Google Chatは、さまざまなアプリケーションと連携できます。たとえば、情報共有ツール・チャットボット・タスク管理ツールなどが挙げられます。アプリ連携することで、単独でそれぞれのツールを利用するよりも、切り替えの手間が省けるなど効率的な業務遂行が可能です。
そこで本記事では、Google Chat連携アプリとは何か・連携するメリット・おすすめアプリ10選について解説していきます。
GoogleChatと連携できるマニュアル・ドキュメント作成ツール「NotePM」
→NotePMを無料で試してみる
目次
Google Chat連携アプリとは
まずは、Google Chatと連携できるアプリについて紹介します。
Google Chatは、主にチャット機能を持つアプリケーションです。Googleサービスや外部の情報共有・タスク管理などのさまざまな機能を持つアプリと連携させることで、業務効率化を実現できます。たとえば、他アプリの更新通知をチャット上で受け取ることができれば、チャット中にわざわざアプリを切り替えて更新ステータスを確認する必要もありません。Google ChatはGoogleの強みである検索性を活かせるため、アプリ連携することで、より情報検索・情報取り出しなどの作業スピードが向上するでしょう。
関連記事:【ビジネスチャット】Google Chatとは?基本機能・使い方・料金プラン・競合ツールとの違いを徹底解説!
GoogleChatと連携できるマニュアル・ドキュメント作成ツール「NotePM」
→NotePMを無料で試してみる
Google Chatとアプリ連携させるメリット
Google Chatとアプリ連携させるメリットについて、以下3点を説明します。
- 操作が簡単
- アプリ切り替えがスムーズ
- 検索性が高い
それぞれ、一つずつ解説していきます。
操作が簡単
1つ目のメリットは、操作が簡単なことです。
Google Chatは、見た目がシンプルで誰でも簡単に操作できます。ITに詳しくない人でも簡単に利用できるアプリケーションといえるでしょう。アプリ連携時にも、Google Chatのインターフェース上を使って、他のアプリの一部を操作することも可能なため、連携後も、Google Chat利用者は通常から違和感のない操作が可能です。
アプリ切り替えがスムーズ
2つ目のメリットは、 アプリ切り替えがスムーズであることです。
たとえば、Google Chat上から連携先アプリのコマンドを実行できます。わざわざスマホでホーム画面に戻ってアプリを起動するなどのアプリの切り替え操作の手間も必要もありません。また、連携アプリによっては、Google Chat上に更新通知を受け取ることができるため、チャット上で連携アプリのステータスを確認できます。
検索性が高い
3つ目のメリットは、検索性が高いことです。
Google Chatは、Googleの高い検索技術である「ベクトル検索」を搭載しているため、検索性に大変優れています。たとえば、他メーラーと連携してGoogle Chatのメッセージをメールに転送しておけば、膨大なメールの中から必要な内容を、瞬時に検索することも可能です。Googleサービスならではの検索性の高さに強みがあるといえるでしょう。
Google Chatと連携できるアプリおすすめ10選
Google Chatと連携できるおすすめアプリについて、以下10点を紹介します。
- NotePM
- Backlog
- hitTO
- チャットディーラーAI
- Google カレンダー
- asana
- monday.com
- Todoist
- Salesforce
- box
それぞれ、一つずつ順番に解説していきます。
NotePM
NotePM(ノートピーエム) は、個人のノウハウを引き出す 社内版ウィキペディア です。検索に強く、マニュアル作成やナレッジ共有に便利なツールです。大手IT製品レビューサイトでは、とくに「使いやすいさ・導入しやすさ」の点で高く評価されています。社内マニュアル、手順書、業務ノウハウ、社内FAQ、日報・議事録など、ストック型の情報管理に最適です。
NotePMの特徴
- 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
- 簡単にマニュアル作成できて、履歴を自動記録
- フォルダ階層とタグ機能で情報を整理しやすい
- ページを見た人がわかる
URL: https://notepm.jp/
関連:Google Chat(グーグルチャット)とNotePMを連携する方法
GoogleChatと連携できるマニュアル・ドキュメント作成ツール「NotePM」
→NotePMを無料で試してみる
Backlog
Backlogは、プロジェクトツールです。直感的な操作ができるなど使いやすいのが特徴です。Google Chatと連携するためのアプリケーションが用意されており、コマンドを使ってさまざまな連携操作が可能です。Backlogの通知をリアルタイムで受け取れば、プロジェクトに課題が生じたときでもすぐに気付くことができます。
Backlogの特徴
- Google Chat連携でプロジェクトへの迅速対処が可能
- Backlogアプリのコマンドを使って連携操作
- Google ChatにBacklogアプリのインストールが必要
URL: https://backlog.com/ja/blog/backlog-update-google-chat-integration/
hitTO
hitTOは、AIを搭載した社内向けのチャットボットです。Google Chatと連携することで、アプリを切り替えることなくGoogle Chat画面上から問い合わせし、回答をすぐに得ることができます。AIが社内問い合わせの内容を自動分析、不足回答を提案してくれるため、課題発生時にも迅速な対応が可能です。
hitTOの特徴
- Google Chat上からチャットボット利用可能
- リアルタイムなチャットボット活用状況可視化
- チャットツールとの連携費用0円を実現
URL: https://hitto.jp/
チャットディーラーAI
