【2025年版】業務可視化ツールおすすめ18選!選び方・機能・メリットまで徹底解説(無料あり)

2025年04月18日(金) 業務効率化

 

業務を改善したいものの、現状を正確に把握できておらず、どこから手をつければよいのか悩んでいる人もいるでしょう。そのような問題の解決に役立つのが「業務可視化ツール」です。業務可視化ツールを活用すれば、従業員のPC操作ログや業務プロセスをデータとして「見える化」し、非効率な作業やボトルネックとなっている工程、隠れたコストなどを客観的に特定できます。これにより、データに基づいた的確な業務改善策の立案・実行が可能になります。

本記事では、最新の【2025年版】として、おすすめの業務可視化ツール18選を紹介。さらに、ツールの基本的な機能、導入によって得られるメリット、自社の目的に合ったツールの選び方、そして導入を成功させるための注意点まで、徹底解説します。最適なツールを見つけ、効果的な業務改善を実現しましょう。

>関連記事:見える化とは?概念からメリット・実行の注意点や活用事例まで幅広く解説

 

社内の知識や情報を集約し「業務可視化」マニュアル・業務ナレッジが簡単に作れる「NotePM」

 

業務可視化ツールとは

業務可視化ツールとは、従業員の業務内容や業務プロセスを見える化するためのツールです。たとえば、従業員のパソコンに操作ログを記録するソフトウェアをインストールすれば、パソコンの操作データを収集し、業務状況が一目でわかります。

勤務実態が明らかになり、適切な業務管理が可能になるでしょう。また、業務プロセスの可視化は、業務全体の流れや課題を明らかにし、業務の効率化にもつながります。

 

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業務可視化ツールの主な機能

業務可視化ツールにはさまざまな機能が備わっています。その中の主な機能を4つ紹介します。

  • 業務フロー図作成
  • 業務書類や管理表作成
  • 業務プロセス監視
  • 業務改善効果予測

ひとつずつ解説していくので、導入前に業務可視化ツールについて理解しましょう。

業務フロー図作成

業務可視化ツールの機能のひとつに、業務フロー図作成があります。

図形や矢印、色などを駆使して業務フロー図を作成でき、業務全体の流れを直感的に理解できます。また、作成した業務フロー図は簡単に編集できるため、作業工程の追加や入れ替えがあっても安心です。より効率的な業務プロセスを検討する際にも役立つでしょう。

業務書類や管理表作成

業務可視化ツールには、業務書類や管理表作成機能もあります。自身の業務を俯瞰するだけでなく、内部監査に必要な書類もスムーズに作成できます。とくに、業務プロセスが複雑な場合、この機能を活用することで情報を整理しやすくなり、業務の効率化につながるでしょう。

業務プロセス監視

業務可視化ツールには、業務プロセスを監視する機能も備わっています。

自動で記録された操作ログを見ることで、各従業員がどのような手順で業務を進めているのかを把握できます。この機能を活用すれば、従業員の業務状況を確認するだけでなく、設計した業務フローが適切に運用されているかも確認可能です。

業務改善効果予測

業務可視化ツールを活用すれば、業務改善効果を予測することも可能です。

設定した業務フローの効果をシミュレーションできるため、業務改善前後のプロセスを比較しながら、業務の最適化を検討できます。予測の精度はツールによって異なりますが、PDCAサイクルを回しながら業務効率化を実現したい場合には、有効な手段となるでしょう。

>関連記事:業務改善とは?得られる効果から実行ステップや実行手段までまとめて解説

業務可視化ツールを導入する5つのメリット

業務可視化ツールを導入するメリットはおもに5つあります。

  • 業務を改善し、より効率化できる
  • 社員同士の情報共有が円滑になる
  • 人事評価の判断材料として活用できる
  • 人材や設備の最適な配置が可能になる
  • テレワークでも業務状況を正確に把握できる

それぞれ解説していくので、導入の際に参考にしてみてください。

業務を改善し、より効率化できる

業務可視化ツールを導入すると、業務の全体像が把握しやすくなり、業務改善とさらなる効率化が期待できます。個々の業務が可視化されることで、無駄な作業や非効率なプロセスを特定しやすくなり、必要な改善策を講じることが可能になるでしょう。

また、業務の最適化が進むことで従業員の負担軽減にもなります。さらに、業務時間の推移や増減を分析すれば、改善の効果を具体的に把握でき、継続的な業務効率化に役立ちます。

