【2026年】中小企業向け社内イントラツールおすすめ5選!選び方も解説

2026年08月06日(木) 情報共有

社内ルール、業務マニュアル、申請手順、社内FAQなどが、チャット、メール、ファイルサーバー、個人フォルダに分散していると、社員が必要な情報を探す時間が増えます。同じ質問が担当者に繰り返し寄せられ、教育や引き継ぎの負担が増える原因にもなります。

こうした課題への対策として有効なのが、社内イントラの整備です。社内情報の入口をまとめ、社員が必要な情報を自分で確認できる状態を作ることで、問い合わせ対応の削減、業務の属人化防止、情報共有の効率化につながります。

本記事では、中小企業向けに社内イントラツールの選び方、導入メリット、注意点、おすすめツール、導入事例を解説します。マニュアル・社内FAQ・社内Wikiの整備に強いNotePMを含め、自社に合うツールを判断するポイントを紹介します。


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社内イントラとは?

社内イントラとは、企業内で社員向けに情報を共有・閲覧する仕組みです。もともとは社内ネットワーク上で利用するイントラネットを指す言葉ですが、現在では社内ポータル、社内Wiki、マニュアル、社内FAQ、申請ページ、社内システムへのリンク集なども含めて使われています。

社内イントラは、特定のツール名ではありません。自社の目的に合わせて、社内Wiki、文書管理ツール、社内ポータル、チャットツールなどを組み合わせて整備する場合もあります。

社内イントラを整備すると、業務マニュアル、社内ルール、申請手順、社内FAQ、議事録、営業資料、お知らせなどを1か所に集約できます。情報の置き場所が明確になり、担当者への確認に依存する状態を減らせます。

中小企業では、情報がチャット、メール、ファイルサーバー、個人フォルダに分散しがちです。社内イントラは、社員が必要な情報に迷わずたどり着くための入口になります。

社内イントラと社内ポータルの違い

社内イントラと社内ポータルは近い意味で使われますが、役割は異なります。

社内イントラは、社内向けの情報共有や業務支援の仕組み全体を指し、以下のような情報や機能が含まれます。

  • 社内ルール
  • 業務マニュアル
  • 社内FAQ
  • 申請手順
  • 社内システムへのリンク
  • 掲示板
  • 文書管理

一方、社内ポータルは、社内情報や業務システムへアクセスするための入口です。たとえば、お知らせ、よく使うリンク、部署別ページ、申請フォーム、マニュアル一覧などを集約し、社員が必要な情報へ移動しやすい画面を作ります。

つまり、社内ポータルは「社内イントラの一部」です。中小企業で社内イントラを整備する場合は、まず社内ポータルとして情報の入口を作り、マニュアル、FAQ、社内ルール、各種資料へアクセスできる状態を整えることが運用の起点になります。

中小企業で社内イントラが必要になる理由

中小企業では、社員数が少ないうちは口頭説明やチャットでも情報共有が回ります。しかし、社員数や拠点数が増えると、最新情報の所在がわかりにくくなります。

たとえば、経費精算、休暇申請、社内ツールの使い方、顧客対応のルール、店舗ごとの運用マニュアルなどが担当者の記憶や個別ファイルに残っていると、同じ質問が繰り返し発生します。担当者が不在、異動、退職した場合には、確認に時間がかかります。

社内イントラを整備すれば、総務、人事、経理、情報システム部門への問い合わせを減らし、教育や引き継ぎの負担も抑えられます。リモートワークや多拠点運営でも、拠点や勤務場所にかかわらず同じ情報を参照できます。

専任担当者を置きにくい中小企業ほど、情報の置き場所を統一し、社員が必要な情報に迷わずたどり着ける状態を整える必要があります。

社内イントラツールの選び方

ツールは、機能の多さではなく、集約したい情報と運用体制に合わせて選定します。お知らせ、マニュアル、FAQ、申請導線、社内Wiki、ファイル共有など、管理したい情報によって必要な機能は変わります。

