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『ザ・ゴール』試写会 参加者のご感想

Published on 16/07/2024 12:30
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おかげさまで、これまで3.5万人以上の方にご覧頂いております。参加者のご感想を抜粋しました。

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ゴールとは

・「ゴールを明確にする」・・分かっている”つもり”だったことを改めて気づかされました
・業務の最終目的はなんなのか、広い視野に立ち俯瞰的に見ることが、全体最適につながり利益を生み出すことが出来ると思いました
・職場に当てはめた目標が立てられれば、自分たちの業務が明確、具体化され対応のズレが少なくなり目指す方向が同じ向きへ進みやすくなるのではないかと思いました
・まず「目標」をしっかりと認識することから始まり、ボトルネックを見つけていくことで、改善点が見えてくる。ぜひ活用していきたい
・そもそも自社の企業としてのパーパスが曖昧の為、その設定から行う必要があると感じました。

マネジメント改革・制約

・ROICの向上に有効であると感じました
・ゆとり改革をしながら成果をあげることができそうです
・経営に限らず、全ての問題に対して有効な気付きと行動を生み出せるメリットはあると思った
・社長だけでなく現場スタッフと一緒に目標に向かって、改善に取組むイメージができやすいメリットがあります
・従来からのやり方にこだわって仕事をする人が多い中で、その改革を推進するきっかけとして活用できればと思います

制約(ボトルネック)を見つける

・「何が悩みで、どこから考えたらよいか」を考えることができました
・制約を見つけ、活用できているのか見直すきっかけになりました
・自分自身の仕事を進める上での判断基準を明確にすることができた。各部署の制約を見つけることで、会社全体が成果を実感しながら業務改善でき、エンゲージメントの向上につながると感じました
・制約をどのように解決していくかについても気をつけないと、将来的な新たな制約になりかねない(ソフトウェアの仕組みでは起こりがちだと考えています)
・実際の業務に適用するためにはどうすればいいかとても考えさせられた。制約の性能を高める施策が逆に足枷になると言う考えに非常に得心した
・「従業員の手空きが生じる事が非効率と捉えるべきではない」という指摘にその根拠とともに理解できた

全体最適

・全体を見ずに部分最適(部門最適)は日本人の得意とするところですが、全体を見渡せるようになることで、どこに投資すべきかも判断しやすくなると考えました
・全体最適を実現するには、どのように考えるのがいいのかを考える事が出来ました
・冒頭で紹介のあったエリヤフ・ゴールドラット氏の「部分最適が得意な日本人が、制約理論による全体最適を学べば、産業における優位性を更に得る」という懸念もうなづける内容だった

スループットを稼ぐ

・企業は儲かってないといけない、その為には私達自身が儲かる仕事をしないといけないことを痛感しました
・”お金を儲ける”を研究開発とひもづけて、一つ一つの開発テーマの進捗や、技術目標に対する成果の向上に活用したいと考えています

業界

メーカー

・弊社は製造メーカーで生産ラインがあるため、仕掛品の滞留による影響と改善効果を製造部門の人にもわかりやすく説明するのに活用でき、スループットがあげられると思います
・支店の運営や倉庫作業の効率化等のメリットがある内容でした

メーカー以外

・弊社は製造ではなく営業会社ですが、案件の発見、ファーストコンタクトからクロージングに至るプロセスを見直すうえで使える教材だと思いました
・事務職ですが、チーム・個人問わずそれぞれのBPRの活用できると感じました
・製造担当ではありませんが、これを人間に置き換えたときチームにとってのボトルネックは何か?を考えていきたい
・製造業ではないが、新しい社内システムにおける不具合、問題点の洗い出し、解決を考える上での役に立ちそう
・品質問題再発防止策検討時のボトルネックを意識することで活用できそう

プライベート

・普通の映画として子どもにも勧められると思った
・周りを巻き込んでの問題解決の重要性の再認識しました
・主人公の家庭の問題の解決について分析してみれば、私の仕事や人生についての課題と、その改善方法がみえてくるのではないかと思えてきました

その他

・企業の活動においては、組織が阻害要因となる場合も多く存在する事も事実です。それでも会社の利益、自分たちの生活、家庭など守るべき為に何をどうするかを考え、行動して行かないといけないと感じました

映像の価値(書籍との違い)

・本は本で良いのですが、アニメはまた別の観点から理解しやすいと感じました
・映画は原作に沿って忠実に制作されており、非常に面白い内容だった、原作を読んだ時とはまた違った気づきがありました
・『ザ・ゴール』を日本発売時に購入し「ボトルネック」について学び、改善に取り組んだのを思い出しました。改めて多くの現場リーダーに見てもらいたい映画でした
・書籍のエッセンスを良く纏めてあり、TOCの理解に役立った。非効率な会社の状態を改善し、より働きやすい職場、より利益の出る会社へ変えるヒントが得られました
・アニメ版はキャラクターの感情も表現されているので、より理解しやすかったです
・映像で具体的な例が分かりやすく解説され、とても良かったです。考えてみれば当然のことが多かったのですが、改めて新しい気づきを頂きました。
・TOCの書籍を読み、マンガ版も読み、今回映画ができ感慨深いものがあります。それと同時に改めてTOCの良さ・思考を再認識しました
・制約理論については少し知っていたが、今回の映画で改めて内容を少し理解出来た気がする

今後の課題(ぜひ体験会・個別でご相談ください)

・実践しようとした場合、トップの意思決定が必要になる。上位層をどのように巻き込んでいくか
・全体最適で物事を考えて推進するリーダーや、その取り組みを承認してくれる経営層がいない
・具体的な効果測定のためのコストを会社が許容してくれるかどうか
・全員で問題共有できる環境を作れるかが懸念するが課題です
・実践するにあたり、ボトルネックを見出すのが簡単にはいきそうもありません。
・製造業以外には、適用するのが難しそうな気がした

 
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『ザ・ゴール2』試写会の感想はこちら