社内SNSツールおすすめ15選(無料あり)目的別に比較し、選び方と成功事例を紹介

2026年09月25日(金) 社内SNS

社内SNSを選ぶときは、「連絡を早く届けたい」「部署を越えた交流を増やしたい」「社内情報を探せるようにしたい」のどれを優先するかで、適したツールが変わります。無料という表示も、継続利用できるプランと期間限定のお試しでは条件が異なります。

この記事では社内SNSや関連する情報共有ツール15製品を、目的・無料利用条件・利用人数から比較します。自社に合う候補を絞るための選び方に加え、導入後の運用と、実名の企業事例も紹介します。

投稿しても「最新の規程はどこ?」という質問がなくならない場合は、連絡先から正式な情報へ進める社内ポータルも必要です。NotePMなら規程・申請先・FAQをまとめ、必要な情報を検索できます。NotePMの30日間の無料お試しで、よく聞かれる情報から共有を始めてみてください。

社内の知識を蓄積・共有するWikiツール NotePM

【一目でわかる】社内SNSツールおすすめ15選の比較表(無料あり)

以下は用途別に比べるための一覧です。チャット、社内報、社内Wiki、日報共有など、得意分野の異なる製品を含みます。順位ではなく、解消したい課題に合う候補を探してください。

サービス 主な用途 無料利用の区分 向いている組織
NotePM 情報蓄積・社内ポータル 30日間のお試し 規程・手順・FAQを探せるようにしたい組織
Talknote 社内連絡・組織状況の把握 14日間のお試し 店舗・拠点間の連絡を活発にしたい組織
SOLANOWA Web社内報 製品デモ 社内報を継続発信する組織
Microsoft Teams チャット・会議 個人向け無料版/法人は契約別 Microsoft 365を活用する組織
Slack チャット・外部サービス連携 無料プラン 案件別の会話と通知をまとめたい組織
LINE WORKS 現場連絡・掲示板 無料:30人まで スマートフォン中心の現場
Chatwork チャット・タスク 無料:組織100人まで 社内外の連絡と依頼を整理したい組織
TUNAG 社内交流・現場業務 デモ相談 拠点の交流と業務をまとめたい組織
WowTalk 法人向けチャット 2週間のお試し 全社で連絡手段を統一したい組織
Microsoft Viva Engage 全社コミュニティ 対象Microsoft 365契約に基本機能 大規模組織の部署横断の交流
kintone 業務アプリ・情報共有 30日間のお試し 案件データと会話を紐づけたい組織
Beat Shuffle 社内SNS・コミュニティ 無料トライアルは要相談 全社交流の場を設けたい組織
gamba! 日報・目標共有 15日間のお試し 日々の行動を共有したいチーム
nanoty 日報・業務の見える化 15日間のお試し 日報から組織内の対話を増やしたい組織
Qiita Team ドキュメント・知識共有 期間限定のお試し 技術情報や議事録を残したいチーム

料金・無料条件は2026年9月24日に確認した公式情報に基づきます。無料プランの履歴・容量制限や、有料契約の最低人数は各サービスの紹介で確認してください。お試しとデモは、期間を定めずに使える無料プランとは別です。

社内SNSツールの選び方と比較ポイント

社内SNSツールを選ぶときの比較ポイント

連絡・交流・情報蓄積のどれを優先するか

まず、改善したい場面を一つに絞ります。欠員の連絡や当日の業務調整ならチャット、経営方針や社員の活動紹介なら社内報、申請方法や手順を後から調べるなら社内Wiki・ポータルが候補です。

目的 共有する情報 重視する機能
連絡 当日の変更、依頼、相談 通知・返信・既読の確認
交流 部門紹介、感謝、社内イベント コメント・リアクション・参加しやすさ
情報蓄積 規程、FAQ、業務マニュアル 検索・整理・変更履歴

複数の目的があっても、すべてをタイムラインで扱う必要はありません。「通知はチャット、正式な手順はポータル」のように役割を決めると、既存ツールを活かしながら不足を補えます。

関連記事:社内SNSを導入する目的を整理する

無料プランとお試し期間、利用人数を確認する

無料プランは継続利用の候補になりますが、人数・保存容量・過去ログの閲覧などに制限があります。例えばSlackの無料プランは参照できる履歴に制限があり、LINE WORKSは無料で使える人数が決まっています。利用人数だけでなく、「半年前の情報を読み返す」という自社の使い方に合うかを見てください。

