企業の複数システムに蓄積されているデータを有効活用するために、データ連携ツールを検討している、もしくは既存ツールを見直したいと考えている方もいるのではないでしょうか。データ連携ツールは、それぞれ対応しているファイル形式や通信方法などが異なるため、自社に合ったツールを見極めることが大切です。
本記事では、データ連携ツールのおすすめ9選をはじめ、主な機能・メリット・種類・比較ポイントについても詳しく解説していきます。これからデータ連携ツールを導入する際に、ぜひ活用してください。
目次
データ連携ツールとは
データ連携ツールとは、企業の業務システムなどで扱うデータを、他システムに連携するためのツールです。EAIツールとも呼ばれています。たとえば、顧客情報・受発注情報・請求情報などをリアルタイムに連携させることで、複数システムのデータの一元管理を行うことが可能です。
システム間のデータを連携する際、システムごとに扱っているデータ形式が異なるため、データの変換が必要となります。手動で一つ一つ変換するのは時間・費用もかかるため、自動で変換してくれるデータ連携ツールに需要があります。
データ連携ツールには、データ収集や変換・加工、転送機能が搭載されており、それぞれプログラミングなしに行うことができます。データ連携ツールを活用することで、企業が蓄積しているデータ品質の向上・リアルタイムでデータ活用ができ、ビジネス上の課題解決にも重要な役割を果たします。
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データ連携ツールの主な機能
データ連携ツールの主な機能として、以下8点を説明します。
- トリガー機能
- スケジュール管理
- データ形式の変換
- データのクレンジング
- フロー作成
- 暗号化などセキュア通信
- メール送信
- ユーザーアクセス権管理
それぞれ解説していきます。
トリガー機能
1つ目は、トリガー機能です。
トリガー機能とは、特定の条件が満たされたときに、自動的にデータの移動や処理を開始する機能のことです。たとえば、あるデータベースに新しいデータが追加されたとき、そのデータを別のデータベースに自動的に転送できます。この場合、「新しいデータが追加された」ことがトリガーとなり、データ連携ツールが自動的に転送を開始するのです。
トリガー機能を利用すれば、作業効率を高めることや、人為的なミスの削減も可能です。
スケジュール管理
2つ目は、スケジュール管理機能です。
スケジュール管理とは、データ処理を定期的に自動実行する機能のことです。たとえば、毎日午前0時にとあるデータベースからデータを抽出し、別のデータベースに連携して保存する、などの設定ができます。
スケジュール管理機能を使うことで、人為的なミスの削減はもちろん、夜間対応などの従業員業務をなくすことも可能です。定期的な実行で、データの遅延や不正確さを防ぐこともできます。
データ形式の変換
3つ目は、データ形式の変換機能です。
データ形式の変換機能とは、データを別の形式のデータに変換する機能のことです。たとえば、バイナリファイルをWindowsで共通のテキスト形式への変換、CSV形式からXML形式への変換もできます。
データ形式の変換は、プログラミング言語で実装も可能ですが、専門知識が必要なことや、膨大な工数がかかる可能性もあることから、データ連携ツールの標準機能を利用するのが効率的です。ツールによっては、複数の変換方法の組み合わせができ、より高度な変換が可能です。
ただし、データ形式を変換する際に、データの内容や構造が変わる場合があるため、元の情報が一部失われたり、変換後のデータが意図しない形式になる可能性もあります。データ形式を変換する際は、事前検証を徹底することが大切です。
データのクレンジング
4つ目は、データのクレンジング機能です。
データクレンジング機能とは、不正確・欠損・重複・誤った形式などのデータを特定し、修正する機能のことを指します。データの品質を向上させ、正確な情報を得るために必要な手順の一つです。
データクレンジングには、以下の機能が含まれます。
-
データの重複チェック
同じデータの重複をチェックし、必要に応じて削除する機能 -
データの欠損値補完
データ連携において、データが欠損したとき、自動的に補完して完全性を保つ機能 -
データの整形
日付など、データの形式が統一されていない場合に、正しい形式に変換する機能 -
データのエラー検出
不正確なデータを検出し、修正する機能 -
データの規約遵守チェック
データが規約に適合しているかどうかを自動でチェック、修正する機能