チャットディーラーAIは、社内向けのチャットボットです。管理部門(情報システム部門・総務・経理・人事労務など)に特化しています。Google Chatインターフェース上から、チャットボットに気軽な質問ができ、チャットボットの利用率を増やして、従業員が使いやすい、利便性の向上を図ります。
チャットディーラーAIの特徴
- Google Chatから問い合わせ・回答入手が可能
- 事前学習済みのAIを提供し、回答精度の高さを実現
- 実際のトライアル利用も可能
URL: https://www.chatdealer.jp/
Googleカレンダー
Googleカレンダーは、無料で利用できるスケジュール管理ツールです。Google Chatと連携することで、Chat からGoogle カレンダーの会議を設定して、メンバーにスケジュールを共有できます。会議を設定すれば、会議タイトル・日付・時刻がまとめてチャット画面上に表示されます。
Googleカレンダーの特徴
- Chatで会議やスケジュール共有が可能
- ChatとGmailの即席ビデオ会議も可能
- Google カレンダーアプリのインストールが必要
URL: https://support.google.com/chat/answer/10274034?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DiOS
Asana
Asanaは、業務を整理して、チームの連携を図るタスク管理ツールです。仕事の内容を1カ所にまとめて、いつでもどこからでもコラボレーションに参加できます。Asana for Google Chatを利用することで、Chatをしながらプロジェクトの更新通知を受け取り、情報共有しながら仕事を進めることが可能です。
Asanaの特徴
- Google Chatにリンクを追加しAsana からの情報共有
- Google Chatから直接Asanaのタスク作成・更新
- コマンドラインで連携のセットアップが必要
URL: https://asana.com/ja
monday.com
monday.comは、企業の業務管理システムです。ノーコードで最適なワークフローを作成できます。あらゆるテクノロジーを使ってGoogle サービスとも連携でき、Google Chat Integrationの利用が可能です。他にも、GmailやGoogleカレンダーの連携もできます。
monday.comの特徴
- あらゆるテクノロジーで1クリックでツール連携を可能
- Googleサービスとの連携が豊富
- 14日間無料でお試し利用が可能
URL: https://monday.com/lang/ja/
Todoist
Todoistは、タスク・ToDoリストを管理するためのツールです。人が発言するままの自然な言語を認識して、繰り返しの予定日をタスク追加できます。さまざまなデバイスで、アプリ・拡張機能・ウィジェットを利用できます。Googleサービスとの連携で、カレンダーとの連携やGoogle Sheetにデータを出力します。公開されているAPIを使って、Google Chatと連携するためのプログラムを作ることも可能です。
Todoistの特徴
- さまざまデバイスに対応したタスク管理ツール
- Google Chat連携にはAPIの利用が必要
- 初めての方向けの無料開始できるプラン有
Salesforce
Salesforceは、全世界で利用している会社数が最も多い顧客管理ツールです。導入することで営業活動の重要情報を全社で共有できることはもちろん、次の対応に迅速に繋げることができます。Google Chatと連携すればアプリを使用して、Salesforce のアカウント・連絡先・見込み顧客・商談検索が可能です。
Salesforceの特徴
- Salesforceの情報検索を容易に実現
- Google Workspace 管理者の許可が必要
- ダイレクトメッセージやスペースを通じて連携
URL: https://www.salesforce.com/jp/
Box
Boxは、セキュリティの高いクラウドストレージサービスです。容量無制限にファイルを格納できるため、社内・社外のファイル共有をはじめ、業務アプリケーションとも連携を図ることができます。Boxの共有リンクを使えば、Google Chatが含まれたGoogle Workspaceと連携することで、生産性向上を図ることも可能です。
Boxの特徴
- 容量無制限でファイル格納・共有が可能
- Boxの共有リンクを使って必要なファイルをすぐに取り出すことが可能
- 月払いと年払いのプランを用意
URL: https://www.box.com/ja-jp
GoogleChatと連携できるマニュアル・ドキュメント作成ツール「NotePM」
→NotePMを無料で試してみる
まとめ
本記事では、Google Chatと連携できるおすすめアプリについて紹介しました。Google Chatはナレッジ共有ツールやタスク管理ツール・チャットボット・顧客管理ツールなどと連携できます。チャット利用中に更新通知を受け取ることができれば、課題発生時などもすぐに気づくことができ、迅速な対応ができるでしょう。Google Chatをお使いの企業は、ぜひ本記事の中から連携したいアプリを探してみてください。
検索性に優れたマニュアル作成・ナレッジ管理ツール「NotePM」
NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。
NotePMの特徴
- マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
- 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
- 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
- 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる
今だけ30日間無料で使えます