BIツールとは?5つの基本機能と導入効果を詳しく解説!

2024年01月04日(木) 通信・システム

BI(ビジネスインテリジェンス)ツールは、経営やマーケティングなどの膨大なデータ解析に多く導入されているものです。多彩な機能が搭載されているBIツールの機能を理解しておけば、データの処理や分析が効率的に進み課題の発見にもつながることでしょう。この記事では、BIツールの主な機能や必要とされる理由、効果などについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

BIツールの基本機能

1)ダッシュボード機能

取り込んだデータは、ダッシュボード機能で表やグラフ、集計表などに変換し可視化できます。リアルタイムでの表示も可能なので、分析データをスピーディーに処理することが可能です。そのため、目標を達成するための指標も常時確認できます。

2)モバイル対応機能

BIツールは、パソコンだけでなくスマートフォンなどのモバイル用アプリにも対応しています。パソコンで作ったデータを閲覧できる機能のほかにも、アラート機能やレポート配信機能などが搭載されている製品もあります。

3)レポーティング機能

BIツールのレポーティング機能は「Webレポート」も出力できます。WordやExcel、PDFなどのファイルにも対応していて、ブラウザから閲覧できるためデータの共有化が進みます。会議用の資料などを素早く作成するほか、定期的な更新も自動化が可能になるので便利です。

4)データ分析機能

「OLAP分析(多次元分析機能)」により、蓄積されているデータは専門的な知識がなくても簡単に分析することが可能です。BIツールには、ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作をすれば、データの可視化や効率的な分析ができる機能が搭載されています。データの処理が適切であれば、初心者でも複雑な分析も可能になるでしょう。

5)データマイニング機能

データを分析し、そのなかから規則性を発掘(発見)する機能です。相関分析やクロス分析などの分析法を使って、データから課題についての気づきを与えてくれるものです。

BIツールが注目される理由

情報の量や重要度が増している

企業が蓄積しているデータは、IT化が促進するなかで情報量そのものも急激に増えています。そのため、膨大なデータは企業の各部署に散らばった状態になりやすいのです。BIツールで情報をまとめて可視化することで、情報を見やすい状態で共有でき扱いやすくなります。データのシステム化が進むなか、扱い方への重要度が増しているためBIツールへのニーズも高まっているのです。

データ処理の効率化が求められている

働き方改革が進められている現代では、従来よりも短時間でデータ処理をする必要があります。重要な経営判断をするための時間などは効率化できません。そのため、判断に至るまでの分析などデータ処理の時間には効率化が求められているのです。BIツールを活用することで、経営するうえで削ることのできない重要な時間は十分取ることができるでしょう。

情報をより活用する必要がある

経営のシステム化が進んだ結果、企業は競合他社との差別化を図るために情報をより活用する必要性が高まってきました。Excelなどを使う従来の方法では、蓄積した情報を活用するには限界があります。そのため、BIツールを使った高度な分析が求められているのです。

課題を早期発見する必要性も高まっている

市場の動きは加速する傾向にあるため、企業は迅速に課題を見つけて対処する必要があります。顧客や製品の動向をいち早く察知しながら、企業に蓄積された膨大なデータから課題を掘り起こす必要性があるのです。BIツールによってスピーディーに課題が見つかれば、対応も素早くできることでしょう。

BIツールの導入効果

データを共有できる

日々蓄積されていく企業のデータは、各部署や社外などに分散しやすいものです。せっかく集めたデータが手つかずになっていることが多く、活用できていない企業も多いのではないでしょうか。BIツールを使えば、社内外のデータをひとつに集めることができます。可視化したデータを共有することで他の部署や経営陣などからの意見も得られ、それまで気づくことのなかった課題が見つかることもあるでしょう。

リアルタイムでデータ処理ができる

従来のレポートは、Excelなどを使い時間をかけて作成していました。しかし、目まぐるしく変化する市場に対応するには、次々と最新のものを作成していかなくてはなりません。BIツールでは、設定したデータについてリアルタイムで自動更新されるため、最新の情報が得られます。毎日の煩雑な入力作業をしなくても、BIツールから得られる情報の分析を行うことが可能です。

スピーディーな経営判断ができる

BIツールでは、経営陣や社員が社外などにいてもスマートフォンやタブレットなどのモバイルからも情報を得ることができます。配信機能やアラート機能などを活用すれば、たとえどこにいても情報を共有できるのです。可視化された見やすい情報をスピーディーに得られるなら、課題の発見や重要な経営判断も素早く下せるでしょう。変化の激しい市場にも対応でき、BIツールによる高度な分析で的確な判断をすることも期待できます。BIツールは、変化の激しい現代に求められているツールといえるでしょう。

おすすめ BIツール

以下の記事では、おすすめのBIツールの概要や特徴について解説しています。

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まとめ

BIツールには、企業が蓄積した膨大なデータをまとめて可視化する機能が搭載されています。日々変化する市場にもリアルタイムで対応し、企業内でデータを共有できる優れたツールなのです。情報の重要性が高まるなか、多くの企業がBIツールを導入しています。ツールを活用することで分析作業の効率化が進み、課題の発見や重要な経営判断もより早くできるでしょう。

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