不正確なデータや欠損したデータがあると、業務効率が低下するかもしれません。そのため、データクレンジング機能を適切に利用することが大切です。
フロー作成
5つ目は、フロー作成機能です。
フロー作成機能は、データを受け取る・加工・配信などの流れを作る機能であり、連携ツールの中心的な機能といえます。
データ連携ツールによって作成方法はさまざまですが、グラフィカルな画面で構成する各要素をドラッグ・アンド・ドロップで配置し、必要なパラメータを設定することも可能です。複雑なプロセスも可視化でき、作成者・運用者も見やすくなるでしょう。
標準処理はもちろん、エラーが発生した場合にも適切に処理するための機能が搭載されています。たとえば、データの欠損や接続エラーが発生した場合には、自動的にエラー処理を行い、ログに残すことも可能です。フロー作成機能は、データ連携ツールの中心となる、必要不可欠な機能です。
暗号化などセキュア通信
6つ目は、暗号化などのセキュア通信機能です。
セキュア通信機能とは、データの送受信においてセキュリティを確保するための機能のことです。たとえば、送信するデータを暗号化して、第三者がデータを傍受しても内容を読み取れないようにします。代表的な暗号化方式としては、SSL(Secure Sockets Layer)やTLS(Transport Layer Security)があります。
また、データを送信する際に、ユーザー名とパスワードの入力や、APIキーの利用などによって、送信元の認証を行えます。これにより、不正アクセスやデータ漏洩の防止が可能です。
ほかにも、データの送受信を監視することで、異常が検出された場合にシステム担当者に通知することも可能です。データ連携ツールで扱うデータは、企業の機密情報がほとんどでしょう。セキュア通信機能により、安全な環境でデータを送受信します。
メール送信
7つ目は、メール送信機能です。
メール送信機能では、データ連携の結果やエラーメッセージ、通知などを自動的にメール送信できます。
データ連携ツールでは、定期的にデータを取り込み加工し、別のシステムに配信していきます。この際、処理結果をメールで通知することで、異変が起きたときに担当者がすぐに気づけます。エラーメッセージを受け取った担当者は、すぐに必要な対処に向けて動けるでしょう。
ユーザーアクセス権管理
8つ目は、ユーザーアクセス権管理機能です。
ユーザーアクセス権管理機能とは、データ連携ツールにアクセスするユーザーの権限を管理する機能のことです。データ連携ツールは企業の機密データを扱うため、誰もがアクセスできる環境であってはなりません。
必要なユーザーのみにアクセス権限を与え、操作ログの監視や定期的なパスワード変更など、企業のデータのセキュリティを確保できます。機能を活用してセキュリティ対策をしっかりと行うことが重要です。
データ連携ツールの種類
データ連携ツールには、以下2つの種類があります。
- ファイル連携
- ノーコード
それぞれ解説していきます。
ファイル連携
データ連携ツールには、ファイル連携が可能なものもあります。
ファイル連携とは、基幹システムなど複数のシステム間でデータをやりとりする際に、ファイル形式でデータをエクスポートして、別のシステムにインポートする方法のことです。
たとえば、CSV、Excel、XML、JSONなど、多様なファイル形式に対応しています。異なるシステム間でやりとりするデータの形式に合わせて、適切なファイル形式の選択が可能です。また、定期的にファイルを自動的に読み込み、別のシステムにインポートすることも可能です。
ファイル連携ができるデータ連携ツールには、多様なファイル形式に対応し、自動生成・送信、変換、自動読み込みなど、便利な機能が搭載されています。ファイル連携が必要な場合は、これらの特徴を踏まえて、適切なツールを選択しましょう。
ノーコード
データ連携ツールには、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できる、ノーコードで設定可能なものもあります。
ノーコードで設定可能なデータ連携ツールには、GUIが備わっており、マウスやキーボードを使って直感的にフロー設定や運用操作が可能です。また、設定画面もシンプルで、必要な項目のみに限定されているため、初心者でも容易に設定を行えるでしょう。
プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるノーコードのデータ連携ツールは、初心者でも簡単にシステムやサービス間の連携設定ができ、業務の自動化・効率化を行えるでしょう。
関連記事:【2024年版】ノーコードのワークフローとは?メリット・デメリットと選び方・おすすめ5選を解説!