費用は同じ人数・契約期間で見積もります。1人当たりの月額のほか、最低契約人数、初期費用、管理者料金、年払いの条件、閲覧のみの人の扱いも確認すると、導入後の総額を比較しやすくなります。

現場の使いやすさと既存ツールとの連携を確かめる

管理者だけで操作を試すと、現場のつまずきを見落とします。店舗、営業、バックオフィスなど実際の利用者に、スマートフォンで通知を開く、写真を投稿する、必要な情報を検索する、といった一連の動作を試してもらいましょう。

すでに利用中のチャットやメールがある場合は、通知先を増やしすぎないことも大切です。更新通知から正式なページへ移動できるか、同じお知らせを何か所にも転記せずに済むかを確認します。

閲覧範囲・検索・管理機能を確認する

全社のお知らせと人事の機密情報では、共有すべき相手が異なります。公開範囲を何単位で設定できるか、外部の利用者を招待できるか、退職時にアカウントを停止できるかを確認してください。

検索は、タイトルがわからない状態で見つけられるかが試しどころです。普段の質問の言葉で検索し、本文や添付資料まで調べられるか、閲覧権限のない情報が出ないかを確かめます。認証・監査などの管理機能は、利用プランや追加オプションも含めて比較します。

社内SNSツールおすすめ15選を比較

各サービスの得意分野、料金例、無料条件をそろえて紹介します。料金は明記した契約単位の例であり、税区分も併記しています。組織単位とユーザー単位の料金は、そのまま大小を比較しないようにしましょう。

NotePM(ノートピーエム)

NotePM(ノートピーエム)のサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 社内Wiki・社内ポータル
主な機能 ページ作成/全文検索/AI検索/掲示板
料金例 月額5,400円〜/組織・税抜
人数例 プラン10:編集10人+閲覧30人
無料条件 30日間のお試し

NotePMは、社内規程、業務手順、FAQをまとめ、社員が必要な情報を自分で探せる状態にするツールです。チャットで毎回回答している内容をページに残し、ポータルから申請先や担当窓口へ案内できます。

「経費精算の締切は?」のように知りたいことをAI検索へ質問すると、閲覧できるNotePM内のページや対応する添付ファイルを基に回答と参照元が示されます。ファイル名を覚えていなくても、根拠を確かめながら必要な情報へ進めます。

既存のWord・Excel・PDFはAIファイル取り込みで編集できるページへ変換できるため、一から書き直す負担も抑えられます。取り込んだ内容は担当者が確認し、更新時にはチャットへ通知する運用にすると、「知らせる」と「後から探す」をつなげられます。

閲覧範囲はノート単位で設定します。AI機能は全プランに標準搭載され、利用にはオーナーによる有効化が必要です。SSO/SAML認証、IPアドレス制限は有料オプションです。

出典:NotePMの料金・契約条件(2026年9月24日確認)

出典:NotePM AIの機能(2026年9月24日確認)

何度も聞かれる質問を一つ選び、回答と関連する規程をNotePMにまとめてみませんか。問い合わせる側が自分で答えにたどり着ければ、回答担当者も同じ説明から離れて本来の仕事に時間を使えます。NotePMの30日間の無料お試しで、いまのチャットから案内できるかまで確かめてください。

社内の知識を蓄積・共有するWikiツール NotePM

Talknote

Talknoteのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 社内連絡・組織の状態の把握
主な機能 投稿/コメント/情報共有・分析
料金例 1人月額1,180円〜・税抜/年契約
追加費用 管理者1人月額5,000円+初期費用
無料条件 14日間のお試し

Talknoteは、部署や店舗の会話を共有し、組織内のコミュニケーションを把握したい場合に候補になります。メールの宛先をその都度選ぶ運用から、テーマ別の投稿へ移す使い方に向いています。

一般ユーザーの年契約は月額換算1,180円、月契約は1,380円です。管理者の人数や初期費用を含めた総額で比較してください。試用では、現場の質問に本部が回答しやすいか、未回答を追えるかを確認すると導入後を想像しやすくなります。

出典:Talknoteの料金(2026年9月24日確認)

SOLANOWA

SOLANOWAのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 Web社内報
主な機能 記事配信/コメント/リアクション
料金 初期費用+月額費用/個別見積もり
契約条件 利用人数・オプションにより変動
無料条件 製品デモあり

SOLANOWAは、社内の出来事や経営の考えを記事として届けるWeb社内報アプリです。短い連絡の往復よりも、拠点の取り組みや社員の仕事を知ってもらう発信を重視する組織に向いています。

