【設定例】コントローラとアクセスポイントのCAPWAPを有効にする手順
Published on 22/12/2022 14:29
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ECWシリーズの設定
System>CAPWAPページからCAPWAPを「有効」にする。
コントローラを探索するオプションを選択。手動設定による探索の場合はアクセスコントローラのAPアドレスを入力し、設定を保存、適用する。
※事前設定の必要なく実装可能なため、「手動設定による探索」が最も推奨される検出方法となります。
EAPシリーズの設定
システム>システム設定ページから、管理設定を「EWS-Series Controller」へ変更。
コントローラを探索するオプションを選択。手動設定による探索の場合はアクセスコントローラのIPアドレスを入力し、「保存&適用」をクリックする。
※事前設定の必要なく実装可能なため、「手動設定による探索」が最も推奨される検出方法となります。
コントローラの設定
1.ワイドエリアAP管理を有効にする
DEVICES>ワイドエリアAP管理 の「無効」を「有効」へ変更し、「Enter」をクリック。
2.CAPWAPを有効にする
DEVICES>ワイドエリアAP管理>CAPWAP
CAPWAPステータスを有効にし、「Apply」をクリック
※管理チャネルのIPアドレスとIP Netmask For Control Channelを変更することは推奨されておりません。
3.APリストを確認
DEVICE>ワイドエリアAP管理>APリスト へAPが自動追加されるので、ステータスが「Online」、CAPWAPステータスが「RUN」となっていることを確認。
しばらく待っても自動で追加されない場合は、コントローラ・AP間の疎通確認と、再度設定をご確認ください。
4.AP側のステータスの確認
ECWシリーズの場合
Status>システム概要 からCAPWAPが「動作中」であることを確認
EAPシリーズの場合
ダッシュボード>サービス からEdge-core Networks EWS-Series ControllerのCAPWAP statusが「RUN」と表示されていることを確認。