BingAIとは?できることや使い方、ChatGPTとの違いをわかりやすく解説!

2023年06月10日(土) ChatGPT

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こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

2023年2月、Microsoft社はAIチャットツール「BingAI(新しいBing)」をリリースしました。BingAIは対話形式でユーザーの疑問に回答できたり、テーマに沿った小説や画像を生成できたりするツールです。BingAIを活用すれば、情報収集や資料作成がスムーズになり、普段の業務を効率化できます。そのため、「BingAIの詳しい機能や使い方を知りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、BingAIの仕組みやできること、使い方などについてわかりやすく解説します。また、BingAIとChatGPTの違いも紹介しますので、AIツールを使い分ける際の参考にしてみてください。

BingAI(新しいBing)とは?

BingAIは、どのような機能や役割を持つツールなのでしょうか。本章では、BingAIの概要や仕組みなどについて解説します。

そもそもBingとは?

大前提として、「Bing(ビング)」とは、Microsoft社が運営している検索エンジンのことをいいます。検索エンジンとは、Web上のデータベースから特定の情報のみを調べ、探し出せるシステムです。Windows10をインストールした場合には、検索エンジンとしてBingが初期設定されています。検索エンジンとしては現状Googleが世界で9割以上という圧倒的なシェアを占めており、Bingはその次点として活用されているのが特徴です。

BingAIとは?

BingAIとは、Microsoft社が開発し、2023年2月にリリースしたAIチャットツールのことです。BingAIやBingChatとも呼ばれていますが、Microsoft社は「新しいBing」という名称を使っています。現在は検索エンジンBingの「チャット」欄から利用できるほか、iOS・Android用の専用アプリケーションも提供されています。

主な機能としては、チャット形式での情報収集・ストーリー作成・画像生成が挙げられます。テキストボックスにプロンプト(命令)を入力することで、BingAIはまるで人間が会話をするように回答を返したり、指示に沿ったストーリー・画像を生成したりすることが可能です。日本語での応答にも対応しているため、プロンプトは日本語で入力すれば問題ありません。また、現状すべての機能を無料で利用できるのも、BingAIの特徴です。

BingAIの仕組み

BingAIは、大規模言語モデル「GPT-4」と検索エンジン「Bing」の技術が融合されたツールです。

まず「GPT-4」とは、OpenAI社の開発したAIチャットツール「ChatGPT」の最新バージョンにも使用されている大規模言語モデルです。大規模言語モデルとは、膨大な数のテキストデータを学習し、会話で“次に来る言葉”を予測できるシステムのことをいいます。Microsoft社はOpenAI社とパートナーシップ契約を結んでおり、これまでにも多額の開発資金を出資しているため、ChatGPTの技術を独占的に利用できる権利を持っているのが強みです。そのため、自社の製品であるBingAIにも、「GPT-4」の技術を組み込むことが可能となっています。

さらにBingAIの特徴は、GPT-4の技術に加え、自社の検索エンジン「Bing」の検索技術も活用している点です。BingAI はGPT-4の情報にWebデータベースの最新情報を反映したうえで、ユーザーへの回答を出力できます。

BingAIは、どんなことができる?

BingAIを使うと、具体的にどのようなことが可能になるのでしょうか。本章では、BingAIを使ってできることについて解説します。

対話形式で情報収集できる

BingAIにテキストボックスから質問を投げかけると、会話形式で端的に回答を返してくれます。例えば、「○○とは何ですか」「○○について教えてください」のように投げかけると、BingAIは日本語として整理された形で回答を提示することが可能です。同じテーマについて対話を続けながら、深掘りの質問をしたり、具体的な事例を挙げてもらったりすることもできます。また、BingAIは文章を翻訳・要約できるのも特徴です。これによって、ユーザー側は検索エンジンを使うよりも情報収集がスムーズになり、資料や文章の作成を効率化できます。

ストーリーを作成できる

BingAIはユーザーの指示に沿って、小説や脚本のようなストーリーを作成することも可能です。例えば、「○○と××の登場する小説(脚本)を書いてください」のように入力すれば、ストーリーを執筆して出力してくれます。小説であれば地の文と会話文、脚本であれば会話文を中心に出力してくれるのも特徴です。この機能を活かして、ユーザーは創作の新しいアイデアを見つけたり、物語のたたき台として活用したりすることもできます。

イラスト・画像を生成できる

BingAIには、OpenAI社の開発した画像生成AI「DALL-E2」が搭載されており、チャット形式でイラスト・画像を生成することも可能です。「○○のイラスト(画像)を作成してください」のようにプロンプトを入力すれば、それに見合ったイラスト・画像を4パターン程度表示してくれます。ユーザーは小説の挿絵や雑誌の表紙、広告デザインなどを考える際に、着想やひらめきを得るためのきっかけとして活用することもできるでしょう。

BingAIはChatGPTとどう違う?