社員同士の情報共有が円滑になる

業務可視化ツールがあると、社員同士の情報共有も活性化します。可視化された業務データを共有することで、チーム内での業務状況を把握しやすくなり、必要な情報をスムーズにやり取りできるでしょう。

また、各メンバーの進捗が明確になるため、タスクの重複やミスを減らし、業務の属人化防止にもつながります。さらに、コメント機能や通知機能を備えたツールであれば、リアルタイムでの連絡やフィードバックも可能になり、チーム全体の業務効率が向上します。

人事評価の判断材料として活用できる

業務可視化ツールで得たデータは、人事評価の判断材料としても活用できます。社員一人ひとりの業務状況や成果がデータとして記録されるため、感覚や主観に頼ることなく、定量的な情報に基づいた公平な評価が可能です。

また、どの業務にどれだけの時間を費やしているのか、どのプロジェクトでどのような貢献をしたのかも明確にわかるため、適切な評価につながります。とくに、長時間勤務をしている人だけでなく、短時間で効率的に業務を進めている人も正当に評価されるでしょう。

人材や設備の最適な配置が可能になる

業務可視化ツールを導入すると、人材や設備の最適な配置が可能になります。業務の流れや負担の偏りを可視化することで、特定の部署に業務が集中しすぎている場合は、他に分散させるといった調整ができます。これにより、業務負担の偏りを解消しやすくなるでしょう。

また、別の部署との連携が必要な業務でも、可視化されたデータをもとにバランスよく人員や設備を配置できます。こうした最適なリソース配分によって、企業全体の人材や設備を効率的に活用できるようになり、組織全体の生産性向上につながります。

テレワークでも業務状況を正確に把握できる

業務可視化ツールは、テレワーク中でも効果を発揮します。テレワークが多い企業でも、従業員がどのように業務を進めているのかを把握しやすくなり、より適切な業務管理が可能になるでしょう。

リアルタイムでのタスク管理や作業の進捗確認ができるため、オフィスにいなくてもチームの状況を正確に把握でき、適切な業務管理が可能です。また、業務時間や成果物の提出状況も確認できるため、リモート環境下でも社員の生産性を維持しやすいのもポイントです。

 

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業務可視化ツールの比較・選定ポイント

数ある業務可視化ツールの中から自社に最適なものを選ぶためには、以下の6つのポイントを比較検討しましょう。

  • 求める機能が備わっているか
  • 直感的に操作でき、使いやすいか
  • 導入・運用コストが予算に収まるか
  • 他のシステムと連携できるか
  • セキュリティ対策は十分か
  • 導入後のサポートやヘルプ体制が整っているか

業務可視化ツールの導入を検討しようとしても、何を重要視すればいいのかわからないという人は、上記のポイントを意識してみてください。

求める機能が備わっているか

業務可視化ツールを選ぶ際には、まず必要な機能が揃っているかを確認することが重要です。ツールによって、タスク管理やワークフローの可視化、データ分析など、備わっている機能は異なります。

スムーズに検討するためにも、導入前に自社が求めている機能を明確にしておきましょう。どのような業務を可視化し、どのような課題を解決したいのかを整理した上で比較検討すると、最適なツールを見つけやすくなります。

直感的に操作でき、使いやすいか

業務可視化ツールを選ぶ際には、社員が使いやすいかどうかも重要です。どれほど高機能なツールでも、社員が使いこなせなければ定着せず、十分な効果を発揮できません。

UI(ユーザーインターフェース)がわかりやすく、マニュアルがなくても直感的に操作できるものを選ぶとよいでしょう。さらに、スマートフォンやタブレットからも操作できるかなどを確認しておくと、業務のさまざまなシーンで活用しやすくなります。

導入前には無料トライアルを利用するのもおすすめです。実際に操作してみることで、使い勝手を把握できるでしょう。

導入・運用コストが予算に収まるか

業務可視化ツールを選ぶ際には、導入や運用にかかるコストが予算内に収まるかどうかも重要なポイントです。ツールを活用するには、初期費用や月額料金に加え、追加機能の利用やカスタマイズによる費用など、さまざまなコストが発生します。

無料プランを提供しているツールもありますが、利用できる機能に制限があるケースが多いため、導入後の業務に支障がないかの確認が必要です。有料プランを選ぶ場合は、単に料金の安さだけで判断せず、長期的なコストパフォーマンスを考慮しながら、自社にとって最適なツールを選びましょう。

