Microsoft Teamsと連携できるアプリおすすめ10選を徹底解説!

2024年09月11日(水) ビジネスチャット

 

社内コミュニケーションを円滑化させるツール「NotePM」→NotePMを詳しく見る

Microsoft Teamsと連携できるアプリには何があるのだろうと調べている担当者の方もいらっしゃるかと思います。TeamsはMicrosoft社の他サービスとの連携ができることはもちろん、ナレッジ共有ツールなど、さまざまなアプリケーションとの連携も可能です。

そこで本記事では、連携アプリとは何か、連携するメリット、Microsoft Teamsと連携できるおすすめアプリについて、詳しく紹介していきます。

 

Teamsとも連携ができるマニュアル作成・ナレッジ管理ツール「NotePM」

 

Microsoft Teams連携アプリとは

Microsoft Teams連携アプリとは、Microsoft Teamsの製品と連携することができるアプリケーションのことです。普段、Microsoft365を利用してTeamsでチャットやビデオ会議を利用している方は、アプリ連携で、よりさまざまなことができるようになります。たとえば、他のアプリケーションの更新通知をTeamsで受け取る、頻繁に利用するアプリケーションをTeams上に表示するなどが可能です。Teamsは、チャットボット・タスク共有アプリとも連携できます。

関連記事:【ビジネスチャット】Microsoft Teamsとは?基本機能・使い方・料金プラン・競合ツールとの違いを徹底解説!

Teamsとも連携ができるマニュアル作成・ナレッジ管理ツール「NotePM」

Microsoft Teamsとアプリ連携させるメリット

Microsoft Teamsとアプリ連携させるメリットについて、以下3点を説明します。

  • Microsoft 365の活用
  • 業務効率化
  • セキュリティ向上

それぞれ、一つずつ解説していきます。

Microsoft 365の活用

1つ目のメリットは、Microsoft 365の活用です。

Teamsは、Microsoft 365サービスの1つです。他製品と連携することで、Microsoft 365製品の十分な活用ができます。Microsoftのアカウントを使ってそのまま連携することもできますし、TeamsからWordやExcelを開くことも可能です。Teamsを使用することで、Microsoft 365のさまざまなアプリケーションと連携できるため、各アプリケーションの機能を徹底的に活用することができるでしょう。

業務効率化

2つ目のメリットは、業務効率化です。

Microsoft Teamsは、コミュニケーションツールとして普及しています。2022年1月にMicrosoft社から発表された情報では、月間アクティブユーザー数が2億7000万人を突破しています。そのため、社内社外を問わずに、コミュニケーションする方法としてTeamsが適しているといえます。

セキュリティ向上

3つ目のメリットは、セキュリティ向上です。

たとえば、オンラインストレージサービスと連携することで、ストレージに格納されたファイルが更新されるたびに、Teamsに通知を送ることが可能です。更新通知が届けば、いつ誰が何のファイルを変更したのか、すぐに特定でき、早期問題解決にもつながるでしょう。また、限られたメンバーだけがファイルをTeams上で共同編集することもできます。Teamsは、アプリ連携しても高いセキュリティ対策を保った環境を利用できることが大きなメリットです。

関連記事:【2024年版】大容量データ共有のおすすめサービス7選を徹底比較!利用する際の注意点も紹介

 

Microsoft Teamsと連携できるアプリ おすすめ10選

Microsoft Teamsと連携できるおすすめアプリについて紹介します。

NotePM


NotePM

NotePM(ノートピーエム) は、個人のノウハウを引き出す 社内版ウィキペディア です。検索に強く、マニュアル作成やナレッジ共有に便利なツールです。大手IT製品レビューサイトでは、とくに「使いやすいさ・導入しやすさ」の点で高く評価されています。社内マニュアル、手順書、業務ノウハウ、社内FAQ、日報・議事録など、ストック型の情報管理に最適です。

NotePMの特徴

  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 簡単にマニュアル作成できて、履歴を自動記録
  • フォルダ階層とタグ機能で情報を整理しやすい
  • ページを見た人がわかる

 

URL: https://notepm.jp/

関連:Microsoft Teams(チームズ)とNotePMを連携する方法

 

Sharepoint

Sharepointは、Microsoft社が提供するWebサイト作成やファイル管理・共同編集などを行えるクラウドサービスサービスです。Teamsとの連携で、Teams上にファイルタブを設定し、アップロードしたファイルをSharepointに格納し、Teams上から簡単に参照できます。また、Teamsからファイルの編集・更新することも容易です。

Sharepointの特徴

  • TeamsのクラウドストレージとしてSharepointを登録
  • Microsoftのアカウントの活用
  • SharepointのカレンダーをTeamsに表示可能

URL: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/sharepoint/collaboration

 

Planner

Plannerは、Microsoft社が提供するタスク管理のソフトウェアです。Teamsと連携すれば、チャネルにPlannerのタブを追加できるため、Teamsでメンバーとコミュニケーションを取りながら、タスクの進み度合いの確認、全体の可視化を行えます。自身がタスクメンバーに割り当てられた場合は、通知を受け取ることも可能です。

