LINE WORKSと連携できるアプリおすすめ10選を徹底解説!

2024年10月17日(木) ビジネスチャット

LINE WORKS(ラインワークス)は、ビジネスチャットツールとして多くの企業で活用されています。そのため、導入する際には、チャット機能はもちろんのこと、外部のアプリと連携することで得られるメリットにも注目したいところです。また、連携を考える際には、おすすめの連携アプリもチェックしておきましょう。

そこで今回は、LINE WORKSとの連携がおすすめのアプリを紹介していきます。便利なアプリを連携し、業務効率化を目指しましょう。

LINE WORKS連携アプリとは

LINE WORKSではさまざまなツール・アプリと連携させることができます。連携アプリには非常に多くの種類があります。そのため連携可能なアプリを駆使することができれば、業務の効率化に役立ちます。

関連記事:【ビジネスチャット】LINE WORKSとは?基本機能・使い方・料金プラン・競合ツールとの違いを徹底解説!

LINE WORKSとアプリ連携させるメリット

LINE WORKSとアプリを連携させると、主に以下3つのメリットがあります。

  • アプリが一元化できる
  • チャットに通知を集約できる
  • アプリの内容をチャットで共有できる

それぞれのメリットについて解説していきます。

アプリが一元化できる

LINE WORKSとアプリ連携させるメリットの1つ目は、アプリを一元化できることです。LINE WORKSと各種アプリを連携させれば、1つのアプリで複数の業務を済ませられるため、何度もログインしたりアプリを立ち上げたりする手間が削減できます。別の業務を行う際にも、アプリのウィンドウを移動しなくて済むでしょう。

チャットに通知を集約できる

LINE WORKSとアプリ連携させるメリット2つ目は、チャット通知を集約できることです。LINE WORKSと各種アプリを連携できれば、スムーズに通知を受け取れます。LINE WORKSと連携したアプリの通知はLINE WORKSのチャットに届きます。それぞれのアプリを起動して確認する必要がなく、管理の手間が省けます。1つのアプリに作業を集約できることで、通知の確認漏れも予防できます。

アプリの内容をチャットで共有できる

LINE WORKSとアプリ連携させるメリット3つ目は、アプリ内容をチャットで共有できることです。LINE WORKSとアプリを連携すれば、アプリの内容をチャットで他の人に共有できます。LINE WORKSでは、伝達情報をテキストデータとして残せるため、掲示板の活用や工程管理の共有に役立つでしょう。チームで協力して進めなければならない業務も、テキストデータが残っていれば、メンバーと認識の齟齬を防ぎ、丁寧に作業を進めることができます。進捗状況や周知事項なども、素早く行えるでしょう。

関連記事:効率の良い社内周知の方法は?ツール選びのポイントも解説

LINE WORKSと連携できるアプリ おすすめ10選

LINE WORKSでは、さまざまな種類のアプリが連携可能です。ここでは、LINE WORKSと連携可能なおすすめアプリを10選紹介します。

  • NotePM
  • freee勤怠管理Plus
  • kickflow
  • RECEPTIONIST
  • Q&A BOT for LINE WORKS
  • コラボフロー
  • クラウドサイン
  • THANKS GIFT
  • fondesk
  • ドコモAIエージェントAPI FAQチャットボット

1つずつ、見ていきましょう。

NotePM


NotePM

NotePM(ノートピーエム) は、個人のノウハウを引き出す 社内版ウィキペディア です。検索に強く、マニュアル作成やナレッジ共有に便利なツールです。大手IT製品レビューサイトでは、とくに「使いやすいさ・導入しやすさ」の点で高く評価されています。社内マニュアル、手順書、業務ノウハウ、社内FAQ、日報・議事録など、ストック型の情報管理に最適です。

NotePMの特徴

  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 簡単にマニュアル作成できて、履歴を自動記録
  • フォルダ階層とタグ機能で情報を整理しやすい
  • ページを見た人がわかる

 

URL: https://notepm.jp/

関連:LINE WORKS(ラインワークス)とNotePMを連携する方法

 

freee勤怠管理Plus

freee勤怠管理Plusは、クラウド型の勤怠管理システムです。通常の打刻・勤怠の集計はもちろんのこと、給与計算ツールとの連携まで行えて便利に使えます。勤怠管理から給与計算まで一元化できるため、煩雑になりがちな業務の効率化が図れます。

freee勤怠管理PlusとLINE WORKSを連携すれば、特定のキーワードをチャットに入力するだけで簡単に打刻ができます(例:おはようございます→出勤の打刻)。逐一別のアプリを起動することなく打刻できるため、管理が楽に行えるでしょう。

freee勤怠管理Plusの特徴

  • 給与計算ソフトともスムーズに連携
  • LINE WORKSのチャット内で簡単に打刻
  • 打刻と認識するキーワードを自由に設定できる

URL: https://www.freee.co.jp/time-tracking-plus/

 

kickflow

kickflowは、ワークフローの管理に役立つ便利なアプリです。クラウドタイプの稟議・ワークフローサービスで、オンライン上で申請・承認などといったワークフローが構築ができます。PCだけでなくスマホでも利用できるため、外出中でも気軽に申請・承認が行えます。

kickflowをLINE WORKSと連携させると、ワークフローに関わるあらゆる通知をLINE WORKS内で受け取ることが可能です。さらに承認・差し戻しなどの業務も直接チャットの通知を通じてできるため、効率的に社内承認が回せるでしょう。

kickflowの特徴

  • オンラインで申請・承認・差し戻しなどのワークフロー構築が可能
  • 連携後はLINE WORKS内ですべての通知を受け取れる
  • LINE WORKSの通知から申請・承認などの業務も可能になる

