことが可能です。
また、マニュアル管理ツールにカテゴリごとに整理して保管することで、利用者が必要な動画に素早くアクセスできるようになります。
さらに、更新履歴を記録し、誰が・どこを・いつ更新したのかがひと目で分かる体制を整えると、情報の整合性を維持しやすくなります。
利用されなくなった動画を定期的に棚卸しし、アーカイブ化することで、最新のマニュアルが保存されている状態を維持することも大切です。
動画マニュアル作成ツールとは?
動画マニュアル作成ツールは、効率的に動画マニュアルが作れるツールです。
動画マニュアルは従来の紙のマニュアルとは違って、文章だけでは伝わりにくい内容も、比較的分かりやすく伝えられるという特徴があります。
動画マニュアルは印刷の手間がかからず、保管場所を必要としない点も見逃せないメリットです。
動画マニュアル作成ツールを使えば、特別なスキルがなくても簡単に分かりやすいマニュアルを作ることができます。主に、新人教育などの場面で役立つでしょう。
動画マニュアル作成ツールの利用目的は?
動画マニュアル作成ツールは、主にどのような目的で利用されているのでしょうか。
動画マニュアル作成ツールの主な利用目的は以下の3つです。
- 研修マニュアル
- 業務手順マニュアル
- 製品・サービス説明
研修マニュアル
新人向けの研修を行う際に、動画マニュアルを使うと便利です。
たとえば、新人研修向けに、基本的なビジネスマナーや社内ルールなどを明記したものなどがあります。
紙のマニュアルでは、どうしても文章量や画像が多くなってしまいがちですが、動画マニュアルなら画像や音声とともに解説できるため、より社員の理解を深められるでしょう。
業務手順マニュアル
業務手順マニュアルも、動画で作成するのに効果的です。
業務の手順は文章では説明しづらいケースも少なくありません。
動画マニュアルなら視覚的に説明できるため、効率よく業務手順を理解できるでしょう。
動画で業務手順を作っておけば、教える側と教わる側の時間を使うことなく、社内教育の負担を軽減させることも可能です。
製品・サービス説明
製品やサービスの使い方、操作方法などの解説にも動画マニュアルは適しています。
基本的な使い方・操作方法・組み立て方などは冊子の印刷物が一般的でしたが、動画マニュアルをHPにて公開しているケースも増えてきています。
製品・サービスを使っている様子を、動画によって視覚的・聴覚的に理解できる点は大きなメリットです。
とくに、PCソフトなどは動画のほうが購入者の理解につながるでしょう。
>関連記事:マニュアル化する5つのメリット・利点!デメリットや具体的なステップも解説
動画マニュアル作成ツールを導入するメリット
動画マニュアル作成ツールを導入するメリットは以下の3つです。
- マニュアル作成・更新の効率化
- 時間と場所を問わず社員教育が可能
- コスト削減ができる
マニュアル作成・更新の効率化
紙のマニュアルは作成が思いのほか難しく、作成するには相応の時間や手間がかかります。
一方、動画マニュアル作成にかかる作業は、動画の撮影と編集のみです。動画マニュアル作成ツールを用いることで、作成の手間が軽減されるだけでなく、より分かりやすいマニュアルを作ることができます。更新にかかる手間も、紙から電子データに変わることで軽減させられるでしょう。
関連記事:動画によるナレッジ共有の3つの効果と3つの課題を解説!おすすめのツールも紹介
時間と場所を問わず社員教育が可能
動画マニュアルは一度作成してしまえば、共有サーバーなどに保存しておくことで、時間と場所を問わず、24時間いつでも視聴できます。
動画マニュアルの視聴者がアクセスできる領域に動画マニュアルを保存しておけば、何度でも必要な箇所だけ再生することも可能です。
繰り返し視聴できるため、習熟度も上がりやすく、効率的な社員教育ができるでしょう。
コスト削減ができる
作成した動画マニュアルは何度でも利用できるため、コスト削減にもつながります。
研修の際に専門の講師を呼んでいると、その度に講演料や会場の設置費用がかかります。
動画マニュアルであれば、利用者がそれぞれの端末で視聴できるため、研修にかかるコストを抑えられるでしょう。
また、データとして管理できるため、保管費用も削減できます。
動画マニュアル作成ツールの選び方
動画マニュアル作成ツールを選ぶ際は、以下の4つのポイントに注目しましょう。
- 操作性・制作工数
- 料金体系
- 対応言語
- サポート体制
操作性・制作工数
動画マニュアル作成ツールは、どのツールを選ぶかによってマニュアルの制作工数が異なります。
とくに注目したい点はテンプレートの有無でしょう。テンプレートが用意されているツールなら、動画を当てはめていくだけで簡単にマニュアルを作成することが可能です。
操作性はツールによって異なり、マニュアルの制作時間に直結する要素だといえます。
無料試用期間などがあれば、導入前に利用して、操作感を試しておくことをおすすめします。
料金体系
初期費用や月額費用などの料金体系も、ツールによってさまざまです。
ツールを選ぶ際は、公式サイトをよく確認して、ツールの特徴や費用を踏まえ、満足できる料金体系のものを選びましょう。
多様な機能を持つハイスペックなツールは料金も高くなりがちです。
場合によっては、自社で使用する機能だけを備えた安価なツールのほうが適切だということもあるでしょう。
いくつかのツールを比較検討し、満足できる料金体系のツールを選びましょう。
対応言語
動画マニュアル作成ツールを選ぶときには、対応言語にも注目しましょう。
100以上もの言語に対応しているツールや、外国語の字幕生成機能が搭載されているツールもあります。
外国語に対応した動画マニュアルが作成できると、外国人従業員のいる企業では社員育成に役立てられるでしょう。
サポート体制
動画マニュアル作成ツールを初めて使う場合、不明点が出てくることもあるでしょう。
そのような場合、サポート体制がしっかりしていれば問題解決につながる可能性があります。
また、カスタマーサポートだけでなく、セキュリティ対策やデータ損失時の対応などの重要なサポートをしてもらえるツールもあります。
ツールの導入前に、サポート体制についても公式サイトでよく確認しましょう。
動画マニュアル作成ツールのおすすめ8選
最後に、おすすめの動画マニュアル作成ツールを8つ紹介します。
それぞれのツールの特徴を紹介していくため、どれを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- TeachmeBiz
- tebiki
- ココミテ
- ClipLine
- iTutor
- VideoStep
- VideoTouch
- soeasybuddy
>関連記事:マニュアル作成ツールおすすめ比較12選【タイプ別】|選び方・種類も解説
>関連記事:【2025年版】動画制作ツールおすすめ10選を徹底比較!比較方法・注意事項まで詳しく紹介
TeachmeBiz

