ファイブフォース分析(例:ハンバーガー店)
Published on 05/09/2020 16:58
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ファイブフォース分析
社名:ハンバーガー店M
業界:飲食(ハンバーガー店)
特徴:全国に約3000店舗を構えるチェーン店、低価格
売り手の交渉力
部品や原材料など仕入れに関する売り手とのパワーバランスの分析
- 全国に3000近い店舗を有しているので食材の大量仕入れを一括で行なうことができる。
- また供給元は一つでなく複数のパイプを持っているので売り手に対する交渉力は高い。
買い手の交渉力
自社商品やサービスの販売に関する買い手とのパワーバランスの分析
- 一般消費者に広く認知されたブランドを確立している。
- ブランドを損ねるような出来事が起きた場合には離れられてしまう可能性はある。
競争企業間の敵対関係
競合企業の数や寡占度など業界内を取り巻く環境の分析
- 数多くのチェーン店を持つ競合企業が存在する。
- 業界としては成熟しているため短期間に大きく状況が変わる可能性は低い。
新規参入業者の脅威
新規競合の参入障壁の高さの分析
- 食材に拘った高級路線のC店が台頭してきているが規模も小さく客層も違うので現在のところ脅威ではない。
代替品の脅威
代替品の数や費用対効果の分析
- 代替品には牛丼やラーメンなど多くのファストフードが存在するのでその数は多い。
- 最近ではコロナの影響もあり外食を控えて自炊する消費者も増えていることは懸念点。
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