中小企業では、専任の管理担当者を置けないケースもあります。社員が迷わず使えること、情報を継続的に更新できることを選定基準にします。

利用目的に合ったツールを選ぶ

まず、管理したい情報を明確にします。社内のお知らせを集約したいのか、マニュアルやFAQを整備したいのか、部署別の情報を整理したいのか、申請フォームや社内システムへの入口を作りたいのかによって、適したツールは変わります。

マニュアルやFAQを中心に整備するなら、記事作成、検索、更新管理に強いツールが向いています。ワークフローや勤怠管理までまとめるなら、グループウェアや業務アプリとの連携も検討対象になります。

社員が迷わず使える操作性を確認する

情報共有基盤は、管理者だけでなく全社員が使うものです。画面構成が複雑だったり、情報の登録・更新に手間がかかったりすると、利用が定着しません。

専門知識がなくてもページを作成できるか、必要な情報に少ない操作でたどり着けるか、スマートフォンやタブレットでも使えるかを確認します。無料お試しやデモ画面で、投稿、検索、更新の流れを見ておくと判断できます。

情報の探しやすさ・整理しやすさを見る

情報を集めても、必要な内容が見つからなければ活用されません。キーワード検索の精度、カテゴリやタグによる分類、部署別・業務別の整理、ファイル内検索への対応を確認します。

情報量は運用を続けるほど増えます。分類ルールを作れないツールを選ぶと、後から情報が混在します。社内ルール、マニュアル、FAQ、申請手順などを整理して管理できるかが選定ポイントになります。

アクセス権限を柔軟に設定できるか確認する

全社員に公開する情報と、部署や役職を限定して共有する情報は分けて管理します。人事情報、経理資料、管理職向け資料、顧客対応マニュアルなどは、閲覧範囲や編集権限の設計が必要です。

部署、役職、チーム、拠点ごとに権限を設定できるかを確認します。閲覧権限、編集権限、管理者権限、外部共有の可否も比較ポイントです。

SlackやTeamsなど既存ツールと連携できるか確認する

すでにSlack、Microsoft Teams、Chatwork、LINE WORKS、Google Chatなどを使っている企業では、既存ツールとの連携も確認します。チャットは日々の連絡には向いていますが、ルールや手順など後から参照する情報の保管場所には向きません。

新着記事や更新情報をチャットに通知できれば、普段使うツールから情報共有基盤へ誘導できます。チャットは通知と会話、社内イントラは一次情報の保管場所として役割を分けます。

導入実績やサポート体制を確認する

導入後も、情報の追加、更新、整理は続きます。機能だけでなく、導入実績、継続率、サポート体制、同じ規模・業種での利用事例も確認します。

価格だけで選ぶと、検索機能、権限管理、外部連携が不足することがあります。初期費用や月額料金に加えて、運用工数、教育コスト、問い合わせ削減効果まで含めて比較します。

社内イントラを導入するメリット

社内情報の保管場所を統一すると、問い合わせ対応、教育、引き継ぎ、拠点間の情報共有を効率化できます。

社内情報を一元管理できる

業務マニュアル、社内ルール、申請手順、FAQ、議事録、営業資料、お知らせなどを1か所に集約できます。

保管場所を統一すれば、社員は必要な資料を探す時間を減らせます。メール、チャット、個人フォルダに分散していた情報も整理でき、確認漏れや探し直しを防げます。

社内問い合わせを削減できる

総務、人事、経理、情報システム部門には、同じ質問が繰り返し寄せられます。経費精算、休暇申請、アカウント設定、社内ツールの使い方などは、FAQ化しやすい情報です。

よくある質問や申請手順をまとめておけば、社員は問い合わせ前に答えを確認できます。問い合わせを受ける側も、個別対応に使っていた時間を減らせます。

業務の属人化を防げる

業務手順や判断基準が一部の担当者に依存していると、不在時や異動時に確認が止まります。顧客対応のルール、トラブル時の対応、社内システムの操作方法などは、個人の経験に閉じない形で残す必要があります。

