【2024年版】勤怠管理システム おすすめ16選を徹底比較(無料あり)

2024年01月04日(木) 人事・労務

勤怠管理を手入力で行っていると、手間がかかったり、ミスをしたりすることがあります。勤怠は給与計算に直結するため、正確に処理されなくてはなりません。大きな企業ほど勤怠管理システムが導入されている傾向です。本記事では、勤怠管理システムのメリット・デメリット、選定のポイント、実際に導入している企業の事例などを解説していきます。

勤怠管理システムとは

勤怠管理システムとは社員の出勤、退勤の時間を管理するためのものです。勤怠の管理をExcelなどで手入力している企業も数多くありますが、大企業になるほど管理が大変になるでしょう。勤怠管理システムを利用すれば、勤怠時間、残業時間、欠勤などの管理が効率化されます。例えば、ICカードや生体認証システムと紐づけることで、入力の手間を省くアプローチが実現可能です。また、クラウド型の勤怠管理システムであれば、遠隔地に対する勤怠も一元的に管理できるようになるでしょう。

勤怠管理システムとは?基本機能と導入効果を徹底解説

勤怠管理システムが注目される理由

近年、勤怠管理システムに対する注目度は急激に増してきています。世界的に流行している新型コロナウイルスの影響で、テレワークを実施する企業が多くなったのも要因のひとつです。社外の勤怠管理を行ううえで、クラウド型の勤怠管理システムは大きな力を発揮します。また、上場企業になればなるほど、勤怠に対するコンプライアンスは重要視される時代です。ブラック企業と呼ばれトラブルにならないためにも、法令を遵守した勤怠管理が求められます。

勤怠管理システム導入のメリット

管理者と従業員の負担を減らすことができる

勤怠を責任者が自力で集計するとなると、その工数は社員数によっては膨大になります。直帰、直行、有給休暇の取得などの申請処理に関しても、手間がとてもかかる作業です。勤怠管理システムであれば集計は基本的に自動ですし、各種申請もシステム上で承認できるため、とても楽になるでしょう。勤怠管理システムにはWEB打刻や指紋認証など、いろいろな勤怠の入力方法があります。ニーズにあったものを選べば従業員が勤怠を入力する手間も省けるでしょう。

勤怠の不正を防止できる

勤怠をExcelなどの手入力で管理する場合、従業員がその気になれば不正が可能です。残業時間を長めに記録したり、遅刻を修正したりする人がいるかもしれません。勤怠管理システムであれば生体認証や社員証をタイムカードと紐づけるなど、本人以外の打刻を不可能にする仕組みを構築できます。

テレワークの勤怠管理に向いている

従業員が働く姿のみえないテレワークでは、どのように勤怠管理をするかが大切です。ITを活用した勤怠管理システムであれば、オンラインで常に就業の状況をチェックすることができます。また、テレワークでは個人の判断で勝手に残業したり、休日に働いたりといった問題が発生しがちです。こういったテレワーク特有の問題の対抗策として勤怠管理システムは役立ちます。

勤怠管理システムのメリット・デメリットと効果を最大化するためのポイント

勤怠管理システム導入のデメリット

就業規則が複雑な企業では上手く機能しない可能性がある

就業規則がひとつに統一できるのであれば、システムの構築は比較的簡単です。しかし、企業によっては正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトが同じ業務を行っている状況もあるでしょう。アルバイトだけでも、パート、フルタイム、シフトといったように複数に分かれるケースも多いです。このような場合はシステムをカスタマイズし、すべての従業員に対応させなくてはなりません。システムの仕様によっては融通が利かず、逆に管理の手間が増えるリスクもあります。

費用対効果を出しにくい

勤怠管理システムは勤怠の管理が効率化されるものであって、直接利益に繋がるものではありません。はっきりとした費用対効果が出しにくいため、導入理由が曖昧だと上層部や他部署から反対されることもあるでしょう。導入の目的やメリットをいかに明確化するかがポイントです。

ものによっては初期投資が高額

勤怠管理システムはものによっては初期費用が高くつきます。サーバー構築、保守費用などで数百万円かかる場合も珍しくありません。導入後、サポート料金がかかることもあります。高額なシステムを選んだにもかかわらず、勤怠を効率化できなければ大幅なコストロスになるでしょう。

勤怠管理システム導入で失敗しないためのポイントを徹底解説

勤怠管理システムの選定ポイント

自社の状況に適したシステムになっているかどうか

勤怠管理システムを選ぶ際には自社の就業形態に合っているかどうかを慎重にチェックするようにしましょう。就業形態のバリエーションが多岐にわたるのであれば、細かくカスタマイズができるシステムを選ぶ必要があります。また、テレワークや支社の管理など、遠隔に対して勤怠管理したいのであれば、ネットワーク機能の充実がポイントです。機能が揃っているだけでなく、従業員が使いやすい仕様かどうかもイメージしておくとよいでしょう。

