【2026年版】ネットショップサービスおすすめ9選を徹底比較!開業方法・選び方まで詳しく解説

2026年09月25日(金) EC・店舗管理

ネットショップを開く方法は、クラウド型(ASP)のサービスを使う、ショッピングモールに出店・出品する、自社でサイトを構築する、の3つに大きく分かれます。まずは固定費を抑えて販売を試すのか、実店舗と併用するのか、独自の販売ルールが必要なのかを決めると、候補を絞りやすくなります。

本記事は、商品を購入する場所ではなく、自分の商品を販売するネットショップを開設したい方に向けた比較です。ASP型5サービス、モール型3サービス、オープンソース1製品の計9候補を取り上げ、選び方と開店までの準備を解説します。掲載順はおすすめ順位ではありません。

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ネットショップの開業方法3つ

3つの方法は、店舗の作り方だけでなく、集客やシステム管理をどこまで自分たちで担うかが異なります。日々の運営に使える時間や人員も含めて選びましょう。

項目 内容
クラウド型(ASP) サービス上に自店を開設/機能・料金はプラン次第
モール型 既存モールへ出店・出品/出店ルールと手数料あり
自社構築型 自社や制作会社が構築/開発・保守の体制が必要

クラウド型(ASP)

商品登録や注文管理、決済連携などの機能をサービスとして利用し、自分のネットショップを開く方法です。BASEやSTORESなどが該当し、サーバーの構築から始める必要がありません。開店までの作業を進めやすく、初めての出店でも検討しやすい方式です。

一方、使えるデザインや機能、外部サービスとの連携は各プランの範囲によります。また、ショップを作るだけで購入者が集まるわけではありません。SNS、検索、広告、実店舗からの案内など、商品を知ってもらう方法も考えておきます。

モール型

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、既存のモールへ出店・出品する方法です。モールを利用する人に商品を見てもらう機会がある一方、競合の商品と比較されることも多くなります。

手数料だけでなく、出店審査、商品掲載や配送のルール、広告・ポイント施策の負担を確認しましょう。モール内の利用者が多くても売上が確約されるわけではなく、商品ページの整備や安定した発送・問い合わせ対応が必要です。

自社構築型

EC-CUBEなどのソフトウェアを用い、自社や制作・開発会社でネットショップを構築する方法です。独自の商品選択や会員向けの条件など、既成サービスの枠では対応しにくい要件を実現したい場合に候補になります。

ただし、ソフトウェアが無償でも、サーバーや開発、保守、セキュリティ更新の費用はかかります。導入時だけでなく、開店後のトラブルや改修を誰が担うかまで決めて選びましょう。

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ネットショップサービスの選び方

料金の安さだけで決めると、開店後に必要な機能が足りなかったり、作業負担が大きくなったりします。次の3点を、自店の商品と運営体制に当てはめて比べましょう。

費用・手数料と独自ドメイン

初期費用、月額費用、決済手数料、販売手数料、配送費を分けて試算します。さらに、独自ドメイン、有料デザイン、機能追加のアプリなど、使う予定のものを加えましょう。「月額0円」でも、売れたときの手数料で総額が変わります。

たとえば「客単価3,000円・月50件」のように想定注文を置き、固定費と取引ごとの費用を計算すると比較しやすくなります。独自ドメインを使いたい場合は、対応プラン、取得・更新費用、将来移転するときの取り扱いも確認してください。

操作性とデザイン

見た目のテンプレートだけでなく、商品登録、在庫修正、注文確認、発送連絡まで一通り操作してみます。サイズや色の種類が多い商品、予約販売、ギフトなど、自店に必要な販売方法で試すことが大切です。

購入者側のスマートフォン画面も確認しましょう。商品が見つかるか、配送条件が伝わるか、購入手続きで迷わないかを見るとともに、担当スタッフが無理なく更新できるデザインを選びます。

決済方法と集客支援

クレジットカード、スマートフォン決済、コンビニ決済など、想定する購入者が使いやすい支払方法を用意します。対応の有無だけでなく、利用審査、手数料、入金サイクル、返金時の扱いも比較してください。

集客面では、SNS連携、クーポン、メール配信など、実際に使う施策に対応しているかを確認します。機能が多くても運用できなければ売上にはつながりません。誰が商品を紹介し、どの頻度で発信するかまで決めておくと選びやすくなります。

