【2024年版】ブラウザで使えるメモ帳 おすすめ7選を徹底比較!人気定番から無料サービスまで紹介

2024年01月04日(木) エディタ

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

メモの取り方はさまざまになっており、昔ながらの紙や付箋にメモを取るというやり方だけでなく、スマホのアプリのメモ帳を使う人やブラウザで使えるメモ帳を使う人もいます。ブラウザで使えるメモ帳は、クラウド上にデータを保存するため共有がしやすく、ビジネスで使いやすく業務効率化に貢献するといったメリットがあります。今回は紙やアプリのメモ帳と比較しながら、ブラウザで使えるメモ帳のメリットやおすすめのメモ帳を紹介していきます。

 

 

Webブラウザで使えるメモ帳とは

ブラウザで使えるメモ帳とは、パソコンやスマートフォンにインストールしたブラウザ上でメモをすることができるアプリケーションです。Webブラウザで使えるメモ帳と一言で言っても、提供されるサービスの種類によって利用できる条件や機能は異なります

  • 会員登録が必要か不要か
  • 有料か無料か
  • デバイスを横断して閲覧編集が可能かどうか

といったかたちで、それぞれのサービスごとに特徴があります。ブラウザで使えるメモ帳の特徴を理解して、自分の用途にあったサービスを選びましょう。

関連記事:【PC・スマホ別】メモ帳アプリのおすすめは?無料も含めた選び方まで解説


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ブラウザで使えるメモ帳のメリット

ブラウザで使えるメモ帳はどのようなメリットがあるのでしょうか。ビジネスで使うのであれば、チーム内で簡単に共有できるかといったことも気になるはずです。紙やアプリのメモと比較した場合のメリットを解説していきます。

ダウンロードが不要

アプリでの使用の場合は、ダウンロードが必要になってしまいます。スマホにダウンロードする場合は、ダウンロードにある程度の通信量を必要としますし、データを記憶しておくためのストレージも必要です。ブラウザを使うWebサービスの場合は、ダウンロードが不要ですぐに使うことができます。ただしアプリの場合、一度ダウンロードするとブラウザより迅速に使えるというメリットがあります。使う頻度に応じて使い分けると良いでしょう。

共有がしやすい

Webブラウザでのメモ帳の良さは、チーム内で情報を共有しやすいということでしょう。チームのメンバーが色々なアイデアをメモ帳に記入することで、テレワークであってもブレーンストーミングを行うこともできます。また仕事場のパソコンでメモを入力して外出中にスマホで確認するなど、さまざまな端末からのアクセスができることもメリットの一つです。

紙にメモした場合は、共有するのにパソコンなどに再度打ち直さなくてはならないので手間が増えますが、電子メモの場合は入力が一度で良いので、業務がかなり効率化します。議事録を取るときなどにも便利です。

メモをなくすことがない

特に付箋のようなものにメモをした場合は、メモ自体を紛失してしまいがちです。アプリの場合はパソコンが故障してしまったり、紛失してしまった場合は、保存しているデータにアクセスすることができなくなってしまうことも考えられます。Web上にメモを保存しておくことによって、万一紛失や故障した場合であっても、大切なメモの内容に再びアクセスすることができるようになります。メモ帳の中にはパスワードなどを設定することによって、重要なメモが他の人に見られないようにすることができるものもあります。紙のメモは廃棄した際に見られてしまうリスクがありますが、電子メモの場合はそのようなリスクが少なくなるので、セキュリティ面で安心できるといえるでしょう。

検索可能

手書きで大量にメモをした場合は、どこに何を書いたのかわからなくなる場合があります。ブラウザで使うメモ帳の場合は、フォルダーを作って整理したり、書いた内容を簡単に検索したりすることができるので、見つけたいメモをすぐに見つけることができるというメリットがあります。付箋のメモが多すぎて整理できない人や、ノート何冊分のメモになってしまうような人には、電子メモを利用するのがおすすめです。

ブラウザで使えるメモ帳のデメリットとは?

さまざまなメリットを紹介しましたが、ブラウザで使えるメモ帳にもデメリットが存在します。詳しく見ていきましょう。

一定のITリテラシーが必要

ブラウザで使えるメモ帳は簡単に他の人と共有することができるものの、機能性が高いものの中には会員登録が必要なものもあります。会員登録を面倒だと思う人もいますし、ITに詳しくない人とメモの内容を共有するには細かい説明が必要になってしまう可能性があります。

記憶に残りにくい

手で書くよりパソコンに文字を入力する方が速いのですが、紙に書く場合、書く動作によって目標としている内容に脳を集中させ、絶えず注意を払うような命令を送ることができるといわれています。このことから記憶に強く残したい場合や忘れたくない事項は、手書きもする方が良い場合もあります。ケースバイケースで手書きを利用すると良いでしょう。

また、記憶だけを頼りにすることがないよう、ブラウザのメモ帳にメモした内容のうち、後から見返すものはナレッジベースにまとめておくのがおすすめです。他の人も確認できるようオープンな状態にすると、チームの生産性も向上します。ナレッジベースについて詳しくは下記の記事を参照してください。

関連記事:【2024年版】ナレッジベースとは?おすすめツール 11選を紹介

 