手順や判断基準を共有できる状態にしておけば、他の社員も同じ情報を参照できます。担当者依存を減らし、業務を引き継ぎやすい状態に整えられます。

新入社員や異動者の教育に活用できる

新入社員や異動者に必要な情報をまとめておけば、教育内容のばらつきを抑えられます。業務手順、社内ルール、ツールの使い方、よくある質問を整理することで、教育担当者が毎回同じ説明を繰り返す負担も減らせます。

入社後や異動後も必要な情報を確認できるため、業務理解までの時間を短縮できます。

多拠点やリモートワークでも情報共有できる

複数拠点やリモートワークでは、本社と現場で参照する情報が分かれることがあります。社内ルールやマニュアルが拠点ごとに管理されていると、手順や対応にばらつきが出ます。

お知らせ、マニュアル、FAQ、社内ルールを1か所で管理すれば、拠点や勤務場所にかかわらず同じ情報を共有できます。チャットやメールで都度確認する手間も減らせます。

社内イントラを導入する際の注意点

社内イントラを定着させるには、ツール選定だけでなく、費用、更新体制、情報整理、権限管理まで含めた運用設計が必要です。

導入・運用にコストがかかる

導入時には、月額利用料や初期設定費用がかかります。ユーザー数や利用機能に応じて料金が変わるツールもあります。

また、既存資料の整理、ページ構成の設計、権限設定、社員への周知にも工数が発生します。ツール代だけでなく、運用担当者の負担や管理工数も含めて検討します。

情報を更新し続ける体制が必要になる

社内ルール、申請手順、マニュアル、FAQ、組織情報は、事業や組織の変化に合わせて更新する必要があります。更新担当者や確認フローが決まっていないと、古い情報が残ります。

情報が古いままだと、社員は掲載内容を参照しなくなります。記事ごとの管理者、更新頻度、確認ルールを決める必要があります。

社員に使われず形骸化する場合がある

社員が日常業務で使って初めて定着します。情報を掲載しても、検索されない、更新情報に気づかれない、利用場面がない状態では活用されません。

新着情報をSlackやMicrosoft Teamsに通知する、問い合わせには該当ページのリンクで回答する、入社時研修で使い方を説明するなど、業務の中で使う導線を設計します。

情報整理の設計を誤ると探しにくくなる

情報を集めても、分類やタイトルの付け方が曖昧だと、必要な情報にたどり着けません。部署ごとに管理方法が違う、同じ内容のページが複数ある、古い資料と新しい資料が混在する状態は避ける必要があります。

導入時には、部署別、業務別、利用シーン別など、自社に合う分類ルールを決めます。ページタイトル、タグ、重複ページの整理、不要な情報の削除ルールもあわせて設計します。

セキュリティや権限管理の設計が必要になる

社内規程、人事関連資料、経理情報、顧客対応マニュアルなど、社外に出せない情報も掲載されます。情報の内容に応じて、閲覧範囲や編集権限を分ける必要があります。

全社員に公開する情報、部署限定で共有する情報、管理者だけが編集する情報を分けて管理します。閲覧権限、編集権限、管理者権限、外部共有の可否を確認し、安全に運用できる状態を整えます。