法令厳守の仕組みがあり、今後の法改正にも対応可能かどうか

勤怠管理の主な目的のひとつに法令厳守があります。勤務時間や残業時間が設定の数字を超えた時点でアラートを鳴らす機能などがあると便利です。働き方改革の推進によって、労働時間の改正は今後も発生する可能性が十分にあります。こういった法改正に対して自動更新できるようなシステムを選ぶことが大切です。

コストが妥当かどうか

勤怠管理システムは高価なものほど多機能です。しかし、そこまで多機能なシステムが本当に必要かどうかはよく考えてみてください。コストが安くシンプルなものであっても、それが自社にとって合っているのであれば正解です。会社の規模や社員数に合わせて、システムは選ぶようにしましょう。

勤怠管理システム おすすめ16選

上記ポイントを踏まえて、おすすめ勤怠管理システム・サービスをご紹介します。

ジョブカン勤怠管理

ジョブカン勤怠管理

ジョブカン勤怠管理 は、初めての人でも操作しやすい勤怠管理システムとして導入実績5万社以上を誇っています。多様化する勤務形態ごとに必要な設定を細かく行えるシステムで、働き方改革関連法に即した時間外労働管理や有休管理に対応しています。1分で無料アカウントを発行し最短1日で運用が可能なので、急いで導入したい企業でもクレジット決済を使えばすぐに利用できます。悩みを相談できる無料のサポート体制も充実しているので安心です。

ジョブカン勤怠管理の特徴

  • リアルタイムの出勤管理、打刻やシフトなどの管理、データのダウンロードが可能
  • シフトや休暇の申請に伴う、作成や承認などの作業が簡単
  • 機能は必要に応じて単独でも組み合わせてもよく柔軟に使用可能

料金プラン(月額)
• 無料 ※機能制限あり
• 200円〜/1名(有料プラン)

ジョブカン勤怠管理
URL: https://jobcan.ne.jp/

 

マネーフォワード クラウド勤怠

マネーフォワード クラウド勤怠

マネーフォワード クラウド勤怠 は、分かりやすいデザインで操作しやすいクラウド型の勤怠管理システムです。クラウドならではのメリットを生かした自動アップデート機能やデータの共有が可能で、場所を選ばずシステムを利用できます。幅広い業務形態の就業規則に対応していて、シフト管理や勤怠管理などを一括して行えます。「マネーフォワード クラウド給与」との連携がクリックひとつで簡単にできるため、給与計算が効率的に進みます。

マネーフォワード クラウド勤怠の特徴

  • クラウド型なので、多様な雇用形態でもweb上で効率的な勤怠管理が可能
  • 働き方改革関連法が改正されても、自動でバージョンアップ可能
  • 入力されているデータは給与ソフトへの移行が簡単

料金プラン(月額)
• お問い合わせ

マネーフォワード クラウド勤怠
URL: https://biz.moneyforward.com/attendance

 

チームスピリット

チームスピリット

チームスピリット は、働き方改革の内容に準じた勤怠管理や工数管理など多彩な機能を持つクラウド型の勤怠管理システムです。社員の業務活動データの収集・一体化を行い、分析して活用すれば生産性の向上を目指すことが可能になります。社内だけでなく在宅ワークなどの働き方にも対応できる高度なセキュリティシステムを搭載しているので安心して利用できるでしょう。導入・運用・活用改善といった利用者ごとに必要とされるサポートもきめ細かく提供されています。

チームスピリットの特徴

  • 設定されている料金は高めではあるものの、多彩な働き方に対応できる機能が充実
  • すでに導入していたERPシステムに統合すれば、アプリケーションを一体化でき便利
  • 社員の勤務状況を可視化するなど、業務の効率化や透明性を向上

料金プラン(月額)
• 600円〜/1名
初期費用 150,000〜

チームスピリット
URL: https://www.teamspirit.com/ja-jp/

 

KING OF TIME(キングオブタイム)

KING OF TIME(キングオブタイム)

KING OF TIME(キングオブタイム) は、企業ごとに異なる打刻体制に対応できる豊富な打刻の種類を揃えています。パソコンだけでなくスマートフォンでも無料で利用できるので、外出先からでも簡単に打刻できます。さらに効率化したい場合はログイン不要のICカードからの操作も可能です。さらに不正利用を防止するための生体認証打刻や顔認証、出退室打刻といった方法も用意されています。必要に応じて多くの打刻方法から選べるシステムとして人気です。

