商品企画書 テンプレート(書き方と例文あり)

2020年06月06日(土)

商品企画書 テンプレート

商品・サービスの基本情報を整理しチームで共有する「商品企画書」のテンプレートと例文です。

■ テンプレートの項目
商品イメージ、商品名、ターゲット、コンセプト、訴求ポイント、価格、戦略、流通、販売促進

商品企画書 テンプレート

商品企画書とは

企業は、どんな職種であれ利益を上げることが最大の目的のため、新しいものやサービスを常に意識したり生み出したりすることが必要です。提案したり、企業にとって利益となるものを作って提供したりする繰り返しが企業の発展にもつながります。商品企画書とは、主にメーカーや商社、小売業界において新しい商品についての詳細が記された書類のことです。これをもとに、実際に新しい商品が生まれていきます。

商品企画書の目的

商品企画は、単に新しいものを企画すればよいわけではなく、売れる商品を考えて企画しなければなりません。また、消費者受けをする商品を企画するだけでなく、会社の業績につながる商品となる必要があります。例えば、誰もがこの商品は売れると思っても新商品を作る際のコストがかかり過ぎてしまえば、会社の利益にはなりません。また、良い商品でコストがかからなかったとしても、売るための戦略がしっかりと計画されていなければ消費者の認知度は低くなります。

新商品の開発は、一人ではできないため、さまざまな役割を担う人が集まったチームで行うのが一般的です。商品企画書は、商品に関する基本的な情報や戦略を整理し、チームの皆で共有する目的があります。

商品企画書の書き方

商品企画書を書く前には、新商品の市場や客層など多方面からの調査が必要です。新商品や、ターゲット層に関して幅広く調査することで、企画書の説得力が上がります。商品企画書を書く際は、以下のような項目について記載していくのが一般的です。

商品イメージ

商品のイメージイラストや写真、スケッチなどを載せます。
企画書を見るすべての人が、すぐ理解できるようにわかりやすくすることが重要です。

商品名

新商品の顔となる名称を記載します。商品名は、消費者に特徴を一目で理解させ、購買意欲を高めるものがよいでしょう。そのため、ターゲットとする顧客層などを見極めたうえでしっかりと検討することが必要です。どうしても1つに絞れない場合は、複数書いて提案してみることもよいでしょう。

ターゲット

「企画した商品を誰に売りたいか」ということを記載します。例えば、「20~30代の年収500万円代の男性向け」など具体的にターゲットを絞ることが大切です。ここで、事前に調査したターゲット層の特徴や、何を求めているかなどを加えると説得力が上がる企画書に仕上がります。

コンセプト

コンセプトとは、商品の具体的な説明です。「新商品がどういったものなのか」「購入した人にはどんなメリットがあるのか」などを記載します。大切なのは、文章の長さではなく企画書を読んだ多くの人に興味を持ってもらうことです。

訴求ポイント

訴求ポイントとは、消費者に購入意欲を促すための重要なポイントのことです。ターゲットに対して訴えかけたいポイントや、商品の1番の売りを記載します。例えば、「商品の効果が売り」「価格が手ごろ」などです。

価格

商品の価格は、会社側だけでなく消費者にとっても重要項目です。安すぎると会社の利益が上がらず、高すぎると消費者が購入してくれません。商品開発にかかるコストや、ターゲット層のお財布事情、購入意欲などをよく考えて設定する必要があります。

戦略

戦略とは、商品を売るための戦略です。「商品をいつ売り出すのか」「どの市場に参入させるのか」「誰が売るのか」などを記載します。商品によっては、売り出すタイミングが非常に大切です。ターゲット層が、その商品を必要とする時期などの調査結果も参考にして戦略を考えましょう。

流通

流通とは、商品を企業側から消費者へと円滑に送る働きをいいます。例えば、商品を売る場所なども流通の1つです。「商品をどこで売るのか」など、販売する場所や方法を記載します。

販売促進

販売促進とは、ターゲット層が商品を購入するきっかけを作ることです。例えば、「商品のサンプルを配る」「クーポンを配る」「店頭でのキャンペーン」などが販売促進にあたります。ターゲット層が商品を買いたいと思うような案を考えて記載しましょう。



 

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