社内イントラツール比較表

社内イントラツールは、マニュアル・FAQ、社内ポータル、文書管理、社内コミュニケーションなど、得意領域が異なります。以下の表で代表的なツールを比較します。

ツール名 タイプ 主な用途 向いている企業 注意点
NotePM マニュアル・FAQ・社内Wiki型 業務マニュアル、社内FAQ、社内ルール、手順書、議事録、ノウハウ共有 社内情報を整理し、社員が必要な情報を検索できる状態にしたい企業。マニュアル・FAQ・ナレッジ共有を中心に社内イントラを整備したい企業 スケジュール管理やワークフローまでまとめたい場合は、他ツールとの併用を検討する必要がある
Microsoft SharePoint Microsoft 365連携型 社内ポータル、文書管理、ファイル共有、部署別サイト、社内情報の集約 Microsoft 365を利用しており、Teams、Outlook、Word、Excelなどと連携しながら社内ポータルを作りたい企業 高機能な分、初期設計や権限管理に一定の知識が必要。専任担当者がいない場合、運用負荷が大きくなる場合がある
Google Sites / Google Workspace Google環境活用型 簡易的な社内ポータル、Googleドライブ資料への導線、社内情報ページの作成 Google Workspaceを利用しており、低コストで社内情報の入口を作りたい企業 マニュアル・FAQ・社内Wikiを体系的に管理する専用ツールではないため、検索性や更新ルールは自社で設計する必要がある
Notion ワークスペース・社内Wiki型 社内Wiki、ドキュメント管理、タスク管理、議事録、プロジェクト情報の整理 少人数チームやスタートアップなど、情報管理の形を柔軟に設計したい企業 自由度が高いため、ページ構成や命名ルールが曖昧だと情報が散らかりやすい。全社利用では管理ルールの整備が必要
TUNAG 社内SNS・コミュニケーション型 社内掲示板、チャット、社内SNS、エンゲージメント施策、社内コミュニケーション 社員同士の交流、理念浸透、情報発信、現場とのコミュニケーションを強化したい企業 マニュアルやFAQの検索・更新管理を重視する場合は、専用ツールとの役割分担を検討する必要がある

中小企業向け社内イントラツール5選

中小企業の社内イントラ整備に活用できる代表的なツールを紹介します。マニュアル・FAQを整備したいのか、社内ポータルを作りたいのか、社内コミュニケーションを強化したいのかによって、適したツールは異なります。

NotePM

NotePMは、社内マニュアル、社内FAQ、社内Wiki、業務ノウハウなどを一元管理できるナレッジ管理ツールです。登録企業は12,000社以上、サービス継続率は99%以上で、幅広い業種・規模の企業に導入されています。

社内イントラ用途では、業務マニュアル、社内ルール、申請手順、問い合わせ対応履歴、営業ノウハウなどを記事として整理できます。キーワード検索に加え、Word、Excel、PowerPoint、PDFなどの添付ファイル内検索にも対応しているため、社員が必要な情報を見つけやすい環境を整えられます。

また、柔軟なアクセス制限、コメント、リアクション、絵文字などにも対応しており、情報を蓄積するだけでなく、社員同士の確認や補足もしやすい設計です。AI機能では、AI検索、マニュアル作成、ページの要約、翻訳、文章校正などにも対応しています。

Slack、Chatwork、Microsoft Teams、LINE WORKS、Google Chatなどのチャットツール連携や、NotePM API、Zapier連携にも対応しているため、既存ツールと組み合わせた運用もしやすいツールです。

特徴

  • 登録企業12,000社以上、サービス継続率99%以上の実績がある
  • 業務マニュアル、社内FAQ、社内Wiki、社内ルール、手順書を一元管理できる
  • Word、Excel、PowerPoint、PDFなどの添付ファイル内も検索できる
  • AI検索、マニュアル作成、要約、翻訳、文章校正などのAI機能に対応している
  • ページ単位で閲覧・編集権限を設定できる
  • コメント、リアクション、絵文字に対応し、社内コミュニケーションにも使える
  • Slack、Chatwork、Microsoft Teams、LINE WORKS、Google Chat等と連携できる
  • NotePM APIやZapier連携により、外部ツールと組み合わせた運用もできる

