【学習法マニュアル】A1→C2リスニング教材の使い方
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1.教材概要
A1→B2までのリスニングはこちら
C1→C2までのリスニングはこちら
ネイティブの英語でリスニングを鍛える教材です。
英語学習には
いろんなレベルがあり
A1→A2→B1→B2→C1→C2
という順番で学習レベルが
上がっていくんですね。
A1のレベルから始めていき、
徐々にレベルを上げていき
C2レベルまでいけば
ネイティブの英語のほとんどは
聞き取れるようになります!
まずはA1から始めて
C2まで早く行けるように
頑張りましょう!🔥
2.おすすめの学習方法
おすすめの学習方法としては
以下になります!
2-1.音声をひとまず聞いてみる。
まずは字幕はなしで
音声を聞くようにしましょう!
リスニングにおいて
『視覚情報』というのは
かなり大きいんですね。
よく海外ドラマを
字幕ありで見まくって効果ありますか?
とご質問いただきますが、
もちろんある程度
効果はありますが、
文字を見ているなら、
あまりリスニングの練習には
ならないんですね。
なので、この教材もまずは
字幕なしで聞いてみる
ということに挑戦してみましょう!
また、聞く回数ですが、
自分がどこが聞き取れたか
確認をするという意味でも
2~3回聞けるとベストですが、
1回でも問題はありません。
2-2.答え合わせをする
A1→C2教材だと
それぞれの動画に字幕を用意しているので、
こちらで内容の答え合わせを
するようにしましょう!
聞き取れなかった箇所は
軽く確認する程度で大丈夫です!
他の学習もあると思うので、
英単語を調べまくったりなど
この学習に時間を
取られすぎて、スピーキングが
疎かになるというのは
一番やってはいけないので、
この確認作業は軽くにするか
何日かに分割して
行うのがおすすめです。
2-3.再度1回聞いてみる
内容がある程度わかったら
もう一度音声を聞いてみましょう!
一回目の時よりも
「そう言ってたのか!」
となることが多いと思います。
このように、
わからなかった→聞けるようになった
という経験をどれだけ増やさせるか
これがリスニング学習の極意です!
3.さらに効果の出るポイント
効果を出すために
すごく大事な点としては
とにかく日々のリスニング量を
増やすことです!
やっぱりなんと言っても
リスニングって聞いた量がものを言うので
日々の聞く量を
2倍に増やせると完璧です!
と言ってもなかなか
時間がない方が多いと思いますので、
その方はすでに学習済みの音声なら
ながらで聞いても問題ないと思うので、
家事をしながらや通勤中に
聞いてみるといいかと思います!
4.注意点
4-1.身の丈にあったレベルを選ぶ
リスニング学習では
身の丈にあったレベルの
英語を聞くのが大事です。
よくネイティブの英語が
聞き取れるようになりたいから
C1レベルから始める
と言う方もいらっしゃいますが、
この学習は
『6,7割聞き取れない』と
意味がないんですね。
聞き取れない箇所が
多すぎてしまうと
確認作業も増えて
工数も増えてしまいます。
そのため、レベルは
A1から始めるのがおすすめです!
4-2.勉強時間を取られすぎないようにする
リスニングって
もちろん時間を取るのは
大事ではあるのですが、
これに時間を使いすぎても
そこまでスピーキングは伸びないので、
毎日忙しい方は
費やす時間は考えるようにしましょう!
全体の勉強時間の
2~3割ほどを充てるのがおすすめです!