URL: https://kickflow.com/

 

RECEPTIONIST

RECEPTIONISTは、クラウドタイプの受付システムです。受付業務のオートメーション化に役立つツールとして親しまれており、すでに多くの企業に導入されています。RECEPTIONISTを活用すれば、内線電話を使用することなくLINE WORKSのチャットに来客通知を届けることができます。さらに来客情報を、クラウド上に記録しておくことも可能です。

RECEPTIONISTの特徴

  • 多くの企業に導入されているクラウド型受付システム
  • 内線電話不要で来客を担当者のチャットに通知
  • 来客データの保管も可能

URL: https://receptionist.jp/

 

Q&A BOT for LINE WORKS

Q&A BOT for LINE WORKSは、LINE WORKSを通じて利用できるQ&A形式のトークBOTツールです。簡単な一問一答形式でメッセージ型の問題が配信できます。商材の知識向上や資格取得サポートなど、社員教育に役立つアプリです。その他にも、緊急連絡や安否確認、重要事項の周知を目的とした一斉アナウンスを行うことができます。

Q&A BOT for LINE WORKSの特徴

  • LINE WORKS内で使用可能な一問一答の作成に役立つサービス
  • 教育・全体周知・安否確認などさまざまなシーンで活用可
  • 回答の分析機能も充実

URL: https://lineworks-bots.ryogeisya.co.jp/qa

 

コラボフロー

コラボフローは、直感的な操作性が魅力のワークフローツールです。コラボフローを利用すると、申請・承認業務のIT化が可能です。LINE WORKSとの連携後は、LINE WORKS内から直接コラボフローの申請書を呼び出すことができます。アプリを移動することなく、申請・承認業務が済ませられるため、業務効率化につながります。また申請書の検索や表示、通知の受け取りも可能です。

コラボフローの特徴

  • 直感的な操作性が魅力
  • LINE WORKS連携後は直接申請書の呼び出しや検索ができる
  • 通知からそのままコラボフロー申請書画面を表示できる

URL: https://www.collabo-style.co.jp/

 

クラウドサイン

クラウドサインは、Web完結で契約業務を完了させられるクラウド型の電子契約サービスです。電子契約サービスでは国内ナンバーワンのシェアを誇り、契約の電子化の需要が伸びている現在は、多くの企業で活用されています。LINE WORKSとの連携後は契約締結ステータスをチャットの通知で受け取ることが可能です。そのため通常のチャットと契約業務の進捗管理などが一元化でき、業務効率化が図れるでしょう。

クラウドサインの特徴

  • 電子契約サービスとして国内ナンバーワンのシェア
  • LINE WORKS連携後は契約締結ステータスの通知が受け取れる
  • チャットと契約業務の進捗管理を一元化できる

URL: https://www.cloudsign.jp/

 

THANKS GIFT

THANKS GIFTは、LINE WORKSとの連携がおすすめの社内エンゲージメントプラットフォームです。組織サーベイ・ピアボーナス・社内報・メンタルケア・サンクスカードなどの機能が搭載されており、ポイントを貯めることでAmazonギフト券やスマホ決済と交換できます。

LINE WORKSと連携すれば、獲得したポイントやニュースの通知をチャットで受け取ることができます。通知からはTHANKS GIFTへ簡単に移動できるため、起動・ログインの手間がかかりません。

THANKS GIFTの特徴

  • さまざまな機能が搭載された社内エンゲージメントプラットフォーム
  • ポイントを貯めてAmazonギフト券などと交換が可能
  • LINE WORKSで獲得やニュースなどの通知が受け取れる

URL: https://thanks-gift.net/

 

fondesk

fondeskは、電話受付の代行サービスです。オフィスにかかってくる電話をfondeskで一度受け付け、その後電話の内容をLINE WORKSの通知で受け取ることができます。電話を受けることで生じる時間のロスをカットできるのが魅力です。電話のためにわざわざ出社する必要もなくなり、電話番の人件費削減にもつながります。fondeskは操作性がシンプルであるため、誰でも簡単に利用できるでしょう。

fondeskの特徴

  • 電話代行に役立つシステム
  • システムが受けた電話の内容をLINE WORKSに通知可能
  • シンプルな操作性で誰でも利用しやすい

URL: https://www.fondesk.jp/

 

ドコモAIエージェントAPI FAQチャットボット


ドコモAIエージェントAPI FAQチャットボットは、NTTドコモが開発したFAQチャットボットサービスです。月額5万円というリーズナブルな価格で利用できます。用意したQ&AをもとにAIが質問に対して自動で回答をしていく仕組みで、よくある質問の回答などに活用できるでしょう。Webの管理画面からは、Q&Aリストを適宜更新していくことが可能です。

ドコモAIエージェントAPI FAQチャットボットの特徴

  • お客様の疑問に自動で回答するFAQチャットボットサービス
  • 月額5万円から利用可能
  • LINE WORKSを含むさまざまなUIと連携可能

URL: https://www.ntt.com/business/services/ai_agent_api.html?rdl=1

 

まとめ

LINE WORKSではさまざまな種類のアプリと連携が可能です。連携して業務効率化が図れるアプリの特性は、詳しくチェックしておきたいところです。LINE WORKSを導入する際には、自社の業務に合ったおすすめの連携アプリも積極的にリサーチしておきましょう。

関連記事:【2024年版】ビジネスチャットおすすめ6選を徹底比較!(有料・無料)

おすすめの情報共有ツール「NotePM」

NotePM

NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。

NotePMの特徴

  • マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
  • 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる

URL: https://notepm.jp/

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