ASP型ネットショップのおすすめ5選

自分の店舗としてネット販売を始めたい方に向け、5つのASP型サービスを比較します。表は代表的なプランの通常料金です。期間限定の割引は基本料金に混ぜず、契約期間・税区分・決済条件を各サービスの説明に記載しています。料金は2026年9月24日の公式情報に基づきます。

サービス 比較の手がかり
BASE 固定費を抑えて販売を始めたい店舗
STORES ネット販売と実店舗販売を併用する店舗
カラーミーショップ 独自ブランドの店舗を育てたい事業者
MakeShop 商品数や販促施策を増やしていきたい店舗
Shopify 拡張機能や海外販売を検討する店舗

BASE

BASEのサービス紹介画像

項目 内容
比較対象 スタンダード
提供・運営体制 クラウド提供/商品・運用管理は店舗側
主な特徴 デザインテーマ/拡張用のApps
初期費用 0円
月額費用 0円
販売・決済等の費用 決済3.6%+40円/件、サービス利用料3%
向いている店舗・企業 固定費を抑えて販売を始めたい店舗

BASEは、初期費用と月額費用をかけずに自分のネットショップを開けるサービスです。商品を登録し、デザインテーマを選んで店舗を作れるため、まずは少数の商品を販売して反応を確かめたい方に向いています。必要に応じてAppsから機能を追加できます。

スタンダードプランは商品が売れたときに費用が発生します。上表は通常のネットショップ注文の基本料率で、PayPay・Amazon Pay・PayPalは決済手数料が1ポイント上乗せされます。月額0円だけで判断せず、注文数と客単価を置いて手数料を試算しましょう。

売上が安定した場合は、年払いで月額換算16,580円(税込)、決済手数料2.9%・サービス利用料0円のグロースプランも比較できます。グロースでもPayPay・Amazon Pay・PayPalの決済手数料は3.9%となり、Pay IDアプリ経由の注文は別料金です。契約の切り替え前に、実際の注文経路を確認しましょう。

料金・条件の出典:BASEの公式料金・サービス情報(2026年9月24日確認)

BASEの公式サイト

STORES

STORESのサービス紹介画像

項目 内容
比較対象 フリー
提供・運営体制 クラウド提供/商品・運用管理は店舗側
主な特徴 ネットショップ/店舗運営サービスとの連携
初期費用 0円
月額費用 0円
販売・決済等の費用 決済5.5%〜
向いている店舗・企業 ネット販売と実店舗販売を併用する店舗

STORESは、ネットショップを作成するサービスに加え、POSレジやキャッシュレス決済などの店舗向けサービスも提供しています。ネット販売を小さく始めたい方にも、実店舗とオンラインの運営をまとめて考えたい方にも候補になります。連携したい機能がどのプランに含まれるかを確認しましょう。

フリーの決済手数料は5.5%からです。スタンダードは年契約で月額3,300円(税込)、月契約で3,960円(税込)で、決済手数料は3.6%からとなります。PayPal・PayPay・Amazon Payなど一部の決済は、それぞれ6.5%・4.6%です。売上が伸びたら、月額費用を払って手数料を下げる方が合うか見直せます。

料金・条件の出典:STORESの公式料金・サービス情報(2026年9月24日確認)

STORESの公式サイト

カラーミーショップ

カラーミーショップのサービス紹介画像

項目 内容
比較対象 レギュラー
提供・運営体制 クラウド提供/商品・運用管理は店舗側
主な特徴 デザイン編集/アプリによる機能追加
初期費用 3,300円(税込)
月額費用 4,950円(税込)
販売・決済等の費用 販売手数料0円/カード決済3.4%〜
向いている店舗・企業 独自ブランドの店舗を育てたい事業者

カラーミーショップは、デザインや機能を調整しながら、自店らしいネットショップを作りたい場合の候補です。テンプレートで開店し、必要になった段階でHTML・CSSの編集やアプリの追加を検討できます。

上表はレギュラープランの通常料金です。カード決済3.4%からは、指定の決済サービス「カラーミーペイメント」の利用条件によります。販売手数料が0円でも決済費用や有料アプリの費用は別にかかります。初期・月額0円のフリープランもあるため、独自ドメインや必要な機能を含めて比べましょう。

料金・条件の出典:カラーミーショップの公式料金・サービス情報(2026年9月24日確認)

カラーミーショップの公式サイト(広告)