料金

  • 初期費用:0円
  • サポート費用:0円
  • プラン8:4,800円/月
  • プラン15:9,000円/月
  • プラン25:15,000円/月
  • プラン50:30,000円/月
  • プラン100:60,000円/月
  • プラン200:120,000円/月
  • プラン300:180,000円/月
  • プラン400:240,000円/月
  • プラン500:300,000円/月
  • プラン600以上:利用人数に応じたプランあり

※金額は公式サイト掲載の税込価格です。NotePMでは、2026年8月1日から料金表示やプラン内容の変更が予定されています。最新情報は公式サイトで確認してください。

こんな企業におすすめ

社内マニュアル、社内FAQ、社内Wiki、申請手順、社内ルールなどを一元管理したい企業におすすめです。社員が必要な情報を自分で検索できる状態を作り、社内問い合わせや教育・引き継ぎの負担を減らしたい企業に向いています。

特に、チャット、メール、ファイルサーバー、個人フォルダに情報が分散している企業や、PDF・Excelなどの社内資料も含めて横断検索したい企業に適しています。SlackやMicrosoft Teamsなど既存のチャットツールと連携し、通知はチャット、一次情報はNotePMという役割分担で運用したい場合にも活用できます。

Microsoft SharePoint

Microsoft SharePointは、Microsoft 365に含まれる文書管理・社内ポータル向けのツールです。社内ポータル、部署別サイト、文書管理、ファイル共有、アクセス権限管理などに対応しており、Microsoft 365環境を中心に業務を進めている企業で活用しやすいツールです。

Teams、Outlook、Word、Excel、PowerPoint、OneDriveなどと連携できるため、既存のMicrosoft環境を活かして社内イントラを構築できます。社内のお知らせ、部署別ページ、文書ライブラリ、申請関連ファイル、ナレッジページなどをまとめたい場合に適しています。

特徴

  • Microsoft 365に含まれる社内ポータル・文書管理ツール
  • チームサイトやコミュニケーションサイトを作成できる
  • Word、Excel、PowerPoint、Teams、Outlook、OneDriveと連携できる
  • ファイル共有、共同編集、文書管理に強い
  • 部署別・プロジェクト別の情報管理に対応できる
  • Microsoft 365の権限管理と組み合わせて利用できる

料金

  • Microsoft 365 Business Basic:899円/ユーザー/月相当
  • Microsoft 365 Business Standard:1,874円/ユーザー/月相当
  • Microsoft 365 Business Premium:3,298円/ユーザー/月相当

※いずれもTeamsあり、年払いの場合の月額相当です。価格には消費税は含まれていません。Teamsなしプランや月間契約を選ぶ場合は料金が異なります。

こんな企業におすすめ

Microsoft 365をすでに利用しており、Teams、Outlook、Word、Excelなどと連携しながら社内ポータルを整備したい企業におすすめです。部署別サイトや文書ライブラリを作り、社内情報やファイルをMicrosoft環境内で管理したい場合に向いています。

一方で、機能が多い分、サイト構成や権限管理が複雑になりやすい点には注意が必要です。専任担当者を置ける企業や、Microsoft 365の管理に慣れた担当者がいる企業に適しています。

Google Sites / Google Workspace

Google Sitesは、Google Workspaceと組み合わせて社内向けサイトを作成できるツールです。プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップでページを作成できます。Googleドライブ、Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleフォーム、Googleカレンダーなどと組み合わせて、簡易的な社内ポータルを作れます。

社内のお知らせ、よく使う資料へのリンク、部署別ページ、申請フォームへの導線などをまとめる用途に向いています。Google Workspaceをすでに利用している企業であれば、既存のGoogle環境を活かして低コストで始めやすい点が特徴です。

特徴

  • Google Workspaceと連携して社内向けサイトを作成できる
  • ドラッグ&ドロップでページを作成できる
  • Googleドライブ、Googleドキュメント、Googleフォーム、Googleカレンダーなどと連携しやすい
  • お知らせ、リンク集、部署別ページ、申請フォームへの導線をまとめやすい
  • GoogleアカウントやGoogleグループを使った共有・権限管理ができる
  • 簡易的な社内ポータルを低コストで作成しやすい