KING OF TIME(キングオブタイム)の特徴

  • オフィスではパソコンのほかに社員証やICカードでも打刻可能
  • 指紋認証などの生体認証による打刻方法もあるので不正防止にも効果的
  • パソコンやiPad、ICカードなど、業務体系に合ったツールとの連携が可能

料金プラン(月額)
• 300円/1名

KING OF TIME(キングオブタイム)
URL: https://www.kingtime.jp/

 

jinjer(ジンジャー)

jinjer(ジンジャー)

jinjer(ジンジャー) は、企業の課題解決に必要な機能を自由に組み合わせて利用できるクラウド型の勤怠管理システムです。なかでも人事管理や勤怠管理、給与計算といった効率化を目指すための組み合わせに人気があります。個人のコンディションなどの積み重ねてきた企業内のデータは、jinjerと連携して一元化することも可能です。勤怠管理のほかにシフト管理機能も無制限で装備されているので、多様なシフト勤務にも対応できます。

jinjer(ジンジャー)の特徴

  • 勤怠に関わる集計や申請、承認などのデータをリアルタイムで一括管理
  • 打刻方法やアラート機能、ワークフローなどの多様な機能を組み合わせて利用可能
  • 企業の悩みに応じたサポートサービスを提供

料金プラン(月額)
• 300円〜/1名

jinjer(ジンジャー)
URL: https://hcm-jinjer.com/kintai/

 

AKASHI

AKASHI

AKASHI は、管理画面がシンプルで打刻や確認、修正などの操作が素早くできるシステムなので勤怠管理が効率的に進みます。利用者が設定を自由に変更できるので、使いやすいようにカスタマイズすることも可能です。多様な打刻方法やリアルタイムで管理できるテレワーク機能、労働時間管理などの機能が充実しています。給与ソフトやチャットツールなどの外部サービスとの連携もできるので、より便利な勤怠管理が実現するでしょう。

AKASHIの特徴

  • 見やすく使いやすい管理画面なので、管理者・社員ともにストレスを軽減できる
  • 打刻方法やテレワーク機能、シフト管理など機能が豊富で充実
  • 利用者の要望をもとに定期的な機能改善を行いアップデートを実施

料金プラン(月額)
• 200円〜/1名

AKASHI
URL: https://ak4.jp/

 

タッチオンタイム

タッチオンタイム

タッチオンタイム は、使いやすさに人気がある勤怠管理システムで99.7%という高い継続率を誇っています。さまざまな業務形態に対応できる機能を有しながら、人数や期間は自由で1人300円の使用料で開始可能です。300円のなかには出退勤管理やリアルタイム集計など、勤怠管理に必要な多くの機能が含まれているのでお得といえるでしょう。パソコンがいらないタッチオンタイムレコーダーを使う打刻方法もあります。パスワードのほかに指紋認証、ICカードが利用できレンタルも可能です。

タッチオンタイムの特徴

  • 利用者の継続率からも満足度が高いことがわかるサービス
  • 1人300円で利用できることや、1カ月の利用も可能など導入しやすい要素が豊富
  • 機能が充実しているので、勤怠管理全体の効率化が可能

料金プラン(月額)
• 300円/1名

タッチオンタイム
URL: https://www.kintaisystem.com/

 

スマレジ・タイムカード

スマレジ・タイムカード

スマレジ・タイムカード は、勤怠管理から給与計算、運営管理などを一括管理できるクラウド型の勤怠管理システムです。働き方改革により法規制が進むなか、時代に対応するための機能が充実しています。企業ごとの労働実態に合わせた打刻方法や端末機器を選択できます。勤怠管理のみの「スタンダードプラン」の場合は、30名までなら無料で利用できるので気軽に始められるでしょう。ほかに2つのプランもあるので、ニーズに応じた使い方ができます。

スマレジ・タイムカードの特徴

  • 30人までは無料で使えるプランもあるので導入しやすいシステム
  • クラウド型なので、勤怠管理や運営管理などをweb上で一元管理可能
  • アラート機能やメール通知が充実しているので漏れなく管理することが可能

料金プラン(月額)
• 無料 ※機能制限あり
• 2,000円/10名まで(プレミア)
• 6,000円/10名まで(エンタープライズ)

スマレジ・タイムカード
URL: https://timecard.smaregi.jp/

 