Plannerの特徴

  • Teams上で進捗状況の共有・連携
  • Teamsでプランに関する作業実施可能
  • タスクが管理した後はタブ設定を簡単に削除可能

URL: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/business/task-management-software

 

Forms

Formsは、アンケート・クイズ・投票などを作成するツールです。Microsoft社が提供しています。Teamsと連携することで、Teamsの画面上から、アンケートの作成・集計が容易に行えます。共同編集にも優れており、フォームを作ったらTeams上でチームメンバー全体でコメントのやり取りや、同時編集することも可能です。

Formsの特徴

  • Teams上から共有フォームの作成可能
  • チームメンバーが簡単にフォームを編集
  • Teams上でフォームに関する通知可能

URL: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/online-surveys-polls-quizzes

 

Dropbox

Dropboxは、オンラインストレージサービスです。大容量のファイルでも高速に共有・転送できます。Teamsにクラウドストレージとして登録することで、Teams上からDropboxのファイルに直接アクセス可能です。Dropboxで共有フォルダを作成し、Teamsのクラウドストレージとして追加すれば、チームメンバーと共同編集も容易にできます。

Dropboxの特徴

  • Teamsにクラウドストレージとして追加可能
  • フォルダ閲覧権限もそのまま利用可能
  • MicrosoftアカウントでDropboxのファイルを編集

URL: https://www.dropbox.com/ja/

 

Trello

Trelloは、プロジェクトを管理するためのツールです。ボード機能を使って全体像の把握、詳細の確認を行うことができます。Microsoft Teams用Trelloアプリが用意されており、Trelloのワークスペースを、Teams のワークスペースとしてリンク可能となり、Teams上でTrelloボードを表示可能です。また、コネクタを使えばTrelloの変更通知をTeamsメンバーが受け取れます。

Trelloの特徴

  • かんばん方式を利用したプロジェクト管理ツール
  • Microsoft Teams連携用の専用アプリを用意
  • 無料のプランも用意

URL: https://trello.com/home

 

Adobe Creative Cloud(Adobe CC)

Adobe CCは、Adobe社が提供するサブスクリプション型のクラウドサービスです。PhotoshopやAcrobat Proなど20個以上のアプリを利用できます。Teamsと連携すれば、Adobe CCに格納されているファイルの共有・共同編集が可能です。Teamsメンバーからのアクションも把握できます。

Adobe CCの特徴

  • Teams連携でよりクリエイティブな共同作業が可能
  • デザインの共有とTeamsメンバーからのフィードバックの両方を把握
  • 通知機能による瞬時な状況確認

URL: https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html

 

Zoom

Zoomは、Web会議ツールです。Teamsと連携することで、Teams上からZoom機能を利用できます。また、Teamsでミーティングを作成すると、Zoom側のアカウントにも表示されます。Zoom会議をTeamsで同時配信でき、人数制限等でZoom打ち合わせに直接参加できない多くのメンバーに配信することも可能です。

Zoomの特徴

  • Botsコマンドを通じたミーティング参加
  • 異なるWeb会議アプリ利用者もお互いミーティング管理を容易に実現
  • Zoomは有料プラン契約が前提

URL: https://explore.zoom.us/ja/products/meetings/

 

HubSpot

HubSpotは、インバウンドマーケティングのためのCRMプラットフォームです。見込み顧客のリード転換、顧客化を促すための機能が豊富に搭載されています。Teamsと連携すれば、HubSpotボットがTeamsのアカウントに追加されて、HubSpotの通知をTeamsで受け取ること、TeamsミーティングリンクをCRMで登録することも可能です。

HubSpotの特徴

  • Office 365 for Windowsとの標準連携
  • 顧客化のために必要な業務効率化を実現
  • 連携後TeamsにHubSpotボットが追加

URL: https://www.hubspot.jp/

 

Salesforce

Salesforceは、世界で最も利用されているCRMプラットフォームです。マーケティング部門や営業など、企業のさまざまな組織が顧客データを業務に活かすことが可能です。Teamsと連携することで、Teams上の会話の中からSalesforceレコードに関連した文章を拾うことができます。アプリケーションを切り替えなくとも、必要なときに必要な情報を探し出すことが可能です。

Salesforceの特徴

  • インテグレーションの有効化でTeams連携を実現
  • TeamsでSalesforce レコードへのメンションが可能
  • Teamsで作業しながらSalesforce Meetingを最大限に活用

URL: https://www.salesforce.com/jp/

Teamsとも連携ができるマニュアル作成・ナレッジ管理ツール「NotePM」

まとめ

本記事では、Microsoft Teamsと連携できるおすすめアプリを紹介しました。Teamsは、Microsoft 365内のサービス連携はもちろん、クラウドストレージサービス・プロジェクト管理ツール、また一見競合とみられがちなZoomなどとも連携して、便利に活用できます。Teamsを単体で利用している企業はぜひ、アプリ連携してさらなる生産性向上に努めてください。

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  • マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
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