【2024年版】プログラミングスクールおすすめ7選を徹底比較!受講のメリット・注意点と選び方を紹介

2024年01月04日(木) BPO・コンサル

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

デジタル化が進む現代では、システムエンジニアやプログラマーなど、IT系人材は需要が高い存在です。転職や独立を目指して、プログラミングを学びたいと考えている方は多いでしょう。プログラミングは独学で身につけることもできますが、効率よく学習するためにもプログラミングスクールの受講をおすすめします。

本記事では、プログラミングスクールの主な学習内容やプログラミングスクールのメリット、おすすめのプログラミングスクールについて紹介します。

プログラミングスクールの学習内容

プログラミングスクールでは、具体的にどのようなことを学ぶのでしょうか。プログラミングスクールの学習内容は主に以下の3つです。

  • コンピューター・インターネットの基礎知識
  • プログラミング言語
  • プログラミングとビジネスの関連性

それぞれ、解説していきます。

コンピューター・インターネットの基礎知識

プログラミングスクールでは、プログラミングだけでなくコンピューター・インターネットの基礎知識も学ぶことができます。現代のPCでは、コンピューターやインターネットの仕組みについての知識がなくても、作業するのには困らないかもしれません。しかし、プログラミングを行っていくには、ITの基本的な知識が必要です。実務では、コンピューター内部で行われる作業や、インターネットがアクセスする仕組みについて、根本的な知識が求められます。将来的にエンジニアを目指しているのなら、基礎知識はぜひ学んでおきましょう。

プログラミング言語

プログラミングスクールで扱うメインが、プログラミング言語の学習です。プログラミングスクールでは、専門の講師による指導のもと、プログラミング言語の講義が行われます。疑問があったときにも、講師に質問してすぐに解決できるため、独学よりも効率の良い学習が可能です。さまざまな言語を習得できますが、学習期間が決まっているため、プログラミングスクールでは、いくつかの言語に絞って学習していくのが一般的です。

プログラミングとビジネスの関連性

プログラミングとビジネスの関連性について学習できるプログラミングスクールも増えてきています。プログラミングのようなIT技術は、今やビジネスには欠かせません。プログラミングスクールでは、実際に、ビジネスにおいてプログラミングがどのように活用されるか、そしてプログラマーがビジネスにおいてどのような役割を果たすかについて学ぶことができます。

また、ビジネスの課題を解決するためのソフトウェア開発・データ分析・Web開発・ビジネスアプリケーション開発などのトピックをカバーしていることもあります。プログラミングとビジネスの両方の知識を身につけ、ビジネスにおけるプログラミングスキルの活用に役立てることができるでしょう。

プログラミングスクールを受講するメリット

プログラミングスクールを受講するメリットは以下の3つです。

  • 挫折しづらい
  • 業界情報が得られる
  • 転職活動に有利になる

それぞれ、解説していきます。

挫折しづらい

プログラミングは独学でも学ぶことができますが、独学だと挫折しやすいと言われています。疑問点を解決するには自分で全て調べなければならず、場合によってはモチベーションの低下につながるためです。一方、プログラミングスクールなら講師のサポートを受けられるだけでなく、同じようにプログラミングを学んでいる仲間がいるため、モチベーションを維持しやすいのが魅力です。

業界情報が得られる

プログラミングスクールの講師は、現役のエンジニアである場合がほとんどです。最新の業界情報やトレンドに精通している現役のエンジニア講師から、現場の声を聞くこともできるでしょう。また、業界についての情報を提供するセミナーやイベントを、定期的に開催しているプログラミングスクールもあります。業界情報を得ることで、将来のキャリアパスを考えるうえで役に立つでしょう。

転職活動に有利になる

プログラミングスクールでは、ポートフォリオを作成する機会があります。ポートフォリオは、自身のスキルや実績をアピールするためのもので、転職活動では基本的に提出が必要です。独学でもポートフォリオの作成は可能ですが、プログラミングスクールなら、講師からアドバイスをもらえるため、より質の良いポートフォリオが作成できるでしょう。

プログラミングスクールを受講する際の注意点

プログラミングスクールを受講するときには、注意点も理解しておきたいものです。プログラミングスクールを受講する際の注意点は以下の2つです。

  • 転職には自身の努力が必要
  • ノーコード時代がくるとも言われている

それぞれ、解説していきます。

転職には自身の努力が必要

プログラミングスクールを受講するにあたって注意しなければならないのは、プログラミングスクールを受講すれば必ずエンジニアに転職できるわけではない点です。独学よりも効率よく学べるのは間違いありませんが、それでも、自身の努力なしには実践的なスキルを身につけるのは難しいでしょう。プログラミングスクールという環境に甘えることなく、しっかり努力していくことが重要です。

ノーコード時代がくるとも言われている

近年、IT業界にはノーコード時代がくるとも言われており、将来的にプログラミングが不要となる可能性が示唆されています。ソースコードの記述をすることなくシステムを開発できるようになれば、確かに、プログラマーは不要です。しかし、仮にノーコード時代が到来するとしても、それはまだ先の話となるため、プログラミングを習得することは無駄にはならないはずでしょう。

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プログラミングスクールの選び方

プログラミングスクールを選ぶ際は、以下の3つのポイントを意識しましょう。

  • 受講形態・学習期間で選ぶ
  • 学習目的・プログラミング言語で選ぶ
  • 給付金に対応しているか

それぞれ、解説していきます。

受講形態・学習期間で選ぶ

プログラミングスクールは、受講形態・学習期間がそれぞれ異なるため、自分にあったものを選択しましょう。受講形態は、オンラインかオフラインかの2択があります。働きながらプログラミングを学習したいならオンライン、仲間と共に学びたい場合はオフラインがおすすめです。

