【2020年版】ECサイト構築サービス おすすめ19選を徹底比較!(モール・ショッピングカートASP・CMSパッケージ)

2020年10月23日(金) SaaS

ECサイトを構築したいと思っても、どこから始めたらいいのか迷うことはないでしょうか。また、ECサイトを立ち上げたときの具体的な利便性についても気になる人は多いかもしれません。ECサイト構築方法は複数あり、自分に合ったものを選ぶことが重要です。この記事では、ECサイトの構築方法とそれぞれのメリットやデメリット、さらに主なショッピングモールやショッピングカートを紹介していきます。

ECサイトを構築する4つの方法とメリットデメリット

はじめに、ECサイトを構築する4つの方法と、それぞれのメリットとデメリットについて説明していきます。

1 ショッピングモール

ショッピングモールとは、複数の店舗が集まったネット上にあるショッピングモールのことで、登録をしたら出店できます。メリットは、自分でゼロから構築しなくてもECサイトの立ち上げが可能なことです。また、決済や集客はモール側が行ってくれるといったメリットもあります。ただし、
仕様やデザインの柔軟性は低いという点はデメリットかもしれません。また、広告費や手数料などコスト面がかかる点もポイントです。

2 ショッピングカートASP

ショッピングカートASPとは、独自ドメイン(URL)を取得してECサイトを構築・運営する方法のことです。サイトのデザインの自由度が高く、ショップのイメージを全面的に出しやすいというメリットがあります。ルールなども自分で決めることができますし、顧客情報を独占できるという点もメリットといえるでしょう。その一方で、集客は自分で行う必要があります。

3 CMS(ECパッケージ)

ECサイト構築におけるCMS(ECパッケージ)とは、あらかじめ用意されている機能をもとにECサイトを構築することです。フレームワークとはアプリケーション開発に必要な土台となるソフトウェアのことで、そこに新たな機能を加えて独自のECサイトを立ち上げていきます。メリットとしてはデザインの自由度が高いという点と、費用が安くて他のシステムと連携しやすいという点です。ただし、サーバーの構築などインフラ面は自分で用意しなければなりません。他にも、バージョンアップや自社サイトに必要な機能をカスタマイズするなど手間かかりやすい点がデメリットです。

4 フルスクラッチ

フルスクラッチは、ゼロから自分でECサイトをプログラム開発して構築する方法です。自由なデザインが可能な点はメリットですが、プログラミング言語を理解できていることが求められます。自分ではできない場合、セキュリティを含めてプロに依頼することで解決できますが、費用がかかるのもデメリットといえるでしょう。

ショッピングモール おすすめ 3選

次に、おすすめのショッピングモールを3つ紹介します。それぞれに特徴が違うので、比べてみるのもいいでしょう。

楽天市場

楽天市場

楽天市場 は、楽天株式会社が運営するショッピングモールです。2019年時点での登録IDは1億1590万件という高い利用数を誇っています。食品や衣料、生活雑貨にペット用品、カー用品、ガーデニング用品など、さまざまなジャンルでの出品ができます。お気に入り商品をコレクションして販売につなげる「ROOM」など、独自のサービスも展開しています。

楽天市場の特徴

  • 知名度の高さと利用者数の多さで、高い集客力が期待できる
  • ECサイトが初めての人でもノウハウが学べ、出店時からサポートが充実
  • 販促機能やページ制作など販促ツールが充実していて顧客を獲得しやすい

楽天市場
URL: 楽天市場出店の資料請求

 

ヤフーショッピング

ヤフーショッピング

ヤフーショッピング は、ヤフージャパンが運営しているショッピングモールです。2017年9月時点で毎月4158万人もの人が利用しており、ヤフーオークションと併せて高い知名度を誇っています。他のサイトへのリンクもでき、独自に設けた自社サイトへの集客も可能です。無料での電話サポートを受けることもできます。

ヤフーショッピングの特徴

  • 初期費用から毎月の固定費、売上ロイヤリティ費用が無料
  • 自由なリンク設定で、自社サイトや実店舗サイトへの誘導も可能
  • 他モールからの移行や運営代行など、さまざまな相談に対応

ヤフーショッピング
URL: https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/

 

