こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。
ツールを使ってSEO対策をすることも多いですが、中でもよく利用されるのがヒートマップツールです。今回はヒートマップツールの導入を検討している方に向けて、ヒートマップツールを選ぶ時に比較するポイントなどを紹介していきます。
目次
ヒートマップツールとは?
ヒートマップツールはSEO対策ツールの1つで、ホームページを訪れた人達の行動を分析するために用いられます。よく閲覧されるページ、クリック数が多い箇所、ユーザーの滞在時間など様々なデータを色分けして表示することができます。ヒートマップツールを用いてユーザーの行動を把握することで、ホームページの問題点が見えやすくなるというのがメリットです。人気のないページをヒートマップツールで割り出し改善することで、ホームページの質が上がり検索エンジンの上位に表示されやすくなるといった効果が期待できます。
ヒートマップツールを選ぶ時の比較する5つのポイント
1.備わっている機能を比較する
ヒートマップツールを選ぶ時は、備わっている機能を比較することが大切です。スクロールヒートマップやクリックヒートマップなど、ヒートマップツールには様々な機能が備わっています。しかし、選ぶツールによって備わっていない機能もあるため、自分が求める機能が備わっているかチェックしてから選びましょう。
2.料金を比較する
ページビュー数で料金が決まるものや、ドメイン数で料金が変動するものなど様々なツールがあります。色々なツールを比較しながら、自分の使い方だとどの程度の費用がかかるのかシミュレーションしておきましょう。
3.無料体験版が用意されているか
初めてヒートマップツールを導入する場合は、無料体験版が用意されているものを選ぶのがおすすめです。色々なツールの無料体験版を使ってみることで、操作のしやすさや機能性などが比較しやすくなります。
4.問い合わせた時の対応をみておく
ツールを導入する時は、一度メールや電話で問い合わせをして対応を確認しておくと安心です。対応は素早いか、質問に的確な回答が返ってくるかなどをチェックし、信頼できるサービスか見極めましょう。
5.プランの豊富さを比較
ヒートマップツールの中には、複数のプランが用意されているものもあります。プランが豊富であればそれだけ選択肢の幅が広がるため、プランがいくつ用意されているか比較することが大切です。
ヒートマップツールの注意点
データの保存期間に注意する
選ぶヒートマップツールによって、データの保存期間が変わるため注意が必要です。保存期間が短いツールを選んでしまうと、過去のデータが消えてしまい分析できなくなってしまうこともあります。どの程度の期間のデータを分析する必要があるかを理解し、十分な期間データを保存してくれるツールを選ぶようにしましょう。また、保存期間だけではなく保存できるデータ量も決まっているため、そちらも合わせてチェックしておいてください。
最低限必要な機能を知っておく
豊富な機能を備えたツールもありますが、あまりに機能が多いと使いこなせない可能性があります。また、多機能なほど料金も高くなるため、必要最小限の機能が備わったツールを選ぶと良いでしょう。クリックヒートマップとスクロールヒートマップ、アテンションヒートマップなどが最低限必要になる機能です。
効果が出るまでに時間がかかるケースも多い
ヒートマップツールはあくまで分析を行うためのツールです。ツールを導入してホームページを分析し、問題点を改善していくことで初めて効果が出てきます。ホームページの最適化作業は時間がかかるため、何度も分析と改善を繰り返しながら少しずつSEO対策を行いましょう。
おすすめのヒートマップツール
以下の記事では、おすすめのヒートマップツールの概要や特徴について解説しています。
関連記事:【2024年版】ヒートマップツール おすすめ7選を徹底比較!(無料あり)
ヒートマップツールをうまく活用してSEO対策しよう!
ヒートマップツールは、SEO対策をする時に役立つツールです。手軽にホームページを訪れたユーザーの行動を分析できるため、最適化がしやすくなります。SEO対策がうまくいかず悩んでいる方は、ヒートマップツールを導入して活用してみてはどうでしょうか。
NotePM(ノートピーエム) は、Webで簡単にマニュアル作成できて、強力な検索機能でほしい情報をすぐに見つけられるサービスです。さまざまな業界業種に導入されている人気サービスで、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』を高く評価されています。
NotePMの特徴
- マニュアル作成、バージョン管理、社外メンバー共有
- 強力な検索機能。PDFやExcelの中身も全文検索
- 社内FAQ・質問箱・社内ポータルとしても活用できる
- 銀行、大学も導入している高度なセキュリティ。安全に情報共有できる
URL: https://notepm.jp/