導入時には、記事を書く人と承認・更新する人を決め、編集作業まで含めてデモで確認しましょう。料金は人数やオプションによって異なり、初期設計や利用方法の案内なども含めた見積もりが必要です。

出典:SOLANOWAの機能・料金・製品デモ(2026年9月24日確認)

Microsoft Teams

Microsoft Teamsのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 チャット・オンライン会議
主な機能 チャネル/会議/ファイル共同作業
料金例 Essentials:1人月額599円・税抜/年払い
契約条件 単体契約・Microsoft 365契約
無料条件 個人向け無料版あり/法人向けはプラン別

Microsoft Teamsは、会議と日々の連絡をまとめたい組織の候補です。Microsoft 365をすでに契約している場合は、使用中のプランにTeamsが含まれているかを先に確認すると、重複する契約を避けられます。

個人向け無料版と法人向けプランは、会議・ストレージ・管理の条件が異なります。部門別のチャネルで情報を整理し、正式な資料へのリンクも共有するなど、自社で使う場面に合わせて評価しましょう。

出典:Microsoft Teamsの法人向けプラン(2026年9月24日確認)

Slack

Slackのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 チャット・通知集約
主な機能 チャネル/スレッド/外部サービス連携
料金 フリー0円/有料はユーザー単位
契約条件 月払い・年払い
無料条件 直近90日間の履歴参照/1年超のデータ削除

Slackは、案件やテーマごとに会話を分け、業務ツールからの通知も集めたいチームに向いています。返信をスレッドにまとめるルールを決めると、複数の話題が交錯するのを防ぎやすくなります。

無料プランでは過去の情報をいつまでも参照できるわけではありません。残すべき決定事項や手順は別途整理し、必要に応じて有料プランを選びます。無料の使いやすさに加え、履歴を業務記録として扱う期間も判断基準にしましょう。

出典:Slackのプラン・無料条件(2026年9月24日確認)

LINE WORKS

LINE WORKSのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 現場連絡・社内共有
主な機能 トーク/掲示板/カレンダー
料金例 スタンダード:1人月額450円・税抜/年額契約
契約条件 月額契約は1人540円・税抜
無料条件 30人まで/共有ストレージ5GB

LINE WORKSは、パソコンを常時開かない店舗や現場の連絡にも使いやすい、LINEに近い操作感のビジネスツールです。トークだけでなく、掲示板に周知事項を置く運用もできます。

無料プランは少人数で試しやすい一方、写真やファイルが増えると共有容量に注意が必要です。社外とのトークを利用する場合は、相手や設定条件も確認し、個人用の連絡先と業務上の管理を分けて運用しましょう。

出典:LINE WORKSの料金プラン(2026年9月24日確認)

Chatwork

Chatworkのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 チャット・タスク管理
主な機能 グループチャット/タスク/ファイル共有
料金例 スタンダード:1人月額700円・税抜/年間契約
契約条件 月間契約840円・税抜/組織全体で有料化
無料条件 組織100人まで/履歴40日/容量10GB

Chatworkは、チャットのやり取りから担当者と期限のあるタスクを作りたい場合に候補になります。依頼を会話だけで終わらせず、対応状況を確認できる形にしたいチームに向いています。

無料プランは過去40日間のメッセージが閲覧対象です。また社外コンタクト数にも制限があります。有料化は組織全体が対象のため、一部の利用者だけに課金する前提で費用を見積もらないようにしましょう。

出典:Chatworkの料金・利用制限(2026年9月24日確認)

TUNAG

TUNAGのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 社内交流・現場の業務支援
主な機能 社内掲示/申請/タスク/称賛・感謝
料金 初期費用+月額費用/個別見積もり
契約条件 人数・利用機能などで決定
無料条件 デモ相談

TUNAGは、社内交流と日々の業務を同じ接点にまとめたい組織に向いています。拠点へのお知らせや申請など、日常的に使う機能を入口にして、社内の取り組みを知ってもらう運用が考えられます。

機能が多い分、初期段階で何を使うかを絞ることが大切です。実際の店舗・拠点の一日の流れを伝え、必要な機能、支援範囲、費用をセットで相談しましょう。

出典:TUNAGの料金(2026年9月24日確認)

WowTalk

WowTalkのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 法人向けチャット・全社連絡
主な機能 トーク/通話/掲示板
料金例 シンプル:1人月額360円・税抜
契約条件 30ID〜/シンプルは年間契約
無料条件 スタンダードを2週間お試し