他のシステムと連携できるか

業務可視化ツールを選ぶ際には、外部システムとの連携機能があるかどうかも確認しましょう。業務可視化ツールは、単体で使用するだけでなく、すでに導入しているシステムと連携させるとより効率よく運営できます。

とくに、API連携が可能か、データのエクスポートやインポート機能が備わっているかなどはチェックしましょう。他のツールとの互換性が高いものを選べば、より柔軟な運用が可能です。

セキュリティ対策は十分か

業務可視化ツールを導入する際には、セキュリティ面もしっかりと確認することが重要です。

業務可視化ツールには業務に関わる機密データが蓄積されるため、十分なセキュリティ対策が求められます。情報漏洩や不正利用のリスクを減らすためにも、データの暗号化やアクセス権限の管理、ログ監視機能が備わっているものを選びましょう。とくに、個人情報や重要な業務データを扱う企業ほど、セキュリティ機能を重視して検討する必要があります。

導入後のサポートやヘルプ体制が整っているか

業務可視化ツール導入後のサポートやヘルプ体制も確認したいポイントです。

ツールを運用していく中で、予期せぬトラブルが発生するケースは多いです。すぐに解決できるよう、適切なサポートを受けられるかどうかを事前に確認しておきましょう。たとえば、FAQやヘルプページが充実しているか、メール・チャット・電話でのサポートが用意されているか、さらには専任の担当者がつくかどうかなどを確認します。

業務可視化ツールは社内の業務効率に大きく関わります。導入後に困らないよう、サポート体制をしっかりと確認してから選ぶことが重要です。

業務可視化ツールを導入する際の注意点

業務可視化ツールを導入する際に気をつけたいポイントが2つあります。

  • 導入前:目的を周知して理解を得る
  • 導入後:成果を共有して効果を実感してもらう

導入前と導入後のポイントをそれぞれ紹介していきます。

導入前:目的を周知して理解を得る

業務可視化ツールを導入する際には、その目的を社内で周知し、社員の理解を得ることが不可欠です。目的が不明確なままだと現場の協力が得られにくく、せっかく導入しても効果が十分に発揮されないおそれがあります。

仮に、ツールの導入が管理や監視目的だと誤解されると、社員に不要なストレスを与えたり、組織に対する抵抗感を生んでしまったりすることも考えられます。こうした誤解を防ぐためにも、ツールを導入することで得られる具体的なメリットを示し、どのように役立つのかを丁寧に説明することが重要です。

導入後:成果を共有して効果を実感してもらう

業務可視化ツールを導入した後は、その改善成果を定期的に共有し、従業員のモチベーションを維持することも重要です。

ツールの効果が見えにくいと、社員の中には「本当に必要なのか」と疑問を抱き、積極的に活用されなくなるケースもあります。さらに、導入の意図が十分に伝わっていなかったり、期待した成果が実感できなかったりすると、ツールへの信頼が低下するおそれもあります。

こうした状況を防ぐためにも、業務の効率化や生産性の向上といった具体的な成果を定期的に社内で共有し、ツールの導入が確実に役立っていることを伝えましょう。従業員が効果を実感できるようになれば、ツールの定着が進み、よりよい業務改善につながります。

 

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業務可視化ツールおすすめ18選(無料あり)