データ連携ツールがもたらすメリット
データ連携ツールがもたらすメリットとして、以下4点を挙げて説明します。
- システム間連携が容易
- 業務効率化
- 初心者でも導入・運用可能
- 追加システムへの連携
それぞれ解説していきます。
システム間連携が容易
1つ目のメリットは、システム間連携が容易なことです。
データ連携ツールを導入すれば、異なるシステム間でのデータ共有・連携を容易に行えます。たとえば、ERPシステム、CRMシステム、ECサイト、POSシステム、メール配信システムなど、多種多様なシステムとの連携が可能です。それぞれのシステムから取り込んだデータを統合すれば、より詳細な分析や洞察が可能となるでしょう。
業務効率化
2つ目のメリットは、業務効率化です。
データ連携ツールを導入することで、手動でデータを集めたり、移動させたりする必要がなくなり、業務にかかる時間や手間を大幅に削減できます。また、自動化されたプロセスにより、データの移動や加工を高速に処理できるため、大量のデータを扱う場合でも迅速かつ正確に処理できるでしょう。
また、手作業でデータを連携する場合、ヒューマンエラーによるミスが起こり得ますが、データ連携ツールでは、プロセスが自動化されているため、ミスもほとんど発生しません。データ連携ツールを導入すれば、業務効率化はもちろん、品質向上などの効果も期待できます。
初心者でも導入・運用可能
3つ目のメリットは、初心者でも導入・運用可能なことです。
データ連携ツールには、ノーコードで、インターフェースも使いやすいものもあります。また、豊富なテンプレートやドキュメントも容易されているため、初心者でも分かりやすく、導入・運用がしやすいでしょう。プログラミングの専門知識がない人でも業務の自動化に取り組むことが可能です。
導入方法がわからなくても、専門のベンダーが入るため、設計、構築まで依頼できます。運用面で問題に直面した場合でも、運用サポートなどを活用して、ツール提供ベンダーとなる専門家に相談できるため、安心して導入・運用できます。
追加システムへの連携
4つ目のメリットは、追加システムへの連携です。
今後も新規に導入するシステムや、既存システムなどのクラウド対応などで、データ連携の方法も変わってくるでしょう。
データ連携ツールは、様々なシステムと接続できる柔軟性を持ち合わせているため、他システムに合わせて、必要な設計変更やカスタマイズも簡単に行えます。もし、連携方法が不明な場合は、運用サポートなどに相談すれば、適切な方法のアドバイスを受けることや、連携設定を依頼することも可能です。
データ連携ツールなら新システムの追加・連携も容易にできます。
データ連携ツール導入の比較ポイント
データ連携ツールを導入する際の比較ポイントとして、以下4点を挙げて説明します。
- 搭載機能
- 並列処理数
- 連携範囲
- 必要スキル
それぞれ解説していきます。
搭載機能
1つ目は、搭載機能です。
たとえば、自社で利用しているシステムやデータベースの形式に対応しているか、データファイルの処理フローを定義したり、データの変換・加工・配信といった処理を、自社の望ましい形で設定できるかなどを確認する必要があります。
データ連携ツールには、機能が豊富に搭載されています。データを正規化し、整合性を保つ機能が必要か、データのやりとりにおいて、どの暗号化技術が搭載されているかも確認しましょう。
連携の状況を都度確認したいなら、自動的にメールを送信する機能があるかを確認することも大切です。異常が発生した場合には、担当者がすぐに通知を受けることができます。
他にも、ユーザー単位のアクセス権限やアクセスログの取得機能など、セキュリティに役立つ機能もあるでしょう。データ連携ツールを選ぶ際には、搭載機能を比較して、自社に最適なツールを選択することが大切です。
並列処理数
2つ目は、並列処理数です。
データ連携ツールがサポートする並列処理数は、重要なポイントです。たとえば、並列処理数が少ないツールでは、大量のデータを処理する際に時間がかかってしまうことが予想され、処理に大幅な時間を要してしまう可能性もあります。
