【防犯】スマート・ハイブリッドライトカメラの設定方法
Published on 04/04/2025 18:24
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詳細
ハイブリッドライトカメラは、夜間はIRライトを使用し、人や車両が検出されると白色ライトが点灯し、映像が白黒からカラーに切り替わって撮影できますが、どのように設定しますか?
2024年10月
回答
このスマートハイブリッドライト機能を使用するには、DVRの動体検知機能と連携する必要があります。
スマート・ハイブリッドカメラの機能
従来のカメラは、赤外線(IR)ライトか、白色ライトのどちらかを搭載していましたが、それぞれ以下の様な課題がありました。
ハイブリッドライトカメラは、赤外線(IR)ライトと白色ライトを搭載し、それぞれの課題を解消しています。
スマートモードとは、夜間ターゲットが存在しない時、赤外線ライトが点灯しモノクロで撮影します。人間又は車両のターゲットが現れるとカメラは自動的に白色ライトに切り替えて点灯し、カラーで撮影します。
スマートモードの設定
1. カメラの設定
カメラがスマートモードに設定されているか確認します。
(一部のカメラは、初期値が白色ライトWHITE LIGHTに設定されています。)
- DVRのPTZコントロール画面から「絞り+」をクリックし、OSDメニューを開きます。
- カーソルキーを操作して、「LIGHTING SETTING」を選択し、「絞り+」をクリックします。
- LIGHTING MODE を <SMART> にします。または、確認します。
- SAVE&EXIT で、設定を終了します。
2. DVRの設定
DVRの動体検知の機能にライトを点灯させる動作を連携させる必要があります。
- メニュー → 設定 → イベント → 通常イベント を開きます。
- 「動体検知録画」のタブで、連携させるカメラを選択し、有効化をオンにします。
- 「エリア」のタブで、検出エリアを設定し、検知対象🔲人物 🔲車両 のどちらかまたは両方をチェックします。
- 「リンケージアクション」のタブで、🔲音声アラームと発光アラームの連動 🔲CAM 1 ー>1(ライト) をチェックします。
🔲CAM 1 ー>1(ライト) の項目がない場合は、カメラもしくはDVRが対応していません。ファームウエアのバージョンアップで対応できる場合がありますので、お問い合わせください。
以上で、設定は終了です。