無料で利用できるものを含め、おすすめの業務可視化ツールを18種類紹介します。ツールによって提供される機能や特徴はさまざまなため、導入前に慎重な検討が必要です。

ツール名 特徴 URL
NotePM ・2段階認証や脆弱性診断など、万全のセキュリティ対策
・お役立ちブログや個別相談会などのコンテンツも充実
・30日間無料トライアル可能
https://notepm.jp
Qasee ・従業員に日々の働き方のレポートを配信し、セルフマネジメントに活用
・お役立ち情報満載のブログも参考にしよう
・デモンストレーションで使い方を確認できる
https://qasee.jp/task/
TimeCrowd ・ホームページから資料を無料ダウンロード
・パソコンやスマートフォンアプリで利用可能
・個人利用であれば無料!有料プランでも2週間の無料トライアル
https://landing.timecrowd.net/
MITERAS仕事可視化 ・数多くの大企業への導入実績あり
・クラウドベースのため、サーバーの構築は不要
・1ヶ月間の無料トライアルあり
https://www.persol-pt.co.jp/miteras/work-visible/
WorkLog PC Connector ・パソコンの稼働ログを自動集計
・1日単位での業務工数推移を分析できる
・プロジェクトごとの収支状況分析も可能
https://worklifelog.jp/
F-Chair+ ・勤務時間中の従業員の位置情報も把握
・契約人数は柔軟に変更可能で、災害などで緊急で必要になっても安心
・最大2ヶ月の無料トライアルあり
https://fchair-plus.jp/
Chatwork ・導入企業620,000社以上
・ITリテラシーが高くなくても使いやすい操作性
・まずは無料ではじめられる
https://go.chatwork.com/ja/
RoboRoid-HIT.s log ・定期的にAIが分析レポートを作成
・DXに関する無料オンライン相談会を開催
・導入は専用ソフトをインストールするだけ
https://dx.worksid.co.jp/service/visualization_log/
Eye247 ・業種問わず1,900社以上の導入実績
・3年連続総務省後援ASPICアワード受賞
・14日間無料トライアルで使い心地を確認できる
https://www.eye247wsc.jp/
MeeCap ・銀行や大手商社など数多くの導入事例
・メールなどで継続的に利用方法をアドバイス
・コンタクトセンターやバックオフィスなど、職種に応じ最適なソリューションを提案
https://www.mee-cap.com/
ジンジャー人事労務 ・離職率改善に向けたフォローや組織改善にも活用
・労務管理以外にも、勤怠管理や経費精算など姉妹サービスとの併用も
・1ヶ月間の無料トライアル
https://hcm-jinjer.com/workvital/
monday.com ・メールアドレスの入力など数ステップですぐ利用開始
・世界225,000以上の企業への導入実績あり
・14日間無料トライアルあり
https://monday.com/lang/ja/
Backlog ・APIでさまざまな外部ツールと連携させて、機能を拡張
・パソコンはもちろん、AndroidやiOSのアプリもあり
・すべてのプランに30日間トライアルあり
https://backlog.com/ja/
Smartsheet ・ダッシュボードでさまざまな業務状況が把握できる
・AIを用いた​繰り返し作業の​自動化も可能
・30日間の無料トライアルあり
https://jp.smartsheet.com/
みえるクラウド® ログ ・従業員ごとの業務時間をグラフで可視化
・マウスやキーボードのクリック数、一定時間ごとのPC画面を記録する
・操作履歴ログよりセキュリティ対策も万全
https://mierucloud.co.jp/log/
SKYSEA Client View ・約23,000以上の企業への導入実績あり
・IT資産の活用状況を自動収集
・リモート操作機能で離れていてもメンテナンスや問い合わせが可能
https://www.skyseaclientview.net/
ez-PCLogger ・さまざまな勤怠システムと連携可能
・乖離チェックとその理由を報告する機能あり
・1ヶ月無料トライアルあり
https://www.nds-tyo.co.jp/ez-pclogger/
octpath ・AIによる業務フロー作成も可能
・チャットによるヘルプデスクで相談できる
・15日間の無料トライアルあり
https://octpath.com/

それぞれのツールの魅力や特徴を知り、自社にぴったりなものを見つけましょう。

NotePM

NotePM

NotePM」は、株式会社プロジェクト・モードが提供する社内wiki(マニュアル作成・ナレッジ共有・管理ツール)です。業務マニュアル、手順書、日報、議事録などを蓄積・共有することで、「業務の進め方」や「誰が何を知っているか」といったノウハウを可視化します。強力な検索機能(OfficeファイルやPDFの中身も検索可能)で、必要な情報へ素早くアクセスでき、探す手間を削減します。

使いやすさや導入のしやすさの点でとくに評価されており、ITツールに慣れていない企業でも安心してご使用いただけます。

NotePMの特徴

  • 使いやすいUI/UXで、ITツールに不慣れな企業でも導入・定着しやすい
  • 2段階認証、IPアドレス制限、アクセスログ監視など、高水準のセキュリティ
  • 30日間無料トライアルあり。充実したサポートも

URL: https://notepm.jp

 

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Qasee

Qasee

Qaseeは、Qasee株式会社が提供する業務コスト把握ツールです。事前に行なった業務仕分けに基づき、プロジェクトや業務のコストを自動で集計して、一目でわかるよう可視化します。これにより正確にコストを見積もり、チーム編成にも大いに役立つでしょう。また、組織全体の稼働状況や労務リスクも分析してくれるため、業務マネジメントに大いに役立つのも魅力です。