並列処理数が多いツールでは、同じ処理をより短時間で行うことができます。また、スムーズに処理できるため、より大量のデータを扱うことができます。並列処理数が多いとそれだけ処理スピードも上がりますが、オンプレミスの場合は推奨スペック(CPU・メモリなども)も上がる傾向にあるため注意しましょう。
データ連携ツールを選ぶ際は、並列処理数に加え、どれくらいのデータ容量に対応しているか、パフォーマンスについても調べるべきです。
連携範囲
3つ目は、連携範囲です。
データ連携ツールには、アダプターと呼ばれる追加コンポーネントで、システム間を連携しているものもあります。データベース接続に特化したアダプターや、API接続に特化したアダプターなどがあるため、自社が使用しているデータソースに対応しているアダプターが提供されているかどうかの確認が重要です。
データ連携ツールを導入するときは、連携用のアダプターが充実しているか、どこまでの範囲に対応しているかチェックしましょう。標準ではなく、キットなどオプションサービスとして用意しているものもあるため、すみずみまで確認することが大切です。
必要スキル
4つ目は、必要スキルです。
データ連携ツールを運用するにあたり、ツールの操作方法やデータ加工の知識が求められます。ツール選定の際には、自社担当者が持つスキルと、ツールに必要なスキルとを比較して、導入可能かの判断が大切です。
特に、初めてデータ連携ツールを導入する場合は、操作が複雑であるとツールの導入や運用が困難になる可能性があります。自社担当者が導入後、問題なく扱えるツールかを判断した上で、データ連携ツールを選定することが重要です。
おすすめデータ連携ツール9選
データ連携ツールのおすすめを、以下に9点紹介します。
ASTERIA Warp
ASTERIA Warpはノーコードで業務自動化を実現する、データ連携ツールです。さまざまなシステム・サービスとの連携により、業務自動化・効率化を図ります、専門的な知識がなくとも利用できることから、16年連続で国内シェアNo1(2022年 EAI/ESB市場)を達成しています。
ASTERIA Warpの特徴
- 9800社以上の導入実績でシェア率48%達成
- 100種類以上のデータソースに対応
- 無料評価版で30日間お試し可能
URL: https://www.asteria.com/jp/warp/
DataSpider Servista
DataSpider Servistaはプログラミング知識不要、ノーコードでシステム間の多種多様のデータ・アプリケーションをつなぐための連携ツールです。GUIの操作のみで本格的な連携を実現できます。データベースやアプリをはじめ、50種類以上の連携先に対応した接続アダプタを用意しています。処理を内部的にJavaに変換するため、大容量データの高速なやりとりが可能です。
DataSpider Servistaの特徴
- プログラミングと同じレベルの本格的処理も実装可能
- 運用支援の仕組みも整っており想定外の事象もサポート
- 30日間無料利用可能な評価版有
URL: https://www.hulft.com/software/dataspider
PowerCenter
PowerCenterは高パフォーマンスを実現する企業向けデータ統合ツールです。データの生成から破棄まで、ライフサイクル全体をサポートしています。グラフィカルな変換ツールがあらかじめ組み込まれているため、コーティング不要です。通常数ヶ月かかるプロジェクトの連携や分析、検証なども数日で実現でき、業務効率化に役立ちます。
PowerCenterの特徴
- オンプレミスのデータライフサイクル全体をサポート
- 分散処理や高可用性にも対応
- 30日間無料利用可能なCloud体験版有
URL: https://www.informatica.com/jp/products/data-integration/powercenter.html
Magic xpi Integration Platform
Magic xpi Integration Platformは、ドラッグ&ドロップでデータを簡単に連携し、作業効率化を図れるツールです。システム間の値を即時に同期するため、アップロードの手間も必要ありません。これまでの手作業を自動化、さらに二重入力をなくして、リアルタイムなデータ連携が可能です。クラウドやオンプレ、さらにハイブリッド環境のシステムにも対応しています。
