カンバンと言えばトヨタの生み出した生産システムです。そして、それを模して数多くのカード型タスク管理システムが作られてました。そのはしりとして知られるのがTrelloです。
Trelloは2017年にアトラシアンに買収されましたが、今でも独立したサービスとして利用できます。この記事ではTrelloの魅力と使い方について紹介します。
関連記事:【2024年版】タスク管理ツール・Todo管理 おすすめ16選を徹底比較(無料あり)
はじめよう
まず最初にワークスペースを作成します。個人でも使えますが、基本的には複数人(同じ部署や会社)の人たちと共同作業する想定になっています。
ワークスペースを作成したら、ボードを作成してみます。
まずボードの名前を決めます。
基本はTodo、作業中そして完了の3つのリストです。
作成したカードに対して、詳細を設定できます。
色を付けたり、位置情報の設定もできます。
ワークスペースについて
設定画面です。プレミアム向けの機能がいくつかあります。
テンプレートも用意されており、さまざまな用途に合わせて最適なデザインを選択できます。
こちらは一例で、ウィークリーのタスク管理を行えます。
こちらはカンバンテンプレートの例。
ボードユーティリティを使うことで、投票機能や外部サービスとの連携が可能です。
他の表示方法
カンバン方式だけでなく、さまざまな表示方法が用意されています。下の画像は位置情報を紐付けたカードを地図上に表示する例です。
さらにタイムライン表示。
カレンダー表示もあります。
ダッシュボードではステータスやカード種別毎にグラフを表示します。
まとめ
Trelloはカンバンを使ったカード(タスク)管理が基本ですが、アイディア次第でさまざまな活用法が考えられます。社内で共有することも、個人的なボードを作ることもできるので、ぜひお試しください。
NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。
NotePMの特徴
- マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
- 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
- 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
- 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる
URL: https://notepm.jp/