絵や記号などの手書きがしづらい

スマホを使った手書きはまだまだ自由度が低く、紙を使ったメモと比べると絵や記号の手書きがしづらいといえるでしょう。iPadとApple Pencilなどを使うと、鉛筆やペンで書くように手書きができますが費用がかかってしまいます。また紙ならではの質感の良さが感じられなかったり、ブルーライトなどで目を痛めてしまうのもデメリットといえます。

関連記事:【2024年版】Androidでメモ帳アプリを使いこなそう!人気のおすすめアプリを3つ紹介

ブラウザメモ帳サービスのおすすめ7選

Notion

2016年に作られた比較的新しいツールですが、短期間のうちに1000万人ものユーザーを獲得している人気のツールです。メモ帳として使えるだけでなく、タスク管理・プロジェクト管理・カレンダーなども使えるのでビジネスにも使いやすい設計になっています。

Notionの特徴

  • メモ帳だけでなくプロジェクト管理やスケジュール管理が可能
  • マークダウン方式での記述が可能
  • 同期にタイムラグがなく複数での作業にも向いている

URL: https://www.notion.so/

 

NotePM


NotePM

NotePM(ノートピーエム) は、個人のノウハウを引き出す 社内版ウィキペディア です。検索に強く、マニュアル作成やナレッジ共有に便利なツールです。大手IT製品レビューサイトでは、とくに「使いやすいさ・導入しやすさ」の点で高く評価されています。社内マニュアル、手順書、業務ノウハウ、社内FAQ、日報・議事録など、ストック型の情報管理に最適です。

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  • 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
  • 社内FAQ / 質問箱、社内ポータルとしても活用できる
  • 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる

 

URL: https://notepm.jp/

 

Evernote

Evernoteはクラウド対応の先駆けともいえる大人気のアプリで、世界で2億人以上に使われています。文章だけでなく画像などもノートに入れることができ、後から画像やPDFの中身を検索することもできます。名刺をスキャンして整理するのにも使えます。

Evernoteの特徴

  • あらゆる形式のデータをEvernoteに入れておくとファイル内の文字まで検索できる
  • Webサイトをそのままメモすることができ、再現度も高い
  • 有償プランを使うと多くの端末で使えるなどのメリットが大きい

URL: https://evernote.com/intl/jp

関連記事:情報管理ツールのNotePMとEvernoteを比較!アイデアや書類の整理に役立つのはどっち?

 

Microsoft OneNote

Microsoft OneNoteはMicrosoft社が開発したシンプルなメモアプリです。WindowsやOneDriveを使っている人におすすめで、PowerPointやExcelといったファイルの他、音声や動画などを添付することができます。

Microsoft OneNoteの特徴

  • ログインできる端末数が無制限のためビジネスで使いやすい
  • OneDriveを使うことができるため無料で使える容量が多い
  • ボイスメモ機能があるため議事録などの作成に便利

URL: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onenote/digital-note-taking-app

 

Simple Note

Simple Noteは文章を書くことに特化したテキストエディターです。必要最低限の機能に絞っているため文字の入力がもたつくことがなく、起動も非常に速いのが特徴。ただし画像や動画などを添付することができないので、テキストのみのメモを考えている人におすすめできます。

Simple Noteの特徴

  • WindowsやMacのみならず、Linuxにも対応。あらゆるデバイスで同期ができる
  • データがテキストのみのため同期が非常に速く完了する
  • クラウドで保存できるサービスの中では最速で文字入力できる

URL: https://simplenote.com/

 

Dropbox Paper

Dropbox Paperはクリエイティブな作業に優れた資料作成アプリです。動画や画像だけでなく、Googleマップなども一箇所に集めての作業が可能。同期性に優れていてさまざまなデバイスからのアクセスができ、クリエイティブな業務のワークスペースや案件管理ツールとして使うこともできます。

Dropbox Paperの特徴

  • インストールしていなくてもIllustratorやPhotoshopのプレビューが可能
  • 写真のレイアウトが自由にでき、コメントもつけられる
  • タイムラインを作成することで案件管理ツールとして使用可能

URL: https://www.dropbox.com/ja/paper

 

Google Keep

Google社が提供するメモアプリで、シンプルな設計のため誰でも使いやすいのが特徴です。画像を読み込んでテキストを抽出するという機能が非常に便利で、看板などを写真に撮るだけでテキスト化することができるので、作業が一気に効率化します。

Google Keepの特徴

  • シンプルな設計なので直感的・感覚的に使うことができる
  • 日付や時間・場所でリマインダーを設定することが可能
  • 画像からテキストを抽出する機能がとても便利

URL: https://keep.google.com/

 


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まとめ

本記事ではブラウザで使えるメモ帳のメリットやデメリットについて紹介しました。ブラウザで使えるメモ帳にはさまざまなメリットがありますが、アプリをダウンロードした方が良い場合や、手書きをした方が忘れにくく適している場合もあります。本記事の内容を参考にし、それぞれのメモ帳の特性を理解して自分に合ったメモ帳を使ってみてください。

 

この資料でわかること

• 個人のノウハウを引き出す社内wikiとは?
• 社内wikiを導入し浸透させるために必要なこと
• 社内wikiツールの選び方

 

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