【2024年版】無料オープンソースのカレンダーアプリおすすめ8選を徹底比較！（単独利用もシステムへの組み込みも可能）

社内ではスケジュール管理が必須です。他の社員の人たちがどこで何をしているのか分かりますし、会議室の予約などもカレンダー上で行われます。

グループウェアなどにカレンダー機能が内包されていますが、今回は個人やそれ以外の用途で使えるカレンダー専用ソフトウェアを紹介します。

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OSSカレンダー

OSSカレンダーは日本製のソフトウェアで、カレンダー機能に特化しています。個人での利用はもちろん、グループでのスケジュール管理も可能です。

予定は公開、非公開それぞれ設定できます。既存のシステムと連携したり、カスタマイズしてシステムへ組み込むことも可能です。

UNICALEは日本製のカレンダーソフトウェアです。フリーソフトとなっていますので、ライセンスにはご注意ください。PHP製ですぐに使えるのがメリットです。

工数の集計機能があり、プロジェクトなどで使うと便利そうです。スケジュールのアップデートをRSSフィードで取得できます。

OI Calendarは個人用カレンダーソフトウェアです。データを暗号化することで、誰にも読み取れないプライバシーの高さが売りです。

Android向けには同期アプリが用意されています。データはBlockstackというブロックチェーンをベースにしたアプリケーションプラットフォーム内に保存されます。

Lightning カレンダーはThunderbirdというメールアプリに統合されたカレンダーです。デスクトップアプリケーションなので、オフラインかつ個人で利用できます。

複数のカレンダー、TODO管理、外部で公開されているカレンダーの購読といった機能があります。また、Thunderbird向けプラグインと組み合わせることもできます。

Nextcloudはクラウドストレージを提供するオープンソース・ソフトウェアですが、Nextcloudを基盤として動作するカレンダーアプリがあります。

このカレンダーアプリはNextcloudのCalDAVサーバー向けUIといった形になります。個人で利用しつつ、他の人をイベントに招待したり、リマインダーも送信できます。

FullCalendarは単体で動作するソフトウェアではなく、ライブラリとしてカレンダー機能を提供します。ReactやVue、Angularなどのフレームワークもサポートしています。

日や週、月での表示などに加えてガントチャート表示や年間表示、多言語対応、テーマなど多数の機能が揃っています。

WebCalendarはPHP製のWebカレンダーで、数多くのデータベースを利用できます。個人はもちろん、グループでの利用も可能です。

認証にLDAPも利用できるので、企業内の認証システムと統合もできるでしょう。ビューを登録してフィルタリング表示したり、レポートなどの機能もあります。

EtarはAndroidアプリとして提供されるカレンダーです。単体アプリとして動作することも、Android内のカレンダーと同期させることもできます。

データはローカルに保存されますが、iCal形式でエクスポートして他のカレンダーに読み込ませると言った使い方も可能です。

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カレンダーは単体で利用する以外にも、自社システムの一部機能にしたり、連携したりと様々なニーズで活用されます。それだけにカレンダーシステムのパターンを覚えておくと、すぐに導入できるでしょう。

イチからの構築は意外と大変なカレンダーだけに、オープンソース・ソフトウェアを積極的に活用しましょう。

NotePM

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