料金

  • Business Starter:800円/ユーザー/月
  • Business Standard:1,600円/ユーザー/月
  • Business Plus:2,500円/ユーザー/月
  • Enterprise:要問い合わせ

※Google Workspaceの標準料金です。キャンペーンや契約条件により料金が変わる場合があります。最新情報は公式サイトで確認してください。

こんな企業におすすめ

Google Workspaceを利用しており、社内のお知らせ、資料リンク集、申請フォーム、部署別ページなどをまとめる簡易的な社内ポータルを作りたい企業におすすめです。Googleドライブ上の資料やGoogleフォームを活用しながら、社員が必要な情報にたどり着ける入口を整えたい場合に向いています。

ただし、マニュアル・FAQ・社内Wikiを体系的に管理する専用ツールではありません。検索性、更新履歴、カテゴリ設計、権限管理、情報整理のルールは、自社で設計する必要があります。

Notion

Notionは、ドキュメント、Wiki、タスク管理、データベースを組み合わせて使えるワークスペース型のツールです。社内Wiki、議事録、プロジェクト情報、タスク一覧、簡易的な社内ポータルなどを1つの画面にまとめられます。

ページ構成やデータベースを柔軟に設計できるため、少人数チームやスタートアップなど、情報管理の形を自社に合わせて作りたい企業に向いています。テンプレートも豊富で、社内Wikiやナレッジベースを比較的短期間で整備できます。

特徴

  • ドキュメント、Wiki、タスク管理、データベースを1つのワークスペースで管理できる
  • 社内Wiki、議事録、プロジェクト管理、タスク一覧を柔軟に作成できる
  • テンプレートを使って情報管理の型を作りやすい
  • チームスペースを使って部署別・プロジェクト別に情報を整理できる
  • SlackやGitHubなど外部ツールとの連携にも対応している
  • Businessプランでは、Notion AgentやAI Meeting Notes、Enterprise SearchなどのAI関連機能も利用できる

料金

  • フリー:0円/メンバー/月
  • プラス:1,650円/メンバー/月
  • ビジネス:3,150円/メンバー/月
  • エンタープライズ:要問い合わせ

※契約形態や支払い方法により変わる場合があります。

こんな企業におすすめ

社内Wiki、議事録、タスク管理、プロジェクト情報をまとめて管理したい企業におすすめです。少人数チームやスタートアップなど、柔軟に情報管理の仕組みを作りたい企業に向いています。

一方で、自由度が高いため、カテゴリ設計や命名ルールが曖昧だと情報が散らかりやすい点には注意が必要です。全社利用する場合は、ページ構成、管理者、更新ルールを先に決めておくと運用しやすくなります。

TUNAG

TUNAGは、社内チャット、掲示板、ワークフロー、社内SNS、マニュアル、タスク依頼などを備えたクラウドサービスです。社内情報の蓄積だけでなく、社員同士のコミュニケーションや、現場への情報共有、組織改善の取り組みを日常業務の中に浸透させる用途に向いています。

スマートフォンから利用しやすく、店舗、工場、現場スタッフなど、PCを常時使わない社員が多い企業でも活用しやすい点が特徴です。掲示板やチャット、ワークフローなどを通じて、本部から現場への情報伝達や、社員同士の交流を促進できます。

特徴

  • 社内チャット、掲示板、ワークフロー、社内SNSなどに対応している
  • マニュアル、タスク依頼、サンクスカードなどの機能を備えている
  • スマートフォンから利用しやすく、現場スタッフにも情報を届けやすい
  • 閲覧・投稿権限を部署・役職単位で設定できる
  • ノーコードで施策やコンテンツを設計できる
  • 専任チームによる導入・運用支援がある
  • 利用人数や活用方法に合わせて見積もりを依頼できる

