【導入事例】属人化していたノウハウや解析事例を社内共有。医師・学術分野の研究をサポート – 株式会社Rhelixa

2023年12月30日(土) 導入事例

会社名 事業 NotePMの利用人数
株式会社Rhelixa 研究開発支援・データ解析受託 50名プラン

株式会社Rhelixa (レリクサ)は、エピゲノム解析のリーディングカンパニー。ゲノム解析・次世代シーケンスなどの技術を用いて、顧客課題に適した解析の受託・ソリューション提供を行う。
https://www.rhelixa.com/

 

掲載企業・業界一覧

• 【銀行】住信SBIネット銀行株式会社
• 【IT】株式会社ラクス
• 【食品】株式会社八天堂
• 【サポートセンター】【税理士事務所】など


ダイジェスト

導入部門
  • 全社
導入目的
  • 社員のスキルアップを図りたい
  • 社内で提案内容や事例をノウハウとして蓄積・共有したい
課題
  • ノウハウが属人化されていて個人の持つ情報に偏りがあった
効果
  • ナレッジ共有に対する社員の意識に変化があった
  • 関連業務に関する知識が身についた
使い方
  • 社内の伝達事項・お客様提案・解析の過程等の共有
  • 過去の「ヒアリング内容」「ソリューション」を共有し、一人一人の提案力の向上や業務効率化の実現

個人で蓄積していたノウハウを技術者全員で共有

—事業概要を教えて下さい。

神谷:企業や大学の研究者を対象に、生命学研究のコンサルティングおよび研究支援サービスを提供する業務を行っております。

—NotePM導入の経緯や背景についてお聞かせください。

神谷:NotePM導入前も別のナレッジ共有ツールを使っていましたが、サポート体制に課題を感じていました。

また、これまではお客様に対する提案内容の詳細や解析方法・過程といった技術的なノウハウの社内共有ができていませんでした。個人の持つノウハウに偏りがあることで、お客様への提案内容にバラつきが出てしまうこともありました。
このような課題を感じ、ノウハウを社内共有できる新しいツール導入の検討を始めました。

—重視していたポイントは?

神谷:誰でも使いこなせる「操作性の高さ」です。使い方が複雑で手間がかかることが原因で、ナレッジが蓄積されない状況にはしたくなかったので、直感的に使えるツールというのはポイントでした。

—他のサービスと比較されましたか?

神谷:複数のツールを検討した後、「NotePM」と「Qast」の2つまで絞りました。無料トライアルで使用感や欲しい機能の有無を確かめて、最終的にNotePMを導入しました。

—NotePM導入の決め手は何でしたか??

神谷:ツールを比較した中で、「ページロック機能」など欲しい機能が一番多かったことです。

機能面はもちろん、サポート面も大切な選定基準でした。無料オンラインデモの内容もわかりやすく、デモを受けた社員は特に積極的に使ってくれています。

ページロック機能
編集されたくないページをロックして、編集不可状態にできます。

NotePMの使い方

—NotePMで管理しているドキュメントは?

神谷:普段の業務では、研究プランや論文の方向性などをお客様にヒアリングしながら最適なサービスをご提案します。この記録をNotePMに残しておくことで、似たような研究依頼があった際に「前はどのような提案をしたんだろう」と参考にし、前例としてお客様へ紹介することができます。

提案記録

ドキュメントの例

  • ノウハウ、マニュアル
  • お客様情報(ヒアリング記録・提案内容)
  • 作業記録、解析の過程
  • 社内共有事項(議事録・FAQ)
  • etc.

ーどのようにNotePMを活用していますか?

神谷:社内で何かお知らせする時にリアクション機能を活用しています。例えば、社内でイベントを開催する際にはページを投稿し社員へお知らせし、参加したい人にはスタンプを押してもらっています。リアクション機能はアンケートだけではなく、回覧板のように確認のサインが欲しい資料でも活用しています。

ーNotePMで気に入っているところは?

神谷:使いやすいシンプルなデザインが一番気に入ってます。複雑で難しい機能がないので、誰でも抵抗感なく触れます。

情報整理と横断的な検索ができるようにするため「サービス」「プラン」「どのようなFAQがあったか」など、タグをつけることができるので便利です。

また、誰がいつ見てくれたのかが閲覧履歴でわかるのも便利です。

閲覧履歴のイメージ

操作性の高さで投稿頻度がアップ

—NotePM導入後の効果は?

神谷:操作性が高く使いやすいため文書作成への抵抗感がなくなり、社員の投稿頻度が上がりました。NotePMがしっかり社内に浸透しています。

また「ナレッジ蓄積への貢献」という人事評価項目があるので、貢献度を測る際にレポート機能も活用していきたいです。

レポート機能(人気ページ・活用状況の集計)
NotePM活用状況をレポート出力。「人気ページのランキング」「ナレッジ共有の貢献度が高い社員を集計」など、定量的に把握できます。

検索性をあげるルールづくり

ー運用ルールは決めていますか?

神谷:ページの見やすさや検索性を上げるために、あらかじめ投稿に関する運用ルールを明確にして使い始めました。今後も何か改善点があれば、適宜ルールは増やしていこうと思っています。

運用ルール

記述方法についても、検索でヒットしやすくなるようにページタイトルや文体のルールを決めています。

記述ルール

例えば、マニュアルのタイトルだと「〜のやり方」「方法」「使い方」など、人によってバラバラになってしまうので「〜マニュアル」で統一しています。

統一されたタイトル

NotePMに今後期待すること

—今後欲しい機能は?
神谷:今でも満足していますが、強いてあげるのであれば、Q&A機能や人気ページのランキングが、トップページで見ることができるようになるとより便利になるかと思います。
—お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました 😄

 

掲載企業・業界一覧

• 【銀行】住信SBIネット銀行株式会社
• 【IT】株式会社ラクス
• 【食品】株式会社八天堂
• 【サポートセンター】【税理士事務所】など


おすすめの情報共有ツール「NotePM」

NotePM

NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。

NotePMの特徴

  • マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
  • 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる

URL: https://notepm.jp/

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