YWT(振り返りのフレームワーク) テンプレート

2021年10月02日(土)

YWT テンプレート

こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。
振り返りのフレームワーク「YWT」のテンプレートと例文をご紹介します。

■ テンプレートの項目
やったこと(Y)、わかったこと(W)、次にやること(T)

YWT テンプレート

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YWTとは

YWTは、振り返りのために「日本能率協会コンサルティング」が提唱し日本で開発されたフレームワークです。Y(やったこと)、W(わかったこと)、T(つぎにやること)の日本語の頭文字をとって名付けられました。経験したことを思い出してから次の段階に進むので、問題点だけでなく良かった点も認識できる手法です。YWTで振り返りを行うと、今後も続けたほうがよいポイントについても分かるでしょう。

YWTの目的

YWTでは、プロジェクトそのものよりも「経験」についての振り返りが中心になります。過去の経験から学ぶために振り返りを行い、どのような変化が起こっているのかを探るのです。個人のみならずチーム全体の経験についても学びにして、今後のプロジェクトに生かすことがYWTの主な目的といえます。

実際に起こった過去の経験を、良かった点と問題点に分けて思い出すので、客観的に分析することも難しくありません。考えを自分でまとめるため、自律性が高まることも期待できます。振り返りを聞き取る側も、メンバーが何を考えているのかを把握しやすくなるでしょう。YWTは、会社が社員の現状や今後に期待することなどを知る機会にもなる手法として注目されています。

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YWTの書き方

やったこと(Y)

YWTのはじめのステップでは、これまでに取り組んだことについて事実のみを客観的に書き出します。YWTを行う当日までに、思い出したことをメモしておくといいでしょう。自分の考えはどうしても主観的になりやすいので、Yの段階では切り離しておき書かないのがポイントです。また、振り返りを行う際には、良かった点だけでなく問題があったと思われる点についても書き出すことを忘れてはいけません。YWTは参加者を評価するものではなく、今後に生かすための経験学習なのです。経験したことをすべて書き出すのがはじめの一歩になります。

わかったこと(W)

「わかったこと」は、難しく考えずに「自分が考えたこと」と捉えて振り返りを行います。今までやったことから学んだことはあるか、何に気付いたのかといった点を、前段階のYと同様に前もって書き出しておくのです。その際に気を付けたいのは、表面的な事実だけを書くのなら「やったこと」と同じになってしまう点です。次のステップであるWでは、事実からもう一段進み深掘りしていくことが大切です。ひとつの経験から何を学んだのかを知り、なおかつ記録して次に役立てていくのが「わかったこと」のポイントといえるでしょう。

次にやること(T)

前段階のWで明確になった学びを踏まえ、今後はどのように生かしていくのかをまとめる最後のステップです。良い点は継続する方向へ、問題点については改善案を考えて提唱していきます。YWTでは、次にやるべきこととして、「続けたほうがよいこと」がわかるのもメリットのひとつといえます。Tの段階では、参加者が具体的な「次にやりたいこと」を挙げていくのがポイントです。自分の考えを会社側に明確に示すことで、互いが持つ希望のすりあわせも可能になるでしょう。振り返りは継続して行うことが大切です。今回の振り返りで記録した「次にやること(T)」は、次回の「やったこと(Y)」に使えるのです。

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