料金

  • 要問い合わせ

※利用人数や活用方法に応じて料金が変動します。見積もり依頼により、自社に合ったプランを確認できます。

こんな企業におすすめ

店舗、工場、介護・医療現場、サービス業など、PCを常時使わない社員にも情報を届けたい企業におすすめです。社内掲示板、チャット、ワークフロー、社内SNSを使って、本部と現場の情報共有や社内コミュニケーションを強化したい場合に向いています。

一方で、マニュアルやFAQを蓄積し、後から検索・更新する用途を重視する場合は、ナレッジ管理に強い専用ツールとの役割分担も検討します。

社内イントラツールの導入事例

社内情報の集約、問い合わせ対応の効率化、教育・情報共有の改善に取り組んだ企業の事例を紹介します。

株式会社ホタルクス|問い合わせ電話の保留時間を3分から1分に短縮

株式会社ホタルクスは、照明器具やランプなどの製造・販売・開発を手がけるメーカーです。同社では、問い合わせ対応に必要な知識が属人化し、スキルのある担当者に頼る状態が課題になっていました。膨大な紙資料の管理も負担となり、在宅勤務時に資料を持ち帰る必要もありました。

NotePM導入後は、マニュアル、製品情報、顧客対応時の成功事例、電話応対時に使う社内FAQなどを集約しました。営業部門からの問い合わせは1日20件から2〜3件に減り、お客様を待たせる保留時間も2〜3分から1分以内に短縮されています。紙資料の削減や新人教育にも活用されており、社内情報を検索して確認できる環境を整えた事例です。

>関連記事:【導入事例】お問い合わせ電話の保留時間が3分→1分に短縮。ペーパーレス化にも繋がった70年の歴史を持つメーカーのNotePM活用術 – 株式会社ホタルクス

株式会社ADX Consulting|社内問い合わせ対応工数を半日から30分に削減

株式会社ADX Consultingは、ERPやEPM領域のコンサルティングを提供する企業です。全社員がフルリモートで働くなか、社内規則、勤怠、各種申請に関する問い合わせがバックオフィスや各部門の管理者に集中していました。また、プロジェクトごとのナレッジが社内共有されず、同じ内容のマニュアルが複数作られる課題もありました。

NotePM導入後は、社内ポータルの作成、社内規則の周知、新人教育、事業部ごとの情報共有に活用しています。多い日には半日かかっていた社内問い合わせ対応は、1日あたり約30分以下に削減されました。リモート環境でも、社員が必要な情報を検索・確認できる状態を作った事例です。

>関連記事:【導入事例】ナレッジ共有で社内問い合わせ対応工数が半日→30分に。コンサル会社の成長を支えるNotePMの活用方法 – 株式会社ADX Consulting

スタートアップ税理士法人|100人規模への成長を支える社内ポータルを構築

スタートアップ税理士法人は、税務、労務、司法書士業務支援、創業支援などを提供する企業です。組織拡大や支店設立に伴い、社内情報やナレッジが個人のパソコンやスプレッドシートに点在し、情報共有の属人化が課題になっていました。

NotePM導入後は、全社ノートを社内ポータルの代替として活用しています。月報、新人向けの業務マニュアル、制度改正後の最新情報、書類申請のフォーマットや申請方法などを集約し、「ここを見ればわかる」環境を整えました。新入社員教育の工数削減や、月報を通じた組織課題の把握にもつながっています。

>関連記事:【導入事例】組織拡大・多店舗展開による情報共有問題を解決。100人組織への成長を支えるナレッジ共有ツール – スタートアップ税理士法人

よくある質問

Q:SlackやTeamsだけで社内イントラの代わりになりますか?