WowTalkは、会社として管理できる連絡手段を全社へ導入したい場合に候補になります。個人向けSNSを業務連絡に使っている場合は、管理者によるアカウント運用と現場の操作感を併せて確認してください。

最低契約数は30IDです。数人だけの導入では表示単価に人数を掛けた金額にならないため、必要な機能を備えるプランと最小契約数で比較します。お試しのスタンダードと契約予定プランの機能差も確認しましょう。

出典:WowTalkの料金(2026年9月24日確認)

Microsoft Viva Engage(旧:Yammer)

Microsoft Viva Engage(旧:Yammer)のサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 全社コミュニティ・部署横断の交流
主な機能 コミュニティ/投稿/会話
料金 対象Microsoft 365・Office 365契約に基本機能
契約条件 プレミアム機能は追加ライセンス
無料条件 独立した恒久無料プランではない

Microsoft Viva Engageは、業務チームの枠を越えて知識や活動を共有するコミュニティづくりに向いています。特定案件の即時連絡をTeamsで行い、全社的なテーマの対話にViva Engageを使うといった役割分担ができます。

基本機能は対象となるMicrosoft 365・Office 365の大企業向けプランに含まれます。すべてのMicrosoft 365契約で同じ機能を使えるわけではないため、対象ライセンスとプレミアム機能の必要性を確認してください。

出典:Microsoft Viva Engageの機能・ライセンス(2026年9月24日確認)

kintone

kintoneのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 業務アプリ・案件別の情報共有
主な機能 データ管理/コメント/スペース
料金例 ライト:1人月額1,000円・税抜
契約条件 ライト・スタンダードは10人〜
無料条件 30日間のお試し

kintoneは、案件や顧客、問い合わせなどのデータと、その仕事に関する会話を紐づけたい場合に適しています。単独のタイムラインで発言を追うより、業務データを起点に情報を確認したい組織の候補です。

外部サービスとの連携や拡張機能を利用する場合は、スタンダード(月額1,800円/人・税抜)など必要なコースを確認します。アプリを作る担当者と、項目を変更する際のルールまで用意すると、運用を続けやすくなります。

出典:kintoneのコース・料金(2026年9月24日確認)

Beat Shuffle

Beat Shuffleのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 社内SNS・コミュニティ
主な機能 投稿/コメント/情報共有
料金例 ビジネス:1人月額540円(公式掲載額)
契約条件 ビジネスは50人〜/税区分は見積時確認
無料条件 無料トライアルは要相談

Beat Shuffleは、社内のコミュニティを通じて社員同士の交流を増やしたい場合に候補になります。クラウドのほかオンプレミスの提供もあるため、自社の設置・管理方針に合わせた相談が可能です。

クラウドのビジネスプランは50人以上が対象です。料金ページの掲載額だけで総額を決めず、税区分、契約人数、必要なオプションを含めた見積もりで比較してください。

出典:Beat Shuffleの料金(2026年9月24日確認)

gamba!

gamba!のサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 日報・目標・活動共有
主な機能 日報/コメント/リアクション
料金例 1人月額1,078円・税込/月額払い
契約条件 5人〜/年額払いあり
無料条件 15日間のお試し

gamba!は、日報を通じてメンバーの行動や気づきを共有したいチームに向いています。管理者への提出だけで終わらせず、メンバー間でコメントする運用にすると、他の人の工夫にも気づきやすくなります。

日報を書く目的が不明確なままだと、入力そのものが負担になります。試用時には、書く項目を絞り、返信する人やフィードバックの仕方まで試すとよいでしょう。年間契約は1人年額10,780円(税込)です。

出典:gamba!の料金(2026年9月24日確認)

nanoty

nanotyのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 日報・業務の見える化
主な機能 日報/コメント/リアクション
料金例 スモール:組織月額12,000円・税抜
契約条件 スモールは20人まで
無料条件 15日間のお試し

nanotyは、日報の共有を通じて業務の状況や社員の考えを把握したい組織に適しています。各自の報告をほかの社員も読める形にすることで、部門間での気づきや助言を生む運用が考えられます。

料金は人数帯で決まるため、利用人数が増えた場合のプラン変更まで見積もりましょう。日報の共有範囲と記入項目を決め、機密性の高い顧客情報などを不用意に載せない運用も必要です。

出典:nanotyの料金(2026年9月24日確認)

