こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。
飲食店などでお客さまからの注文をメモした手書きの伝票によるキッチンとのやりとりなど、従来のフローの非効率さに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。オーダーエントリーシステムは、注文から会計までの一連の流れをスムーズにデジタル化・自動化し、オーダーミスの削減や人件費の節約、さらには短縮された会計時間による回転率のアップなど、多岐にわたるメリットが期待できます。
しかし、さまざまなシステムが市場に溢れている中、どれが自社のニーズに最適なのか選ぶのは容易ではありません。そこで今回は、オーダーエントリーシステムの概要・メリット・デメリットのほか、選定ポイントと厳選したオーダーエントリーシステム10選を解説していきます。店舗経営の効率化を真剣に考える皆さまに、最適な選択をサポートする情報を提供いたします。
目次
オーダーエントリーシステムとは?
オーダーエントリーシステムとは、従来の手書き伝票を使用した注文から会計までの手順をデジタル化・自動化するシステムのことを指します。このシステムの導入により、注文の手続きやキッチンへの指示がスムーズに行えるようになり、その結果、注文ミスの削減や人件費の節約が期待できます。さらに、会計の際の手間や時間を大幅に短縮できるため、レストランの回転率が向上します。これは、短時間で多くのお客さまを受け入れることが可能となり、結果として店舗の利益率を向上させる要因となります。オーダーエントリーシステムは業務の効率化を実現し、店舗経営の最適化をサポートする有効なツールといえます。
関連記事:【2024年版】モバイルオーダーシステムのおすすめ10選を徹底比較!メリット・デメリットと選び方を解説
マニュアル作成・ナレッジ管理が浸透するサービス ⇒「NotePM」
NotePMのPDF資料をダウンロード ⇒ こちらから
オーダーエントリーシステムのメリット
ここでは、オーダーエントリーシステムのメリットについて解説します。
- 対応業務の削減・回転率向上
- オペレーションの効率化が可能
- 来客の促進が可能
それでは、1つずつ解説します。
関連記事:飲食業界におけるDX推進とは?実現できることやツール・導入事例などを解説
対応業務の削減・回転率向上
オーダーエントリーシステムのメリットの1つ目は、対応業務の削減・回転率向上です。
このシステムを利用すると、お客さまが直接タッチパネルやスマートデバイスでメニューを選択し、注文を行うことができます。そのため、スタッフがテーブルごとに注文を聞きに行く時間や手間が省けるのです。また、お客さまは自分のペースでメニューを選ぶことができるため、迷っている時間や再確認の手間が減少します。
さらに、従来の方法ではスタッフがお客さまの注文を待つことが多く、特に混雑時にはスタッフの待機時間が長くなることもありました。しかし、このシステムを導入することで、そのような待ち時間がなくなり、スタッフは他の業務に専念できます。結果として、全体のサービススピードが向上し、お客さまの待ち時間も短縮されます。これにより、レストランの回転率の向上やサービスの質の向上も期待でき、業務の効率化を実現できるのです。
オペレーションの効率化が可能
オーダーエントリーシステムのメリットの2つ目は、オペレーションの効率化が可能なことです。
まず、お客さまの注文がデジタルデバイスで直接入力されるため、その情報が正確にキッチンまで伝達されます。これにより、伝票を手書きする際のミスや、伝達ミスが低減され、その結果、注文ミスによる食材のロスや時間の無駄が削減されます。
さらに、ハンディタイプのデバイスを使用すれば、店舗の各テーブルの状態をリアルタイムで確認できます。これにより、忙しいときでも注文の取り忘れやラストオーダーの確認漏れなどを事前に防ぐことができるのです。
また、数量限定のメニューや残りわずかな食材を使ったメニューの場合、システム上で売切れや残数を管理できます。この機能により、数量に限りがある商品の誤入力や、売切れ商品の注文を防ぐことが可能となり、更なる業務のスムーズ化とお客さまへのサービス向上が期待できます。
来客の促進が可能
オーダーエントリーシステムのメリットの3つ目は、来客の促進が可能なことです。
特にモバイルタイプのオーダーエントリーシステムを採用すると、顧客が自分のスマホを利用して注文を行います。このプロセスを通じて、顧客の属性データや購入履歴などの情報を収集できるのです。これにより、店舗はこれまで以上に精緻なデータベースを持つことが可能となり、顧客の嗜好や購入傾向をより詳細に分析できるようになります。この分析結果を基に、ターゲットとする顧客層に合わせたメニューの提案や、特定の顧客に対してのクーポン配信など、ピンポイントのマーケティング活動を展開できるようになります。結果として、顧客のリピート率の向上や新規顧客の獲得など、店舗への来客促進が期待できます。