Qaseeの特徴

  • 従業員に日々の働き方のレポートを配信し、セルフマネジメントに活用
  • お役立ち情報満載のブログも参考にしよう
  • デモンストレーションで使い方を確認できる

URL: https://qasee.jp/task/

TimeCrowd

TimeCrowd

TimeCrowdは、タイムクラウド株式会社が提供する、ワンクリックで従業員の稼働時間を見える化できるツールです。導入実績は4,000社以上で、多くの企業で業務時間の可視化に貢献しています。打刻やカレンダー連携により、簡単に時間や人件費の管理を実現できます。Google Chromeの拡張機能でさまざまなアプリと簡単に連携できるので、既存のツールと組み合わせた活用も可能です。

TimeCrowdの特徴

  • ホームページから資料を無料ダウンロード
  • パソコンやスマートフォンアプリで利用可能
  • 個人利用であれば無料!有料プランでも2週間の無料トライアル

URL: https://landing.timecrowd.net/

MITERAS仕事可視化

MITERAS仕事可視化

MITERAS仕事可視化は、パーソルホールディングス株式会社が提供する、勤務実態と作業内容を見える化してくれるツールです。従業員の労働時間と勤務実態を可視化し、業務改善に大いに貢献するでしょう。また、申告している労働時間と実際のパソコン稼働状況とで乖離が発生した場合にアラートを飛ばし、隠れ残業を防止する機能もあります。

MITERAS仕事可視化の特徴

  • 数多くの大企業への導入実績あり
  • クラウドベースのため、サーバーの構築は不要
  • 1ヶ月間の無料トライアルあり

URL: https://www.persol-pt.co.jp/miteras/work-visible/

WorkLog PC Connector

WorkLog PC Connector

WorkLog PC Connectorは、株式会社チームスピリットが提供する業務可視化SaaSです。オフィス業務のログデータを活用し、従業員の労働状況を明らかにしてくれます。手入力せずともデータを自動集計してくれるため、従業員への負担もそれほどかかりません。また、勤怠データとPC稼働の乖離状況も可視化でき、サービス残業などの改善も可能です。

業務改革クラウドの特徴

  • パソコンの稼働ログを自動集計
  • 1日単位での業務工数推移を分析できる
  • プロジェクトごとの収支状況分析も可能

URL: https://worklifelog.jp/

F-Chair+

F-Chair+

F-Chair+は、株式会社テレワークマネジメントが提供するマネジメントツールです。従業員の労働時間やパソコンの動いている画面などが一目でわかるため、業務状況を一目で把握できます。また、残業や深夜労働が確認された場合に上司に通知が行く設定もあり、長時間労働防止にも効果的です。WindowsやMac、スマートフォンアプリも使えるので、さまざまなシーンで活用しやすいこともメリットです。

F-Chair+の特徴

  • 勤務時間中の従業員の位置情報も把握
  • 契約人数は柔軟に変更可能で災害などで緊急で必要になっても安心
  • 最大2ヶ月の無料トライアルあり

URL: https://fchair-plus.jp/

Chatwork

Chatwork

Chatworkは、株式会社kubellが提供するビジネスチャットツールですが、業務可視化ツールとしても活用できます。チャットの履歴を保存しておくことで、話し合いのプロセスがすぐに確認できるでしょう。また、タスク管理機能や情報共有機能もあるため、チーム全体で情報やタスクを可視化して、抜け漏れを防止したい場合にも役立ちます。ホームページに導入事例やお役立ち情報が充実しているのも魅力です。

Chatworkの特徴

  • 導入企業620,000社以上
  • ITリテラシーが高くなくても使いやすい操作性
  • まずは無料で始められる

URL: https://go.chatwork.com/ja/

RoboRoid-HIT.s log

RoboRoid-HIT.s log

RoboRoid-HIT.s logは、ワークスアイディ株式会社が提供する業務可視化サービスです。独自開発のAIを活用し、オフィスワークの現状と課題を可視化します。社員別の業務状況が見える化されるため、課題や強みが明確になるでしょう。また、PC上での操作や外部との通信ログも把握でき、情報流出のリスクも減らせます。