TeachmeBizは、誰でも簡単に動画マニュアルが作成できるツールです。
テンプレートが用意されているため、テンプレートに沿って画像と文字を入力するだけの簡単な操作で動画マニュアルの作成が行えます。
画像の挿入も容易にできます。作成したマニュアルはQRコードやタスク配信で共有でき、マニュアルのアクセスログも確認可能です。
マニュアルが活用されているかのデータが取れるため、分析・改善にも役立つでしょう。
TeachmeBizの特徴
- テンプレートによるマニュアル作成
- QRコードやタスク配信で共有可能
- 無料体験版あり
主な機能
- ステップ形式のマニュアル作成(画像・動画を並べて手順化)
- 画像・動画編集(トリミング・モザイク・図形など)
- 動画から静止画切り出し
- マルチデバイス閲覧(PC・スマホ・タブレット)
- アクセスログ・閲覧状況の分析
- 多言語自動翻訳(20言語程度)
料金
- ベーシック:月額131,780円〜(税込)
- エンタープライズ:月額 351,780円〜(税込)
- ※アカウント数や機能範囲でプラン分かれる
tebiki

出典:かんたん動画マニュアル作成ソフト tebiki現場教育 | 作り方のポイントがすぐわかるクラウド作業標準書ツールで社内新人研修を効率化
tebikiは、スマホで撮影した動画でマニュアルが作成できるツールです。
音声認識システムが自動で字幕を生成するため、手作業の手間が軽減され、部分強調や図形挿入も容易に行えます。
また、100カ国以上の言語に対応しており、言語を選択するだけで自動翻訳され、便利に使えます。
アクセス分析もできるため、マニュアルの閲覧状況などから、より効果的なマニュアルの作成にも役立つでしょう。
tebikiの特徴
- 音声システムが字幕を自動生成
- 100カ国以上の言語に対応
- アクセス分析機能搭載・無料トライアル版あり
主な機能
- スマホ撮影動画からマニュアル化
- 音声認識による自動字幕生成
- 多言語自動翻訳(100言語以上)
- 動画内の部分強調・図形挿入
- アクセス分析(閲覧率・理解度の可視化)
料金
- 要問い合わせ
URL: https://tebiki.jp/
ココミテ