Amazon

Amazon

Amazon は、Amazon.comの日本法人であるアマゾンジャパン合同会社が運営しているショッピングモールです。登録から初期設定、商品の登録、そして注文の処理に発送と4つのステップで手軽にECサイトへの参入ができます。毎月49点までの小口出品と50点以上の大口出品を選ぶことができ、店舗の規模に応じた利用が可能です。

Amazonの特徴

  • 専任スタッフによるサポートで初めてでも出店しやすい
  • フルフィルメントbyAmazonの利用で発送から代金回収までAmazonが代行
  • タイムセールやAmazon prime会員限定サービスなどコンテンツが充実

Amazon
URL: https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/start-guide.html

 

ショッピングカートASP おすすめ 9選

続いて、おすすめのショッピングカートASPを9選紹介していきます。小規模なショップに適したものから企業向けまでさまざまです。自分のショップに合ったショッピングカートASPを探してみましょう。

MakeShop

MakeShop

MakeShop は、会員数が2020年3月時点で4400万人と利用者が多いショッピングカートASPです。全部で651という豊富なサービスと機能がそろっているため、ECサイトを運営するうえで必要なさまざまな課題にも対応できるでしょう。無料体験では、プレミアムショッププランとほぼ同じ機能を試すことができます。

MakeShopの特徴

  • デザインから決済方法など自社に合ったECサイトの構築が可能
  • SNSとの連携でさまざまな方向から集客につなげやすい
  • 電話にメール、オンライン掲示板でのサポートで初心者も安心



MakeShop
URL: MakeShop

 

BASE (ベイス)

BASE (ベイス)

BASE (ベイス) は、BASE株式会社が運営し、サービスを提供しているショッピングカートASPです。2020年時点でBASEを使用したショップは120万も開店しており、シンプルで見やすく、それでいてインパクトのあるデザインを提供しています。好きなテーマを選んだらカスタマイズするという、簡単なステップでの構築が可能です。

BASEの特徴

  • 基本デザインからデザイナーの作品まで低価格で利用できる
  • クレジットカードに銀行振込、コンビニ払い、キャリアなど決済方法が豊富
  • ショッピングアプリ「BASE」への掲載で集客をアップ



BASE
URL: https://thebase.in/

 

STORES(ストアーズ)

STORES(ストアーズ)

STORES(ストアーズ) は、プログラムなど専門知識を持たない初心者でも簡単に構築できるショッピングカートASPです。手頃な料金からショップを開店させることができ、「知識はないけれど自分で作るところから始めてみたい」という個人ショップにも向いています。物販可能店数は無制限なため、少しずつショップを大きくすることも可能です。

STORESの特徴

  • 直感的で簡単な操作で自分だけのECサイトを構築
  • アクセス解析や顧客情報、売上が見やすく管理もシンプル
  • 予約販売の設定や電子チケットの発行で購買を促進



STORES
URL: STORES

 

カラーミーショップ

カラーミーショップ

カラーミーショップ は、GMOパペボ株式会社が提供しているショッピングカートASPです。開店時のサポートはもちろん、カスタマイズのための制作会社の紹介から運営に役立つセミナーの開催など、ショップを一緒に成長させてくれる頼もしさがあります。困った問題が起こったときには、電話で一緒に解決策を考えてくれます。

カラーミーショップの特徴

  • クレジット払いや後払い、銀行振込みなど選べる決済方法が豊富
  • ヒートマップ解析機能や売上データグラフなどを駆使して売上の傾向を解析
  • クラウドによる申告書の自動作成で確定申告も簡単



カラーミーショップ
URL: https://shop-pro.jp/


 

おちゃのこネット

おちゃのこネット

おちゃのこネット は、2004年からスタートして延べ90,000人以上が選んだ老舗のネットショップ開業クラウドサービスです。豊富な機能がありながら使いやすい管理画面がベテランショップオーナーさんに高く評価されています。

おちゃのこネットの特徴

  • デザインテンプレートはレスポンシブ対応も含めた約400種類
  • スタイルシートのカスタマイズで自由にデザインを編集可能
  • 月額500円から、売上手数料は一切不要