Qiita Team

Qiita Teamのサービス紹介画像
出典:公式サイト
主な用途 ドキュメント・知識共有
主な機能 記事作成/テンプレート/コメント
料金例 Small:7人まで月額4,900円・税込
契約条件 人数帯別プラン
無料条件 期間限定のお試し/申込条件を確認

Qiita Teamは、技術情報、調査結果、議事録などを記事として残し、チームで共有したい場合に候補になります。テンプレートを用意すると、書き手ごとの情報のばらつきを抑えやすくなります。

料金は人数帯ごとのプランです。チャットのような即時連絡を優先するのか、後から読み返せる記事を蓄積するのかを区別して評価してください。無料お試しは恒久無料プランではなく、期間・カード登録・有料移行の条件は申込画面で確認します。

出典:Qiita Teamの料金・お試し案内(2026年9月24日確認)

社内SNSとは 主な機能とメリット

社内SNSは、社員が投稿やコメントを通じて情報を共有するための仕組みです。社外に向けた発信を主目的とするSNSと異なり、社内の連絡、相互理解、知識の共有に使います。ここでは関連するチャット・社内報・社内Wikiも含めて紹介しています。

社内SNSの主な機能

機能 利用場面
投稿・コメント お知らせや質問、意見交換
リアクション・既読 反応や確認状況の把握
グループ・コミュニティ 部門、案件、テーマ別の共有
ファイル共有・検索 資料の受け渡し、過去情報の参照
管理・権限設定 共有範囲やアカウントの管理

すべての製品に同じ機能があるわけではありません。既読の粒度、検索対象、権限を設定する単位などは、実際の製品・契約プランで確かめましょう。

部署横断のコミュニケーションが生まれやすい

部署や拠点を越えて投稿を読めると、普段接点のない社員の仕事を知るきっかけになります。現場の改善例や顧客対応の工夫にコメントできる場があることで、別の部署から知見が集まることも期待できます。

ただし、投稿数を増やすだけでは業務に役立つ交流にはなりません。質問に答える、工夫を紹介した人に反応するなど、管理職や運営担当者も具体的なやり取りに参加することが大切です。

情報共有が効率化できる

同じ連絡を相手ごとに送らず、関係者が集まる場に投稿できれば、周知の手間を減らせます。返信も共有されるため、ほかの人が同じ質問を繰り返すのを防ぎやすくなります。

一方、投稿が流れた後の探しやすさは別に考える必要があります。正式なルールや手順は更新する場所を一つに決め、投稿からそのページを案内しましょう。

関連記事:社内のナレッジを共有する方法

いつでもどこでもコミュニケーションがとれる

対応するスマートフォンやパソコンから利用できるツールなら、外出中や拠点が離れた社員も情報を確認しやすくなります。シフト勤務などで同じ時間に集まれない場合も、投稿を残して引き継げます。

利用できる端末やネットワーク、閲覧権限の条件は事前に確認してください。勤務時間外に返信を求めないなど、通知を受け取る側の負担にも配慮した運用が必要です。

社内SNSのデメリットと注意点

注意点 対策
通知が多く重要事項を見落とす 緊急連絡と通常共有の場所・通知を分ける
投稿する人が偏る 業務で使う場面を絞り、質問には返信する
利用料や管理負担が増える 人数・契約期間・運営担当の工数を見積もる
正式情報が埋もれる 規程・手順の正本へリンクする
社外へ情報が漏れる 招待・共有設定・退職時の停止手順を決める

「全員が毎日投稿する」といった運用を一律に求めると、利用自体が目的になりがちです。まずは引き継ぎや全社のお知らせなど、使う理由が明確な業務から始め、情報を受け取れない人がいないか確認しましょう。

関連記事:社内SNSのメリット・デメリット

関連記事:社内SNSの導入で失敗しないためのポイント

社内SNSと社内ポータルを使い分けて定着させる

投稿と正式な情報の置き場所を決める

SNSは変更を知らせる場所、社内ポータルは最新の情報を確認する入口と考えると、役割が明確になります。例えば経費精算のルールを変更したときは、規程ページを更新してから「変更点・適用日・確認先のリンク」を投稿します。

情報 ポータルに置くもの SNSで伝えるもの
今月のお知らせ 担当部署のお知らせページ 変更点とページへのリンク
社内規程 規程の正本ページ 適用日と変更した箇所
申請先 申請方法・様式への案内ページ 提出先・期限
担当窓口 業務別の問い合わせ先一覧 対象業務と窓口

