【2024年版】無料オープンソースのPDF編集ソフトウェア おすすめ9選を徹底比較!

2024年01月04日(木) 業務効率化

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

企業内でもっともよく使われる文書フォーマットの一つとして、PDFが挙げられます。ビューワーさえあれば、どのような環境でも見られるのが便利です。帳票などもPDF出力することが多いでしょう。

そんなPDFですが、編集が行えないファイルフォーマットとして知られています。しかし、実際にはまったく編集できない訳ではありません。今回は注釈など、PDFを編集できるオープンソース・ソフトウェアを紹介します。


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PDFDesigner

PDFDesignerはPDFファイルの解析、編集を行うJavaScriptライブラリです。PDFの結合、分割、抽出、削除、回転、しおり、文書プロパティを行えます。フォーマットはPDF1.4形式に対応しており、1.5のファイルは利用できません。

JavaScriptなので、ブラウザで動かせます。専用のソフトウェアをインストールせずに使えるのが利点です。

PDFDesigner

 

Draw | LibreOffice

DrawはLibreOfficeに含まれるソフトウェアになります。LibreOffice自体はMicrosoft Office代替のオープンソース・ソフトウェアになります。PDFを直接開いて編集できます。

DrawはPDFを編集可能な状態で開くか、画像として開けます。画像の場合はドローの一部として利用できます。なお、PDFにフォントが含まれない場合、テキストがずれてしまう場合があるので注意してください。

Draw | LibreOffice – Free Office Suite – Based on OpenOffice – Compatible with Microsoft

 

Inkscape

Inkscapeは歴史の長いドローソフトウェアになります。立ち位置としてはAdobe Illustratorのオープンソース・ソフトウェア代替と言われていますが、機能的には不足している部分がありますので、その観点で導入しない方が良いでしょう。簡易的なドローソフトウェアとしてはとても便利です。

InkscapeはPDFファイルに対応しており、追加で線を引いたりできます。GUIアプリケーションであり、Windows/macOS/Linuxにて動作します。

Draw Freely | Inkscape

 

PDFsam

PDFsamはPDFを修正する各種機能が揃ったソフトウェアになります。PDFの分割と結合、抽出、回転などが可能です。ブックマークを付けたり、入力項目にテキストなどを入力できます。

結合する際には複数のPDFファイルを指定でき、一部を逆順にするなどと細かな指定もできます。PDFを細かくカスタマイズしながら結合したいといったニーズに利用できます。

Features in PDFsam Basic, free and open source – PDFsam

 

Okular

Okularは多くのフォーマットに対応したドキュメントビューワーです。PDFのみならず、ePubや画像、Markdown、CBZなどの海外でよく利用されるコミックフォーマットなどに対応しています。

そしてOkularではPDFへの注釈が行えます。線を引いたり、テキストをハイライトする、コメントを追加するといった操作が可能です。

Okular – The Universal Document Viewer

 

Skim

SkimはmacOS向けのPDFビューワーです。注釈機能があり、ハイライトを付けたりノートを記入できます。追加したノートは一覧表示したり、テキストとしてエクスポートもできます。

AppleScriptを使った自動化にも対応しています。macOS標準のプレビューに似ていますが、リモートのPDFファイルを開けたり、LaTeXファイルにも対応する点などが違いとして挙げられます。

Skim | Home

 

PDFedit

PdfEditはWindowsとLinux向けのソフトウェアです。コマンドラインでPDFの読み込みや編集、抽出を行うライブラリとしての側面と、GUIアプリケーションという二面性があります。ベースはxpdfというライブラリを利用しています。

GUIはQtで開発されており、Windowsでも動作します。詳細な操作であればGUIで行い、自動化できる部分はコマンドラインで行えます。

PDFedit – pdf manipulating library, GUI, tools

 

CubePDF

CubePDFは印刷する形で任意のファイルをPDFに変換する仮想プリンターです。CubePDFではPDFの編集はできませんが、CubePDFシリーズとして提供されるCubePDF UtilityとCubePDF Pageで編集を行います。

CubePDF UtilityはPDFの結合や抽出、ページ順序の変更、パスワード設定が可能です。CubePDF PageはPDFの結合と分割ができます。CubePDF PageはPDFだけでなく、画像などもまとめられます。

cube-soft/cube.pdf: CubePDF, CubePDF Utility, CubePDF Page, and CubePDF SDK for .NET

 

Simpdf

SimpdfはPDFファイルを直接編集するのではなく、まず読み込みます。ブラウザ上にその読み込み結果を表示します。これはシンプルなPDFであれば、再現度が高いです。

そしてその内容を編集し、再度PDFとして保存します。編集ではなく、再生成になりますが、簡単なPDFであれば書かれている内容の編集が可能です。

shashanoid/Simpdf: Simple PDF text editor

 


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まとめ

PDFではテキストを直接編集という形ではなく、注釈(アノテーション)という形で編集を行います。白い枠などで一部の文字を隠して、その上からテキストを追加するイメージです。手軽ではありませんが、ちょっとしたミスであれば直せるでしょう。

ハイライトなどであれば、多くのソフトウェアが対応しています。契約書への修正を連絡したりするのに使えるでしょう。今回紹介したソフトウェアを使って、PDFをより効率的に利用してください。

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