おちゃのこネット
URL: 【おちゃのこネット】

 

Shopify

Shopify

Shopify は、世界175カ国で利用されているショッピングカートASPです。ファッションやインテリア、文具、美容用品など、ショップのジャンルに応じたおしゃれでシンプルなデザインを提供してくれます。開店から運営、管理などショップの成長に必要なEコマース機能とPOS機能がそろい、初めての出店にも安心です。

Shopifyの特徴

  • 店舗数が複数あっても在庫や顧客を1つのツールで管理することが可能
  • 豊富なテーマと直感的な操作で専門知識がなくてもECサイトを構築
  • 商品の埋め込みなど既存のSNSやサイトもECショップに変換できる

Shopify
URL: https://www.shopify.jp/

 

ショップサーブ

ショップサーブ

ショップサーブ は、本格的なECサイトを導入したいという個人から企業までに対応したショッピングカートASPです。商品入替えにかかるコストやページの重さなど、あらゆる方向から売上を伸ばすためのサポートをしてくれます。徹底してムダを省いた運営を可能にしてくれるため、ショップを成長させたい個人から企業に向いているサービスです。

ショップサーブの特徴

  • スムーズな受注処理や商品の入替え作業で人件費を削減
  • 短いダウンタイムと素早いSEO効果で売上をアップ
  • フルアシストサポートの活用で製品調達に集中できる

ショップサーブ
URL: https://sps.estore.jp/

 

futureshop

futureshop

futureshop は、ワンストップソリューションを提供しているショッピングカートASPです。年商1億円を突破しているショップも多く、売上を伸ばしたいというショップに向いています。ブランディングを構築しやすいうえに顧客をファンにしてくれる機能が充実しているため、特にアパレル・ファッションのECサイト作りに特化しています。

futureshopの特徴

  • 1つの商品に40点まで画像が登録でき、購買意欲を促進
  • 予約販売機能の導入で受注にムダがなく在庫管理がしやすい
  • 実店舗の在庫表示機能で顧客に買いやすい情報を提供

futureshop
URL: https://www.future-shop.jp/

 

aishipR

aishipR

aishipR は、スマホでの見やすさを重視した設計のショッピングカートASPです。スマホでの購入に特化したECサイト作りでありながら、商品掲載ページからカートまで、デザインにこだわりを持って構築することができます。オーダー商品や複数配送、商品ごとに異なる温度設定など利用者のニーズに配慮した機能が充実しています。

aishipRの特徴

  • ショップ独自の機能追加開発やカスタマイズの対応で利便性を追求できる
  • インフラにはASPでは珍しい世界水準のAWSを採用!売上アップと快適さを実現
  • ページをはじめ細部にわたる自在な編集で、きめ細かいSEO調整が可能

aishipR
URL: https://www.aiship.jp/

 

CMS(ECパッケージ) おすすめ 7選

最後に紹介するのはCMSです。ECパッケージと呼ばれるもので、フレームワークからECサイトを構築することができます。ここでは、おすすめの7選の概要と特徴を説明していきます。

EC-CUBE

EC-CUBE

EC-CUBE は、クラウド版とダウンロード版の2種類から選べるCMSです。クラウド版は一部制限があるものの、メンテナンスなど面倒がないというメリットがあります。また、トライアル期間があるため初めての人も気軽に試すことが可能です。一方、ダウンロード版は無料での利用ができ、コストをかけず手軽にショップをオープンしたい人に向いています。

EC-CUBEの特徴

  • 顧客管理に売上集計、税率の対応や複数配送など基本的な機能が無料で使える
  • デザインやショップに必要な機能はダウンロードで自由なカスタマイズが可能
  • 後払いやクレジットカード決済など20以上もの決済方法が利用できる

EC-CUBE
URL: https://www.ec-cube.net/

 

EC-ORANGE

EC-ORANGE

EC-ORANGE は、BtoCとBtoBの両方に利用できるCMSです。中堅企業から大手企業に向いているCMSで、年商100億円を超えるECサイトやふるさと納税向けのECサイト、ノシが必要な贈答品に対応したECサイトなど、構築するうえで抱えがちな問題にも対応可能なCMSです。また、ECサイトの運用代行も行ってくれます。