オーダーエントリーシステムのデメリット
ここでは、オーダーエントリーシステムのデメリットについて解説します。
- 従業員の研修が必要
- 通信トラブルが発生する場合もある
それでは、1つずつ解説します。
従業員の研修が必要
オーダーエントリーシステムのデメリットの1つ目は、従業員の研修が必要なことです。
新しいシステムを店舗に導入する際、それを使いこなすための技術や知識が必要になります。特に、接客業務で使用するシステムは、お客さまと直接関わる部分でもあるため、その操作に不慣れだとスムーズなサービス提供が難しくなります。このため、従業員全員が新しいシステムを正確に、かつ効率的に使えるようにするための研修が必要です。
具体的には、システムの基本的な操作方法はもちろん、トラブル時の対処法や、お客さまからの質問に対する答え方など、実際の業務に即した内容の研修が求められます。ロールプレイングを取り入れることで、実際の業務に近い状況での対応を事前に練習でき、システム導入後の業務遂行を円滑にするための基盤を築くことができます。
通信トラブルが発生する場合もある
オーダーエントリーシステムのデメリットの2つ目は、通信トラブルが発生する場合もあることです。
例えば、ピーク時にネットワークがダウンした場合、注文の受付ができなくなるという致命的な状況が生じ得ます。また、データベースに障害が発生すると、その日の売上データや顧客情報などが失われる恐れもあります。したがって、システムを導入する際には、そのシステムのサポート体制やトラブル時の復旧手順などをきちんと確認することが不可欠です。具体的には、24時間体制でのサポートが受けられるのか、障害発生時の対応スピードやデータバックアップの頻度など、さまざまな観点からシステム提供会社とのコミュニケーションを密に取ることが求められます。
オーダーエントリーシステムの具体的なタイプ
ここでは、オーダーエントリーシステムの具体的なタイプについて解説します。
- ハンディターミナル型
- スマートフォン型(モバイル型)
- タブレット型
それでは、1つずつ解説します。
ハンディターミナル型
1つ目は、ハンディターミナル型です。
オーダーエントリーシステムには複数のタイプが存在しますが、中でもハンディターミナル型は広く採用されています。これは、従業員が特定の機器を使用して直接注文を受け付ける形式のシステムで、多くの飲食店や小売店で利用されています。ハンディターミナル型の最大の特徴は、その手軽さにあります。従業員はこの機器を片手で持ち、テーブルへ移動しながら瞬時に注文を入力できます。そのため、お客さまの注文をすばやく、かつ正確にシステムに反映させることが可能です。
また、ハンディターミナルはその設計上、耐久性が高くなっており、日常の業務使用でも故障のリスクが低いのが特徴です。万が一の故障やトラブル時にも、予備の機器を用意しておくことで迅速に対応できます。このような堅牢性と利便性から、ハンディターミナル型はオーダーエントリーシステムの中でも特に人気が高いタイプといえるでしょう。
スマートフォン型(モバイル型)
2つ目は、スマートフォン型(モバイル型)です。
オーダーエントリーシステムの中でも、近年注目されているのがスマートフォン型(モバイル型)です。この方式は、飲食店や店舗が専用のハードウェアを購入するのではなく、一般的なスマートフォンやタブレットを活用してオーダーシステムを運用するものです。具体的には、オーダーエントリーシステムを提供している企業が開発したアプリをダウンロードし、そのアプリを介して注文を受け付ける仕組みとなっています。この方式の最大のメリットは、初期費用を大幅に抑えることができる点です。従来のハンディターミナル型と比較すると、高価な専用機器の購入が不要で、すでに保有しているスマートフォンやタブレットでシステムを運用できます。
さらに、スマートフォンやタブレットは操作性が高く、直感的な操作が可能です。多くの人々が普段から利用しているデバイスであるため、研修時間の短縮や使い勝手の良さも特徴として挙げられます。このような利点から、特に新規開店やコストを重視する店舗での導入が進んでいます。
タブレット型
3つ目は、タブレット型です。