MakeShop

MakeShopのサービス紹介画像

項目 内容
比較対象 プレミアムプラン
提供・運営体制 クラウド提供/商品・運用管理は店舗側
主な特徴 商品・会員管理/販促/外部サービス連携
初期費用 11,000円(税込)
月額費用 13,750円(税込・月契約)
販売・決済等の費用 販売手数料0円/決済費用は別途
向いている店舗・企業 商品数や販促施策を増やしていきたい店舗

MakeShop(makeshop)は、商品や会員の管理、クーポンなどの販促機能を使って、ネットショップの運営を続けたい店舗向けのサービスです。プレミアムプランは10,000商品まで登録でき、電話・メールで相談できるサポートもあります。

表の月額は月契約の料金です。12カ月契約の月額換算は12,375円(税込)で、契約期間分をまとめて支払います。カード決済や決済サービスの月額料金は別に必要です。たとえばmakeshopペイメントの3.19%はカードブランド区分ごとの月間決済金額などの条件があるため、最低料率だけで予算を組まないようにしましょう。

料金・条件の出典:MakeShopの公式料金・サービス情報(2026年9月24日確認)

MakeShopの公式サイト

Shopify

Shopifyのサービス紹介画像

項目 内容
比較対象 Basic
提供・運営体制 クラウド提供/商品・運用管理は店舗側
主な特徴 アプリ拡張/多様な販売チャネル
初期費用 0円
月額費用 4,850円(税抜・月払い)
販売・決済等の費用 オンラインカード決済3.55%〜
向いている店舗・企業 拡張機能や海外販売を検討する店舗

Shopifyは、テーマやアプリを組み合わせ、販売方法に合わせたネットショップを作るサービスです。国内販売から始めて、将来は海外への販売や複数チャネルでの販売も検討したい場合に候補になります。必要な言語・通貨・配送・決済の組み合わせに対応するかを確認しましょう。

Basicは年払いなら月額換算3,650円(税抜)です。上表の決済料率はShopifyペイメント利用時の基本条件で、カードの種類などで変わります。外部決済サービスを使う場合、Basicではその決済手数料に加えてShopifyの外部サービス取引手数料2%がかかります。有料アプリやテーマの費用も予算に含めてください。

料金・条件の出典:Shopifyの公式料金・サービス情報/利用規約(料金と税)(2026年9月24日確認)

Shopifyの公式サイト

モール型ネットショップのおすすめ3選

モール型は、既存の利用者に商品を見てもらう機会を活用したい場合の候補です。出店・出品の形式や手数料が異なるため、販売する商品と発送体制をそろえて比較しましょう。

サービス 比較の手がかり
Amazon 集客基盤と配送代行を活用したい事業者
楽天市場 店舗のブランドとモール内販促を育てたい事業者
Yahoo!ショッピング モールの販売機会を活用したい店舗

Amazon

Amazonのサービス紹介画像

項目 内容
比較対象 大口出品/小口出品
提供・運営体制 モール提供/出品・顧客対応は店舗側
主な特徴 商品単位の出品/FBAによる出荷代行
月額費用 大口4,900円(税抜)/小口0円
販売・決済等の費用 カテゴリー別販売手数料/小口100円(税抜)・販売個数ごと
向いている店舗・企業 集客基盤と配送代行を活用したい事業者

Amazonは、商品を出品して販売するモールです。独自の店舗ページを一から育てる方式とは異なり、商品情報・価格・配送条件などを整えて販売します。同じ商品を複数の出品者が扱うこともあるため、価格だけでなく仕入れの安定性や配送品質も検討しましょう。

大口出品は月額4,900円(税抜)、小口出品は商品1点が売れるごとに100円(税抜)で、いずれも別途販売手数料がかかります。FBA(フルフィルメント by Amazon)では保管・梱包・発送等を任せられますが、配送代行手数料や在庫保管手数料などが必要です。想定販売数と自店の発送体制から出品形態を選びます。

料金・条件の出典:Amazonの公式料金・サービス情報(2026年9月24日確認)

Amazonの公式サイト

楽天市場

楽天市場のサービス紹介画像

項目 内容
比較対象 がんばれ!プラン
提供・運営体制 モール提供/出品・顧客対応は店舗側
主な特徴 店舗ページ/モール施策/運営相談
初期費用 60,000円(税抜)
月額費用 25,000円(税抜・年額一括払い)
販売・決済等の費用 システム利用料/決済/ポイント原資等
向いている店舗・企業 店舗のブランドとモール内販促を育てたい事業者

