3C分析 テンプレート(やり方と事例あり)

2021年10月02日(土)

3C分析テンプレート

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。
現状の状況を、利害関係のある3つの「C」で分析する、3C分析のテンプレートと例文をご紹介します。

■ テンプレートの項目
市場・顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)、総括

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3C分析とは

3C分析とは、「Customer(市場と顧客)」「Company(自社)」「Competitor(競合)」の頭文字をとったマーケティングの手法のことです。

自社を取り巻く外部環境と内部環境を多角的に分析することで現状を整理し、効果的なマーケティング戦略を可能にします。情報収集が難しいことや、分析に時間がかかることなどハードルも高いですが、うまく活用できれば大幅な収益アップも期待できる有効な手法です。

3C分析の目的

3C分析の主な目的は、ずばり「成功要因を見つける」ことにあります。そもそもマーケティングは、さまざまな施策の中から効果の高いものを見つけ出して集中的に人材・費用をかけ、顧客の心をつかんで売上アップなどの目的を果たすために行われるものです。ただやみくもに情報を集めて施策を試しているだけでは、効果を上げるのは難しいでしょう。

3C分析の場合、市場と顧客・自社・競合という主要な要因を多角的に分析することで、自社の課題や強みが浮き彫りとなり、事業を成功させるために何が必要なのかを把握しやすくなります。

成功要因を見つけ出せば、事業の具体的な方向性がより明確に見えるようになり、マーケティング活動を効率良く行えるようになるでしょう。3C分析は、ただ情報を分析するだけでなく、効果的なマーケティング戦略につなげるために行うということです。

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3C分析の書き方

3C分析の基本的な考え方などがわかったところで、次はそれぞれの項目について具体的な分析方法を見てみましょう。

市場・顧客(Customer)

マーケティングは、自社の商品やサービスが顧客に選ばれるための方法や施策を見つけるために行うものです。このため、顧客のニーズや視点を意識して進めるのが基本であり、3C分析でも市場・顧客を対象とした分析はもっとも重要なファクターとなります。市場・顧客の視点を把握できなければ、自社の現状も正しく分析できません。まずは、商品やサービスの市場規模や将来性、顧客の購買意欲などの情報を中心に集めて分析しましょう。

集まった情報は、マクロ的要素とミクロ的要素の2つの面から分析するのが一般的です。マクロ的要素は、政治動向や法改正、消費や景気の動向、流行や技術革新など、自社ではコントロールできない社会的な動きに関わるものです。それらを分析した結果、自社にどのような影響があるか、動向やニーズがどう変化するかを予想して戦略を立てていきます。ミクロ的要素は、新規参入やライバル企業、買い手と売り手の交渉力など、ほかの企業や業界が自社に与える影響について分析するものです。自社が置かれた状況を明確にし、どう対処していけば良いのかを考えましょう。

競合(Competitor)

競合については、他社の規模や売上、商品などに関する情報を分析します。ビジネスの成果や顧客単価、従業員ごとの売上などに注目すると、自社や自社の商品が他社に対して勝っている点、劣っている点が明確になるでしょう。このほか、他社のビジネスについて、結果だけでなく製造工程、販路や営業体制など、ビジネスの背景や仕組みを分析することも大切です。見えにくい部分まで分析すれば、他社が成功または失敗した要因が把握でき、自社の戦略に生かせることもあります。

自社(Company)

市場・顧客や競合の情報を分析したら、最後に自社の現状を整理しましょう。経営資源や売上、シェアや技術力といった基本的な内容だけでなく、自社が市場や顧客に対してどう対応しているか、顧客からどのような評価を得ているかなど、競合と比較しながらできるだけ正確な情報を集めることが大切です。それをもとに自社の課題と強みを明確にすれば、成功要因の発見に近づくでしょう。

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