RoboRoidの特徴

  • 定期的にAIが分析レポートを作成
  • DXに関する無料オンライン相談会を開催
  • 導入は専用ソフトをインストールするだけ

URL: https://dx.worksid.co.jp/service/visualization_log/

Eye247

Eye247

Eye247は、株式会社フーバーブレインが提供する業務可視化ツールです。従業員によるパソコンの操作履歴がダッシュボードで一目でわかります。従業員のパフォーマンスや勤務状況の実態をすぐに把握できるのが魅力です。また、セキュリティインシデントが発生しても、パソコンの操作履歴からすぐに原因究明が可能です。

Eye247の特徴

  • 業種問わず1,900社以上の導入実績
  • 3年連続総務省後援ASPICアワード受賞
  • 14日間無料トライアルで使い心地を確認できる

URL: https://www.eye247wsc.jp/

MeeCap

MeeCap

MeeCapは、株式会社MeeCapが提供する、従業員のワークログを収集・可視化・分析可能なソリューションツールです。デスクワークのワークログを自動収集し、各従業員の業務実態を可視化できます。得られたデータで従業員のパフォーマンスやボトルネックとなっている工程が把握できるため、業務改善に役立ちます。

MeeCapの特徴

  • 銀行や大手商社など数多くの導入事例
  • メールなどで継続的に利用方法をアドバイス
  • コンタクトセンターやバックオフィスなど、職種に応じ最適なソリューションを提案

URL: https://www.mee-cap.com/

ジンジャー人事労務

ジンジャー人事事務

ジンジャー人事労務は、株式会社jinjerが提供するクラウド型人事労務システムです。サーベイオプションをつけることで、週1回の従業員アンケートから従業員のコンディションを定期的に観測し、さらに管理・分析もできます。結果は自動集計され、従業員のコンディションに異常が生じれば、即座に通知される仕組みもあります。豊富な導入実績や充実したサポート体制を備えており、業務可視化ツールを導入したことがない会社から、規模の大きな会社まで幅広くおすすめです。

ジンジャー人事労務の特徴

  • 離職率改善に向けたフォローや組織改善にも活用
  • 労務管理以外にも、勤怠管理や経費精算など姉妹サービスとの併用も
  • 1ヶ月間の無料トライアル

URL: https://hcm-jinjer.com/workvital/

monday.com

monday.com

monday.comは、イスラエルのmonday.com社が提供する業務管理ツールです。構築や設定、実行面だけでなく、拡張性にも優れており、自社のプロジェクトをしっかり管理します。さらに、チームの稼働状況をワークスペースで管理することで、チームメンバーの動向を一目で把握し、それぞれの工数を可視化できます。繰り返し発生する作業は自動化できるため、業務可視化に要する工数を削減できることもメリットです。365日サポート対応しているので、わからないことがあってもすぐに問い合わせ可能です。

monday.comの特徴

  • メールアドレスの入力など数ステップですぐ利用開始
  • 世界225,000以上の企業への導入実績あり
  • 14日間無料トライアルあり

URL: https://monday.com/lang/ja/

Backlog

Backlog

Backlogは、株式会社ヌーラボが提供する国産プロジェクト・タスク管理ツールです。ガントチャートやマイルストーンなど、プロジェクトの進捗状況を可視化してくれる機能を多数備えています。また、デザインがシンプルで直感的操作が可能なため、ウェブ制作やソフトウェア開発、広告代理店や新聞社など、規模を問わず多くの企業で採用されています。ホームページでは導入事例も紹介しているため、検討の際の参考になるでしょう。

Backlogの特徴

  • APIでさまざまな外部ツールと連携させて、機能を拡張
  • パソコンはもちろん、AndroidやiOSのアプリもあり
  • すべてのプランに30日間トライアルあり

URL: https://backlog.com/ja/

Smartsheet

Smartsheet

リアルタイムでのデータ管理が可能で、チーム内での情報共有がスムーズに行えます。また、複数人が同時に編集できる機能を備えており、さまざまな共同作業が可能です。さらに、直感的に操作できるよう設計されているため、はじめて使う人でも扱いやすいでしょう。シンプルでありながら柔軟性の高いツールのため、幅広い企業で活躍します。

Smartsheetの特徴

  • ダッシュボードでさまざまな業務状況が把握できる
  • AIを用いた​繰り返し作業の​自動化も可能
  • 30日間の無料トライアルあり

URL:https://jp.smartsheet.com/

みえるクラウド® ログ

みえるクラウド® ログ

みえるクラウド® ログは、クラウド型ログ管理システムです。従業員に負担をかけることなくPCのログを見える化し、業務状況を正確に把握できます。得たデータから各従業員の作業効率を分析できるため、業務の最適化を図りながら生産性の向上も期待できるでしょう。また、時間外労働や休日出勤の状況を明確にし、無理な働き方を未然に防いで働きやすい環境を作り上げます。