楽天市場は、モールの中に店舗を構え、商品ページや販促施策を工夫して販売する方法です。ECコンサルタントの支援を受けながら、店舗の見せ方や運営を改善していきたい事業者に向いています。出店後も商品登録や販促、顧客対応を継続する体制は必要です。

がんばれ!プランは1年契約で、月額25,000円(税抜)相当を年間一括で支払います。このほか、システム利用料(パソコン3.5〜6.5%、モバイル4.0〜7.0%)、楽天ペイ利用料2.5〜3.5%、通常1%のポイント原資などが発生します。初期登録費用と年間の固定費に加え、売上に応じた費用を見込んで判断しましょう。

料金・条件の出典:楽天市場の公式料金・サービス情報(2026年9月24日確認)

楽天市場の公式サイト/楽天市場出店の資料請求(広告)

Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングのサービス紹介画像

項目 内容
比較対象 2026年9月刷新後の出店プラン
提供・運営体制 モール提供/出品・顧客対応は店舗側
主な特徴 Yahoo!ショッピング/LINE連携の販路
初期費用 0円
月額費用 10,000円(税抜)
販売・決済等の費用 売上ロイヤリティ2.5%/決済・ポイント等
向いている店舗・企業 モールの販売機会を活用したい店舗

Yahoo!ショッピングは、商品掲載と店舗運営を行うモールです。2026年9月に出店プランが刷新され、従来の記事などにある「月額固定費・売上ロイヤリティ0円」とは料金が変わっています。現在の月額固定費と売上に応じた費用を前提に比較してください。

月額と売上ロイヤリティに加え、決済サービスの手数料、ストアポイント原資1%以上などが必要です。アフィリエイト経由では、カテゴリー別の最低料率2〜4%を満たす報酬原資と、その報酬に対する30%の手数料がかかります。LINEショッピングタブ経由手数料は2026年12月31日まで無料の案内ですが、通常費用や他の手数料がすべて免除される意味ではありません。

料金・条件の出典:Yahoo!ショッピングの公式料金・サービス情報/2026年9月のプラン刷新(2026年9月24日確認)

Yahoo!ショッピングの公式サイト

自社構築に使うオープンソース

クラウド型の標準機能では販売方法に合わない場合は、ソフトウェアを使った自社構築も選択肢です。自由度と引き換えに、構築・保守の費用と責任を引き受ける体制が必要です。

EC-CUBE

EC-CUBEのサービス紹介画像

項目 内容
比較対象 オープンソース・ダウンロード版
提供・運営体制 自社・委託先で構築/更新・保守担当が必要
主な特徴 ソースを使った独自構築/プラグイン
初期費用 ソフトウェア無償/構築費は別途
月額費用 サーバー・保守・更新費は別途
販売・決済等の費用 決済契約・追加機能による
向いている店舗・企業 開発・保守の担当を確保できる事業者

EC-CUBEは、ネットショップを構築できるオープンソースのソフトウェアです。ダウンロード版を利用し、制作・開発会社などと自店の要件に合わせて構築できます。既製のクラウドサービスでは対応しにくい販売条件や業務がある場合に候補になります。

ソフトウェアが無償でも、開発・サーバー・保守・セキュリティ更新には費用と担当者が必要です。開店後の不具合や脆弱性への対応先を決め、更新時の動作確認まで含めて相談しましょう。クラウド版「ec-cube.co」は確認時点で新規受付停止の案内があるため、本記事では申込可能なクラウドサービスとして扱わず、ダウンロード版を紹介しています。

料金・条件の出典:EC-CUBEの公式料金・サービス情報/ec-cube.coの受付状況(2026年9月24日確認)

EC-CUBEの公式サイト

ネットショップを開くまでの5ステップ

サービスの候補が決まったら、次の順で開店準備を進めます。画面の設定だけでなく、注文後に自店が約束どおり対応できるかまで確認しましょう。

  1. 商品・購入者・対応できる注文量を決める

    何を誰に販売するかを整理し、仕入れ、在庫、梱包、発送を担う人を決めます。一日に処理できる注文数も確認し、無理のない出荷予定を設定します。

  2. 費用を項目別に試算する

    初期費用・月額・決済・販売手数料・配送費を分け、少ない売上でも必要な固定費と、販売数に連動する費用を確認します。広告や梱包材、作業にかかる費用も見込みましょう。

  3. サービスを選び、販売に必要な設定を行う

    商品名、写真、説明、価格、在庫に加えて、決済、配送、問い合わせ先を設定します。商品説明には、購入前に知っておいてほしいサイズ・素材・利用条件などを具体的に記載します。