シュキーン

シュキーン

シュキーン は、導入費用だけでなく運用にかかるコストも安く抑えられる勤怠管理システムです。時代に合ったタイムマネジメントや打刻方法などの機能も充実しているので、業務効率の向上も期待できます。たとえば、モバイルやICカードを使う打刻方法を選ぶことができ、データはリアルタイムで自動集計されます。メール通知も可能なので打ち忘れを防止できます。統計表示やグラフ表示で見やすい管理ができ、2カ月間は無料で利用できるので始めやすいシステムです。

シュキーンの特徴

  • 使っていない端末を利用すれば、導入や運用コストを抑えられるシステム
  • 勤怠管理機能が充実しているので、活用すれば業務の効率アップが可能
  • 給与ソフトとの連携や有給の日数管理なども可能

料金プラン(月額)
• 200円/1名

シュキーン
URL: https://www.shukiin.com/

 

Airシフト(エアシフト)

Airシフト(エアシフト)

Airシフト(エアシフト) は、多様化する現代のシフト体制に特化した勤怠管理システムです。スタッフからの希望を考慮しながら、管理者が複雑なシフトを作成するのは容易ではありません。Airシフトならチャットツールを活用して、場所や時間を選ばないシフト管理が可能になります。転記ミスもなくなり、急な連絡が入っても大丈夫です。専用アプリを使って希望のシフトを集めると、希望の反映やシフト作成・調整は自動で行われます。シフトの共有や勤怠管理もできる便利なシステムで、2カ月間は無料で試すことができます。

Airシフト(エアシフト)の特徴

  • 時間がかかるシフト作成を自動化し業務を効率化できるシステム
  • 専用アプリを使うことでどこにいてもシフト管理ができ、データを共有可能
  • 勤怠管理や人件費のシミュレーションにも活用でき便利

料金プラン(月額)
• 100円/1名

Airシフト(エアシフト)
URL: https://airregi.jp/shift/

 

kincone(キンコン)

kincone(キンコン)

kincone(キンコン) は、交通系ICカードを端末にタッチするたけで勤怠管理と交通費精算を同時にできる勤怠管理システムです。チャットツールなどのサービスと連携して打刻する方法や、アプリ、Slackを使った打刻方法なども利用できます。サイボウズ社の「kintone」などの外部サービスとの連携により、多彩な機能が持てるのも特徴です。登録は簡単にでき、申し込みをすると2カ月のトライアル期間があるので気軽に導入できるでしょう。

kincone(キンコン)の特徴

  • 勤怠データと交通費精算を同時に読み取り可能
  • 打刻方法が豊富でチャットやアプリ、ICカード、Slackを使う方法も可
  • 外部サービスとの連携ができるので機能が充実

料金プラン(月額)
• 200円/1名

kincone(キンコン)
URL: https://www.kincone.com/

 

バイバイ タイムカード

バイバイ タイムカード

バイバイ タイムカード は、企業ごとに異なるニーズに対応できる豊富な機能を持つ勤怠管理システムです。専任コンサルティングチームが企業の悩みを聴き取り、必要な機能を提供するサポート体制に人気があります。協定に即した管理がしたい、パソコンスキルへの不安があるといった悩みごとに、柔軟なカスタマイズができるシステムなので安心です。システムが安定して稼働するまでコンサルティングを受けられるので、サポート体制も万全といえるでしょう。

バイバイ タイムカードの特徴

  • コンサルティングチームが専任で企業の悩みに対応
  • ニーズに即した機能を柔軟にカスタマイズできるので柔軟性が高い
  • サポート体制がしっかりしているので、勤怠管理に不安がある企業に最適

料金プラン(月額)
• お問い合わせ

バイバイ タイムカード
URL: https://www.byebye-timecard.net/

 

CLOUZA

CLOUZA

CLOUZA は、管理画面がシンプルで操作が簡単なので使いやすいクラウド型の勤怠管理システムです。スマートフォンやタブレットなどにより勤怠管理ができるのでサーバーは要りません。そのため、どこにいてもweb上での勤怠管理が可能で営業など外勤が多い企業におすすめのサービスです。外部の給与計算ソフトと連携すれば、データが活用できて便利です。費用は1人月200円、その月に使った人数分でよいのでコストパフォーマンスにも優れています。

CLOUZAの特徴

  • 管理画面がシンプルで見やすく操作性が高い
  • web上で勤怠管理ができるため、操作する際は場所を選ばない
  • コストが抑えられるので気軽に始めることが可能