出典:オンラインマニュアル作成・運用サービス COCOMITE(ココミテ)
ココミテは、さまざまなタイプのマニュアルをスピーディに作成できる作成ツールです。
マルチデバイス対応なので、どのデバイスでも見やすいマニュアルを作成できます。
作成したマニュアルは最大5階層までフォルダ分けができ、フォルダごとにアクセス権限を設定できるのもポイントです。
フォルダは共有リンクが取得できるため、素早くタイムリーな情報共有が実現できます。
30日間の無料トライアルがあるため、導入前に操作性などを確認できる点もメリットです。
ココミテの特徴
- マルチデバイス対応・30日間の無料トライアルあり
- 最大5階層までのフォルダ分け
- タイムリーな情報共有
主な機能
- Webブラウザ上でのマニュアル編集
- マルチデバイス対応(PC・タブレット・スマホ)
- アクセス権限設定(閲覧・編集など)
- フォルダ階層管理(最大5階層)
- アクセスログ・閲覧状況の可視化
料金
- エントリー:32,560円/月(税込)
- スタンダード:86,900円/月(税込)
- エンタープライズ:315,700円/月(税込)
※閲覧アカウント数・容量・機能で変動
URL: https://cocomite.konicaminolta.jp/
ClipLine

出典:ClipLine株式会社
ClipLineは、「動画型マネジメントシステム」をコンセプトとする作成ツールです。
動画メッセージを用いた動画指導によって施策の背景や込められた想いが共有可能なほか、内容に応じてクリア条件を変更できるカリキュラム機能も搭載されています。
機能が豊富なので動画作りに慣れていなくても作成可能となっており、目的に応じた動画の受託制作も承っているため、動画マニュアルの作成に自信がない場合も安心です。
ClipLineの特徴
- 動画によるマネジメント・情報共有
- カリキュラム機能搭載
- 動画制作の受託制作
主な機能
- 動画マニュアル配信・視聴管理
- カリキュラム機能(クリア条件設定・教育進捗管理)
- 本部施策の実行状況の可視化
料金
- 要問い合わせ
URL: https://clipline.com/service/
iTutor

出典:マニュアル作成ソフトならiTutor(アイチューター)
iTutorは、マニュアル作成を自動化して、簡単に作成することができる作成ツールです。
PCの操作を自動的にキャプチャし、スライドとして取り込むことができます。
取り込んだスライドは、パワーポイント感覚で自由に編集でき、特別な知識がなくとも動画の作成、編集を簡単に行うことが可能です。
eラーニングコンテンツの作成もできるため、動画マニュアルと併用することで、効率よく学習できるでしょう。
iTutorの特徴
- PCの操作を自動的にキャプチャ
- パワーポイント感覚の自由な編集
- eラーニングコンテンツ作成可能・無料トライアル期間あり
主な機能
- PC操作の自動キャプチャ(操作すると自動でスライド化)
- スライド編集(PowerPointに近い感覚)
- 動画・ドキュメント・HTML5出力
- eラーニングコンテンツ作成
料金
- Proエディション:99万円〜(税込)
- Standard:77万円〜(税込)
- Document/Video:各41.8万円〜(税込)
URL: https://itutor.jp/
VideoStep

出典:VideoStep(ビデオステップ)- 動画で誰でもかんたん業務DX
VideoStepは、動画素材だけでなく図形なども簡単に挿入できる動画マニュアル作成ツールです。
音声AIは多言語対応しているため、日本語のテキストを入力するだけでさまざまな言語のナレーションをつけることもできます。
作成した動画はURLやQRコードを通じて展開でき、スマートフォンで再生可能です。
オフライン環境でマニュアル再生する機会が多い場合も活用できるでしょう。
VideoStepの特徴
- オフライン環境下でも再生可能
- 機械翻訳機能付き
- 動画をQRコードで展開可能
主な機能
- スライドタイムライン形式の動画編集(パワポに近いUI)
- 図形・テキスト・吹き出しなどの挿入
- AI自動文字起こし・字幕化
- QRコード・URLでの共有
- 多言語AI音声(ナレーション)対応※(公式で多言語ナレーション機能あり)
料金
- 要問い合わせ
VideoTouch

出典:コンタクトセンターの人材育成DXならVideoTouch
VideoTouchは、Chrome拡張機能から直感的な操作で簡単に動画編集ができるツールです。
音声データからAIで自動字幕を生成して動画に導入できるため、手作業で字幕を挿入する手間が軽減されます。
また、視聴回数・時間・満足度など、利用者の視聴データをグラフ形式で確認可能です。
学習フォローや動画マニュアルの更新作業に反映させられるでしょう。
VideoTouchの特徴
- PCの操作を自動的にキャプチャ
- AIによる自動字幕可能
- 視聴データをグラフで分析可能
主な機能
- 画面キャプチャ&動画作成(Chrome拡張など)
- AIによる自動字幕・ナレーション生成
- テスト機能・クイズ機能
- 視聴分析(回数・視聴完了率・理解度など)
- 動画FAQ構築(ナレッジベース化)
料金
- 要問い合わせ
soeasybuddy