みえるクラウド® ログの特徴

  • 従業員ごとの業務時間をグラフで可視化
  • マウスやキーボードのクリック数、一定時間ごとのPC画面を記録する
  • 操作履歴ログよりセキュリティ対策も万全

URL:https://mierucloud.co.jp/log/

SKYSEA Client View

SKYSEA Client View

SKYSEA Client Viewは、セキュリティ対策やIT資産運用を行えるソフトウェアです。ログの集計・グラフ化機能を備えており、従業員の労働時間や業務状況を可視化することで、働き方を改善します。業務時間外のPC使用状況も把握でき、残業時間の実態がわかるため、サービス残業防止にもつながります。また、PCごとの24時間の使用状況を可視化できるため、テレワーク中の業務状況を確認する手段としてもおすすめです。

SKYSEA Client Viewの特徴

  • 約23,000以上の企業への導入実績あり
  • IT資産の活用状況を自動収集
  • リモート操作機能で離れていてもメンテナンスや問い合わせが可能

URL:https://www.skyseaclientview.net/

ez-PCLogger

ez-PCLogger

ez-PCLoggerは、クラウド型のPCログ管理サービスで、PCのログオン・ログオフ情報の収集に特化したツールです。出社時や在宅勤務時のPC利用状況を正確に記録し、勤務状況の把握に役立ちます。ネットワークに未接続PCでも、ローカルに情報を一時保存し、接続時にアップロードされるのも特徴です。さらに、ログオン・ログオフ情報だけでなく、スリープ状態のデータも収集できるため、より実態に即した労働時間の管理ができます。

ez-PCLoggerの特徴

  • さまざまな勤怠システムと連携可能
  • 乖離チェックとその理由を報告する機能あり
  • 1ヶ月無料トライアルあり

URL:https://www.nds-tyo.co.jp/ez-pclogger/

octpath

octpath

octpathは、クラウド型のプロセスマネジメントサービスです。複雑な業務をフロー作成して可視化し、業務の全体像や進行状況が一目でわかります。また、作業ごとにマニュアルを表示させることも可能なため、経験の浅い社員でも迷わず業務を進められるでしょう。業務の属人化を防ぎ、誰でも一定の品質で作業を遂行できるようになります。

octpathの特徴

  • AIによる業務フロー作成も可能
  • チャットによるヘルプデスクで相談できる
  • 15日間の無料トライアルあり

URL:https://octpath.com/

業務可視化ツール「NotePM」を導入した成功事例

ハーモネイチャー株式会社

ハーモネイチャー株式会社は、オーガニックコットン衣料を取り扱う企業です。これまで、日報や申し送り事項を紙で管理していましたが、リモートワーク環境では運用が難しく、情報共有の効率が課題となっていました。

そこで、オンラインで日報管理をするために「NotePM」を導入。その結果、誰が何をしているのかが可視化され、社員同士の情報共有がスムーズに進むようになりました。また、過去のやり取りや経緯を時系列で簡単に把握できるようになり、業務の引き継ぎや意思決定のスピードも向上したのです。

>関連記事:【導入事例】日報をクラウド管理!誰が何をしているのか可視化され「これはあの人に聞こう」という状態になった – ハーモネイチャー株式会社

 

社内の知識や情報を集約し「業務可視化」マニュアル・業務ナレッジが簡単に作れる「NotePM」

 

自社に最適な業務可視化ツールを導入しよう

業務可視化ツールは、業務の効率化や生産性の向上のために役立つツールです。ツールごとに搭載されている機能や得意とする分野が異なるため、自社の課題や目的に合ったものを選ぶことが重要です。

導入を検討する際は、必要な機能が備わっているかを確認し、使いやすさやコスト、他のシステムとの連携、セキュリティ対策なども考慮しましょう。無料トライアルを活用し、実際の操作性を確かめるのもおすすめです。

適切な業務可視化ツールを導入して活用すれば、組織全体の業務改善が進み、働きやすい環境づくりにもつながります。自社に最適なツールを選び、業務の見える化を実現していきましょう。

NotePM