概要

A3C-CNMからLINE通知を行う方法について記載します。

注意

LINE通知を行うための設定は本記事を参考にし、お客様にて設定をお願いします。
設定方法等のQA対応は可能ですので、ご気軽にお問い合わせください。

設定方法

①LINENotifyへアクセスし、「ログイン」を押下しログイン用ページへアクセスします。
https://notify-bot.line.me/ja/

②任意の方法でログインします。

③ログイン後、マイページに移動します。

④画面スクロールし、「アクセストークンの発行(開発者向け)」から「トークンを発行する」を押下します。

⑤トークン名(通知時に表示されます)の記入後、通知先のトークルームを選択し、「発行する」を押下します。
　※通知先が個人あて以外の場合は通知先にLINENotifyアカウントの招待が必要です。

⑥発行されたトークンをメモし、「閉じる」を押下します。
※トークンは再表示できない為、必ずメモしてください。

⑦AN-MSにログインし、「監視設定」-「アクション」-「登録」からアクションを登録します。

⑧下記を参考にアクション設定を行い、「OK」を押下します。
<設定変更箇所>
名前：アクションとして登録する名前
運用：Enable
実行ファイルのパス：/opt/a3c/push.sh
実行引数(１行目)：先ほど取得したアクセストークンを指定してください。
　※アクセストークンの記載を誤っている場合LINE通知は行われません。
実行引数(２行目以降)：実際の通知内容を指定してください。
　※AN-MSの実行引数を活用することで通知の幅が広がります。(実行引数を押下し参照)

設定例）

通知例)

⑨設定したアクションを通知のトリガーと紐づけしてください。
　なお、アクションとトリガーの紐づけ方法はAN-MSマニュアルをご参照ください。
　例)死活監視やパフォーマンス監視、TRAPやSYSLOG受信、ポート監視等...

⑩設定後、通知のトリガーによって自動でLINE通知が行われます。