全文を両方に複製すると、片方だけ古い状態になる原因になります。正式な情報の所在を決め、SNSには要点とリンクを載せる方法が続けやすいでしょう。

更新担当者と確認方法を決める

各ページに担当部署と更新日を記載し、制度変更があったときに誰が直すかを決めます。申請先や窓口のリンク切れも定期的に確認してください。質問が来たら回答するだけでなく、足りなかった説明を正本へ追記すると、次の人の疑問を減らせます。

全社向けと部門限定の情報は共有範囲を分けます。新入社員の入社や異動・退職の際に権限を見直す担当者を決め、必要な人が読めない状態と、不要な人が読み続けられる状態の両方を防ぎましょう。

小さく試し、使いやすさと情報の探しやすさを確かめる

試用では一つの部署や業務に絞り、「お知らせを読む」「申請先を探す」「疑問を解決する」までを利用者に試してもらいます。投稿数やログイン数に加え、回答担当者に聞かずに情報へたどり着けるかを見ることが大切です。

  • 初めて見る社員が、必要なページを見つけられるか
  • 通知のリンクから最新版に移動できるか
  • 担当者が更新し、変更点を周知できるか
  • 同じ質問が来たときに、ページを改善できるか

うまく探せない場合は、利用者が使う言葉をタイトルや本文に加えたり、ポータルの分類を見直したりします。使い方を覚えてもらうだけでなく、情報の配置そのものを改善しましょう。

関連記事:社内SNSの利用率を高めるには

情報の置き場所を増やしても、社員が答えにたどり着けなければ問い合わせは残ります。NotePMなら、既存の規程や手順を活かして社内ポータルを整え、検索やAIへの質問から必要な情報を確認できます。NotePMの30日間の無料お試しで、よくある質問から正本へたどり着く流れを試してみてください。

社内の知識を蓄積・共有するWikiツール NotePM

社内SNS・情報共有の成功事例

ここでは、企業名と公式の公開資料を確認できる事例を紹介します。効果は各社の取材時の状況であり、同じツールを入れれば自動的に同じ成果が得られるという意味ではありません。

フロジャポン 本社と店舗が直接意見交換する

洋菓子などを扱うフロジャポンでは、Talknoteを使って本社と店舗が直接やり取りできる環境を整えました。店舗からの品質に関する疑問に本部側が答えたり、商品のつくり方を写真で共有したりしています。

参考になるのは、発信するだけでなく、現場の質問に回答する人がいる点です。本社と店舗の間の情報経路を短くし、ほかの店舗もやり取りを読める状態にすることで、個別の回答を組織内で活かしています。

出典:Talknote:フロジャポンの導入事例(2026年9月24日確認)

ADX Consulting 社内ポータルとSlackの通知を連携する

ADX Consultingでは、全社員向けの社内報や社内規則をNotePMのポータル用ノートに集めています。問い合わせがあれば内容をページに反映し、ノートの更新をSlackへ通知する運用です。

規則を直す場所と変更を知らせる場所がつながっているため、メールで改めて周知する負担を抑えられます。質問への回答を正式な情報へ戻す運用は、社内ポータルを最新に保つうえでも参考になります。

出典:NotePM:社内ポータルの運用事例(2026年9月24日確認)

パソナ日本総務部 サイトマップで社内情報を案内する

パソナ日本総務部では、NotePMを社内ポータルとして活用し、サイトマップから各部署のページや関連情報へ移動できるようにしています。掲示板には会社の方針や重要な案内を置き、各部門の情報も整理しています。

検索機能だけに任せず、どこを見ればよいかがわかる入口をつくっている点が特徴です。入社直後など、社内の呼び方や担当部署がわからない社員にとっても、情報を探し始めやすい構成です。

出典:NotePM:パソナ日本総務部の導入事例(2026年9月24日確認)

目的に合った社内SNSを選び、情報共有を続けよう

社内SNSは、連絡・交流・情報蓄積のどれを改善したいかを決めて選びましょう。無料の範囲、利用人数、検索、共有権限、運営にかかる手間まで条件をそろえると、自社に合う候補を絞れます。

導入後は、投稿で知らせることと、正式な情報を後から探せることの両方を整えます。よくある質問や申請先をNotePMにまとめ、実際の利用者が迷わず確認できるか、NotePMの30日間の無料お試しで確かめてみてください。

社内の知識を蓄積・共有するWikiツール NotePM