EC-ORANGEの特徴

  • CMSでは珍しいECとPOSのパッケージ製品を自社で開発している
  • コンサルティングから運用代行、SEO人材の育成までがワンストップで可能
  • VRコマース技術を利用したショップで商品を直に触れるような感覚の実現

EC-ORANGE
URL: https://ec-orange.jp/

 

ecbeing

ecbeing

ecbeing は、消費者向けと法人向けのEC構築パッケージに加え、すぐに開店できるクラウドECを提供しているCMSです。セミナーも定期的に開催しており、中堅企業から大手企業まで幅広く対応することができます。個別のECサイトはもちろんですが、複数のショップが入店できるショッピングモールの構築も可能とするCMSです。

ecbeingの特徴

  • 直感的に操作できるUIを採用し、売上を伸ばしやすい機能が充実
  • 月額費用は営業スタッフが使った分だけ!コスト削減を実現
  • 堅牢で万全なセキュリティ対策で外出先での営業にも安全

ecbeing
URL: https://www.ecbeing.net/

 

コマース21

コマース21

コマース21 は、既存のECサイトのリニューアルから自社ショッピングモールの運営、スマホUIの改善など幅広く対応するCMSです。中規模から大規模なECサイトに対応している他、実店舗事業やカタログ通販などにも対応しており、販売するためのさまざまなニーズに応えてくれます。

コマース21の特徴

  • ECサイトの構築に欠かすことができない経験豊富な人材
  • 高いセキュリティを担保しながら自由なカスタマイズを実現
  • ソースを開示することで他ベンダでの開発や支援が可能

コマース21
URL: https://www.commerce21.co.jp/

 

Bカート

Bカート

Bカート は、あらかじめBtoB取引を考えて開発されたCMSです。BtoBに特化したECサイトの構築を可能にしているため、通常では難しいBtoB向けの取引条件に対応したショッピングカートを実現できます。しかも、開発にかかる時間や費用については大幅な削減を実現し、スピーディーで低コストのECサイト構築が可能です。

Bカートの特徴

  • 商品情報を部分的に公開することで新規顧客の開拓をスムーズに
  • 商品情報などさまざまなAPIの利用により既存システムとの連携が可能
  • 個別の取引価格や条件をシステムが記憶して属人化の問題を解決

Bカート
URL: https://bcart.jp/

 

Welcart

Welcart

Welcart は、CMSツールWordPress専用のECサイト構築プラグインです。WordPressに追加するだけで簡単にECサイトの立ち上げができます。管理画面やログイン画面はWordPressと共通になっているため、管理者が混乱することもありません。WordPressに慣れている人ならスムーズに利用できるプラグインです。

Welcartの特徴

  • モジュールを組み込むことなく15社ものクレジットカード決済に対応
  • WCEX Couponの導入で値引きや回数制限など自由に設定したクーポンを発行
  • WCEX DLSellerを導入すればデジタルコンテンツのダウンロード販売も可能に!

Welcart
URL: https://www.welcart.com/

 

osCommerce

osCommerce

osCommerce は、誰でも自由にカスタマイズが可能なオープンソースのCMSです。また、公式サイトではカスタマイズに必要な情報を見ることができるうえに、質問や疑問はメーリングリストに参加することで自由に質問することもできます。自分でさまざまな情報を得ながらECサイトを構築したい人に向いているといえるでしょう。

osCommerceの特徴

  • 海外のコミュニティで開発されたECサイト構築のためのCMS
  • 日本語に対応したサイトの利用で新しい情報を取り入れながらカスタマイズが可能
  • osCommerce日本語版やショップ運営マニュアルなど必要なものはダウンロードで対応

osCommerce
URL: http://www.bitscope.co.jp/tep/

 

自分に合ったECサイト構築方法で始めてみよう

ECサイトを構築する方法には、直感的に操作できる簡単で初心者向けのものから、プログラミングなどの専門知識を必要とするものまで幅があります。どのようなショップにするのか、また将来的にどこまで大きくするのかといったことも視野に入れながら、自分にできる規模に合わせた方法でECサイトの立ち上げ方法を考えてみましょう。

 



 

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