こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。
任意の項目を使って意見を集めるのがアンケートフォームです。お問い合わせフォームとともに、度々必要になるフォームではないでしょうか。毎回個別に作成するのは面倒です。
今回はアンケートフォームを作成するのに使えるソフトウェアやライブラリを紹介します。これらを使えば、アンケートフォームの作成や収集が簡単にできるでしょう。
目次
survey-creator
Survey Creatorはブラウザ上でフォームを作成できるエディタです。テキストや選択、チェックボックスなどの入力項目をドラッグ&ドロップで指定できます。また、ページを分けたり、独自のロジックの追加もできます。
結果はJSONとして出力でき、それを読み込んでフォームを動的に作成します。APIもあるので、細かな動作カスタマイズも可能です。
Survey Project
Survey Projectは多言語対応、入力チェックとしてSQLを指定する、独自のロジックを追加できるなど高性能なフォームを作成できます。作成したフォームはSurvey Projectの管理画面で一元的に管理できます。
メール配信機能もあり、顧客リストや従業員全体に対してアンケートURLを送信することもできます。アンケートを途中で終了して、後から呼び出す機能もあります。デザインはCSSを使ってカスタマイズできます。
Survey Project – free open source survey tool
LimeSurvey
LimeSurveyは長い歴史のあるサーベイソフトウェアで、多くの大学や企業、団体で利用されています。フォームはドラッグ&ドロップで項目を指定でき、収集結果もLimeSurvey上で管理できます。
自作ロジックを呼び出せるので、細かなカスタマイズも可能です。デザインの柔軟性も高く、自社Webサイトにマッチしたデザインにするのも容易です。
SurveyDesigner Editor
SurveyDesigner Editorは日本製のオープンソース・ソフトウェアです。左側にアンケートフロー、中央にロジックやロジック用の変数を入れる場所、そして右側で編集を行います。
アンケートフローによって、選択肢による分岐が行えます。フローとは別でJavaScriptによる拡張も可能なので、細かく動作制御を行えます。
まとめ
アンケートのフローは意外と細かいものです。入力ページが分かれていたり、外部システムのデータと検証を行ったりすれば尚更でしょう。Googleフォームは優秀ですが、物足りない場面が多いのは致し方ないでしょう。
独自のアンケートソフトウェアを使えば、細かいニーズにも答えられるアンケートフォームが作成できます。顧客や市場調査など、様々な場面で役立つはずです。
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