これは、セルフオーダー・テーブルオーダーシステムとも称され、飲食店の座席テーブルなどにタブレット端末を設置し、来店した顧客が直接そのタブレットを使って注文を行う方式です。このタブレット型の特徴の一つは、既存の紙のメニューを電子的にタブレットに取り込むことができる点にあります。これにより、店舗がこれまで使用してきたグランドメニューをそのまま電子化して利用できるため、セルフオーダーシステム用に新たなメニューを作成する必要がありません。この点は、コスト削減やブランドイメージの維持に役立ちます。
一方で、タブレット型の導入には注意点もあります。特に、スマートフォン型とは異なり、タブレット端末の購入や設置に伴う初期コストが発生します。この初期コストは、導入を検討する際の大きなポイントとなるでしょう。端末の耐久性や後の更新コストなども合わせて考慮することが、成功の鍵となります。
オーダーエントリーシステムの選定ポイント
ここでは、オーダーエントリーシステムの選定ポイントについて解説します。
- システムの操作性が優れているか
- 店舗運営に合わせたメニュー設定などの柔軟性
- セルフレジ機能の有無
- オフライン時の対応
- サポート体制
それでは、1つずつ解説します。
システムの操作性が優れているか
オーダーエントリーシステムの選定ポイントの1つ目は、システムの操作性が優れているかについてです。
直感的でシンプルな操作性を持つシステムは、従業員・お客さまにとって利用しやすく、ストレスを感じにくいものとなります。特にセルフオーダーの場面では、多岐にわたる年齢層の顧客が利用することを考えると、老若男女が簡単に使えるインターフェースは必須といえるでしょう。また、操作性が優れているということは、オーダーミスの発生率を低下させる要因ともなります。お客さまが注文を間違えることなく、スムーズに所望の商品やサービスを選べるようにすることで、店舗側の業務効率も向上します。
結論として、オーダーエントリーシステムを選定する際は、先進的な機能やコストだけでなく、従業員・お客さまの利便性を最優先に考え、操作性の良さを重視することが、システム導入の成功に繋がります。
店舗運営に合わせたメニュー設定などの柔軟性
オーダーエントリーシステムの選定ポイントの2つ目は。店舗運営に合わせたメニュー設定などの柔軟性です。
飲食業界は季節やトレンドに合わせてメニューの変更、限定商品の導入、キャンペーンの実施など、多岐にわたる変更が日常的に行われます。そのため、使用するシステムが固定的であると、これらの変動に迅速に対応するのが難しくなります。また、新しいメニューの追加や価格の変更、アレルギー情報の更新などを、システム上で迅速かつ容易に行えるかは、店舗の運営効率やサービス品質に大きく影響します。
柔軟な設定変更が可能なオーダーエントリーシステムは、店舗側の手間を軽減し、お客さまへの迅速な情報提供やサービス提供を可能とします。そのため、システムを選定する際には、その変更・更新のしやすさや、カスタマイズの自由度を確認するようにしましょう。
セルフレジ機能の有無
オーダーエントリーシステムの選定ポイントの3つ目は、セルフレジ機能の有無についてです。
お客さま自身が注文から会計までを一貫して行うセルフサービススタイルを採用する場合、セルフレジ機能の有無は大きな選定ポイントとなります。セルフレジ機能が備わっているオーダーエントリーシステムは、お客さまが自分の注文を自らの手で決済することが可能です。これにより、スタッフの手間が削減され、効率的な店舗運営が期待できます。また、お客さまは自分のペースで注文や決済を行えるため、待ち時間を削減し、ショッピング体験の向上にも寄与します。
しかし、すべてのオーダーエントリーシステムがセルフレジ機能を持っているわけではありません。そのため、この機能を重視する場合、システム選定の際にはセルフレジ機能の有無や操作性、決済方法の対応範囲などを詳細に確認することが必要です。
オフライン時の対応
オーダーエントリーシステムの選定ポイントの4つ目は、オフライン時の対応です。
オーダーエントリーシステムの選定において、インターネット接続の安定性は大きな懸念点となります。特にモバイル型やタブレット型のシステムでは、Wi-Fiや他のインターネット回線の使用が前提となります。しかし、災害や通信障害の際、これらの回線が使用できなくなる可能性があり、その結果、システムが機能しないリスクが生じます。
このような状況を考慮し、オフラインでもシステムが動作するかどうかは、非常に重要な選定ポイントとなります。通信障害が発生した際でも、業務を継続して運営するためには、オフライン時の動作保障が求められるのです。一部の製品では、インターネットが接続できない状態でも通常通りの営業が可能なオプションプランを提供していることがあります。そのような機能を持つ製品を選定することで、不測の事態にも柔軟に対応でき、業務の安定性を保つことができるのです。システム導入時には、このような緊急時の対応策も考慮することが重要です。
サポート体制