Magic xpi Integration Platformの特徴
- トリガー機能で適切に連携フローの自動実行が可能
- APIの仕様変更に合わせた柔軟な対応を実現
- 無料体験版有(翌月末日まで利用可能)
URL: https://www.magicsoftware.com/ja/integration-platform/xpi/
Qanat2.0
Qanat2.0は圧倒的な業務効率化が可能な、データ連携ツールです。企業のシステムのデータベースや、従業員が作成したExcelなどのデータを、抽出・加工して他システムに柔軟に連携できます。さまざまなシステムの仕様を吸収して、型変換・四則演算・文字列操作などを、グラフィカルに変換可能です。時刻や日付を指定したスケジューリング機能も搭載されています。
Qanat2.0の特徴
- Excelの定形業務を自動化可能
- リモートで他システムからのQanat2.0を実行可能
- 無料で最長90日間の評価版を利用可能
URL: https://www.jbat.co.jp/products/data/qanat_20/index.html/
PolarisGate
PolarisGateはデータ連携でDXを実現するクラウドサービスです。取得・連携・保管・可視化・分析などのデータライフサイクルを網羅したデータマネジメントを提供していきます。企業のデータ取得方法や容量に合わせて最適なサービスの組み合わせも可能です。専用サーバーが不要のため、システム監視や運用作業も必要ありません。
PolarisGateの特徴
- データライフサイクルで発生する作業を提供するプラットフォーム
- あらゆるSaaSデータやファイルをノーコードで同期
- 70ヵ国で利用のBIツールYelloW finをサブスクリプションで提供
URL: https://www.nissho-ele.co.jp/solution/polarisgate/index.html
RACCOON
RACCOONはシステム連携でハンドリングする箇所を、ノーコーディング化するソリューションです。プログラミングの技術必要なく、フォーマット変換・ソート・マージ・ファイル統合・分割などができます。たとえば、データ生成アプリから、帳票ツール・BIツールへの引き渡しにも役立つでしょう。これにより、開発生産性が向上し、ビジネスの変化に強いシステムを実現できます。
RACCOONの特徴
- 顧客の用途に合わせたセレクトエディションも用意
- システム連携のスピード・スマートさの向上が可能
- フル機能を搭載した評価版を30日間無料利用可能
URL: https://www.dal.co.jp/products/dhp/raccoon/outline.html
Business SPECTRE
Business SPECTREはSAP ERPのデータを他システムと組み合わせて、データ分析をするツールです。SAP ERPの大量データを素早く抽出し、SQL Serverへ転送することで、さまざまな用途に活用可能です。簡単なトレーニングを受ければ、企業に合った形でカスタマイズでき、分析もしやすくなるでしょう。データ移行時も、最低限のデータ移行で済むため、ダウンタイム低減も実現します。
Business SPECTREの特徴
- SAP ERPの複雑データを分析しやすい形式に変換
- SAP技術に詳しくなくとも理解できるViewを搭載
- 公式サイトからデータ活用方法など役立つ資料をダウンロード可能
URL: https://erp.isid.co.jp/solution/sap-bi-businessspectre/
まとめ
本記事では、データ連携ツールについて解説しました。データ連携ツールは、自社のシステムや担当者に合っているかを見極めてから導入することが大切です。連携方法や対応形式、操作感などを隅々まで確認の上、導入しましょう。導入前にテストデータを使って、連携可能かを確認することも大切です。
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