  4. 販売条件と必要な表示を確認する

    商材と販売方法に応じ、購入者へ示す販売条件や必要な表示を確認します。返品・キャンセル・配送の案内は、借りてきた文章をそのまま使わず、自店が対応できる内容に合わせます。

  5. テスト注文で購入から発送まで確認する

    注文通知、支払い、在庫の変動、発送連絡、購入者側に届く案内を一連の流れで確認します。スタッフが交代しても同じように対応できるよう、操作手順と問い合わせの確認先も共有してから公開しましょう。

構築方式やシステム連携まで詳しく比較したい場合は、ECサイト構築サービス・ツールの比較記事も参考にしてください。

返品・配送の問い合わせ対応を効率化するなら、回答例をNotePMで共有

「返品できますか」「発送前に届け先を変えられますか」。開店後の問い合わせは、同じ質問でも注文の状況や自店の条件によって答えが変わります。過去のメールを探し、店長に確認し、返信を待つ。こうしたやり取りが重なると、対応するスタッフも店長も、本来の仕事を中断することになります。

NotePMは、経験者が持っている判断の基準と回答例を、チームで使える知識に変えられるナレッジ管理ツールです。返信文だけを集めるのではなく、「回答前に確認すること」「この回答を使える条件」「責任者へ相談する場合」までセットにして保存できます。スタッフは必要な情報を検索し、根拠を確認してから返信できます。

たとえば、次のような「返品の問い合わせ」ページを用意します。以下は本記事で提案する架空店舗の記入例です。実際の受付条件と文面は、自店の販売条件に合わせて設定してください。

項目 内容
対象 購入者からの商品破損の連絡
回答前の確認事項 注文番号/受取日/破損箇所/梱包の状態
自店の受付条件 商品破損の申告は責任者確認後に交換・返金を判断
承認済みの一次返信 「ご不便をおかけし申し訳ございません。注文番号と破損箇所が分かる写真をお送りいただけますでしょうか。確認後に対応をご案内します。」
責任者へ相談するケース 交換品の在庫なし/破損状況を確認できない場合
記録先 対応履歴は受注管理システム/共通の回答例はNotePM

同じテンプレートで配送遅延や注文変更のページも作れば、経験者ごとの知識を引き継ぎやすくなります。すでにWordやPDFで配送ルールを管理している場合は、AIファイル取込でNotePMの編集可能なページへ変換し、日々更新する手順書として使う方法もあります。

さらにAI検索なら、「発送前に届け先変更を頼まれたら、何を確認する?」のように自然な言葉で質問し、NotePMに蓄積した情報をもとに回答と参照元ページを確認できます。文書のタイトルを知らないスタッフでも、質問を起点に必要なルールへ進めます。注文ごとの発送状況はショップの管理画面で確認し、参照元のルールと照らして対応しましょう。

対応ルールが変わった際は、共有ページを更新します。変更履歴を自動記録する機能で、変更箇所を確認できます。個人のメールボックスに残った古い回答を使い回す状態から、更新した共通の情報を見て対応する状態へ変えられます。

機能の出典:NotePMの機能一覧/NotePM AI(2026年9月24日確認)

「店長に聞かないと返信できない」を、スタッフが自分で根拠を確認できる状態へ。まずは普段使う返信文を3件、条件と確認事項を添えてNotePMに登録し、「発送前に届け先を変えたいと言われたら?」とAIに質問してみてください。30日間の無料お試しで、回答と参照元をたどり、スタッフが自店のルールを見つけられるかを確かめられます。

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自店に合うサービスを選び、開店準備を進めよう

ネットショップは、固定費を抑えて始めたいならASP型、モールの販売機会を活用したいならモール型、独自要件と開発体制があるなら自社構築型が候補になります。初期・月額・取引ごとの費用に加え、実際の操作と日々の運営を確認して選びましょう。

開店準備では商品や決済の設定だけでなく、返品・配送への回答も整えておくと、スタッフに任せられる範囲を広げやすくなります。問い合わせ対応が店長や経験者に集中しそうな方は、NotePMの30日間の無料お試しで、よくある質問と判断の基準を共有するところから始めてみてください。