Google One とGoogle Driveの違いを特徴・容量・バックアップ・料金別で詳しく紹介

2022年11月03日(木) Googleドライブ

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。

近年、Google社・Microsoft社を始めとして、さまざまなオンラインストレージサービスが提供されています。同じGoogle社の中でも、「Google One」と「Google Drive」など似たような名前でサービスが展開されていることもあり、自社が必要としている機能がどのサービスに含まれているのかを見極めるのが難しいと感じ、違いを知りたくなることもあるでしょう。

そこで今回は、Google OneとGoogle Driveのそれぞれの特徴・容量・バックアップ機能・料金・移行する際のポイントを解説していきます。

Google OneとGoogle Driveの主な違い

Google OneとGoogle Driveの主な違いとして、それぞれの特徴を見ていきましょう。

Google Oneの特徴

はじめに、Google Oneの特徴です。

Google Oneは、Googleが2018年から提供を始めた、有料のオンランストレージサービスです。個人向けのGoogleアカウント専用で、元々はGoogle Driveの有料版として、サービスが開始されました(法人向けのG Suiteというサービスもあります)。従来、容量制限なく無料で使用することができたGoogleフォトに2021年6月から容量の上限が設定されたことで、有料版のGoogle Oneが注目を集めるようになりました。

Googleアカウントを開設すれば、無料で15GB分のデータ容量が提供されます。Google Oneは、Google Driveで15GB以上のデータ容量を必要とする、ユーザー向けのサービスです。Google Oneを活用すれば、Google フォト・Google Drive・Gmailなど、Googleが提供する各サービスのデータ容量を必要な分だけ増やすことができます。

関連記事:Google Oneとは?メリット・デメリット・基本的操作方法を一挙解説!

Google Driveの特徴

次に、Google Driveの特徴です。

Google Driveは、Googleが2012年から提供を始めた、無料のオンラインストレージサービスです。Google ドキュメント・Google スプレッドシートなどのファイルの格納・編集・共有ができます。また、PC上にGoogle Driveのアプリケーションをインストールすれば、PCフォルダにファイルを格納するのと同様の感覚で、オンラインストレージにも自動でアップロードできます。また、ExcelファイルをGoogle DriveにアップロードすることでGoogle スプレッドシート型式に変換することも可能です。他にも、Google フォームを活用したアンケートフォームの作成など、便利な機能が用意されています。

関連記事:Googleドライブとは?主な機能と使い方を詳しく解説

Google OneとGoogle Driveの容量の違い

Google OneとGoogle Driveの主な違いの2つ目として、それぞれの容量を見ていきましょう。

Google Oneの容量

はじめに、Google Oneの容量について紹介します。

Google Oneには、3つのプラン(ベーシック・スタンダード・プレミアム)があり、100GB〜2TBまでの容量追加が可能です。たとえばGoogle フォトなどを活用して写真の保存を行いたい場合、多くの容量が必要となることでしょう。2021年6月までは「高画質」に設定して解像度を落とせば無制限でバックアップ可能なサービスが提供されていました。しかし、現在はそのサービスが廃止されたため、Googleで複数の画像や動画の保存を考える場合は、Google Oneへのアップグレードが必要になります。なお、購入した容量について、家族間であれば最大5名まで共有することができます。

Google Driveの容量

次に、Google Driveの容量について紹介します。

Google Driveは1ユーザーあたり容量15GBまで無料で使用できます。ただしGoogle フォト・Google Drive・Gmailなどのすべてのデータを合わせた容量です。1つ1つのサービスがそれぞれ15GBずつ提供されているわけではないため、注意が必要です。

Google One とGoogle Driveのバックアップ機能の違い

Google OneとGoogle Driveの、バックアップ機能の違いについて紹介します。

バックアップ機能・手順として、2つのサービスには大きな違いはありません。たとえば、スマートフォンの写真・動画・カレンダー予定・連絡先などのデバイス情報を、GoogleOne/Drive上に自動バックアップすることが可能です。Google Oneアプリを開いて、バックアップ設定を行うだけで上記のデータを自動保存できるようになります。これにより、スマートフォンを買い替えた際に、Google One/Driveで、バックアップ済のデータを利用して簡単に移行できるでしょう。

関連記事:Googleドライブの文書管理を徹底解説!機能・メリット・デメリットまで詳しく紹介

Google One とGoogle Driveの料金の違い

最後にGoogle OneとGoogle Driveの主な違いとして、それぞれの料金を見ていきましょう。

Google Oneの料金

はじめに、Google Oneの料金です。Google Oneの料金では、3つの料金プランを用意しています。以下、表にまとめます。

プラン名 容量 月額 年額
ベーシック 100GB 250円 2,500円
スタンダード 200GB 380円 3,800円
プレミアム 2TB 1,300円 13,000円

ベーシックプランとスタンダードプランの違いは、容量のみです。プレミアムプランになると、AndroidとiOS向けのVPN環境とGoogle Workplaceのプレミアム機能(プレミアムなビデオ通話機能)が加わります。

Google Driveの料金

次に、Google Driveの料金です。

Google Driveの料金は、データ格納容量が15GBまでであれば無料です。15GB以上を必要とする場合は、Google Oneが提供しているプランより選んで、月額もしくは年額で料金の支払いをします。

Google OneにGoogle Driveから移行する際のポイント

Google OneにGoogle Driveから移行する際のポイントは、必要とする容量と契約容量を正しく知ってから、プランの選択をすることです。たとえば、Google Driveにおいて無料で使用していた15GBを超えた場合、100GBのプランを契約したとします。

このとき気を付けるべきこととして、合計の容量は、15GB+100GB=115GBではなく、15GB+85GB=「100GB」という計算になることです。

Google Oneへの移行検討時、必要な容量を見積もる際には、上記の点に気を付けましょう。また、どのプランも月額で支払うよりも年額一括での支払いのほうが、2か月分得するようになっています。

また、ユーザーはGoogle Oneの契約容量を好きなタイミングで変えることができます。スマートフォンの、データのバックアップ先としてGoogle Oneを使いたい場合は、デバイスのストレージの利用状況を見ながら、都度最適なプランを選択することもおすすめです。

まとめ

今回は、Google OneとGoogle Driveのそれぞれの特徴・容量・バックアップ機能・料金・移行する際のポイントを解説しました。無料で利用できるGoogle Driveのストレージ容量が足りなくなった場合に、ストレージ容量を増やすことが可能なサービスがGoogle Oneです。Google Driveは15GBまでの容量を無料で利用できますが、Googleフォトなどに多くの画像・動画を保存していれば、すぐに上限に達してしまうことでしょう。

また、Google Driveは画像・動画だけでなくファイルデータなども含めて15GBであることも押さえておく必要があります。スマートフォンに保存している画像・動画などのデータを自動バックアップしていると、上限にすぐに達してしまう可能性があるため注意しながら運用しましょう。

Googleが提供するサービスは、煩雑になりがちなデータを一元管理することが可能なため、とても便利です。自身が使っているファイルサーバーやシステムなどの状況から、Google DriveやGoogle One、どのオンラインストレージサービスが有効かを検討し、サービスを導入することをおすすめします。

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