オーダーエントリーシステムの選定ポイントの5つ目は、サポート体制です。
システムにトラブルが発生した場合、迅速に対応してくれるサポートは、業務の停滞を最小限に抑える役割を果たします。したがって、オーダーエントリーシステムを選ぶ際には、サポート体制を重視し、急なトラブルにも対応できるように準備をするようにしましょう。
オーダーエントリーシステムおすすめ10選
ここでは、オーダーエントリーシステムおすすめ10選について解説します。
- スマレジ・ウェイター
- POS+ food
- メニウくん
- Airレジ オーダー
- Okage DX Platform
- Square レストランPOSレジ
- O:der Table
- iPadセルフオーダーシステム
- ユビレジ ハンディ
- POSmooth
それでは、1つずつ解説します。
スマレジ・ウェイター
スマレジ・ウェイターは、iPadやiPhone、iPod touchを活用した飲食店向けのオーダーエントリーシステムです。飲食店の業務をスムーズに行うために多様な種類の機能を搭載しております。フードビジネスプランと併用することで、店舗運営から経営まで一元的に効率化が実現します。
スマレジ・ウェイターの特徴
- iPadやiPhoneを活用し、専用端末は不要なため低コスト
- クラウドサーバーでテーブル状況を管理しているため外出先でもお店の状況把握可能
- オーダー管理とテーブル管理のみであれば月額無料
URL: https://waiter.smaregi.jp/
POS+ food
POS+ foodは、iPadを使用し飲食店の運営をサポートするクラウド型POSレジです。通常のレジ機能や売上管理だけでなく、テイクアウトやモバイルオーダー、そしてキャッシュレス支払いといった機能も統合されており、これにより飲食店の業務プロセスが大きく効率化されます。また、このシステムは低コストで導入可能でありながら、店舗の規模やニーズに応じてカスタマイズが容易です。
POS+ foodの特徴
- シンプル・直感的な操作性
- 365日電話サポートの万全体制
- スマートフォン等のハンディ端末から注文を入力するオーダーエントリーシステムも用意
URL: https://www.postas.co.jp/service/postas-food/
メニウくん
メニウくんは、4,000店舗以上で採用のセルフオーダーシステムです。自由度の高いフリーレイアウトで、メニュー画面の写真やテキストの大きさのカスタマイズが可能です。また、スワップ機能で特定の端末が支障しても簡単にデータ引き継ぎや端末交換が可能です。画面も頑丈な「アクリルパネル」採用により、耐久性の高い商品です。破損時はパーツ交換が可能で、サポートは年中無休で対応可能です。
メニウくんの特徴
- 4,000店舗以上で採用のセルフオーダーシステム
- 自由度の高いフリーレイアウト
- 破損時はパーツ交換が可能で、サポートは年中無休
URL: https://www.meniu-kun.com/
Airレジ オーダー
Airレジ オーダーは、ニーズに合わせてセルフオーダーやハンディなどのプランを選択可能なシステムです。セルフオーダーは、スマホのWebブラウザを用いての注文で、専用アプリは不要です。対面のハンディオーダーは、直感的な操作が可能な画面設定になっています。キッチンモニターは提供が遅れそうな注文をアラート通知し、提供遅れの防止に役立ちます。
Airレジ オーダーの特徴
- 新規申し込み特典でiPad等の必要な機器プレゼント
- お店の状況にあったプラン選択が可能
- 初期導入サポート費用は0円
URL: https://airregi.jp/order/
Okage DX Platform
Okage DX Platformは、飲食店のDX向けに設計されたオーダーシステムです。「Okage Go 店内版」はスマートフォンを用いたセルフオーダーで、ワンタイムQRコードにより、お客さまの会計後のいたずら防止機能もついています。「Okage Go 店外版」はテイクアウトの事前注文・事前決済ができるサービスです。「Okage Order Book」は店内のタブレットオーダーのサービスを提供します。全サービスはクラウドで一元管理、全端末とのリアルタイム同期も可能です。
Okage DX Platformの特徴
- ワンタイムQRコードでいたずら防止
- 注文画面はフリーレイアウトで自在にデザイン可能
- オーダー端末不要でコストを抑えられるセルフオーダー
URL: https://okagekk.com/
Square レストランPOSレジ