BingAIは、OpenAI社のチャットAIツール「ChatGPT」と、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。本章では、BingAI とChatGPTの主な違いについて解説します。

関連記事:ChatGPTとは? 特徴やメリット、仕事で活用する方法などを解説!

回答のタイプにバリエーションがある

ChatGPTの場合、回答を出力する際のバリエーションは1パターンのみです。一方、BingAIの場合は、出力のタイプを「より創造的に」「よりバランスよく」「より厳密に」の3パターンから選択できます。「より創造的に」のタイプはクリエイティブな回答に強く、イラストや画像を生成できたり、長文の小説を出力できたりするのが特徴です。「より厳密に」のタイプは、ユーザーの疑問に対して、短く端的に回答を出力できるという強みがあります。このように質問内容に応じて答え方のスタイルを変えられるのが、BingAIの利点といえるでしょう。

出典を確認できる

ChatGPTの場合、すでに学習した情報をもとに回答を出力するため、出典元や参照元は表示されません。一方のBingAIは、検索エンジンのBingで最新情報を調べたうえで回答するため、参照元のサイトURLが表示されます。情報のソースや根拠を逐一確認して真偽を確かめられるのが、BingAIを活用する際の大きなメリットです。

Microsoft Edgeのみに対応している

ChatGPTは、基本的にどのWebブラウザ上でも起動できます。しかし、BingAIは、2023年5月現在では「Microsoft Edge」上のみでしか利用できません。普段Webブラウザとして「Google Chrome」を利用している場合には、Microsoft Edgeに切り替えたうえでBingAIを開かなければいけないので、注意が必要でしょう。

チャットに回数制限がある

ChatGPTは、同じテーマで特に回数の制限なく、会話のやり取りを続けられるのが特徴です。一方のBingAIは、2023年5月末時点で、一つのテーマで質問に回答できるのが20回のみに設定されています。回答が20回を超えると、会話がリセットされるため、新しいトピックを立ち上げなければいけません。ただし、リリース後から徐々に会話回数の上限は増えているので、今後のバージョンアップ次第でさらに増える可能性もあります。

BingAIの使い方

BingAIの活用をスタートするためには、どのような操作をすればいいのでしょうか。本章では、BingAIを使い始めるときの流れについて解説します。

Microsoft Edgeで「Bing」を開く

BingAIは、現状Microsoft Edgeのブラウザ上でしか利用できません。そのため、まずはMicrosoft Edgeで「Bing」と検索し、「Microsoft Bing」のトップページ(https://www.bing.com/ )へ移行します。トップページの左上に「チャット」という項目があるため、それをクリックすると「BingAI」のページへ遷移することが可能です。スマートフォンから利用したい場合には、以下のURLからアプリケーションをダウンロードすることもできます。

URL: https://bingapp.microsoft.com/bing

チャットのテキストボックスに質問を入力する

BingAIのページでテキストボックスにプロンプトを入力すれば、利用を開始できます。会話のスタイルを「より創造的に」「よりバランスよく」「より厳密に」のなかから選択したうえで、疑問や要望を入力しましょう。会話のスタイルによって答え方や回答内容が変わってくるので、状況に応じて使い分けることがポイントです。

まとめ

BingAIは、Microsoft社の検索エンジン「Bing」とOpenAI社の「GPT-4」の技術が融合したAIチャットツールです。情報収集やアイデア会議などの場で“サポート役”として活用することで、生産性が高まるでしょう。

また、ビジネスシーンでBingAIを活用する際には、使い方や活用のルールを明確に定めておくことが大切です。マニュアルや手順書については、社内Wikiツールの「NotePM」を活用することで、よりスムーズに作成・共有できます。ぜひBingAIについてのマニュアルを作成する際には、「NotePM」を活用ください。

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