7.賞与シミュレーションを行う
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①テーブルセットと賃金明細検討を作成したら、シミュレーション実行画面から
賞与シミュレーションの「シミュレーション起動」をクリックします。
※クリックできない場合は賃金明細検討が「確認済」になっているか
ご確認ください。
賃金明細検討から従業員情報が反映されています。
シミュレーションから除外したい従業員がいる場合は
左端の「除外」をクリックして選択してください。
②評価期間を設定します。対象期間を最低1つ選択してください。
(対象期間は複数選択できます)
③賞与原資額と支給ヶ月を入力してください。
④賞与対象外の在職月数を入力してください(任意)。
※評価期間内で在職月数に満たない従業員は対象から除外されます。
⑤欠勤日数換算係数を入力してください(任意)。
※3と入力すると遅刻・早退・私用外出3回で欠勤1日とみなされます。
⑥賞与ポイント表を選択してください。
※テーブルセットで設定した賞与ポイント表です。
⑦次に基礎賞与の対象となる項目を表上部でチェックして選択してください。
⑧諸手当加算があれば金額を入力し、備考欄に理由を記入できます(任意)。
⑨出勤すべき日数を入力してください。
※一気に入力する方法
ctrl+cで入力したマスをコピー
他のマスをドラッグして選択
ctrl+vで貼り付け入力できます。
tips:賞与シミュレーション用に従業員情報をインポートすることも可能です。
(システム管理者か「設定実行」権限を持つユーザが、ユーザ管理の
エクスポートからファイルをダウンロードできます)
⑩右上の「シミュレーション実行」をクリックすると実行されます。
⑪「分析」のバーをクリックすると賞与額合計や1ポイントあたりの単価が
確認できます。
⑫納得のいく賞与になったら右上の「結果保存」をしてから
「未確認」を「確認」に変更してください。
※結果保存せずに「確認」に変更することはできません。
※賃金明細検討を「確認」状態にしておく必要があります。
⑬テーブルセット・賃金明細検討・賞与シミュレーション
全てのシミュレーションが納得のいく結果になりましたら「確定保存」してください。
※確定保存をすると変更することができなくなります。
また、賃金明細検討を「確定保存」状態にしておく必要があります。
・確定保存をすると「前回賞与額選択」で賞与額を引用して比較することができます。
tips:雇用条件係数を賞与ポイントに反映する
「雇用条件係数を賞与ポイントに反映」にチェックを入れて
シミュレーション実行を行うと、雇用条件を設定している従業員の
賞与ポイントに雇用条件係数が掛けられます。
例:雇用条件係数を0.95とした勤務地限定の社員が、賞与ポイント100のとき
⇒チェックマークを入れて実行すると100×0.95=95ポイントで
シミュレーションされます。
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