SlackやMicrosoft Teamsには検索機能がありますが、社内イントラとは役割が異なります。チャットツールは日々の連絡や会話、更新通知には向いています。しかし、社内ルール、業務マニュアル、申請手順、社内FAQなどを体系的に管理する用途では、情報の整理や更新管理が課題になります。

確定した情報や後から参照すべき情報は、社内イントラに集約する運用が適しています。SlackやMicrosoft Teamsは「通知や会話の場」、社内イントラは「一次情報の保管場所」として使い分けることで、情報の周知と蓄積を両立できます。

Q:Googleドライブやファイルサーバーだけで社内イントラは作れますか?

Googleドライブやファイルサーバーは、資料の保管場所として活用できますが、社内イントラとして運用するには、情報の入口、分類ルール、更新ルールを別途設計する必要があります。

ファイル名やフォルダ構成が統一されていないと、必要な資料を探すのに時間がかかります。古いファイルと新しいファイルが混在することもあります。Googleドライブやファイルサーバーを使う場合でも、社内ポータルや社内Wikiと組み合わせ、社員が必要な情報にたどり着ける導線を整える必要があります。

Q:社内イントラは何人規模・どんな状態になったら導入を検討すべきですか?

導入を検討する目安は、社員数よりも情報共有の状態です。「同じ質問が繰り返し発生している」「業務手順が一部の担当者に依存している」「資料の保管場所が分散している」「新入社員への説明に時間がかかっている」等の場合は、社内イントラを整備するタイミングです。

少人数でも、リモートワークや複数拠点で働いている場合は、情報共有のルールが必要です。導入判断では、社員が必要な情報を探せるか、問い合わせが特定の担当者に集中していないか、退職や異動があっても業務を引き継げるかを確認します。

Q:社内イントラツールは無料ツールでも十分ですか?

小規模な情報共有であれば、Google Sites、Googleドライブ、Notionの無料プラン等から始めても問題はありません。社内のお知らせ、よく使うリンク、簡単な資料一覧をまとめる程度であれば、無料ツールでも対応できます。

ただし、資料の数が増え、古い情報と新しい情報が混在し始めた場合は注意が必要です。「必要な情報を探すのに時間がかかる」「閲覧権限を細かく分けたい」「更新履歴を管理したい」「ファイル内検索を使いたい」「同じ問い合わせを減らしたい」場合は、専用ツールも比較対象に入ります。

Q:社内イントラを定着させるには何から始めるべきですか?

まずは、問い合わせが多い情報から整備します。経費精算、休暇申請、社内ツールの使い方、入社時の手続き、よくある質問など、社員が日常的に確認する情報を優先します。

あわせて、更新担当者と更新ルールを決めます。更新されない情報は参照されにくくなるため、記事ごとの管理者、確認頻度、更新フローをあらかじめ定めます。問い合わせには該当ページのリンクで回答する、新着情報をSlackやMicrosoft Teamsに通知する、入社時研修で使い方を説明するなど、日常業務に組み込みます。

中小企業向けの社内イントラならNotePMがおすすめ!

中小企業がマニュアル、社内FAQ、社内Wikiを中心に社内イントラを整備するなら、NotePMは有力な選択肢です。勤怠管理やワークフローまで含む総合型の社内イントラツールではありませんが、社内情報を蓄積し、社員が検索できる状態を作る用途に向いています。

NotePMでは、業務手順、社内ルール、申請方法、問い合わせ対応履歴、営業ノウハウなどを一元管理できます。登録企業12,000社以上、サービス継続率99%以上の実績があり、柔軟なアクセス制限にも対応しています。全社員向けの情報、部署限定の情報、管理者だけが編集する情報を分けて管理できます。

Slack、Chatwork、Microsoft Teams、LINE WORKS、Google Chatなどとも連携できるため、通知はチャット、一次情報はNotePMという役割分担も取りやすいです。社内情報を整理し、問い合わせ対応や業務の属人化を減らしたい企業は、NotePMを社内イントラの情報共有基盤として検討できます。


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