学習目的・プログラミング言語で選ぶ

将来的に就きたい職業・業界が明確な場合は、その職業・業界で求められているプログラミング言語を学べるスクールを選ぶようにしましょう。業界別にみると、Web開発はJavaScriptやRuby、アプリ開発はJavaやSwift、ゲーム開発はUnityやC++が主要な言語です。

給付金に対応しているか

プログラミングスクールは、給付金に対応している場合があります。給付金には「教育訓練給付金」などがあり、この制度を利用することで費用の一部が払い戻されます。ただし、給付金は無条件で受け取れるわけではなく、一定の要件を満たさなければなりません。給付金制度を確実に活用できるよう、要件は必ず確認しておきましょう。

プログラミングスクールのおすすめ7選

特徴が異なるさまざまなプログラミングスクールが存在しているため、どのようなプログラミングスクールを選ぶべきか迷っている方もいることでしょう。今回はおすすめのプログラミングスクールを7つ紹介します。

TechAcademy

TechAcademyは、豊富なコース・カリキュラムが特徴のプログラミングスクールです。複数のコースを受講できるほか、2週間で学べる短期間のコースもあるため、柔軟なコース選択が可能となっています。おすすめコースをメンターに無料で相談できるため、コース選びに不安がある方でも安心です。

TechAcademyの特徴

  • 豊富なコース・カリキュラム
  • 複数のコースを受講可能
  • 無料メンター相談あり

URL: https://techacademy.jp/

 

デイトラ

デイトラは、Webスキルの習得に特化したプログラミングスクールです。オンライン完結型で、学習教材は閲覧無制限かつ定期的にアップデートされます。長期間のサポートが用意されているため、ライフスタイルに合わせた自分のペースで学習を進めていくことができるでしょう。コースごとにチャットスペースが用意されているため、オンラインでも一緒に学ぶ仲間とリアルタイムで繋がれる点も魅力です。

デイトラの特徴

  • 閲覧無制限の学習教材
  • コースごとにチャットスペースを用意
  • 無料体験講座あり

URL: https://www.daily-trial.com/

 

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは、経済産業省公認のプログラミングスクールです。現役エンジニアによるマンツーマンのサポートがあり、合わなければメンターの変更も可能です。サポート体制も充実しており、転職サポート及び副業サポートによって将来への不安も解消されることでしょう。学習はオンライン完結のため、働きながら学習したい方にもおすすめします。

DMM WEBCAMPの特徴

  • 現役エンジニアによるマンツーマンのサポート
  • 学習はオンライン完結
  • 無料オンライン相談あり

URL: https://web-camp.io/

 

CodeCamp

CodeCampは、オンラインで講座受講が完結するプログラミングスクールです。仕事と学業を両立させながら効率よくプログラミングを学ぶことができます。レッスンは講師によるマンツーマンの指導となっており、講師は自分の学習スタイルに合わせて選ぶことが可能です。無料カウンセリングも実施しているため、未経験からでも安心してエンジニアを目指すことができるでしょう。

CodeCampの特徴

  • オンライン完結型のスクール
  • 学習スタイルに応じた講師選択
  • 無料カウンセリング受講可能

URL: https://codecamp.jp/

 

侍エンジニア

侍エンジニアは、マンツーマン指導を行うプログラミングスクールです。不明点を講師に質問して解決できるため、モチベーションが続きやすく、挫折しづらい環境が整えられています。さまざまなコースがあるため目的に応じた学習ができるほか、シニア向けや障がい者向けなど、特別優待プログラムも豊富です。

侍エンジニアの特徴

  • 豊富な特別優待プログラム
  • 目的に応じたさまざまな学習コース
  • 無料カウンセリング可能

URL: https://www.sejuku.net/

 

G’s ACADEMY

G’s ACADEMYは、独自のキャリアサポートがあるプログラミングスクールです。スクールの卒業生が在校生をスカウトするマッチングイベントがあるほか、就職ゼミ・起業ゼミも開催しています。全国のメンバーが所属するコミュニティがあり、定期的にさまざまなイベントを開催しているため、仲間を見つけることができるでしょう。

G’s ACADEMYの特徴

  • 独自のキャリアサポート
  • 就職ゼミ・起業ゼミによる支援
  • 無料説明会あり

URL: https://gsacademy.jp/

 

Winスクール

Winスクールは、豊富なカリキュラムが魅力のプログラミングスクールです。レベルやニーズに応じた直接指導を行っているため、目的に合ったスキルを学ぶことができます。オンライン・オフラインどちらにも対応しており、教室は少人数のため質問しやすい環境です。フォローアップ体制も充実しているため、就職・転職時の心強い味方となるでしょう。

Winスクールの特徴

  • レベルやニーズに応じた直接指導
  • 充実のフォローアップ体制
  • 個別カウンセリング・無料体験あり

URL: https://www.winschool.jp/

 

まとめ

本記事では、プログラミングスクールの主な学習内容やプログラミングスクールのメリット、おすすめのプログラミングスクールについて紹介しました。プログラミングは独学で学ぶことも可能ですが、独学は挫折しやすい傾向があるため、効率よくプログラミングを習得したいならプログラミングスクールがおすすめです。プログラミングスクールにはさまざまな種類があるため、習得できる言語や学習期間などを踏まえつつ自分に合ったプログラミングスクールを選んでみてください。

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