Square レストランPOSレジは、主に決済サービスを提供していますが、オーダーエントリーシステムの他、売上・顧客・勤怠管理といった飲食店の運営に必要な機能を搭載しています。タブレットやスマートフォンにアプリをインストールするだけで、オーダー機能が使用できる仕組みです。さらに、スマートフォンをハンディとして使用したり、お客さまにQRをスキャンさせてのセルフオーダーも可能です。
Square レストランPOSレジの特徴
- POSレジは無料で使用可能
- アプリをタブレット端末・スマートフォンに入れれば利用可能
- QRを読み込ませるセルフオーダー機能もあり
URL: https://squareup.com/jp/ja/point-of-sale/restaurants
O:der Table
O:der Tableは、お客さまのスマートフォンを活用したテーブル注文システムです。使いやすく料理メニューのレコメンド機能によって単価向上にも寄与するシステムです。食事やドリンクのおかわり、カトラリー追加などの要望もスマートフォンからのオーダーとなるため、ホール業務の削減と人手不足解消にも役立ちます。
O:der Tableの特徴
- 大手POSレジのほか多様なシステム連携が可能
- 注文画面に動画の挿入も可能
- イートイン・デリバリーなどさまざまな注文形態に対応可能
URL: https://business.oderapp.jp/table
iPadセルフオーダーシステム
iPadセルフオーダーシステムは、飲食店のテーブルに設置されたiPadで、お客さまが直接注文を行い業務効率と売上を向上させるシステムです。注文はキッチンのプリンタで出力され、注文を取るときのヒューマンエラーを防ぐメリットもあります。POSレジとの連携で、伝票の書き忘れや会計ミスも防止します。
iPadセルフオーダーシステムの特徴
- 現在利用中の紙メニューも取り込むことができる
- 時間帯や曜日によってメニューも自動変更可能
- デモアカウント無料で発行可能・最短2週間で利用開始可能
URL: https://self.ipad-solution.com/
ユビレジ ハンディ
ユビレジ ハンディは、iPhoneやiPod touchをハンディ端末として活用できるオーダーエントリーシステムで、iPad POSレジであるユビレジのオプションサービスです。品切れメニューの表示設定が手軽にでき、すぐに全端末に更新されます。滞在時間も一覧で見られ、滞在時間の制限があるお客さまへの対応もしやすくなります。インターネットがあれば、店外からも空席状況が確認可能です。
ユビレジ ハンディの特徴
- 商品の売上分析が可能
- 客層の好みを把握して次回の改善策に役立てることができる
- 操作が簡単・
POSmooth
POSmoothは中小規模店舗でも採用しやすい低コストセルフオーダーシステムです。10インチのタブレットは軽量で見やすく、最大18時間稼働できます。メニューの情報はPC・スマートフォンなどの各デバイスから簡単に更新可能です。操作性が良く、外国人スタッフのミスも減少したという店舗様の口コミもあります。
POSmoothの特徴
- 店舗ごとのメニューを簡単登録
- 飲み放題・食べ放題の時間も管理できラストオーダーの確認不要
- マルチ言語対応
URL: https://www.ht-sol.com/posmooth/
マニュアル作成・ナレッジ管理が浸透するサービス ⇒「NotePM」
NotePMのPDF資料をダウンロード ⇒ こちらから
まとめ
本記事では、オーダーエントリーシステムの概要・メリット・デメリット・選定ポイント・おすすめ10選を中心に解説してきました。オーダーエントリーシステムは、店舗の業務効率化や来店促進などの多岐にわたるメリットをもたらします。システム選びのポイントとして「操作性の良さ」「メニューやオーダー設定の柔軟性」「セルフ会計の有無」「オフライン時の対応能力」などをしっかりと比較することで、店舗に最適なシステムを選ぶことが可能となります。是非、この記事を参考にして自社に最適なオーダーエントリーシステムの導入を検討しましょう。
NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。
NotePMの特徴
- マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
- 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
- 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
- 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる
URL: https://notepm.jp/