目次
はじめに
NotePMの初期設定を具体的な手順とともに紹介します。
対象者
チームオーナー、管理者
初期設定の操作手順
- ノートの作成
- グループの作成
- ユーザー招待
1. ノートの作成
ノートは、NotePMのページ(文書)をカテゴリや目的別に分類して整理するのに使います。ノートはサイドバーに表示され、ノート単位で閲覧権限を設定できます。
ノートの分け方
組織単位、業務単位、プロジェクト単位などでノートを作成することをオススメしています。
ノートの例
組織 :営業本部、人事部、全社
業務 :日報、社内FAQ、業務マニュアル
プロジェクト :○○開発プロジェクト、○○社マーケティング支援
ノートごとの閲覧権限
ノートには「オープンノート」と「プライベートノート」があり、ノート単位で閲覧権限を設定できます。
オープンノート
チームユーザー全員が参加するノートです。
後から招待したユーザーも自動的に追加されます。
※ ゲスト権限は個別に招待する必要があります
プライベートノート🔒
「人事部」「役員」「リーダー会」など、特定のユーザー内で情報共有するノートです。
プライベートノートは、ノート名の横に「鍵アイコン」が表示されます。
※ 権限のないユーザーは、ノート自体も見えません
ノートの閲覧権限は「ノート作成画面」で設定できます。
ヘルプ:ノートの作成/編集方法
2. グループの作成
グループ機能は、チーム内のユーザーを、役職や役割などで分類してまとめて管理するための機能です。
グループを作るメリット
1)グループ単位でノートに招待が可能
新規ユーザー追加時、社員の組織移動時などに便利
2)グループ単位でお知らせ通知できる
ページ作成更新時のお知らせしたい人をグループ選択できるので便利
グループの分け方
「アクセス権限」と「お知らせ通知」を意識して、グループを作成することをオススメしています。
グループの例
役職 :役員、部長、一般社員、アルバイト
社外 :取引先A、グループ会社B
ヘルプ:グループ設定する方法
3. ユーザー招待
NotePMにユーザーを招待します。
ユーザー権限について
アカウント単位で操作権限を設定できます。
権限 | 内容 |
---|---|
チームオーナー | チームのオーナー。契約に関する処理など、すべての操作権限があります。 |
管理者 | チーム管理するための権限。ノート作成やユーザー追加などができます。 |
ユーザー | 一般的な権限。全てのオープンノートと招待されたプライベートノートにアクセスできます。 |
ゲスト | 社外メンバー向け権限。アクセス制限された状態で参加し、オープンノートも招待されない限りアクセスできません。 |
参照専用ゲスト (無料枠) |
ゲスト権限を更に制限した権限。ページを参照するだけで作成や更新はできません。社外メンバー向けの権限です。 有料プラン人数の3倍までが無料で招待できます。 |
ユーザー招待時に権限を設定します。
ヘルプ:NotePM操作権限の一覧表
ユーザー追加の手順
1) ホーム画面右上の「ユーザー」>「招待ボタン」をクリック
2) 「ユーザー権限」「メールアドレス」「グループ」「ノート」を選択し、「招待メール送信ボタン」をクリック
メールアドレスは複数指定でき、一括で招待可能です。
3) ユーザーには「件名:[チーム名] ○○○さん からNotePMへ招待されました」という招待メールが届きます。
「サインアップする」をクリックすると、「アカウント登録画面」が表示されるので、必要情報を登録して完了です。
NotePMの活用事例集
ユーザーのみなさまが、NotePMをどのように活用されているのか
インタビューにご協力いただいた企業様の事例を中心にご紹介しています。