死活監視(テンプレート)設定の変更方法
Published on 20/12/2022 14:16
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死活監視テンプレートの設定変更
本ページでは死活監視のテンプレート設定変更方法を記載します
ステップ1:死活監視テンプレート編集の選択
AN-MSトップ画面から「監視設定」→「死活監視」から、テンプレート「編集」をクリック
ステップ2 :死活監視テンプレート設定の編集
①トリガーとした状態変移時のAN-ManagerStationへのアラーム発生有無とアクションを設定する
※トリガーの説明は下記表を参考
トリガー名称 | 説明 |
---|---|
Up→Down | 死活状態がアップからダウンに状態変移した際の監視動作設定 |
Down→Up | 死活状態がダウンからアップに状態変移した際の監視動作設定 |
Down→Down | 死活状態が連続でダウンを検知した際の監視動作設定 |
Up→Up | 死活状態が連続でアップを検知した際の監視動作設定 |
②トリガーとした状態変移の際に行うアクションを選択する
※アクションの設定は下記表を参考
アクション名称 | 説明 |
---|---|
[SYSTEM]MAIL_MonitorNG | 本アクション実行で機器がダウンした事をメール通知する |
[SYSTEM]TEAMS_MonitorNG | 本アクション実行で機器がダウンした事をTeamsチャネルへ通知する |
[SYSTEM]MAIL_MonitorOK | 本アクション実行で機器がアップ状態になった事をメール通知する |
[SYSTEM]TEAMS_MonitorOK | 本アクション実行で機器がアップ状態になった事をTeamsチャネルへ通知する |
③設定完了後、OKをクリック
なお、アクションのデフォルト設定は以下となっている。
トリガー | デフォルト設定 |
---|---|
Up→Down | [SYSTEM]MAIL_MonitorNG [SYSTEM]TEAMS_MonitorNG |
Down→Up | [SYSTEM]MAIL_MonitorOK [SYSTEM]TEAMS_MonitorOK |
Down→Down | 設定なし |
Up→Up | 設定なし |
設定完了後、テンプレート適用を「ON」としている管理対象機器すべてに
テンプレート設定が適用される
設定は以上となる