料金プラン(月額)
• 200円/1名

CLOUZA
URL: https://clouza.jp/

 

kinnosuke

kinnosuke

kinnosuke は、利用者の使いやすさを追求した勤怠管理の一元化を実現するクラウド型の勤怠管理システムです。さまざまな業務形態に対応できる勤怠管理や工数管理、シフト作成などの豊富な機能を備えています。英語対応も可能なので、外国人を雇用している場合にも便利に使えるでしょう。有休管理や社内通知などもログインすれば自動で入ってくるので、連絡漏れなども防止できます。有給休暇の取得義務化などの働き方改革にも対応できる機能があるので、有給取得の自動処理や記録・確認といった作業を効率化できます。

kinnosukeの特徴

  • 多様な業務形態に対応できる機能が充実
  • 働き方改革に対応するための有給休暇の自動処理や記録などが可能
  • 定期的に機能のアップデートを行い使いやすさを追求し進化するシステム

料金プラン(月額)
• 350円〜/1名

kinnosuke
URL: https://www.kinnosuke.jp/

 

IEYASU

IEYASU

IEYASU は、初期費用や月額費用が無料で初心者でも使いやすい勤怠管理システムです。ベンチャー企業が必要とする機能を精査し、使いやすいシンプルなサービスとして提供されています。完全無料のプランでも、勤怠管理アプリを使う多彩な打刻方法に対応可能です。打刻したデータは、外部の給与計算ソフトなどとの連携をすれば効率化を図ることができます。クラウド型の勤怠管理システムとして不正打刻などの防止にもなるので、無料で始められるサービスとして気軽に利用できるでしょう。

IEYASUの特徴

  • ベンチャー企業のノウハウを結集したクラウド型の勤怠管理システムです。
  • 初心者でも使いやすく、完全無料なので導入しやすい特徴があります。
  • 外部の給与計算ソフトなどと連携して効率化を図ることも可能です。

料金プラン(月額)
• 無料 ※機能制限あり
• 3,800円/39名まで
• その他、利用人数によって

IEYASU
URL: https://www.ieyasu.co/

 

F-Chair+(エフチェアプラス)

F-Chair+(エフチェアプラス)

F-Chair+(エフチェアプラス) は、働き方改革への対応を進めるためにも便利な勤怠管理システムです。パソコンの作業画面を「見える化」するためにシステムを開発し、勤務状況の管理や作業画面の自動録画が可能になりました。増加する在宅勤務やテレワークに対応できる勤怠管理として注目されています。社員は自分のパソコンで簡単に退出を記録でき、管理者も画面上で確認できます。働く人や管理者が安心できるサービスとして活用できます。

F-Chair+(エフチェアプラス)の特徴

  • パソコンの作業画面を自動録画でき、作業を「見える化」できるシステム
  • 働き方改革で多様化する業務形態にも対応可能
  • 柔軟な働き方を推進している企業におすすめしたいサービス

料金プラン(月額)
• 10,000円/10名まで
• その他、利用人数によって

F-Chair+(エフチェアプラス)
URL: https://fchair-plus.jp/

 

勤怠管理システムの導入事例

膨大な勤務集計時間を大幅に短縮

某飲食企業では従業員がさまざまなシフトで勤務しており、出勤・退勤時間は出勤簿に直筆で記入するスタイルを取っていました。直筆ですので、書き間違えや記入漏れなどのトラブルは日常茶飯事。勤怠の集計作業には毎回とても長い時間がかかり、徹夜で作業する日もよくあったようです。タブレットによる勤怠管理システムを導入してからは入力がとてもスムーズになりました。集計時間がほぼ必要なくなっただけでなく、リアルタイムで勤務時間の把握もできます。そのおかげで本来の業務により集中できる環境が整いました。

多種多様な勤務体系を一元管理

某ホテル企業では30を超える部署が存在し、勤務シフトは1000種類以上です。そのため、勤怠管理の作業が煩雑であり人事部にかかる負担は非常に重たいものでした。この膨大な勤務シフトを一元管理するために、勤怠管理システムの導入が決定したのです。勤怠管理システムを導入後はホテル全体の勤怠管理を即時把握することが可能になりました。人事部のストレスを軽減させ、今までシフトや集計作業に割り当てていたリソースが他に回せるようになったのが大きなメリットです。優秀な人材の採用や職場環境の整備に力をいれることができるようになりました。

自社に合った勤怠管理システムを採用して業務の円滑化を目指そう

勤怠管理システムを導入することで得られるメリットはたくさんあります。従業員の勤怠打刻をスムーズにし、管理者の負担を減らすことで業務全体が円滑化されるでしょう。勤怠管理システムはものによってはかなり高価ですが、無理をして高いシステムを購入する必要はありません。自社の状況を分析し、その課題を解決できるものを選ぶのが重要です。

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