soeasybuddyは、スマートフォンで動画を撮影して投稿するという簡単な作業で動画マニュアルを作成できるツールです。音声の自動表示も可能です。
SNS機能がついているため、社員間ですぐに情報を展開でき、コミュニケーション不足から起こるミスを軽減させられます。
また、各社員の視聴記録をデータで確認できるため、学習状況の把握にも役立つでしょう。
soeasybuddyの特徴
- スマホ撮影・自動字幕で作成が容易
- SNS機能搭載
- 視聴記録のデータ化が可能
主な機能
- スマホで動画撮影→投稿ボタンで即アップロード
- 自動字幕表示(編集ほぼ不要)
- 画像・音声・テキストも蓄積・共有・検索可能
- SNS機能(コメント・いいねなど)
- 視聴履歴・視聴記録の可視化(学習状況把握)
料金
- 要問い合わせ
URL: https://pr.soeasybuddy.com/
動画マニュアルの管理に『NotePM』がおすすめな理由
動画マニュアルを運用する際は、「どこに保存されているか分からない」「最新版がどれか判断できない」「動画・PDF・画像がバラバラに管理されている」といった課題が起こりがちです。
NotePMはマニュアルの管理問題をまとめて解決できる、動画マニュアルと相性のよいナレッジマネジメントツールです。
NotePMでは、テキスト・画像・PDF・動画を一つのワークスペースに統合でき、動画マニュアルを含む複合的なマニュアルを簡単に構築できます。
全文検索やタグ、階層フォルダ、テンプレート、アクセス権限、閲覧ログなど、業務マニュアルの運用に必要な機能を標準搭載しており、必要な情報に迷わずたどり着ける点も大きな強みです。
そのため、動画マニュアルを頻繁に更新する企業や、現場スタッフ・新人研修向けに動画を活用する企業におすすめです。
NotePMで動画マニュアル導入に成功した事例
NotePMは動画マニュアルの管理だけでなく、「共有のスピード向上」「教育コスト削減」「属人化解消」など、業務改善にもつながります。
以下では、動画マニュアル活用が大きな成果につながった3つの事例を紹介します。
動画によるノウハウ共有でインシデントに対する安全意識が向上|幸運ホールディングス株式会社

幸運ホールディングス株式会社では、全国800名のドライバーに向けた情報共有を効率化するためにNotePMを導入し、インシデント情報・交通情報を動画中心で即時共有できるようになりました。
動画による安全教育の効果が高まり、ドライバーの安全意識の向上にもつながりました。
教育資料(動画・事例・顧客別マニュアル)を「乗務員用ノート」に一元管理することで、現場で迷わず必要な情報を確認できる仕組みが確立されています。
>関連記事:【導入事例】全国のドライバー800名への情報共有を実現。動画によるノウハウ共有でインシデントに対する安全意識が向上
新人用動画マニュアル導入で教育コスト半減|トキハナ

急成長中のブライダル事業「トキハナ」では、業務委託メンバーの増加に伴い教育負担が増大していました。
NotePM導入後は、検索しやすい動画マニュアルを整備したことで、新人が自走できる状態が整い、質問対応や教育コストが約半減したのです。
テンプレート・画像編集・タグ機能を活用することで、PCスキルに左右されず誰でも分かりやすい資料を作れるようになり、業務全体の効率も大きく向上しています。
>関連記事:【導入事例】メンバーへの教育コストが半減!成長事業「トキハナ」の顧客対応レベルを均一化したマニュアルの活用方法とは
動画コンテンツで情報提供を効率化|株式会社シーユーシー

株式会社シーユーシーの医療機関向けコンサルティング事業では、属人化・法人ごとの情報管理のバラつきが大きな課題となっていました。
NotePM導入によって、診療報酬改定や制度情報などの重要データを動画や資料と合わせて一元化し、どの医療法人でも同じ情報に迅速にアクセスできる状態を整備しました。
共通プラットフォームと法人別ノートを組み合わせることで、検索性向上・資料作成工数削減・双方向コミュニケーションの活性化につながり、ナレッジが循環する仕組みを構築しています。
>関連記事:【導入事例】法人横断で情報をひとまとめ!コンサル支援プラットフォームとしての活用–株式会社シーユーシー
動画マニュアルは目的を明確にして作成しよう
本記事では、動画マニュアル作成ツールについて、メリットや選び方を解説し、おすすめの動画マニュアル作成ツールを紹介しました。
動画マニュアル作成ツールにはさまざまな種類があり、特徴もそれぞれ異なります。
まずはどのような動画マニュアルを作成したいのかを明確にすることで、最適なツールを選択できるようになるでしょう。
本記事の内容を踏まえて、動画マニュアルの作成ツールを選んでみてください。



